人狼議事


65 In Vitro Veritas

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― B2に繋がる階段付近 ―

 ううん。無いといいなって。

[ゆるゆる首を振った、死後の世界でも意識が同じならば変わることはないのだろう。
 ここは願いを叶える場では、なさそうだ]

 手が、離れたら、もう繋がらないかもしれない。

[そしたら、二度と出来ない気がして離せなかった]


 ――行くの?本当に、それでいいの?
 なら、私も。

[離れてしまった。
 それでも側には居たい、追いかけて足を進めた]


メモを貼った。


[後ろからついてくる気配。
一度だけ振り返って、それでも、もうこちらから手を取ることはしなかった。
何故だか、そうしてはいけない気がして]




あのう。
ちょっと聞きたいことが、あるんですけど……。

[青年が当直室に辿り着いた時、二人の距離はどうなっていただろう。
当直室の扉に再び指を伸ばせば、その指は扉をすり抜けた。
今そこに、先程まで居たクローン達はいない。
代わりに居るのは――…]

→当直室―


[真っ直ぐにその背中だけを見て歩く。
 誰かに会っても何も変わらないかもしれないから。
 少しだけ期待した]

 散花ベネディクト。
 ……私の、私だけのオリジナル。

[その背中に、届かない声で名前を呼ぶ。
 本当は抱きしめて欲しい、名前を呼んで欲しい、存在を認めて欲しい、女である自分を受け入れて欲しい、だけど。

 本当にベネディクトが望んでいるのは……]

[当直室に残っていたのは、二人の遺体と、誰だったか] 


メモを貼った。


― 回想・当直室 ―
[ぬっと壁から突き出る手は、部屋の中の生きた人間には見えなかったろう。
未だ、壁をすり抜けられるということに慣れない。それで、壁を抜ける前に手を出さずにはいられないのだが。]

 ……古本屋、サン?

[一瞬、その赤が何であるのか、分からなかった。
見開かれる瞳孔。

壁を抜けたほんのすぐ傍には、何度も何度も何度も刺された、血塗れの遺体。そこに横たわるのは、同じ顔が、もうひとつ。]

 あァ、違ェ、な。
 そっちはクローン……か。
 オリジナルとクローンで、殺しあい……だァ?

[ネガとポジのような衣服は、いずれも血に染まって。見ていられず、じりじりと後ずさる。]


メモを貼った。


 うぉっと、……悪り、踏ん……、
 ……や、感触ねェってこたァ、生きてンだよな。

[後退するうちに、不意に視界に入った足元の誰かの腕に謝りかけて、苦笑した。]

 ユーレイなら踏んで謝ンのも妙だし、生きてるヤツにゃァ踏んで謝るコトなんざ出来ねェし。
 なんつー無意味だよ。

[溜息まじりの言葉を切って、目を落とせば、飛び込んできた鮮やかな赤銅色に右目を眇めた。]


[蛯江のクローンに押し倒される、自身のクローン。]

 ちょ、オイ! アンタ、何して……!

[そこにいたのはクローンばかり四人、野球嫌いのアマなんとかのクローンに蛯江のクローン、黒田フランシスカのそれに、――それから自分の。
彼らはいずれも自分には気づいておらず、叫べども何の意味も為さない。

一瞬、すわ殺しの現場か、と焦ったが、決意をこめたように何か口にする蛯江のクローンは、冷静に見れば、殺意を有しているわけでもないように見えた。]

 どういうこった……?

[話はまるっきり見えてこず、ただ、イワセ、イワセと繰り返す赤毛の声が耳に入る。]


【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

 ありが、とう
 ……ございます

[コップを受け取り>>>15、顔を左に傾けながら、笑む。]

[コーダの事考えなど、思いなど、少しも知らなかった。わからなかった。
自信には、おりじなるを憎む理由が、理解できなかったから。

イワセはキャッチボールを教えてくれると、ヤキュウを見に連れて言ってくれるのだと言ってくれた。
じゅうろくばんのおりじなるは、涙を流す自分にハンカチを貸してくれた。
リーネのおりじなるは、目を抉った自分の治療をしてくれた。

――― それは、ここに来てから見てきた、触れてきた世界の違いか。

甘い世界で生きてきた“赤毛”は、人を疑う事を、知らない。]

                            [故に裏切られる。]

(40) 2011/10/05(Wed) 01時頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[コップの縁に唇をつけ、舐めるように水を飲んでいく。
痛みからの熱か、その水はひどく、甘く感じられて。
途中、やってきたコーダのおりじなる>>11に、隻眼を向ける。
けれど、その二人の会話の内容も、碌に理解できなくて。]

 ……おりじ、なる、に……

[視線を向け、告げられた言葉>>23。]

 イワセ、に……?

[壁に背を凭せ掛けたまま。
コップ片手に、ずるずると、蹲る様に座り。]

 ………

[かくり、と。
首が右に傾ぐ。

――― 壊れたのならば、変わり、を?]

(41) 2011/10/05(Wed) 01時頃

いわとびぺんぎん ドナルドは、メモを貼った。

2011/10/05(Wed) 01時頃


[ただ、耳に入る声を鸚鵡返しに。]

 俺を、返してほしい……?

[躊躇いもなく左目を抉って、自分にくれようとした彼。騙されてなどいないという彼。

クローン全てがオリジナルを憎んでいるとまでは思わなくとも、好意は持っていないのだろうと思っていたのに。]

 わっかンねェ……。

[それとも、自分がオリジナルの都合で生み出されたことすらも、解っていないのか。従順になるように、脳に刷り込まれてでもいるのか。]


[イワセに、キャッチボールを。その言葉に右目を瞬いた。]

 ンなに、教えてほしかったのかよ……。

[ハッ、と笑おうとして、泣き笑いのような表情のまま。]

 俺じゃなくても、ンなモン、幾らだって教えてくれるヤツは、いンだろォが。
 なんで――、

[暫し、その場に立ちすくんだ。]


― 当直室 ―
[苦しげに歩き去る赤毛の背に手を伸ばす。]

 オイ、待……! いや。聞こえねェのか。

[腕を下ろして見送って。暫し、その場に立ちすくむ。]

 あー、……古本屋サンのユーレイ、探すんだったな。
 ま、急ぐこたねェけど、マジでいンのか……?

[先刻廊下を歩いたときには、彷徨う二つの人影に気づいてはいなかった。本人が近づいてきていることすらも知らなくて。]


【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

いれかわる

[瞬きながら、繰り返す。]

 俺が、イワセに、 ……?

[目を落とした、コップの水面。
思い出す、同じ赤銅色。晴れやかな笑顔。]

 ………

[コーダの返答>>44を、耳を澄ませて聞いていた。
無理だという、言葉。

それは、同意するしか、なくて。]

(47) 2011/10/05(Wed) 01時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド


 俺は。

[ぽつり、ぽつりと。]

 ……多分、イワセには、なれないです。

 なれない、じゃ、ないですね。……なりたく、ないです。

[左手のボールを抱きしめるように。
右手のコップに縋る様に。

零す、零す、自分の言葉。]

 ……俺は、俺なので、

 イワセだけじゃない、誰にもなれないし、なりたくない、です。

[目を細め、笑む。
歪なものになりながらも、笑う。]

(48) 2011/10/05(Wed) 01時半頃

[首の後ろに手をやりながら瞑目すると、ぽつりと零した。]

 クローンにとってのオリジナルって、なんだろなァ。
 いなきゃあ生まれるこたァねェんだろうが。
 一旦生まれっちまえば、クローンはオリジナルのために死ぬ運命で――、

[その呟きは、追ってきていた蛯江か、それとも別の誰かに届いたろうか。]

 あー! やめだやめ、頭悪りィから、小難しいこた苦手だ!

[ぐしゃぐしゃと頭を掻き毟ったとき、丁度聞こえた聞き覚えのある声に、瞬いた。]

 うン……誰、だ……?


【人】 いわとびぺんぎん ドナルド


 ……だいよう、ひん、じゃない

 だって、俺は。
 ……イワセに、起きて、ほしかっ、た、から

[それは、只、そう、純粋に思っただけ。
壊れることも、壊れたことも、何一つ理解できていなかったから。

けれど其れは言葉にならない。
上手い伝え方が、思い浮かばない。―――だから、伝わらない。]


 ……だいようひん、じゃ……ない……

[右の掌、握る、コップ。

水面が、小さく、揺れる。*]

(55) 2011/10/05(Wed) 02時半頃

いわとびぺんぎん ドナルドは、メモを貼った。

2011/10/05(Wed) 02時半頃


【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

 なぜ、 って。
 それは、イワセが、 目を壊してた、から
 だから起きないのかと思って、だから

 ……だか、 ら

[落とす視線、揺れる水面。  壊れていく、音。

自分というものが何なのか、自分は一体何なのか。
全てがわからなくなり、そうして。]

 ……ちがう、俺は

[イワセの代わりとして生まれた自分。]

 俺は、 違う、 だって

[イワセの替わりとして生きる、自分。]

(63) 2011/10/05(Wed) 15時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[震えた指先。
落ちるコップ。

からん、と、アクリルのコップは乾いた音を立てて、転がる。
零れた水が、広がる。

広がる水面に一つ、二つ、朱交じりの雫が落ちる。]

 ……どうして、 コーダさんが、決めるんですか
 コーダさんは、何なんですか あなたは
 あなただって、俺と同じ、 くろーん、なのに

 俺のこと、なのに ……俺のことなんだから、
 俺が決めたって、 いいじゃない ですか

 どうして、選ばなくちゃ、いけないんですか あなたの、言葉を

[それは、駄々を捏ねる子供のようにも見えたかもしれない。

けれどそれは本心以外の何物でもなく。]

(64) 2011/10/05(Wed) 15時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド


 俺は、イワセになれません

 イワセの代わりだったかもしれない、でも、替わりには、なれない
 なりたくない

 でもそうやって拒んだら、 あなたは

[涙を拭い、青灰の眸を真っ直ぐ見据える。

コーダの手に握られた麻の紐。
             きっとそれで、彼は自分を壊す。

壊れていたイワセの姿。首に巻きついていた紐。

握り締めた左の手、硬く、重い、ボール。]

(65) 2011/10/05(Wed) 15時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド


 ……俺たちを産み出したのは、おりじなる達、なんですよね
 そうして、俺たちを壊すのも、おりじなる、なんですよね


[笑む。

     へらり、と。]


 だったら、 俺を壊そうとする、あなたは

 おりじなるの方の、ニンゲンに、見えますよ

 

(66) 2011/10/05(Wed) 15時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド


 俺を壊したければ、どうぞ
 あなたの選択肢を選ぶくらいなら

 ここで、壊れたいって 思います



 ――――、 コーダ


[笑顔は、きっと、その手が伸びても消えない。*]

(67) 2011/10/05(Wed) 15時半頃

ドナルドは、セシルの、コーダの目を、笑みながら、見つめる。

2011/10/05(Wed) 16時頃


【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

 そうでしょうか。

 だって、今まで俺たちを、 くろーんを壊してきたのは、
 おりじなる、なんでしょう?

 なら、

[ね、と。

首傾げ、わらう。]

[青墨は、虚ろに。]

(70) 2011/10/05(Wed) 16時半頃

いわとびぺんぎん ドナルドは、メモを貼った。

2011/10/05(Wed) 19時頃


―当直室―

あ、よかった。僕の声、聞こえる?

[見えた影が此方に気づいたようなので、ほっとして話しかける。
しかし、この男。何処かで見たことがある気がするのは気のせいだろうか?]

出口を探してるんだけど、知らない?

[丁度死角だったようで、自身とネクの遺体はすぐには見えなかった。
まるで生きている時のように変わらず話す青年の姿は、どう思われただろう?]


メモを貼った。


【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[何も考えていなかった、と、言ったら、また、甘いと言われるだろうか。

けれど、急に放りこまれた非日常。
日々を何も苦悩なく過ごしてきた自分には、混乱を齎すものでしかなく。

その上で、冷静に、今まで生きてきた日々とは全く異なるであろう“未来”の事など、考えられる筈が、あっただろうか。]


 ……あ、 ―――

[掠れた、声。
身を起こそうとしたけれど、身体に力は入らず、そのまま崩れるように、倒れる。
頬に触れる、零れた水。
赤銅色を、濡らす、透明な水。
熱を持った傷に、身体に、その冷たさは酷く、心地よく感じて。]

(94) 2011/10/05(Wed) 23時半頃

【人】 いわとびぺんぎん ドナルド

[眠る様に、目を閉じる。]



 たぶん、 おれ は

[ここで、こわれるとおもいます。

笑んだ唇が紡ぐのは、音にもならない、細い“声”。]

(95) 2011/10/05(Wed) 23時半頃

[覚えのある声に顔を上げると、そこにいたのは果たして知った顔。髪の長さからも、オリジナルの方だろう。よォ、と片手を挙げて。]

 おゥ、聞こえるし見える。探してたんだぜェ。

[彼の様子には気づかず、参るよな、と苦りきった顔で返事をした。]

 出口ィ? ンなモン、今更だろが。
 ソレとも何か、こうなっちまってから、壁でも抜けて外に出られねェか試してるっつゥコト?

 ……あれ、アンタ。古本屋サン……だよなァ?

[何やら正体不明の違和感を感じて、漸く言葉を切った。
確かめるように恐る恐る、二つの遺体を振り返る。間違いなくそこには同じ背格好が倒れている。再び散花に視線を戻すと、訝しげに見つめ返した。]


[探してた?
首を横にこてりと傾けた]

ええと、やっぱりどこかで会ったことあるのかな…?
ごめん、夢の中なのに忘れちゃってて。

…?
うん、古本屋、だけ、ど…?

[何を言っているのだろう。そりゃあ、夢の中の登場人物が唐突に謎の発言をするとかよくあることだけど。
でもそれは大抵、起きてから気づくもので、夢の中では何故か受け入れていることも多いのに。
……そもそも、夢の中でこんなに意識がはっきりしているのは、よく考えたらおかしい、ような……]

[ドナルドが振り返った先を、一歩前に出てドナルドの横から覗き込むようにして見てみる。
そこには――]


ひっ――!!!

[折り重なる二つの死体。
片方は自分だ。髪型と服装でわかる。もう、片方は……]


ね、く?


[さっきまで一緒に手をつないで歩いた相手。
階段の先に進むのを拒んだ相手。
その死体がそこにあった。

なんで、なんで、どうして?


頭の中のぼんやりした霧が、突然晴れたような気がした]


自分が死んだことや今までの出来事を全部思い出して硬直している。


メモを貼った。


[赤毛のオリジナル。探していた?私たちは死んでるのに、こっちが見えていることにぞわりと鳥肌が立ち。

 そうして、遺体を目の当たりにして硬直するベネディクトの姿]

 ベネディクト……
 大丈夫?

[全てを思い出しているとも思わず、その肩に手を置いて顔を覗き込む。
 大丈夫?覚えてないよね?

 その表情はとても不安そうで、身を案じるようにしか見えないだろうが――]


─ 少し前の当直室 ─

 ちょ……俺も行きます!

[独りにだけはなりたくない。
 その一心で、岩瀬の後を追って当直室の壁を抜けると、そこには───]

 …………!!

[その光景には、声を出す事ができなかったが。
 すぐ傍らに見えたのは、自分───いや、自分のクローンであるニック。]

 おいっ!!
 お前、何してやがんだ!!

[ニックを岩瀬のクローンから引き剥がそうと手を伸ばす。
 が、当然のように擦り抜ける。]


 ン、俺だって、俺。

[記憶力の悪い己が覚えているのに、散花が自分を忘れているなど考えがたい。首を捻った。]

 へ、夢ン中……ァ?
 そりゃァ、俺も一瞬考えたが……、

[訝しげな表情は益々深まるばかり。]

 オイ、大丈夫かよ、ンなモン見るから――!

[死体を見て悲鳴を上げる彼に駆け寄ろうと。]


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