49 海の見える坂道
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なんか楽しくってさー。 ちょっとぐらいペースが早いのはいつもの事いつもの事。
[オスカーの呆れ顔に笑いながらヒラヒラと手を振って]
そうよー、確かネルだって。 私もまだ未成年でお酒飲んでなかったから、 その辺の記憶は確かだもの。
あ、しっつれーね。 私は可憐な女勇者よ、女勇者。
[女っぽく頬に手を当ててみたり セシルの提案には手を打って大きく頷き]
あはは、あのパンはどうしても記憶に残るものねー。 ラルフも同じような夢見てたら楽しいわね。 来たら聞いてみましょー。
(0) 2011/04/17(Sun) 00時半頃
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あはは、オスカー君可愛いからねー。 良かったわ、まだ五体満足で、そう、まだ、ね。
[ニヤリと口端を吊り上げてオスカーを見つつ]
ほんとにー? きつくなったらいつでも言ってねー? 酔い潰れる前に言ってくれないと使い物にならないからさー。 今日は酒瓶は転がさないようにビールだけにしておくね。
あ、介抱は無理。 だって私が介抱される側だし。
[即答で断言する、赤くなった顔でも真顔になりつつ もしゃもしゃとピザを口に運ぶ]
介抱と料理以外ならなんでもお手伝いするわー。
(1) 2011/04/17(Sun) 00時半頃
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おー、頼む。苺くれー。
[出されてもいないのに、口を開いてアーンとする仕草。
酔いのせいで少し赤いミッシェルの頬を見て、笑った。
相手はいないのか、と少し寂しそうな色を笑みに付け加えて]
働き者なぁ……。
[ジョッキに残ったビールを飲み干すと、
何かを考えるようにテーブルの上に視線を落とした]
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ほんと、オスカー君は私の介抱もしてくれるし。 オスカー君が大きくなったら私も婿に欲しいわ。
[と言ってからサイラスをちらりと見る]
ま、まぁ、ウチにも万能の家事手伝いがいるから 今のところは事足りてるけど。 ってセシルまで何言うのよ、私そんな悪役っぽいわけー?
[追加のビールも1/5程飲み干す]
あはは、ゾーイちゃんもいーっぱいサザエさんを食べるといいのよ。 それにしてもラルフはオトモとして優秀ねー。 ベネットがラスボスだとあっさりサザエさん手渡してくれそう。
(5) 2011/04/17(Sun) 01時頃
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ウフフ、気のせいよオスカー君。 裏ボスがもう一人の自分って展開もアリねー。
って言うか、ラルフに聞くのはダメだってー。 アイツ絶対ふざけて私の事悪く言うもんー。
聞くならサイラスかヴェスパタインに……。 ……あ。
[この世に居ない人の名をつい口にしてしまい やってしまったという表情で口を噤む サイラスは既に酔い潰れてしまっただろうか]
あー、えーと。 ちょっと、お酒入りすぎたかなー……なんて。 あ、そうだ代わりに一曲歌います!
[ばっと立ち上がって手を挙げる]
(9) 2011/04/17(Sun) 01時頃
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[一つ咳払いをして目を閉じ息を吸う]
El cielo remoto en dónde describí un sueño es la nube de salmón Encantaré una persistencia amablemente a un viajero...
[まともに歌える曲はこれしかない、 歌詞の意味は忘れてしまったけれど切ない曲]
El fragmento del sueño que ya rasgué todos fuera de para arrastrar en agradable algo en el viento que suprimí la voz, y lloró y se pareció la mariposa de la superficie del agua...
(15) 2011/04/17(Sun) 01時半頃
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……お粗末さまでした。
[ぺこりと頭を下げる]
オスカー君の想い人の件はセシルが代わりに聞いといてー。 あ、オスカー君、イチゴ残しといてね? 私も悪酔いしちゃったみたいだから、ソイツ連れて帰るね。
[夢うつつのサイラスを指して苦笑を浮かべる]
マスター、おかんじょー。 今日は私が全額出すわー。 サイモンの真似じゃないけど、ほら、昨日来れなかったから。 使えるお金は余ってるのよー。
[自分も多少は足取りは覚束なかったが、 なんとかサイラスを引いてカウンターへ向かった]
(19) 2011/04/17(Sun) 01時半頃
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っと、ラルフ? 入れ違いでごめんね、また今度飲もー。 お金は出しといたから好きなだけ飲んでってよ。 足りなかったら自腹でよろしく。
[笑顔を作って手を振り、サイラスを引っ張って宿を後にする]
って言うか、アンタも自分の足で歩いてよ。 これでもか弱いんだから、引っ張って歩くのは結構、キツ……。
あー、もう、無理! ちょっと休憩!
[失言してから一気に酔いは醒めてしまっていたけれど 足はまだフラついていて、通り沿いのベンチがあれば そこにサイラスを座らせ自分も隣に座る]
(20) 2011/04/17(Sun) 01時半頃
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[ベンチに腰かけてしばらくは呼吸を整える 傘を忘れてきたけれど、雨はもう止んでいた 雨上がりの夜風が火照った頬に心地良い サイラスの酔いも少しは醒めるだろうと思いながら 空を見上げる]
さっきまでさ、夢の話してたじゃない。 って言ってもさっきまでの夢は寝て見る夢だけど。 私さ、夢があるんだ。
……笑わないでよ? ……私ね、ほんとは歌手になりたかったの。
[ちらりとサイラスの反応を伺う酔いが醒めてきていたとしても もしかしたら聞いていないかもしれない、それならそれで良かったが]
(22) 2011/04/17(Sun) 02時頃
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子供の頃に、大きな街に連れて行ってもらった事があったの。
その時に大きな劇場で歌ってる女の人がいてさ。 銀髪の綺麗な人だったなぁ……。 私じゃ逆立ちしても勝てないような美人なの。
その人の歌を聞いてたらね。 パパの後を継ぐだけなんだろうなっていう私の人生に 違う道が出来た気がして。
それで、こっそり練習してたんだ。 聞かせるのは猫ちゃんにばっかりだったけど。
[恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべて頬を掻く]
でも、さ……。 結局、少し前にパパもママも死んじゃって……。
(23) 2011/04/17(Sun) 02時頃
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結局その夢もおじゃんってワケ。 しかもいつまで経ってもパパ目当てのお客さんばっか。 どっちも中途半端で、すっごい嫌だった。
でも、今日みんなの前で唄ってスッキリした。 ……これで、夢を捨てることが出来るかな。
アンタの装飾品も作らなきゃいけないし。 私に惚れてるから、なんて理由で気に入って欲しくないもん。 出来あがった物を気に入って欲しい。
[サイラスはどんな顔をしただろう、恥ずかしくて見れない]
自分語り以上。 あ、誰にも言わないでよ、これ。 『秘密』なんだから。
(25) 2011/04/17(Sun) 02時頃
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アンタへの返事は……。 装飾品が出来た時に、する。
それまでに少しは真面目になってよね。 オスカー君なんてアンタより年下なのにしっかりしてるでしょ。
[告白の返事を聞かれれば気まずそうに視線を逸らして サイラスの努力はまだ知らなくてつい無神経な事を言う オスカーの名にはサイラスは不機嫌そうな顔をしただろうか]
ほら、行こ? ちょ、ちょっと、もう、何よ、バカ!
[サイラスに手を伸ばすも振り払われ、彼は一人で行ってしまう その背に罵声を浴びせ、苛立つ足取りで家へと帰った]
(27) 2011/04/17(Sun) 02時頃
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ミッシェルは、家に着けばそのまま不貞寝する**
2011/04/17(Sun) 02時頃
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― 朝・brise marine ―
[もぞもぞと毛布の中で蠢いてため息を漏らす]
……はぁ。 どうしよう、やっぱり謝りに行こうかな……。
[昨夜の出来事を思い出して、 酔いが醒めた頭で考えると流石に無神経すぎたかも知れないと 後悔を滲ませる]
でもだからって、あんな態度取らなくてもいいじゃん……。 あー、もぅ、うじうじ考えるの面倒臭い! うわっ、寒っ!
[ぶつぶつと毛布にくるまったまま呟いて 毛布を跳ね飛ばし気温の低さに慌てて毛布を拾う]
あー、そういえば傘も取りに行かないと……。
(45) 2011/04/17(Sun) 09時半頃
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[鏡を見ながら口に髪留めを咥え、後ろ髪を束ねていると ソフィアが起こしにやってくる
「あれ、今日も早いですね。 ……またどこか行くんですか?」
言葉の端には少し非難が篭められていて苦笑する]
少しは働けって言いたいんでしょ。 大丈夫よ、ちょっと忘れ物取りに行くだけだし。 ついでにイチゴ貰ってきてあげるから。
[ポニーテールを結わくと着替えを始めて]
今日は一日お店に居るつもり。 ……ちょっと仕事早めに終わらせたいしね。
[その言葉に少しはほっとしたのかソフィアは部屋を出て行く]
(46) 2011/04/17(Sun) 09時半頃
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― サイラスの薬局 ―
[サイラスの店は開いていなかった 店先に様々な薬と空き瓶、そして張り紙がある]
サイラスー、居ないのー?
[扉を強く叩いてみても反応がなく、 扉に耳を付けても中から物音一つ聞こえない]
留守かな、こんな早くにどこ行ったのかしら。 この寒いのに海っていうのは考えにくいし。
……少しは仕事する気になったのかな。 でもちょっと不親切よ、ホント、バカなんだから。
[空き瓶を指で弾いて笑って、張り紙の端を切り取って 小さく『ゴメン』と書き込んで空き瓶の中に放り込んだ]
(53) 2011/04/17(Sun) 11時頃
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ちょっとだけ心配だけど……。 アンタの事だからなんかやろうとしてるんだよね、 大丈夫だよ、私ちゃんと信じるから。 ……よし、私は私のやる事ちゃっちゃとやらないと。
[お店の扉に額を付けて呟いてから身を離し頬を軽く叩く 一度サイラスの店を見上げてから歩き出す]
傘回収して、今日中に仕上げまでやっちゃおう。
あ、ネル今日はオルゴール取りに来るかしら? それとヴェスパタインのランタンか……。 なんか、急に忙しくなった感じ。
[やる事を指折り数えながら宿屋へと足を向ける**]
(55) 2011/04/17(Sun) 11時頃
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[微かに揺れる視界と、頭の芯に残る熱。
こんなに酔ったのは久し振りで。
ぼんやりとミッシェルが歌うのを眺めていた。
初めて聴いた気がする彼女の歌声は、
昨日海岸でクジラと共に見た、茜色の夕日の匂いがした]
ああ、わり………。
[どこか現実感の無い足取りで、
ミッシェルに手を引かれるまま店を出たらしい。
通り沿いのベンチに座らせられれば、呻くように洩らして。
隣に座ったミッシェルの方を、どこか透徹な眼差しで見つめた]
[徐々に弛緩した身体から酔いが抜けていく。
勿体無い、と思う気持ちこそあれど、
やはり夜風の心地よさも、この距離も、捨てがたかった]
大魔王のやつか。馬鹿なこと言ってたよな……。
[そんな馬鹿話も、皆で席を囲めば酒の肴になる。
それ自体は楽しいことで、酔いの残る頬を緩め]
…………………。ああ、笑わない。
[やがて告げられた夢の話。
ただ正面から眼差しを受け止めて、直ぐに答えた]
ミッシェルが歌手になりたかったなんて、知らなかった。
親父さんの跡を継いで、そんな気持ちになってるのも。
知らないことばかりだな。
当たり前か。ミッシェルの『秘密』なんだから。
今日は少し、驚いた……。
[口元を緩めながら、真っ直ぐに群青色の双眸を向けて
こちらを見ようとしない彼女の表情を可笑しそうに眺め
やがて、解ってる、と言うように微苦笑を洩らした]
俺はミッシェルのことが確かに好きだが……。
頼んだものが酷い出来でも喜んだりはしないぞ。
言いたいことは言いたいからな。
――――ただ、その気持ちは嬉しい。
他の誰でもない、ミッシェルに頼んでよかったよ。
[続く言葉には、不思議そうに首を捻った後
重みのある真剣な声音で告げると、彼女の頬に手を伸ばし]
ミッシェルの作る装飾品を、俺は楽しみにしてる。
[ほんの少し、強引に視線を絡めると、
熱い手に大事な言葉を握らせるよう、そう告げたのだった]
保留の返事か。
よし、どちらにせよ、その時に聞く。
[告白の返事に話が及べば、彼女の返答に納得した様子で頷き]
ははっ、オスカーはよくやっているよな。16だっけ?
ありゃーたいしたもんだ。
………まぁ、俺なんかは、一朝一夕には上手くできん。
[少年の名前が出れば、くっ、と口角を新月のように吊り上げて
声音にやや硬質の響きが混じり、同じように視線を外し]
いや、そろそろ帰るわ。
此処まで連れてきてくれてさんきゅ。
[伸びてきたミッシェルの手を軽くすり抜けて立ち上がり
雨上がりの星ひとつ無い夜空を見上げて、背中で答えた]
[家路につこうとすれば、背中に罵声が浴びせられる。
振り向こうか、振り向くまいか、暫し逡巡する空白の時間。
静謐さが二人の間に舞い降りる一瞬を逃さずに、
ずっと気になっていたことを疑問として、滑り込ませる]
――――夢を捨てることが……。
[なるほど、夢の欠片が言葉の端々に輝いていた。
一度は置いた銀杯を掴み直して、
底を啜るような錯覚に囚われたのは、共感のせいだろうか]
飲んで飲み尽くして、空になっても飲み足りない。
夢なんて、酒みたいなもんだな。
[微かに寂しげな声音を響かせて、
後ろ向きのまま手を振ってから家路へと足を進めた]
[翌日に目が覚めれば、肌寒い朝だった。
硝子窓をコツコツと叩く嘴の音に、手を差し出して]
なんだ、手紙か……。
[くくりつけられた手紙を開いて、
寝台に寝そべったまま、斜めに読み始める]
さみー……。
[やがて手紙を読み終えると、
剥き出しの肩を両手で摩擦しながら、服を身につける。
店先に適当に見繕った薬と瓶を置くと、
地図とバス券をひったくるように指に挟んで、扉を潜る]
よし、んじゃあ、行くか。
この海も暫く見納めだな。
[ぐっと伸びをして、海を一瞥した]
ん、よおベネット。早いな。
[凄まじく簡易な、それでも一応旅装で
やってきた友人の姿を認めると、軽く挨拶]
いんや、構わないぜ。
どうせ出かけるところだったし。
[ベネットの謝罪には、気軽に手を振り]
ちっとランタン受け取ってくる。
なんかご丁寧な手紙が来てよ。ほら、地図とバス券まで。
[指に挟んだままの二つを掲げて見せた]
あー、薬は置いておくから、
みんなには適当に言っといてくれ。
まあ、誰でもいいんじゃねぇの?
ヴェスのランタン集めて並べよう、ってのははっきりしてるし。
自分で行かないのにも、何か事情があるんだろ。
んー、ちょっと遠そうだけど、偶には他の街も新鮮だし。
[地図に書かれた場所を指でなぞると]
ところで、ちょっとっていいのか?
[朝から彼が足を運んだ理由を尋ねた]
ふーん。そうなのか?
んじゃあ、何かあっちで困ったら電話入れるな。
たーすけてくれべねっとー、って。
[ニヤリと笑いながら答えて]
黒蝶貝のことか? あの後、ミッシェルに渡した。
まぁ……喜んではくれたと……思うけど。
[やや歯切れの悪い口調で返す。
物問いたげな視線をちらりとベネットに向ける]
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― 宿屋「mer calme」 ―
[宿に向かう途中に店に向かうらしきベネットとすれ違い 暇ならば手伝って欲しいと言われたが、 今日中にやりたい事が多かったので断って宿へと向かった ゾーイとすれ違えば軽く挨拶を交わして]
あら、今日は大繁盛ね。
[カウンターで慌ただしく働くオスカーに手を振る]
ちょっと昨日傘忘れちゃったから取りに来たんだけど、 あ、それとイチゴ……は貰える状況じゃない? ソフィアのご機嫌取りに必要なのよー。
[宿泊客の合間をぬってオスカーに苦笑交じりに話しかける]
(88) 2011/04/17(Sun) 23時頃
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あ、セシルおはよう。 昨日はごめんね。
[ヒラヒラとセシルに手を振って]
え、なになに、ケーキもあったの? ラルフが持ってきたならホントタイミング悪かったわね。 もう少し長居すればよかったかな……。
サイラス、今日は居ないみたいなのよ。 朝一でアイツの店行ったんだけど留守だったし。 どこで何やってるのか分からないけど、 ま、心配するほどの事じゃないでしょ、多分。
[指をパチリと鳴らして悔しそうに顔を顰め サイラスの話しには苦笑しつつも手首を上下にブラブラと動かす]
(94) 2011/04/17(Sun) 23時半頃
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オスカー君、忙しいとこごめんねー。 私も今日はちょっと創作に力入れたくて。 早めに出来る事切り上げちゃいたくってさ。
[相も変わらず忙しそうなオスカーには手を合わせて]
あら、オスカー君逃げちゃったんだ。 ダメよー、ちゃんと女性のリクエストには応えないと。
うん、流石にこの寒い中海に行くなんて 無謀な事はしてないと思うし。 なんだか街の中もちょっと慌ただしいわよね。 例のランタン集めの件かなぁ。
あー、ケーキは……。 そうね、せっかくだし貰っちゃおうかな。
(98) 2011/04/17(Sun) 23時半頃
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一応薬は店先に出してたから、商売する気はあるみたい。 どの薬がどういう効能なのか、とかも張り紙してあったし。 でもちょっと不親切よね、まあアイツらしいんだけどさ。
[セシルの笑みに肩を竦めて声を出して笑い]
うーん、どうなのかしらね、私も良く分かんないのよ。 何せ私も手紙が送られてきただけだしさー。 うちの店番がその気になっちゃって、 ご近所とかに声かけて回るもんだからウチの店にも 7個ぐらい集まってるのよね。
ま、お客さんにもなるから嬉しいんだけど。
(102) 2011/04/18(Mon) 00時頃
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え!? なんだ急に。
[唐突な問いには瞳を丸くして]
え、装飾品に使えそうだからって、俺ベネットに説明したよな?
なにがやっぱりなんだ?
[盛大に首を捻ってから、続く問いには唇を歪めた]
突然そんなこと聞かれると吃驚するわ。
んー、なんだベネット。誰か好きなやつでもいるのか。
[答えをはぐらかしつつ、瞳を斜めに傾けて彼を覗き込んだだろう**]
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量は適当でいいよ、ケーキまでご馳走になれるみたいだし。 元々はオスカー君へのお土産だったんでしょ?
16歳なんて女の子に興味津々な年頃じゃないの? オスカー君は可愛いしモテそうだけどねー。 宿泊客のお姉さんとかにもモテるんじゃない?
[視線を逸らすオスカーにニヤニヤと笑みを向けて 頬を突こうと指を伸ばす]
ん、ありがと。 そうそう、別に旅に出たってわけでも無し。 今夜辺りにも来るかもね、またお酒飲みにさ。 もし今夜サイラスがお酒飲みに来たらよろしく言っといて。
(112) 2011/04/18(Mon) 00時半頃
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アイツの薬は結構効くのよ。 もしセシルさんがまたどこかに行く時は薬買って行くといいわ。 私が保証するから!
ただね、セシルさんが気にしてる通り、 昔から気分屋だから結構貧乏してるみたい。 だから心配でさ、その癖飲酒喫煙だもの。
[肩を竦め首を左右に振りながら深くため息をつく]
って言ってもねー。 女二人でランタン7つなんて持ち歩けないし。 あの子もそそっかしいところが難点なのよね。
セシルもせっかくだから見送ってあげてよ その方がヴェスパタインも喜ぶと思うし。
(114) 2011/04/18(Mon) 00時半頃
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オスカー君のそういう反応も可愛いと思うなー。 これはからかってるんじゃなくて、可愛がってるのー。
[ニヤニヤと笑みを浮かべたままオスカーの反応を楽しんで]
同い年の女の子ねー。 男の子ってやっぱり同い年の子が気になるの? 大人の女性にならいっぱい出会えるんじゃない?
そそ、飲みに来るお姉さんは特にね。 私もオスカー君大好きよー? それに前に宿泊客の蝶々の髪留めした胸の大きな 水商売風のお姉さんにも可愛がられてたじゃない。
[オスカーの視線何するものぞとにっこり笑顔]
(115) 2011/04/18(Mon) 01時頃
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酔い止めはもうバッチリよ、二日酔いもすぐ治るし。 もし効かなかったら私に言ってくれれば文句の代行もするわ。
[冗談っぽく軽口を叩いてケラケラと笑い セシルの呟きには頬を少し赤くして]
あ、愛とかそういうのじゃ……。 単に心配なのよ、友達……だし……。
ま、私も稼ぎよりもお酒に使っちゃうタイプだから 人の事あんまり言えないんだけどさ。
[セシルの表情のうつろいに苦笑を浮かべて]
私もまだ信じられないんだよね。 飲み会に顔出すんじゃないかってそんな風に思ってるの。
(117) 2011/04/18(Mon) 01時頃
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やっぱりそうだよね。 ……けど今回の事できっちり受け入れてあげようかなって。 そんな風に思ってさ、もちろん無理に忘れるって訳じゃなくて。
[浜で手紙を受け取って欲しいと言われれば大きく頷いて]
任せて、私良く港に遊びに行ってるから。 漁師のおじさん達に毎日聞くわ、瓶見なかったかって。 それでサイラスにガツンと言っておくわ。
う……そう言うものなのかなぁ。
[肩を叩かれると熱っぽい頬を押さえて、 セシルが宿を出る姿に手を振って見送り]
あ、うん、セシル気をつけてね。
(122) 2011/04/18(Mon) 01時半頃
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おぉ、意外と男らしいのねオスカー君。 ま、オスカー君なら女の子に不自由はしないって。 どんな子をお嫁さんに貰うのか楽しみねー。
[水仕事をするオスカーを見れば荷物を手にして]
ふふん、ミッシェルさんの記憶力を侮ったらいけないよ。 お酒飲んだって所々は覚えてる事もあるのよ。 オスカー君が絡むとその記憶力を発揮するの。
[人差指と親指を伸ばし、顎に当ててニヤリと笑う]
じゃ、仕事の邪魔だろうし、私も帰るね。 もしネルが来たらオルゴール取りに来なって伝言だけお願い。
(123) 2011/04/18(Mon) 01時半頃
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ミッシェルは、それだけ伝えると傘や苺やケーキを持って宿を出る**
2011/04/18(Mon) 01時半頃
おーおー、なるほど。
ま、嫌いだとかそういった類の嘘は吐けないな。
[顎に手を添えて、唇の端だけで穏やかに笑う]
ランタン集めの理由か……。
うーん、生きてる奴らのため、かな。
俺は適当だけど、此処に住んでることも、
一緒に飲んで騒げるアンタらも、嫌いじゃないんでね。
[ベネットを指差して、それからぐるりと坂道を見回して]
謝んなよ。んじゃあ行ってくる。
あと、何を考えているのかは知らないが、
多分考えすぎだと、俺は思うぞ。
[最後にははっきりとした笑顔を見せて、
肩を叩いてベネットと別れ、やってきたバスへと乗り込んだ]
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― 装飾品店『brise marine』 ―
ただいまー……って、ネル? あ、オルゴール取りに来たのね。 ダメよ、大事なもの忘れていっちゃ……。 ってどうしたの?
[不安げなネルの顔に首を傾げて]
別に私に謝らなくてもいいよ。 ちゃんとオルゴールに謝らなきゃ。
お茶でも飲む? 一昨日は冷たい物出したのに今日は温かい物出さないとね。 暑かったり寒かったり体調管理は気をつけないとねー。
[傘立てに傘を入れ、ソフィアにイチゴとケーキを預けながら ミルクティーを2つ持って来るように頼む]
(137) 2011/04/18(Mon) 11時頃
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ミッシェルは、少ししてミルクティーとオルゴールをソフィアは持って来るだろう**
2011/04/18(Mon) 11時半頃
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― 回想・少し前 ―
あはは、どこにも行かないって、変なネルね。 今のソフィアじゃ物は売れても作れないからね。 そんな子一人で残せないもの。
[ミルクティーを準備しているらしいソフィアに振り返って ネルのくしゃみを聞けば再度振り返る]
大丈夫? 今日サイラス不在だったから薬買うならちゃんと 効能見て選んでね、店先に薬だけ並んでたから。 稼ぎ時に留守にする事多いのよね、アイツ。
[サイラスの話はため息をついてから苦笑し オルゴールが大切そうに仕舞われた事に満足げに頷く]
(178) 2011/04/18(Mon) 22時半頃
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[ネルから珊瑚を差し出されると受け取り]
わぁ、ありがとう! 海の素材も集まってきたし、海を題材に作ってみようかな。
[振り返れば棚に飾られている黒蝶貝]
眠れない時なんかにもホットミルクを飲むからね。 落ち着かせる作用があるのかも。 今夜は寝る前にオルゴールを聞きながら試してみたら?
人に聞かせる程じゃないけど。 たまにはね、歌うのも嫌いじゃないから。
[少しだけ寂しげに微笑んでミルクティーを飲み干す]
お粗末様。 そうね、少しだけランタン集めも本気出してみようかな。
(180) 2011/04/18(Mon) 22時半頃
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ベネットのところ? うん、気をつけて。 風邪にも……事故にもね。
会いたかったらまたいつでも来なさいな。 サボってなければ店に居ると思うから、あはは。
[快活に笑みをこぼして店を出るネルを外まで見送る]
……ネルも、そろそろ受け止めてあげなさいね。
[呟く言葉は彼女に届いただろうか、頬を軽く叩くと店に入り]
さ、ソフィア、今日は装飾品作るわよ。 勉強するなら教えてあげるからついて来なさい。
お店は臨時休業かしらね。
[カップを片しているソフィアに不敵な笑みで告げる]
(182) 2011/04/18(Mon) 22時半頃
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― 現在・地下加工場 ―
この間の蚤の市で面白い物を譲って貰ってね。 これを使おうと思ったのよ。
[ヘクターと名乗った露天商から買った宝石箱から 掌に乗る石を取り出す]
なんだか光を反射してる水面みたいな石でしょ。 価値のない石だってその人は言ってたけど、 こういう柄の石で装飾品作るのも面白いじゃない?
[不格好な形の石を大まかにカットして楕円に近い形にする]
ソフィアはカットの基礎はパパに教わってたわよね。 夜中練習してるのも知ってるし、研磨は私の場合適当なのよね。
(186) 2011/04/18(Mon) 23時頃
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[研磨機を動かして口を布で覆う 時折水で石を洗いながら不格好な石の角を削って行く]
ソフィアがパパの押し掛け弟子で来たのが4年前だっけ。 月日が流れるのは早いもんねー。
……ずっとここに残ってくれて、ありがとうね。 ソフィアが居なかったら私も多分お店閉めてたと思う。 私もさ、整理付けたらちょっと見聞広めに行こうかなって。
その為に、ソフィアにも物を作れるようになって欲しいのよ。 珍しい石使ったりとかさ、そういう小手先じゃなくて。 私も実力で勝負したいから。
(191) 2011/04/18(Mon) 23時頃
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[卵のような形の石をチタンフレームにはめ込み]
パパの知り合いにさ、 宝石商のビアンカさんって人が居るの。 その人に修行つけて貰おうかなって。
やっぱさー、この道で行こうって決めたら パパの模倣品ばっかり作ってるんじゃなくてさ、 自分の色を作品に出したいのよ。
[銀粘土を水しぶきのような形に作っていく]
ソフィアはまず模倣ぐらいは作れないとね。 パパが言ってた、作り手は初めに模倣からやるものだ、ってね。 私は10歳の時からやってるんだから、年季が違うのよ、年季が。
(194) 2011/04/18(Mon) 23時頃
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[乾燥させてから形を整え、オーブンへ銀粘土を入れ焼き上げる]
一昨日サイラスとゾーイちゃんとさ。 クジラ見たの、クジラ。 綺麗だったからそれを作品に反映させようかなって。
友達でもお客さんに変わりないんだもの、 自分のできる精一杯の作品を作らなきゃね。
あー……材料費、は……ま、なんとかなるでしょ。 パパの遺作もまだ残ってるし、 それにプレミアつけて売っちゃえばどうにでもなるって。
[楽しげに笑って焼きあがった銀細工をいぶし液に浸してから クロスで丁寧に磨く]
(197) 2011/04/18(Mon) 23時半頃
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後はチェーンを通せば……。 っと、ま、こんなところかしら? 気に入ってくれるかな。
[自分のネックレスと似ているけれど 微妙に違いのあるネックレスを手に満足げに頷く]
あ、そうそう、それと私明日からランタン集めするから。 もし私を訪ねて来る人がいたら、 出かけてるって伝えてくれればいいわ。
その分今夜はみっちりパパ直伝の加工法は教えるからさ。 ほら、ケーキも分けてあげたじゃない。
え、修行? うーん、色々見て、加工技術学ぶくらいだから そんな長くはないと思う。
(202) 2011/04/18(Mon) 23時半頃
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大体6ヶ月ぐらいじゃない? 1年もやらないわよ、私そこまで勤勉じゃないし。
[水面のような柄の石とネルから分けて貰った 珊瑚に小さな穴をあけ、麻紐を通してブレスレットに]
うん、これはこれで可愛いかな、海の感じが出てる。
……そもそも、今すぐに行くってわけでもないしね。 ソフィアに一日二日手ほどきしたぐらいで お店任せる程ずぼらでもありませんし。
色んな事に一旦ケリが付いてからの話。 ソフィアの技術の向上もその一つよ。
[ケラケラと笑って涙目のソフィアの頭を撫でる]
(205) 2011/04/18(Mon) 23時半頃
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あ、そうだ。 私が修行から帰ってきたら次ソフィアが行く?
……あ、待った、やっぱそれ無し。 ソフィアが居なくなるとご飯と掃除洗濯がきつくなる。 だって今までずっとソフィアがやってくれてたんだもん。 私無理ー。
[ソフィアを抱きしめて撫で撫で]
って事でソフィア君。 お腹が減ったからお夕飯よろしく。 デザートにお土産のイチゴはソフィアにあげるから。
[にっこりと笑ってソフィアに夕食の準備をさせに行かせる]
流石に、 ランタン集めのために休みにするわけにはいかないわよね。
(209) 2011/04/19(Tue) 00時頃
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パパとママが死んで、私の腕を全然見て貰えなくて。 大変だった時に助けてくれたのは、 ヴェスパタイン、アンタだったよね。
[16個目のブレスレットを籠に入れると ヴェスパタインに貰ったランタンを懐かしげに見る]
家具とかの装飾もしたらいいってアドバイスくれて ランタンの装飾をやらせてくれたから良い宣伝になったし 私の腕を認めて貰えたようなものだったっけ。
恩返し、結局できなかったけど、お誕生日祝うよ。 ……でも、親しい人の死を受け入れるのはやっぱり寂しいね。
(212) 2011/04/19(Tue) 00時頃
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[作業台の側に置いてあったランタンを撫で]
アンタってホントこの街にとっては大事な存在だったんだね。 星の意匠、真似させて貰っていいかな? ちゃんとヨーランダにも許可は取るからさ。
アンタの事を忘れないっていう証みたいなもの。 だから、アンタの死も受け入れるよ。 もう目は逸らさないから。
でも存在感強すぎて死んだってイメージ湧かないのよね。 ま、せめて私らしくぱーっと送ってやるわ。
[困ったように苦笑を浮かべれば、夕食の準備が出来たと ソフィアから声がかかるか**]
(217) 2011/04/19(Tue) 00時頃
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[ランタンを借りる旅の始まり。
軽快に走り出したバスの窓から、ぼおっと外を眺めた。
暫くの間お別れだと思うと、少しだけ名残惜しかったから]
ははっ、何してんだよ。
あー、やっぱり急だったかな。
[自らの店の傍をバスが通りがかったとき、
扉の前で頬を叩くミッシェルの姿が目に入って、小さく笑い]
なぁ、行ってくる。
[窓枠に肘をついたまま、目を緩やかに細めて楽しそうに呟いた**]
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