46 監獄病院弐 〜堕天使たちの集中治療〜
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――回想・ナースステーション前――
はい、レインパレス先生?
[>>22 新任の医師からの言葉に振り向けば、 外科で人手が足りないとの言葉。
作り笑いは外交辞令的なモノと解釈をした。
ただ、テッドには>>0:207の感情を抱いていただけに 不思議そうな表情を多少は浮かべて。]
ええ、あたしは構いません。 入院患者さんも最近増えて忙しいみたいですから。 担当の患者さんを診てから伺わせて頂きます。
[連絡等については、メアリーがしておくとの話。 その言葉には頼む旨を告げ、 ナースステーションへと向かう。]
(58) 2011/03/15(Tue) 21時頃
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――4階――
あれ、此処ってタバサの弟君の部屋よね?
[メアリーと別れて後。 ナースコールがあって4階へと向かった。 食事を嚥下できずに零してしまった患者のコール。 後始末をしてナースステーションに戻ろうとした時
タバサの弟の病室から、 何かが床に転がる音が聞こえた。]
今の音って――… 動けないらしいし、何かあったら。
失礼します。
[僅かにざわめくものを感じつつ、 ノックをしてから面会謝絶の病室へと入る。]
(59) 2011/03/15(Tue) 21時頃
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――… タバサっ!?
[部屋で見つけるは>>50の姿。
床に転がる電話。 濃厚な残り香。
何があったのかと 其処にある乱れた痴態に声を引き攣らせて。
暫くは茫然と立ち尽くしたまま。]
(60) 2011/03/15(Tue) 21時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/03/15(Tue) 21時頃
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[タバサと弟君の身に何があったにしても、 彼女のこの態が院内に広がるのは危険と思った。
髪先を指でくるくると、 不安を感じる気持ちを宥めるように弄りつつ。]
そうだ――…。 ジョンソン先生なら。
[主任など身近な人に相談するのは、気が引かれた。 既にタバサの身に何かが起きたのを知っているのを、 彼女が知っているのを己は知らなかったけど。
院長代理でそれなりに権限もあり、 看護師にも人当たり良い人――。
テレビ等での活躍を見れば相談の価値はありそう。 自らのPHSを弄くれば、 チャールズに4階の事を告げる。]
(64) 2011/03/15(Tue) 21時半頃
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っ――…。
大丈夫? あたし、ピッパよ。
[部屋に残る毒の馨に脳が浸食されていたのか、 バイタルをチェックするのを失念していた。
ベッドの方に近寄れば、 薄くゆっくりと開く眼瞼に安堵する。 弟君の方も生命には異常は無い模様。
二人でしていた?弟と? それにしては何かがおかしい。 上手く思考は回らない。]
(65) 2011/03/15(Tue) 21時半頃
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まって、今――。 飲み物持ってくるから。
[呼びかけに僅かに反応するタバサ。 でも、唇は動くも言葉は声にならない様子。
意識の混濁は解消に向かっているように見えるけど、 身体の反応が鈍い。
病室内の洗面台を目で探し、 見つかればコップに水を注ごうと身体を動かす。
弟君の肌蹴た皮膚に纏う体液。 それを拭うための処置もしておこうと。]
(68) 2011/03/15(Tue) 22時頃
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[一人で動けそうにないタバサの身体を支えつつ、 水分を補充させてあげる。]
ええ、あたし。
[小さく己の名前を紡ぐ様に安堵しつつ。
彼女の視線の向かう先を見れば、 手術の痕を残し、行為の残滓に塗れた弟君の身体。]
大丈夫よ。 今、先生を呼んだから。
弟君の容態も見てもらって――…。
あ、ジョンソン先生。
[言葉を紡ぐ途中で>>74の姿を見て。 二人の容態を告げる。 意識の混濁があった事等も含めて。]
(76) 2011/03/15(Tue) 22時半頃
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――…
[タバサの内心を知らずして。 大粒の涙を流し震えるように縮こまる様子、
友人のそんな様に不安にかられる。
何か悪い薬でもとの――。 意識の混濁、情緒の不安定、喉の飢えなど。 まさか、あの甘い馨が原因の一端と知らずして。]
(83) 2011/03/15(Tue) 23時頃
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先生――…。 変なモノは、はい。
部屋を訪れた時には意識を失っていて。 それに、喉の渇き――…。 意識を失う前に何か摂取していた可能性はあります。
でも、彼女がそんな事をするだなんて。 あたしには……。 [叱責を受ければ、 タバサの測定との指示の言葉に頷いて。
やがて状況の把握が終われば、 彼女の身体の異常を眸を伏せつつ報告した**]
(84) 2011/03/15(Tue) 23時頃
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ピッパは、チャールズの指示に、できうる限り従うだろう**
2011/03/15(Tue) 23時頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/03/15(Tue) 23時頃
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――アダムの病室――
――… はい。
[>>89 チャールズから宥められつつ、 タバサを落ち着き次第処置する旨には同意する。]
(161) 2011/03/16(Wed) 17時頃
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タバサの症状――…。 今は落ち着いてきたみたいですし。
あたしは外科の新任の先生から呼ばれているので、 先生と主任にお任せする形になりますが……。
タバサと弟さんの事、お願いしますね。
[ノーリーンが病室にワゴンを持って現れれば、 メアリーから呼ばれていた事を、 思い出したかのように口を開いた。
チャールズとノーリーンに対して、 午後から外科に呼ばれている旨を告げる。]
(162) 2011/03/16(Wed) 17時頃
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[>>100 申し訳なさそうにタバサに対しては、 病室を出る間際に近寄り。]
何かあったら、相談してね。 友達なんだから。
それに、あたしだって――。 タバサには何時も感謝しているのよ。
[緩く彼女の背を撫でて。 まだ呆けている様にも見える彼女に 声、穏やかに告げる。]
(163) 2011/03/16(Wed) 17時頃
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ジョンソン先生に来てもらったのも なるべく――…
他の人に漏れないようにして貰いたかったからなの。
だから、安心して?
[チャールズの裏の顔なんて知らないからの言葉。 タバサの内密の言葉にこくり頷く。] それでは、失礼します。
[病室に残された面々にそう告げ、 アダムの病室を辞去した。]
(164) 2011/03/16(Wed) 17時頃
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―― 4階―→ ――
はい、エースさんの担当の看護師です。 今後の方針についてお伺いしたのですが……。
[4階の病室から辞去して、 一度、ナースステーションに戻り、 時間のある間に担当の病室を巡る。
担当のミッシェルの病室を覗きに行くも、 SPからは今は居ない事を告げられたか。]
また後で伺わせてもらいます。
ええ、検査の日程や今後の看護の方針などで、 お伺いした事を伝えてもらえれば。
[SPに伝言を願い、 外科での用件を済ませてからにしようと考える。]
(165) 2011/03/16(Wed) 17時半頃
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あてられたかも、ちょっとだるっ。
――…。
でも、タバサ……大丈夫かしら――。
[微妙に身体がだるいような気分がする。 残り香の影響が僅かにあるのだろう、か。
病室に残してきたタバサの事を思いつつも、 担当の病室を巡り終えれば、
外科病棟へと足を向けた。]
(166) 2011/03/16(Wed) 17時半頃
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――外科診察室――
レインパレス先生はいらっしゃいますか。 ブライプトロイです。
失礼します。
[メアリーの外科診察室に辿りつけば、 気を改めてから、軽くノックをした**]
(168) 2011/03/16(Wed) 17時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/03/16(Wed) 17時半頃
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――外科診察室――
何かの資料なんですか? 先生もお忙しいようで大変ですよね。
[メアリーからカルテの整理を頼まれれば、 軽く室内に挨拶をしてから整理に取り掛かる。
幾分か古く見える事については、 何かの研究用なのかな程度に考えた。] すこしでもお役に立ててよかったです。
[鍵が閉じられた事に気付かぬまま雑談に応じ、 出された紅茶に口付けようと手を伸ばした時、 掛かる声>>181にびくっと背筋が震えた。]
(206) 2011/03/16(Wed) 22時半頃
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あたし――…?
[机に置かれたノートに出てきた画像を見て 一瞬、眉が引き攣った。
忘れたい記憶を抉られた嫌な気分に吐きそうになる。]
――…。
[暫し続く無言。]
(207) 2011/03/16(Wed) 22時半頃
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ち、違います。
に、似ているようにみえますけど……。 あたしでは、ありません。
[下唇を噛み締めながら、 貴女かと問う言葉には否と強い声で応じる。
どうして、その写真があるのと、。 顔は蒼ざめ気味で。
テッドが何時でも動けるように身構えたのに、 気付かぬまま――。]
(208) 2011/03/16(Wed) 22時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/03/16(Wed) 22時半頃
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ち、違う。
――…!?
[メアリーの笑みに、 言葉を詰らせつつも否定を紡ぐ。
出された名前に背筋に冷水を浴びたように震えた。]
下着姿になる必要なんて――… あたしにはありません。
か、帰らせてもらいます。
[下着姿になれば肌の黒子など明らかに合致する部分も、 背をくるりと向けて、 扉の方へ震える足で向かおうとする。
メアリーに意識が向いているので、 テッドへの警戒は薄い。]
(215) 2011/03/16(Wed) 23時半頃
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[肩を掴まれると驚愕の表情を浮かべた。 自分を捕まえるような行動を起こした事に。]
や、やめっ――っ。 い、いやッ!
ランバート先生! し、正気に戻って……。
レインパレス先生も……どうして、こんなっ。
[防音と知らぬまま廊下へと届くような切り裂く声。 看護服の一部が乱暴にテッドの手により破られると、 布を裂く音と共に、白い肌が露出していった。
足は押し倒したテッドを跳ね除けようと乱れる。]
(223) 2011/03/16(Wed) 23時半頃
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ば、馬鹿じゃないの。 経験って――…。
[頭にくらくらして鈍い不快感が生じる。 厭だ、あんな事は思い出したくない。
あんな事をされるのはもう――。]
止めなさいよ、それっ。
[冷静なままビデオカメラで撮影するメアリーを、 キッと睨みつける。
屈しては駄目と自分に言い聞かせるように、 震え、萎えそうになる心を奮い立たせ。]
――… くッ。
[それでも黒子と言われると、 無意識に暴れる足が内股を隠すように一瞬動いたか。]
(227) 2011/03/17(Thu) 00時頃
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[わざと大きめの、 右の内股の奥に近い部分に3つ並ぶような、 特徴的な黒子を見つけた事を告げる声。
その声が耳に響けば 顔が真っ赤になった。]
ち、ちがっ――…。
[否定の言葉は先程より弱く。]
い、厭よ。 もう、こんな――…。男になんて厭。 [続く褒美の言葉に――。 眼を大きく見開きテッドを見遣る。 その後に起こる事態が推察され、 過去を揺り戻すような悪寒が脳を揺さぶって。]
(231) 2011/03/17(Thu) 00時頃
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[メアリーの言葉にくらり視界が歪むよう。 そうなってしまうのが怖いから。 余計に言葉に気を込めて。]
そんな風に決してあたしはならない、からっ。
い、異常よ。 ……楽しみだなんて。
[それでも、M字に開脚との言葉に 身体はぶるりと恐怖と恥ずかしさに奮えた。]
(238) 2011/03/17(Thu) 00時半頃
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[体重を抑えて乗りかかるテッドの内心は知らず、 ただ、その右手が腿に触れれば、 おぞましい感覚に吐きそうになった。]
男、なんて――。 うっ――…ぁッ
[布地の残骸が剥ぎ取られ、 ブラさえも脱がそうとする動き。
身体を抑えるテッドの力もあるが 過去の体験がさらに深く思い浮かぶ。 身体が痺れるように上手く動かない。]
(239) 2011/03/17(Thu) 00時半頃
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[ちらりと>>235顔を見遣った時に眼が合ったか、 直ぐに逸らされ、 メアリーの支持に従うテッドに嫌悪感が募る。]
こんな事であたしを脅かしても決して屈しないから。
あたしは、あたしは――。 違うんだから……。
[足を、さらにその奥の秘めた個所まで。 メアリーの指示が耳に届く。
そんな様を撮影なんてされたくない。 日夜勤務する病院内で見られたくない。
止めてと懇願すれば楽だろうけど、 監禁され陵辱された過去の自分に落ちてしまう。 だから必死で踏みとどまろうとした。
>>240には更に拒否するように顔を背けた。]
(244) 2011/03/17(Thu) 00時半頃
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くぅっ――…。 [>>245 テッドの指が花弁をなぞる動きに、 おぞけが走る。
今の自分の姿が脳裏に浮かぶ。 過去にも経験した事がある。 ノートの中にも同じような写真があっただろう。]
(247) 2011/03/17(Thu) 01時頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/03/17(Thu) 01時頃
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――…。
[男の指がぐっと開き、 身体に掛かる荒い吐息に意識が遠くなった。]
病院内でこんなことして――。 ゆ、許されると思っているの?
院長代理に訴えてやる、から。
[まさか、裏で繋がっているなんて知らないから。 犯すとの言葉を聞けば、 去勢を張るように言葉をぶつけた。]
(249) 2011/03/17(Thu) 01時頃
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そんな事、誰が信じると思うのよ。 あたしが――……
[はた、と気付き、続く言葉が喉の奥で消えた。 過去の自分の写真は今の撮影された動画と違い。 脅迫された男達により、 自ら望んで撮影されているかの様と。]
――…。 み、見る人が見れば分ってくれるわよ。
[視線を逸らしつつ、掠れるよう言葉を紡いだ。]
うっ、あっ――…。
[身体に圧し掛かる男と体重を改めて感じ、 テッドの硬いものが、 未だ濡れぬ女の秘めた部分に当たると、 過去の自分に揺り戻されそうな恐怖に、 どうにかなりそうで頭がぐらつく。]
(252) 2011/03/17(Thu) 01時頃
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この病院に来たばかりのあたなよりも――…。
ひぐっ、ッ――…。
[メアリーの合図と共にテッドの硬いものが女を貫いた。 濡れえぬそこを強引に貫かれる激しい衝撃。
過去の強姦を思い出させる心の痛みと 肉体に生じた痛みに、苦しげな声が漏れる。]
ぅぅッ――……。 あ――っ
[何度も打ち付ける男の暴力に耐える。 心も身体も砕け散りそうになりながら
男の腰の動きに次第に翻弄され、 女は意識を手放した**]
(258) 2011/03/17(Thu) 01時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/03/17(Thu) 01時半頃
漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/03/17(Thu) 01時半頃
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