199 Halloween † rose
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―回想―
[賑やかなシーシャさんと、親切なドナルドさんと別れ(ちなみに二度目の脇腹への攻撃にはやはり呻いた)。 再び街を歩き出す。 通りすがりの名も知らぬモンスターと会話し、お菓子を交換し、この街ならではの時間を過ごした。
大分持って来たお菓子が減り、頂き物の重みがそれを越えた手提げを手に歩きながら、キリシマさんを探してはみたものの、彼を見つけることは出来ず。
夜が溜息と共に向かったロチョウさんのお店では、ロチョウさんはダンスパーティーに向かったらしいと店の売り子さんから聞く。]
(8) 2014/10/22(Wed) 19時頃
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[僕は蜜柑味のマシュマロの入った小さな包みを店員さんに預けて、彼の店を後にした。
ダンスパーティーの行われる酒場。 シーシャさんとドナルドさんにもまた会える。 キリシマさんも…あまりそういう場所とは縁がなさそうにみえたけれど、居るかもしれない。
けれど歩きすぎたのか疲れた。 酷く眠気がある。 一度ホテルに戻って、少しだけ休んでから――*]
(9) 2014/10/22(Wed) 19時頃
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―朝―
[明るい日差しに目覚め、数秒ぼんやりと天井を眺めた後、飛び起きる。]
わ…ッ、寝過ごし…?!
[ホテルの部屋に戻り、仮眠のつもりでベッドに沈んだところまでは覚えている。 そこからの記憶がなく窓の外が明るい、つまり結論はひとつ。
僕はかつてないほど深い溜息を吐くしかできなかった。]
(13) 2014/10/22(Wed) 19時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/22(Wed) 20時頃
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[シャワーを浴びるべく服を脱ごうとして、違和感に気づく。 僕は、いつ寝間着に着替えたのだろう?
ハロウィンの、狐の白面にあうような濃い着物をきたまま寝ていた筈なのに。 その着物は、着た跡をまったく見せずに、ハンガーにかかっていた。]
(25) 2014/10/22(Wed) 20時頃
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[何かがおかしいと気付きながらも、何がおかしいのかわからない。
僕は、11月1日に着るために用意していた、藍染色の着物に袖を通す。
ホテルのレストランで朝の食事をと、脚を運んで。 従業員の「ハッピーハロウィン」の挨拶に、やはり理解が追いつかなかった。]
(26) 2014/10/22(Wed) 20時頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/22(Wed) 22時頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/24(Fri) 01時半頃
落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/24(Fri) 02時頃
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[二度目のハロウィンの町並みを、僕はまるで、夢の中にでも迷い込んだような錯覚を持って、歩いていた。
黒に近い藍色の着物。 狐面を手に、ホテルの前で出会った子供にお菓子を配るまで、同じ。 残念ながら、ドナルドさんとシーシャさんには、会うことはなかったけれど。]
(295) 2014/10/24(Fri) 04時半頃
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[同じようでいて同じではない。 二日目のハロウィンの景色は、去年と今年の差異を僕に思い出させた。
去年。 僕は、大学の卒業旅行に、友人とこの街を訪れた。 何もかもが輝いて見えていたあの頃は、ほんの一年前なのだと、心は信じきれずにいる。]
………うん。
[異国の街並みを通り抜け、時折遠い空を見上げながら、街の外れまで辿り着いた僕は]
出会った人達にとって、良い人…でいられたかな?
[独り言を、呟いた。]
(296) 2014/10/24(Fri) 04時半頃
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[甘いお菓子と愉快な悪戯に満たされたこの街に、僕は日常を忘れに来たんだ。
親のコネで何不自由ない暮らしをしながら、誰もが羨む地位に立ち、人を蹴落とす仕事に慣れた毎日を。
友人さえも見捨てた僕は――
冷えきった感情に苛まれる僕は、ここには居ない。**]
(297) 2014/10/24(Fri) 04時半頃
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落胤 明之進は、メモを貼った。
2014/10/24(Fri) 05時頃
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