人狼議事


175 Arco Mondo -初夏の訪れ-

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 ほん…と?

[抱き締めて眠るだけでも、ミイユにはよっぽどなのだが。
 最初に見えた笑顔は安心できるもので。
 でも、眠るまで話をするだなんて、眠れるのか分からない。]

 押し…──

 (べ、つに。)
 (いい…けど……。)

[そんなことまで考えてから、ぷるぷると頭を振った。
 おそるおそる、一歩歩み出して。
 それでも恥ずかしさからか、顔は胸元に押し付けた。]


【人】 さすらい人 ヤニク

[食べたかったからに、そうかと頷く>>17]

ああ、もう寝たい。

[ヴェラのこと、ヴェスパタインのこと色々考えなければと思うが、ラルフと一緒に居られるのが、一番に優先されていた。優しく撫でられて甘えるように体を摺り寄せる。それから、少しだけためらいながらも、彼に軽く口づけをした]

(19) 2014/05/19(Mon) 23時半頃

[逃げるなら捕まえて添い寝をと思った下心、
 気づかれたのだろうか、
 ミイユから来てくれたからぎゅっと抱きしめた。
 薄いシャツ越しに感じる温度、におい、鼓動
 全てが愛おしくて簡単には眠れそうにないのが事実]

 良かった、来てくれた。

[抱きしめる姿勢から一転、横抱きに抱えるとそのままベッドへ]

 一応おやすみ、ミイユ。

[額に挨拶のキスを落として横に寝転んだ。
 当然まだ眠るつもりなんて無い]


[たったの一歩なのに、心臓がまたばくばくとうるさい。
 抱き締められる腕に力が入れば、体が自然と強張って。
 体温がすぐ傍にある。
 なにかのいい匂いさえ感じるみたいで。]

 (おいでって、云ったじゃん。)

[まるで王子様がお姫様を抱き上げるよう。
 おろされるのは、慣れないベッドの上に。]

 ───、っ

[顔が近付けば、何を期待したのか息が詰まって。
 額に触れる柔らかな唇に、ぶわっと赤くなって顔を逸らした。
 眠れるわけなんてない。]


 なーに、期待した?

[しかしこの状況でキスだけで終われる自信はあまり無い。
 昨日の今日でそこまで強引に進めてしまうのも、
 ミイユにとっても良くないだろうと自重していて]

 今日は添い寝するだけって、言ったろ。
 ミイユが俺と一緒に眠るのに慣れたら、
 『次』の段階に進もうと思う。

[それはキスだけでなくて、もっと深く交われるもの]


【人】 さすらい人 ヤニク

[まさか返されると思っていなくて、また赤くなる>>20
どれだけ赤面すれば、気が済むのだろうかと思いつつ、ラルフを見るとどうにも視線が合わず、ちょっとだけ笑ってしまう。
恥ずかしいのは自分だけじゃないんだと。早く寝ようと言われて、こくんと頷く。今日はこれで精一杯だった]

(21) 2014/05/20(Tue) 00時頃

 し、てない っ!!

 (ばか!)
 (ばっ、ばか!ばかぁっ!)

[意地悪くさえ聞こえる囁きに、思わず声をあげた。
 大きくはないが、ミイユにしては大きな声。
 そしてむいーっと口を引き結んだ。
 キスしてもらえるだなんて、期待なんてしていない、はず。]

 (『次』ってなんだ!)

[真っ赤なままジェレミーを睨む。
 今こんなにどきどきしているのに、慣れるなんてことあるんだろうか。
 ものすごい時間がかかりそうだ。
 睨んだままくるくると考えて、ぺちと胸元を叩いた。]


 ……ふはっ。
 じゃあするよ。

[むいっと結ばれた唇にちゅ、と押し付ける。
 睨んでいるときは、ミイユが恥ずかしい時だから]

 『次』って、一緒にお風呂入ったりね。

[どう説明したらいいのだろうか、少し迷って
 物凄くマイルドな表現をしておいた]


 んっ ……ぅ──

[引き結んだ唇に唇が重なって。
 離れてから、低く唸った。
 『次』の説明までされて、まるでもう何もかも分かられているようだ。]

 (風呂は一人で入るもんだろっ!)

[恥ずかしい時だとばれているとも知らず、睨んで。
 ぎゅうっと強く抱きつく。]

 ──せ、まい ……からっ

[言い訳をしながら、あまりに悔しくて。
 かぷりとシャツごと肩口を弱く噛んだ。]


 狭くても、ミイユと一緒がいいし。
 (明るい所でちゃんと全部を見たい)

[なんて、徐々に下心が隠せなくなってきていた]

 ……ッ!

[痛くはないけれど、ミイユに噛み付かれた。
 シャツ越しだからきっと薄く痕になるかならないか、
 いっそ消えない物でも残してくれてもいいのに]

 お風呂で駄目なら、違うことになるかな。

[しれっと付け加える]


 ──、っ

 (ぼく、も だけどっ)

[あぐあぐと甘噛みしながら恥ずかしさに耐える。
 眠る前に爆発でもしてしまうんじゃないだろうか。
 噛むのはどうやら癖のようなもので。
 それがどんな影響を彼に与えているかなんて、知る由もない。]

 …………?

[付け加えられた『違うこと』とはなんだろう。
 分からないから、そこは素直に小さく首をかしげて見せた。]


[肩に噛み付いたままあぐあぐしてくる、
 まるで痛くないから、言葉のかわりに何か訴えたいのだろう。
 可愛い癖なのかもしれない]

 ここ(ベッド上)でも裸になるよ?
 そうして触り合ったり、繋がったりする。
 身体だけでなく心の繋がりも深めてくれる。

[動物の交尾は見たことがあるかもしれないが、
 妖精のそれは繁殖行為ではないもの。
 ミイユとなら、気持ちいいだけでなくその先に進める。
 そんな気がして、ああでもまだ我慢だ]


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/20(Tue) 01時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

[目が覚めたのは、ラルフの後で、視界に彼が慌てている姿が入って驚く>>22呟かれた言葉に、目を見開いてどういうことなのだろうかと問いかける前に、部屋を確認しに行く彼を追いかけて、家主の不在を知る]

…なあ、いや、いい。

[結局上手く声をかけることが出来ずに下を向く。そして、昨日の自分を思い出して、自己嫌悪に陥っていた。ラルフは明るく振る舞ってくれているが、内心ヴェスパタインが、何も言われなかったことを気に病んでいるのだろうと考える。船に乗る準備を再開する彼を少し遠巻きで見たまま動けなかった**]

(23) 2014/05/20(Tue) 01時頃

 は、はだ

[思わず恥ずかしさを訴えていた口が離れた。
 ベッドの上で裸になるらしい。
 理由が全く分からないが、繋がりが深くなるらしい。
 心が繋がるのは、動物と会話するミイユには何となくわかるものの。
 殆ど人との交流がなかったために、物理的に何がどう繋がるのかは分からない。]

 (羽、重ねる? とか?)
 (でも…ジェレミーとも…)
 (深く繋がれるの、かなぁ。)

[そう思うとまた恥ずかしくなってきて、再び肩を噛むことになる。]


 まだ恥ずかしいだろうからしないよ。

[行為そのものまで知らないとは流石に思わなくて、
 しかしこれ以上説明すると露骨な言葉になる。
 それでは寝れなくなるかもしれないので、
 今日はここまで]

 でも何れはする、覚えておいて。
 さ、寝よう?

[背中をとんとん軽く叩きながら目を閉じる。
 まだミイユが肩にあぐあぐしていたとしても
 気が済むまでそのままにさせるつもり]


 う ……、ん。

[恥ずかしいことに間違いはない。
 してくれないらしい、『繋がること』は
 いずれされると予告されてしまった。
 怖いような、嬉しいようなで、まだ少しあぐあぐと続けていたが。]

 ──、ん。
 お っ、 おやす ……な、さ

[初めて、誰かに云う夜の挨拶。
 しばらく恥ずかしさで眠れず、どきどきとあぐあぐは続いていたけれど。
 背中を優しく撫でる手のリズムに、あやされたように瞼がとろんと落ちてくる。]

 (あったかい。)

[あぐ…、と口が動くのも止まって。
 かわりに聞こえる寝息は、安心したような表情から微かに**]


メモを貼った。


 おやすみ、ミイユ。
 明日目覚めたらもう少しだけ、近づいているといい。

[やはり今は少しずつミイユに、
 妖精同士のあれこれを覚えて貰うのが大事だろう。

 とんとんと一定のリズムを刻んでいると、
 身体から力が抜けてゆくのを感じ取る。
 甘咬みしていた動き求まり、
 それから静かな寝息が聞こえてくる。
 ミイユが寝入ったのを確認してからもう一度だけ
 起こさない用に慎重にキスをしてから眠りに落ちた**]


メモを貼った。


-- 翌日 --

[船には乗り込む足音が増えた。
 二人分だろうか、些細な物音でまだ起きてしまえるほど警戒した状態で。
 パチリと目を開けたのは、ジェレミーよりも先。
 彼が寝たふりなどしていなければ、だが。]

 ……───。

[寝顔が目の前にある。
 一瞬、なんでだと寝惚けていたが。
 身動ぎひとつ出来ずに、閉じた瞼をじっと見つめている。]

 (ジェレミー。)

[眠るよりも前、口付けされていたと知らずに。(
 起きたらもっと近くなっているといい。
 そんな願いのような魔法の言葉に掛かったように、細い体を寄せた。
 首元に唇が当たったのは、『当たった』んであって。
 断じて、口付けようとして恥ずかしくてできなかった結果ではない**]


メモを貼った。


―翌朝―

[ミイユを抱き寄せたままぐっすり眠っていた。
 夜更かしした分朝は遅い。
 新しく乗船した妖精が増えたことにも気づかないまま、
 もうしばらくは惰眠を貪るつもり**]


メモを貼った。


[ジェレミーはどうやらぐっすりと眠っているらしい。
 少しだけ身動いでみたけれど、抱き締められた腕は解けそうにない。]

 (しあわせそう。)
 (……だと、いいな。)

[安心したも寝顔に見えるのは、さすがに自惚れがひどいだろうか。
 自分のものとは色も質も違う髪。
 しゅっとした顎や、昨日何度も口付けされた唇。
 なぞるように見つめて、吸い寄せられるように顔を近づける。]

 (────っ、ぼくの、ばか!)

[あと6mm、触れることなく離れて。
 おきるかもしれないから、肌にはなるべく届かないように。
 目の前のシャツを、鎖骨あたりをあぐあぐと噛んだ**]


[小動物を捕まえる夢を見た。
 何かがかじる仕草、ほんのりとシャツが湿る。
 腕の中のそれを捕まえて、滅茶苦茶に撫でる
 そんなところで眼を覚ました]

 ……ミイユ。

[シャツが濡れているのは夢ではなくて現実、
 それでも可愛らしい悪戯?だ。
 くくくと笑いながら犯人の身体をがっちり捕まえて
 体勢をひっくり返すとミイユを下に見下ろす。
 さて、これからどんなお仕置きをしよう]


 これがミイユの起こし方?

[多分逃げられなくて手持ちぶさただっただけ、
 そんな理由は察しつつもにやにやと問いかけ
 唇をふにふにと指でつついたり
 うなじをペロリと舐めてみたり
 逃げられなければ耳朶を甘く噛んだりとお返し]

 シャワー浴びたら朝食にしよう。

[ミイユの反応に満足すると身体を起こし、
 しれっと朝の顔に切り替えた。
 さすがに一緒にはまだ早いよな**]


メモを貼った。


【人】 さすらい人 ヤニク

[そのまましばらくラルフを見ていたが、自分も一応鞄の整理をしようと思い立ち、机の上に中身を出していく。
そのとき、一昨日から突っ込んだままの余った紙とペンを見つけて、机に置いたままのランタンの絵に気付く。少し迷った後、絵を仕舞い、紙を広げる]

 ヴェラへ
今何を思っているのか、俺に怒っているのかも分からないが、もう一度言いたい。ありがとうと。
俺は船に乗ることになった。ラルフと一緒にだ。
俺がこの街に帰ってくる頃には、ヴェラはきっともう旅立っていると思った。本当は会って話をしたいんだが、会えないかもしれないと思って手紙に書いた。
俺は、本当に感謝しているんだ。ヴェラがどう思っていても、それは変わらない。って、なんだろうな。上手く書けねえや。
出来れば、また会えることを願って。
信愛なる友へ 俺はお前の友達になりたかったよ。         ヤニクより

[そこまで書いて、そっと鞄に入れる。船に乗る前にサイラスに渡そうと考えていた。そして、荷物を用意するラルフの背中に額を当てて、目を閉じた]

俺は、ずっと側に居るから。

[どこにも行かないから、居なくならないから、側に置いてくれと願いを込めて言う]

(24) 2014/05/20(Tue) 21時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/20(Tue) 21時頃


 わっ

[かじかじあぐあぐ。
 続けていた唇の動きは、名前を呼ぶ声とひっくり返る視界に止まることになる。
 起きたのを理解するのに数秒。
 見下げられた、見上げる。
 瞳の色を見つめるのが先だった。

 おはようと告げようとして、喉を鳴らしていることに気付く。
 呟かれる言葉は、王子さまの癖に意地悪だ。]

 ち ──がうっ。

[ただ、起こすのは悪いかなって。
 恥ずかしいから噛みついていただけなのに。]


[唇をつつかれれば、きゅうと引き結び。
 うなじを舐められれば、喉奥に息を押し込んで。
 逃げようにも逃げられず。
 だからといって逃げようとも思わなかったのは
 こうやってされることの全てが、嫌じゃなかったからだ。

 まるでそれさえ見透かすように、耳朶が噛まれて。
 ちいさく、魚が跳ねるようにミイユの体も跳ねた。]

 しゃ、わ…!
 ……先にっ、どう、ぞ!

[身を離してくれたから、慌てて告げて。
 噛まれた耳朶まで真っ赤にして、布団に潜り込んで隠れた。]


メモを貼った。


[逃げないでくれるミイユが愛おしい。
 しかしこれ以上は自分が抑えられなくなる。
 布団に隠れてしまったので、少し残念だがこれまで
 ぽんぽんと山を叩いてベッドを降りた。

 タオルだけ手にして、部屋の備え付けのバスルームへ]


[頭から水をかぶると意識もスッキリする。
 長い髪、手足、羽は水を弾くから問題ない。
 水を落とすと髪をゆるく編んでたらし、
 腰にタオルを巻いただけの格好で部屋へ戻る]

 先ありがとう、ミイユも。

[大人の男と一緒の部屋だということを意識させたくて
 わざと服を持たずに向かったりした。
 細やかな努力だ]


【人】 さすらい人 ヤニク

[二人、手を取ってサイラスの元を訪れる。 不安や心配があったが、それ以上に彼といられることに幸せを感じていた。サイラスに会い、手紙を渡す。そして、宜しく頼むと頭を下げた**)

(26) 2014/05/21(Wed) 01時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2014/05/21(Wed) 01時半頃


[布団のかたまりにぽふぽふと振動を感じて、恥ずかしくて余計に丸まった。
 足音がシャワーの方へ、やがて水が床に落ちるような音が聞こえれば。
 被った布団の中でごろごろと身悶えた。]

 (はず、かしいっ)

[暫くは音を聴きながらごろごろとしていたが。
 ようやく落ち着いたか、落ち着きかけたか、そんな頃に。]

 ───っ、 わ

[水も滴るなんとやら。
 いや、水が滴ってなくてもなんとやらだが。
 服も着ず、タオル一枚で出てきたから
 出てきかけた布団のなかに、再び潜ることに。]


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