人狼議事


227 【完全RP村】Etude of NIGHTMARE

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視点:


[ 暗い世界の中で、何だかふんわりと浮く感覚。
  あーれえ? ええっと……
( 思い出すのは悪夢と 「その前」 ) 

殴り込み行って、 (多分) 撃たれて………
そんでケツに尻尾が生えて…………………… あー… 。]

  なーんかさ、この悪夢の見っぷりだと
  楽にゃー死ねてねーんだろーなあ。
  白い病室で管繋がれて、
  心拍数と血圧計だけがそばにあって?


            (  やーだねえ  )

 



   ………………泣くかな。
   ……………………………………泣かねーよな。
   ……怒る、かなあ。  ………怒りそう……。


   ……カネシロは、ちゃーんとけーれたかな。
   (アイツの事だ、でーじょーぶだろーけど)


   はは、俺、カシラとゴローの心配はしてねーでやんの。
   ……いらんか。     いらねーよな。

[ 真っ暗闇の なーんもねえ虚空の中
 「地獄にゃまだつかねーのかなあ」  なんて

 能天気に ぼやく声が響いた。]
 


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2015/06/24(Wed) 17時頃


【人】 小僧 カルヴィン

[それはほんの一瞬のことだった。

目の前に迫った琥珀に囚われるよう、視線が奪われ。少しの間動きが鈍った。
はっと意識が戻ったのは、相手が顔に似合わない下卑た笑いを上げた時。
頭の中では危険信号が鳴り響き。
対処行動に移ろうとするも、そんな猶予も与えられず。]

 ――――ッ、あ゛、

[息が詰まる。

遠慮など一切無い強烈な拳は、腹部を抉るように。
噎せ込みながら、痛みに眉を寄せる。]

(53) 2015/06/24(Wed) 20時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[( 畜生、油断した… )

警戒をしていたつもりだった。でも、全然足りていなかった。
気を抜けば最後、死んでしまうというのに。]

 …けほ、ひどいなぁ

[地に向けて言葉を落とし。
右手を腰元の剣に伸ばして掴めば、顔を上げて。]

 もっとお淑やかにしな…よっ!

[すぐ目の前に立つ相手に向けて、思いっきり横に一薙ぎ*]

(54) 2015/06/24(Wed) 20時頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2015/06/24(Wed) 20時半頃


[  ふわん!   身体全部が持ち上がるような感覚。

(なんだよ、また落ちてたってーの?)
1度目も2度目もそりゃーひでー落ちっぷりで
ケツが4つに割れたんじゃねーかと思った位なのに]

  今度のはひどくやさしーな……
  なに、地獄にゃセーフティネットでも張ってあんの。

[ぽすっと小さな音を立て、不本意な毛玉が付いたままの尻は
三つ葉のクローバーのベッドに不時着する。
きょろ、きょろと見回してみても
いまのところ、だーれの姿もみえやしねえ。

ぽっかりあいたカルデラのようなオアシスは
差し込む光がつくるカーテンでくるまれていて

見上げた空は、少なくとも 地獄じゃーなさそうだった。]


  もー、なんなんだ………
  まさか死んだらずーっとこんな
  ワケのわかんねー事が続くのか?

 (うわぁ、確かに そいつぁ地獄だ)

[僕はふるっとひとつ、身を震わせて
  ぴるっとひとつ、耳が踊って
  地面を埋め尽くす三つ葉を毟る。

指に挟んで(片目を閉じて)光にかざして、くーるくる。

  「 こーすりゃ 全部四つ葉になる 」

子供すら、騙せないよな都合の良い御伽噺は
それに気付いた僕だけの秘密。 ]

  ……ん?なんだ?

[――在りやしない4枚目の葉の向こうに見えたものは。]


  なんだぁ?  こいつは…………。

[さっき見回した時にゃー あったか無かったか。

数人は座れそうなテーブルに、
見覚えのある模様の付いたカードがひとつ
僕は訝しげにそれをつまみあげて 表、裏。

なんにもねーなあ、と元に戻して]

  ご歓談、ってー  なぁ。 だーれもいねーし
  それに閉幕って… もー終わっただろ、「俺」は。

[トゥイードルダムとトゥイードルディーの家指す矢印は
おんなしほーを向いてたはずだが
こいつはそれとは違うらしい。

ハンドメイド感満載の木の看板にゃ
右は『観客席』  左は『舞台上』  
指し示すさきにゃあ 薄っすら伸びる 獣道。]


―悪夢の終わり→悪夢の場外―


 やれやれ、もう退場とは早いな


[ふと目を覚ませば小さなテーブルと2つの通路。テーブルの上には自分の好きなミルクティーまで置いてあって
ふむ、と少し考えるも馬鹿らしくなってそこに座ってはミルクティーを一口]


 おや、これは美味しい。気が利くじゃないか
 それにしても全く残念だ。いや、残念じゃないのかもしれないな


[自分が死んでしまった事。それによって二度と目が覚めない事になったとしても、思ったよりも危機感が無いのは何故だろうか
きっとそれは、自分の中で答えが出ていて]


 ずっと、ずっと昔から俺は死にたかったんだな
 それを変えてくれたのが、彼女だっただけで――


[ずっと昔に見た夢。それは近所に住むみんなが同時に、そして共有した夢
何かに追われて、夢に逃げたくて。現実から逃れた先で出会った仲間。そんな中の一人に恋をして、結婚して。自分が変われたなんて自惚れていただけで]


 ミケには怒られてしまうな。いや、悲しむだろうか
 それでも彼女の腕の中で死ねるなら本望さ


[ミルクティーを一口飲んで、そっと目を瞑る。瞼の裏には妻の笑顔と、自分のせいで死した友人の顔
彼に会うことになったとしたら、彼は自分を恨むだろうか。妬むだろうか。会ってみなければわからないけれど、これから会うとなると少し怖いなんて思ってしまう]


 ナイトメア、素敵な劇に招待してくれてありがとう
 キミへの招待状は…すまない、血で汚してしまった


[また書き直せば良い。なんて思っては居るけれど、折角会った彼女に招待状を渡す約束をしたのに渡せなくなるなんて。少し悲しい気持ちになってしまう
それから二口、三口とミルクティーを飲めばネガティブな気持ちは落ち着いたようで、変わって妻の惚気話を始める
そこに三月兎が居なくても、悪魔やナイトメアが居なくても。一人で狂ったように話し続けるだろう]


 嗚呼、初めて出会ったのは夢の中だったよ
 最初は男性でね。夢の中で彼女は…否、彼は男として生まれたかったらしいんだ


[ポツリポツリと語り始めて。それから夢の中で出会って初めてデートした事。そこから悪夢に落ちて二人の秘密を共有した事
夢から醒めて、記憶があって、病院で出会ってから付き合って結婚するまで
長い長い話を続けてから、今寝る時の話まで]


 それから普通に過ごして、ベッドに入ったら今居る
 …不思議なものだ。人生で二度もこんな夢を体験する事になるなんて


[一体どれくらい話したのだろうか。少なくとも1時間や2時間で語れる人生は送っていないはずだが
いつの間にかカップに入っていたミルクティーは空になっていて、それからどうしようか迷う]


 参加者について回るのも良い
 けれど、俺は誰か会いたい人が居るわけでもないんだ


[それならば、いっそ観客席で見ていくのも良いだろう
そちらの方がきっと楽しいし、ナイトメアがどんな気持ちでこの劇を見ているのか共有出来るかもしれない]


 ふむ、それも一興
 ここを楽しまなければ。ここは“そういう世界なのだから”


[昔彼女に言われた言葉を繰り返して
ここにナイトメアが居ないのならば観客席に行けば会えるだろうか。そんな淡い期待と共に右手の通路へと進んでいく**]


   …………ホージ茶…………。


[   ふわん  ふわん しろい靄、香ばしいかおり。

 湯気のむこーに 見慣れたひっくい卓袱台と
 ぺったんこの座布団と 擦り切れかけてる畳と
 僕が飲みっぱなしにした空のピール缶が見えて、

   それに苦言をこぼす あのひとの声が  ]

  ―――っ…………。

[ 倒れた湯のみが中身をぶちまけるように
 記憶が、 おもいでが テーブルの上に広がる。

 そんな日は もー暫く来ねーんだと思った時にゃ
 あったけー湯呑みを両手で包んで
 折角の茶に塩味を混ぜ込むよーに 泣いていた。]


  おや…。他にも誰か、居たのかな


[三月兎が居たのを確認したのならば、きっと昔のようだなんて笑ってしまうだろう

“死神のサイラス”

なんて呼ばれていたのを思い出して]


 深く関わった者は、長くは居られない
 ナイトメアは知っていたのか否か……


[それが偶然だったとしても面白い偶然だ
この世界に来て、悪夢に落ちてから初めて出会って最初に招待状を渡した“深い関わり”を持つ彼が悪夢の外に追いやられたのならば
きっとそれは、この異名のせいなのかもしれないのだから**]


[ 椅子にも座らず、そいこらの木の根本に背中を預けて
 ずず、という音と共に 茶に口を付けたのは
 もうすっかりお茶がぬるくなったころ。

 ”三十路過ぎ”の癖して ちょいと赤くなった鼻は
 正直はやめにどーにかしたい。]

  ……………………………はぁ。

[ 重量級の溜息ひとつ。

 右の通路からなにやら草を踏む音がして
 何だか聞き覚えのある声がしてきたのは
 ちょうどその頃。*]


メモを貼った。


メモを貼った。


そっぽを向いて口笛ぴーぷー(誤魔化し必死)**


メモを貼った。


【人】 小僧 カルヴィン

[至近距離なら避けられないかと思いきや、やはり反射神経が恐ろしく良いらしく。
想像していた程の手ごたえは無かった>>89

( っ、 )

身を動かすと、ズキンと鈍い痛みが走って
"馬鹿力め!" なんて、内心で悪態をつく。

一層険しくなった視線を受け止めて
ドスのきいた声を耳にしながら、攻撃の手を緩めないよう続け様
ぐ、と足を踏み込んで先と間逆に一線、切りつけようと──]

(109) 2015/06/25(Thu) 02時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[──したのだが。
巻き上がる爆風と共に、彼の体はその場から消え]

 チッ、

[思わず舌打ち。なんて厄介なのだろう。

( いっそのこと、あの足を切り落してやりたい。 )

空中へと跳びあがった彼を、下から見上げ
可愛らしい色に似合わない大振りのバズーカを見て
再度舌打ちをかました。

( ったく、容赦ないな…! )  ]

(110) 2015/06/25(Thu) 02時頃

【人】 小僧 カルヴィン


 能力…今までのじゃなかったのか!?

[周りをさっと見渡す。障害物として唯一役に立ちそうだった机は
さっきので見事、粉々のバラバラに砕け散っていた。

( ルーク…! )

3カウントを唱える間に手探りで探し当て、ピンと弾いてビショップとチェンジ。
問題に答える気?もちろんそんなものは無い。
相手も僕が答えるのなんて期待してやいないだろう。

ふわりとビショップの位置にルークが浮けば、自分と相手を隔てるように半透明の『壁』が出現。

この壁がどの程度の威力かも分からない。
そして、相手の威力もまた、同様に。]

 耐えてくれよ…。

[願いを言葉にしたのと、カウントの終了はほぼ同時。>>93]

(111) 2015/06/25(Thu) 02時半頃

【人】 小僧 カルヴィン


     ・・・・・・は? 

[誰が予想できるだろうか、こんなの。

ピンク色の大砲にとっても似合う乙女チックなその弾は
この状況に非常に似つかわしくない音と共に向かってきた。
──それでも、威力は十分な様で。

  パリン

衝撃音。 砕けた『壁』と、ルークの駒。

その直後、キラキラ輝くその光閃は
見事に心臓(ハート)を、勢い良く貫いた。]

(112) 2015/06/25(Thu) 02時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[右手から落ちた剣が、カラリ 音を立てた。

 ドッ ドッ ドッ...

早まる鼓動を押さえつけるように。
衣服が皺くちゃになるのにも構わずに、
ぎゅうっと力を込めてその胸元を握り締める。

そうして、その耳に彼の人の声が届いたのであれば
ふんわりと 蕩けたような笑みを浮かべ、]

 シュゼットさまだぁ…♡

[本人が今まで出したことの無いような
それはそれは甘えたような声で、愛おしきヒトの名を呼んだ。*]

(114) 2015/06/25(Thu) 02時半頃

小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2015/06/25(Thu) 02時半頃


【人】 小僧 カルヴィン

[緩く内側にカールした、クセのない赤の長髪がさらりと揺れ、
意思の強そうな琥珀色の瞳には、長い睫が影を落とす。
きれいに浮き出る鎖骨と、破れた胸元からチラつく肌は
赤いドレスから覗くせいか抜けるように白く映り。
男だと知ってはいても、目のやり場に困ってしまう程。

ほんの少し視線を彷徨わせた後、その瞳を見やれば
秀麗な美貌は、にっこりと微笑を"形作る"。
それだけでもう、頬に赤みが差してしまい。体の熱が上がった。]

     『  お  い  で  』

[つやりとした唇が、見せつけるようにゆっくりと命令を下し>>120
鼓膜を振るわせ、脳へと巡る。
頭の中はもう、彼のことでいっぱい。

( シュゼット様が、僕に笑いかけてくれてる…! )

へにゃりと相好を崩して、
もう耐えられない!とばかりに、すぐさま駆けだした。]

(142) 2015/06/25(Thu) 10時頃

【人】 小僧 カルヴィン


 はい、もちろん!シュゼット様が大好きです。
 どうしてそんなことを聞くんですか?

[当たり前のことなのに と、不思議に思って首を傾げる。
そして続いた質問に、まるで冷水を浴びせられたかのように、瞬時に固まった。]

 あ、の……、なんて言ったらいいのか…
 自分でも何であのような事をしてしまったのか、
 その、分かりま せん…。

[本当に、あの時の自分はどうかしていたとしか思えない。何故、剣を抜いたのか。何故、その矛先を向けたのか。
ぐるぐると考えを巡らせてみるも答えは出ない。
ただひたすらに申し訳なさと自責の念が募るのみ。]

 もう、逆らいません…。
 決して、このようなことは二度と!…絶対に。

[戒めるように、本心からの決意を宣言した。
と いっても、9秒間のみの決意になるのだけど。]

(143) 2015/06/25(Thu) 10時頃

【人】 小僧 カルヴィン


 シュゼット様は赤がとても良くお似合いですね。

[楽しげに目を細めて褒め称える。
この時点では本心から彼を慕い、敬っていた。

だが、次の瞬間。瞬きひとつと共に、
まるで靄が晴れるように思考がクリアになっていく。
そう長くない、ほんの僅かな時間の自分の失態は
はっきりと頭の中に残ってしまっていて。
羞恥や怒りや後悔が一気に押し寄せて、―― 一気に鎮火した。
否、突き抜けすぎたというのが正しいかもしれない。

( よし、こいつを消そう。 )

そうすれば、今の出来事は無かったことにできる。]

(144) 2015/06/25(Thu) 10時半頃

【人】 小僧 カルヴィン

[にっこりとハートの女王に作り笑顔を投げかけて。
未だ、元に戻ったと悟られないように演技を開始。]

 シュゼット様になら、
 僕のキング、取られちゃってもいいかな。

[軽い風を装って告げ、手を胸ポケットへと。]

 ……あれ、ヒビが入ってる。 んー…?

[取り出したときに、違和感を抱いて
目の高さまで掲げてみて、首かしげ。
そういえばあの趣味の悪いバズーカが
胸の中心を直撃していたんだったか。

...壊れていなくて、本当に良かった。]

(145) 2015/06/25(Thu) 10時半頃

【人】 小僧 カルヴィン


 それじゃ、シュゼット様

[何でも無いようにその名を紡ぎ。
可愛らしい表情から一転、
スッと細まったキャラメルの瞳は、鋭い眼光を湛えて。]

[同時、真上に素早くキング(最強の駒)を弾き上げて。]


   僕に跪け。

[憮然と呟いた瞬間、上から下へ
凄まじい重力が 彼に襲い掛かるだろう。]


[その身が潰れてしまえばいいと、哂った。*]

(146) 2015/06/25(Thu) 10時半頃

[ うすっぺたなカードはまだポケットに入ったままで
 僕はそれをうらめしげに取り出す。

 そして視界の端っこに見えた”帽子”
 ちょっとした確認含めて声をかけてみた]

   兎だよ。李だ。
   なー、サイラス。あんた、「あっち」で死んだ?

[ 今はもう何処もなんともねーけども
 腹の中身が持ってかれたのもわかったし、
 首を撫でてった鉄の感触は今でもリアルに蘇る。

 最後の記憶は、体ごと1人の双子へ駆けてったとこで
 ぱったりブラックアウトしてやがるけれども

 多分、悪夢の舞台で”死んだ”んだろーと思う。

 このみょーに平和な、みょーに暖かい場所が
 余計にそれを納得させていた。**]


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2015/06/25(Thu) 10時半頃


メモを貼った。


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2015/06/25(Thu) 15時半頃


 おや、キミは……


[背後から話しかけられれば先程感じては居たけれど掴めなかった人の正体
一度は会ったものの、二度と会う事も無いと思っていた彼とこんな所で会うなんて偶然と言うべきだろうか]


 李。あぁ、俺は確かに“死んだ”
 どうやらこの悪夢から目覚められないみたいでね


[死んだか、と問いかけられれば今ここで嘘をつく必要なんて無い
素直に頷けば、被っている帽子をそっと取って礼をしながら]


 お気に入りのステッキまで失くしてしまったよ
 こんにちわ。いや、こんばんわなのかもしれないな
 李、これからどうするんだ?


[自分の足は観客席の方へ向いていて。彼がこの後舞台の上で演じ続けるのならば止めはしないし、会話を続けるのならば付き合ってやるのも悪くない**]


メモを貼った。


  そ、か。 やーっぱ死んだか。

[ 常日頃、死線と仲良ししてそーな雰囲気もないくせに
 死んだにしちゃー、落ち着き払ってんのなあ。
 湯のみを両手で包んで蹲って はぁー。なんていう
 湿った溜息してるヤクザは、一体どーしたらいいんだよ。

慇懃に礼をする男に抱いたのはそんな感想。
それともなんだ、あんたの………]

  しょーたいじょーは、もう全員に配り終わった訳?
  受け取ったヤツ、まだ開いちゃいないんだけど
  一体何処で何する招待状?
  せめて、うさ耳の悪夢からは醒めてーんだけどなあ。

[ずるっと取り出した招待状は、血どころか皺ひとつなく
四次元ポケットの健全ぶりが際立って、若干いらっとする。

やっぱり受け取らなきゃよかった、っていう狡い思考は
丸められない招待状のかわりにぐしゃっとしておいた。]



  俺は………そー、さなぁ。
  もーしばらくここで腐ってる。

  コレも未練がましく、まだ全部飲んでねーしさあ。

[湯のみをくるりと回して、すっかり冷めた茶に波を作り。]

  もしだーれか来たら、
  あんたがそっち行ったって案内しとくよ。
  道案内の猫は此処にゃーいねえみたいだし。

[湯のみを持った手の腕で、折り曲げた膝を抱えて
空いた手の指をなびかせながら”いってらっせー”の仕草。

その背中が見えなくなるまでは、変わらず座り込んだまま
そばかすの消えない顔を、膝に乗せているだろう。*]


メモを貼った。


メモを貼った。


 いや、残念ながらしっかり渡せたのはキミと…
 あとは俺を殺した者のみだ


[残念、とばかりに。折角だから手紙を読み上げてやろうかと思ったけれどそれはそれで自分が恥ずかしい
どこで何をする、と言われればふむ。と考えこんで]


 この世界で、楽しむために
 ここではないどこかで、お茶をする招待状だ


[ナイトメアもきっと喜んでくれるような。なんて言っても彼に通じただろうか
わからなければそれでも良いし、わかったならば彼もきっと楽しんでくれると信じて]


 そうか。それは助かるよ
 どちらにせよ俺に会いたいなんて人物は居ないだろうけれどね
 いや、居るかもしれないな


[淡い期待を抱きながらも別れを告げて、そっと観客席の方へ歩みを進めていく**]


 おや…悪趣味だ。いや、良い趣味なのかもしれないな


[たった今観客席に辿り着いたサイラスはただクスクスと笑うナイトメアの背後から挨拶をして
劇をチラリと見ればそれはそれは。悲惨と言うべきか、喜劇と言うべきか。なかなかどうして“狂っていた”]


 残念だよ、早く退場してしまって
 キミに招待状が渡せなかったではないか


[渡そうと思えば渡せたのかもしれない。それでも彼女は最後に受け取ると言ったのだから、渡すわけにはいかないのだ
そして、今も。結局2人にしか渡す事は出来ず、自分が彼女に招待状を渡すのは些か問題がある]


 座っても?
 劇中に寝てしまったらすまないけれどね


[どうにも観客には向いていないんだ。と
劇を見るよりも本を読む方が大好きなサイラスは許可が降りる前にナイトメアの直ぐ傍の席に座って劇を眺め始める**]



  此処で愉しむためにたぁ、あんたも努々気狂いだねぇ。

[ その”ここではない茶会”は何処なのか
 それを尋ねることはしなかった。

 ナイトメアなんぞを喜ばせてどーすんのよ と
 ついた溜息は鼻先を揺らすだけの小さなもの。

 観客席と書かれた木札の向こうへ消えてゆく背を見つめ
 僕のあたまは ひとつのことでいっぱいだった。]


  ………………他力本願、かあ。

[ ぽつり落としたのは帽子屋が見えなくって暫くした頃。

 招待状の下に隠した
 「アリスが片方生きてりゃ僕は死んでも別にいい」
 要約すると そう書いてあるカードを、
 僕はなんとも言えない顔でポケットに仕舞う。

 1人のアリス以外全員殺さにゃならんのか?とか
 それとも、片方のアリスを殺せばいいだけ?とか
 色々頭をこんがらがらせていたのだけれど、
 どー読んでもとりあえず理解できたのは
 「ハッタは僕の邪魔になる」ってこと。]

   その条件はクリアできた、っぽいよなあ。

[ ”どっかの誰か”がハッタを殺した。
 だから僕の幕は、まだ完全に降りてねーんだろう。]


[ 蜘蛛の糸一本垂らされているよーな
 琵琶の糸一本垂らされているよーな

 ほっそい希望だけ残されて。

 僕はひとり このテーブルに
「アリス」が2人着くことがないのを願うばかりの
 愚鈍な兎。 ]

   笑っちまうよなーぁ。
   手前じゃなーんにもしてねーのに

[ 自嘲めいた笑みに口角が上がる。
 棚ぼたのような未来を願うのも
 「劇」を見に行く踏ん切りがつかねーのも

 格好悪い。とんでもなく、格好悪い。

 片手に持ったままの湯呑みの中は、
 まだ暫く 乾せそうになかった。 ]


[ テーブルのほど近く、樹の根元に腰を下ろす兎は
 耳をぺったりと垂れ下げて

 まだ中身が入ってる湯呑みを握ったまんま
 腕の中に顔を埋めて押し黙る。

 気狂い兎はどこへやら。もう泣いちゃあないものの
 藁を握ったまま離すことができない惨めな自分を
 どこか遠いところから「僕」は見ていて。

 あのひとがこんな僕を見たんなら、きっと
 何も言わずに頭をくしゃっとしてくれるんだろうけれど]

   ばっかじゃねーの、僕……。

[ このまま還れなかったら、”置いてった”のは僕の方。
 ”置いていきゃあしねえよ”
 あのひとの”答え”は今ですら、耳鳴りのように響くのに。

 そんな所に訪れた、からりころり鳴る少女の声。]


   あんた……………いつから、
   っつーか、だれ。

[ はじめて見る”少女”のキャストに、
 僕は座ったまま、首を捻って林檎色の目を見上げる。
 僕のながーい耳はまだ、垂れたまんまだ。]

   …………あんたが淹れてくれたのか、これ。

[ 片手に収めた湯呑みを彼女へ差し出して
 くるり、さいごのひとくちを回す。

 乾してしまったら、
 水面に見える”背中”が見えなくなってしまうのではと
 そんな理由で飲めなかった さいごのひとくち。]

   代わりは、………いいや。
   ……それか、俺が淹れる事はできる?

[ 葉と、湯と、急須と。幻のように映る日常が、痛い。*]


  …………ヤギ? 

[ 疑問符。 頭のなかじゃあ仔ヤギがメーメー鳴き始めるが
 まさかヤギが茶を淹れるわきゃあねーと考えること暫し。

 それでもまだ カードを配った礼服の山羊頭とは繋がらず
 僕はぼんやりとした頭のまんま、少女を見ていた。


 その口調が、突然  変わるまでは。]

   …………!?

[ そばかすの上にある目はおおきく見開いて
 舌の上がカラリとざらつく。 こんな、 まるで…

 いや、そんなはずは、   ねーし。]


[ 見上げる赤い眼に吸い込まれる。
 手を引かれて 腕を飲み込まれて 息まで詰まりそうだ。
 手のひらで包んだ湯呑みを握る力が 増して ]

  ちーせえのが俺の口調を真似るもんじゃーねえ。
  レディはレディらしく、淑女を装いな。

[ 頭に過る”背中”をかき消すように
 ん、と一声上げて立ち上がり、
 随分と下になった少女の頭へ 傷だらけの左手を伸ばす。

 もし届いたのなら ひとつ 頭を撫でて。
 はたかれりゃ、ひとつ 苦笑を漏らして。

 ”鈍い音”と共に「どう見ても見覚えのあるそいつら」
 がテーブルに転がって はじめて
 俺は 「こいつ」 が誰だかに 思い至った。]


  ”わが主ナイトメア” あのクソ山羊はそー言った。
  ………あんたか。

  あんたが、この悪夢のオーガナイザーか。

[ 声は低く、半ば伏せた瞼は黒妖を半分隠す。

 己を見つめながら
 一客のコーヒーを置く少女へ

   ( しゃらり )

 何の躊躇もなく 真白の喉元へ
         背から抜いた脇差しをあてがおう。

 テーブルの上には、俺のいつもの”仕事場”に転がってる
 注ぎ口が欠けてる急須と古びた電機ポッド、
 あてつけのような自宅の(僕の)茶筒。

 それと真黒のコーヒーが静かに、誰かを 待つ。*]


【人】 小僧 カルヴィン


 ふん、
 言うわけないだろう?馬鹿め。

[こんなことくらいで気は晴れないが、
不恰好に地を這う相手を見て愉快だと嗤う。]

 …良いザマだな?

[こてり 嘲笑うように告げて。
悔しげに顔が歪めば、それに満足して笑みが深くなる。

とはいえ、シュゼットのタフさには目を見張らざるをえない。
てっきり顔を上げられもしないと思っていたが…
想定していたよりも能力が弱かったのだろうか?

ちら、と視線を外して、周囲の地面を見る。
椅子やテーブルの木片がミシミシと音を立てて地にめり込もうとしているくらいだから、やはり威力としては十分だろう。

 ( やっぱりコイツはどこか異常。 )]

(221) 2015/06/26(Fri) 01時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[考え事をしている最中、足を掴まれて>>191
ほう...と感心。まだそんな余力があるのか。

これが、何の能力も発動していない状況下だったら
きっと引きずり倒されていただろう。
だが、重力に対抗しながらの相手の力と、
ただ単に耐えるだけで良い自分とでは、力の差は然程なく。
足首を掴まれた状態で拮抗。
…だが乱暴な力加減に、骨が痛みを訴えている。

軽い苛立ちを覚えながら、]

 触る な!

[掴まれた方の足はそのままに
反対の足で彼の伸ばしている腕を蹴りつけようと]

(222) 2015/06/26(Fri) 01時頃

【人】 小僧 カルヴィン

[その一撃はどれほど利いただろうか。
すぐに察して手を離されたなら、相手へのダメージは期待できないが。己も自由を手に入れられた分、痛みから解放されることとなる。

逆に執念深く掴まれていたなら、当たり所によっては──…
…まぁ、その場合、離れるまで此方も蹴り続けるつもりだ。
根比べ?上等。

彼の手が離れたのならば、腹いせに一度踏みつけてやって。
気が済めば、フランベルジュを取りに踵を返すだろう。*]

(223) 2015/06/26(Fri) 01時頃

メモを貼った。


小僧 カルヴィンは、メモを貼った。

2015/06/26(Fri) 01時半頃


[ ここちよい猫のような顔をして、
 すり抜ける指を受け入れた彼女が
 目の前に”それら”を出した瞬間は、等しく悪夢そのもので

 ”恋しいだろう”と ”悔しいだろう”と
 からりころり 嘲笑う声すら聞こえて来る。

 与えられた「YES」に 脊髄反射の如く抜刀した。]

  ………………。

[ せめて いま 「これ」からだけは眼を逸らさぬと
 真紅の瞳を真正面で受け止める。

 森に流れる風が冷え、
 コーヒーの水面に旋のような螺旋を描いて

 くるり くるうり 廻るもの 踊るもの、
 嗚呼いつだかの 僕のような。]


[ ”僕”を真似ているんだろうと、
 無理矢理に自分で納得したのが阿呆らしい。

 首元に刃を添えられながら、少女は”あのひと”の口を真似
 物怖じもせず か細い指で 僕の刃を制止する。

 悪魔の声と口調に 全身が
 総出で”いけ好かねえ”と叫ぶ声が 聞こえた。]

   黙れ、糞餓鬼。

[ 何処から出たのか 僕自身見当もつかない
 冷気を伴った ”おと”

 問う事など何もない。憂う事もなにもない。
 喉元から引いた刀は収める為ではなく

 ただ一迅で、首を飛ばすための 距離。]


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