人狼議事


168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです

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してないよ。無理してたら連れてこない。
明日仕事休むからいい。

[気遣いの表情にゆるく笑ってみせた。
頬に伸ばされた指先を捉えて、その指にキスをする
……が、自分の頬を叩いた瞬間が脳裏に蘇る]

…思い出しちゃって。
俺たちが戻ってきた後、他の連中、どうしてるのかなって。
槇村、とか……

[他の名前は出さなかった。記憶がガンとしてまだその扉を閉ざしているから
あの部屋でのことはきっと一生引きずる傷だ。
今だけ、まだ彼女だけを見せて欲しい]

紗英さんがいたから戻れたんだから。
俺、紗英さんのことは大事にしたいんだ。
嫌なことなんてしたくないし。でも、離したくもない。


[指先の熱がじわ、と滲む。]

…槇村くん。

[朧げな記憶の向こう、名前を聞けば少しだけ記憶の輪郭は形となって浮かんで消える。多分、彼は大丈夫。でも、それは只の予感で、口にすることはできないまま頷く。]

…ありがと。

あたしも同じだよ。
留伊さんがいなかったら、今のあたしは居ないから。
…突き放されたって、きっとまた追いかけていっちゃうんだろうな。側に居たいし、居て欲しい。失うのが怖いし…もっと知りたい。

[捉えられた指先を引き寄せて、触れた手を両手で包み込む。告げられた言葉は照れくさかったけれど、それ以上に嬉しくて。目を細めて破顔した。**]


メモを貼った。


[閉店後の店内。
おれは、キッチンで試作品の菓子を味見していた。]

…んー。もうひと味、かなあ。

[低カロリーかつ美味しいお菓子を作るのは難しいけれど、やってやれないことはないよな。
きっと。**]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

──……っ、

[視線を合わせた本田が、触れそうな右手に頬を寄せてくる。
手のひらがその感触を捉えた。滑らかで、温かい彼女の肌。
ほんの一瞬で愛おしさがこみ上げるのに、脳のエラーが肩を揺らす。離すな。絶対に払いのけるな。逃げたくなる身体を、意思で押さえ付けた。
そのまま、ゆっくり息をして、困ったように笑う。]

ごめ、んね、…すごく、情けない話しなんだけど。これが限界なんだ。俺

[震える手でゆっくり、ゆっくり、彼女の頬を撫でる。
それから慎重に手を離した。
視界が滲みそうになるけれど、それはきっと恐怖のせいだけじゃい。だから、言わなきゃ。]

高いところが駄目、とか、尖ったものが怖い、とか。
恐怖症?そういうのの一種らしいんだけど…俺ね、人に、触れないんだ。
俺自身の意思じゃなく、身体が勝手に怖がってて。──今だって。

[本田さんに触れて、こんなに嬉しいのに。
堪えきれなかった雫が、ぽた、と落ちる。
幻滅されてしまうだろうか。こんな自分は。手を繋ぐ事もできない、情けない自分は。]**

(22) 2014/03/26(Wed) 11時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

『…そっかあ。残念だな。槇村さんに触れないの。』

[少しだけ無理をしたような明るい声と、目の前に差し出されたティッシュの箱。ありがと、とくぐもった声で言って、二、三枚拝借した。
涙(ついでに鼻水も)を拭って、本田を見る。
彼女は笑っていた。思わず、といった風に漏れた笑い声に、訳が分からずきょとんとする。笑みの形に緩んだ双眸は、確かにこちらを見ていて。それだけで、何も考えられなくなる。
身体に残る震えなんて何処かへ行ってしまった。]

『あたし、嬉しいの』

[言葉をくれる形の良い唇が、澄んだ声が、猫みたいな瞳が]

『多分、すっごく』

[ああ、]

『特別な事なんじゃないかなって、』

[好きだ。

好きだ。好きだ。好きだ。きみが、こんなに。]

(26) 2014/03/26(Wed) 15時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[腕を掴んで、引き寄せた。
ベッドのスプリングが軋む。本田はなにか言っただろうか。お構い無しに抱き締める。
彼女の長い髪に阻まれて、剥き出しの首筋同士が触れることもない。触れたって、この際構うものか。
華奢な背中に手を回して、もっと、もっと近くに。]

ああ、畜生、俺カッコ悪いなあ。
ごめんね、涙脆いしこんなんだし、ほんと全然格好良いとこないんだけど。
…生まれてはじめてなんだ。はじめて、自分から、触れたいって、

[語尾が震えて消える。
死んでから泣いてばかりだなあ、と頭の隅でぼんやり考えた。

期待しちゃって、いいかな。そんな風に言った彼女の「期待」は、言うまでもなくど真ん中な訳で。]

本田さん。……好きだよ。

[腕の中のその人に、間違いなく届くように、告げた。]*

(27) 2014/03/26(Wed) 17時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/03/26(Wed) 18時半頃


[破顔したその顔が可愛くてこちらも笑ってみせる。
空気ぶち壊しの枕とかはこの際しらない。
緊張したような吐息を一つ。
ここに来てくれたこと、一緒にいてくれること、多分思うことは同じはずだとは思っているが]

えぇと…とりあえず上がってくれる?
変なの散らかってるけど。気にしないで。

[その手をとってリビングに。
靴が脱ぎにくいだろうとか、色々不便あるだろうとか思っても
離せないどころか話さないように力がこもるだけ]


メモを貼った。


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/03/26(Wed) 21時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


[コンビニへの道をハナの手をつないで歩く。]

『おとーちゃんきょうどうしたのー?』

あぁ?何がだよ。

[ハナがこちらを怪訝な目で見つめる。]

『だってなんかきげんいいよ?』

んー…何でだろうなあ。
特に何も―――

[そう言いかけて、今朝の夢を思い出す。
もうその内容はおぼろげでだったのだけども。]

――わかんねえ。

[無性に愛おしい夢だったことは覚えているのだけども、内容は今一つ思い出せなくて。
考えているうちに、コンビニに到着した。]


[あ、笑った。自然に零れでたような笑顔に、きゅうと胸が締め付けられる。この人の笑顔はいつだって心臓に悪くて困る。見た目の事、言われるのが嫌いだって言っていたけれど、綺麗なものはやっぱり綺麗で。だけどきっと、ただ遠くから眺めてるだけだったら、こんなに胸は煩くならなかったんだろうな。]

えっ…と、お邪魔します。

[微かな吐息につられるように、少しだけ緊張して敷居を跨ぐ。生活感はあまりしない…けれど、ところどころ留伊さんの気配のようなものを感じて。部屋に居る、という実感に。繋がれたままの手に、胸がさわさわする。]


[部屋を見渡せば、趣味の良い家具に、ところどころ散らばってるアンバランスなあれそれ。とはいえ埃っぽさはあまり感じず、整理途中と言った感じ。一見洒落た置時計のレリーフは、昔どこかで見た事があるような気も。]

ほんとだ、あたしの部屋より散らかってる。
片付けるの手伝おうか?

[気恥ずかしさを誤摩化そうと、手近に落ちてる本に手を伸ばしてみたりなんかして。]


メモを貼った。


掃除してた。やっと暖かくなってきたから。

[電気付ける前に赤城ちゃんだけ回収。
明るくした部屋の中、手を伸ばされた先は薄い本。
あぁ、忘れていた]

片付けてもらうために先に掃除しておかないと……
って、あ。

[勿論女性向けではないのはガチだ。
表紙からしてちょっと年齢制限入りそうな、
主に学生諸君が母親から隠すためにベッドの下にいれて
掃除されて机の上に置かれてしまうジャンルの]

あ、紗英さんそれは、ちょ……

[多分、彼女が本をとってしまうほうが早い]


あ。

[手にした表紙ははどうみても男性向けの薄い本ですありがとうございました。]

………………っ!

みてない何もみてない!勝手に触ってごめん…!

[真っ赤になった顔を背けて、本を押し付ける。そういえば男の人の部屋だったここ。]


うぇ。お、あ。

[押し付けられてどうしようと地味にテンパったところで
時間を告げる総督の声が響いたり
あぁもう可愛いなこの人空気一気に壊れた]

えぇと……うん、まぁ俺も男なんで……えっと…あの、ごめん、
あ、でももうこういうの捨てるし。その、明日にも処分するし!
色々、紗英さん来てくれるなら全部掃除するし!

[そりゃもう慌てますよ判断するなと自分でいいながらそれでも堂々と見せたいわけじゃ勿論ないんで]

あー…ということで俺こういうやっちゃなわけなんだよ。
紗英さん、実はちょっと後悔してたりしない?


【人】 死ね死ね団 サミュエル

─ちょっと先・露天風呂─


『おっきいお風呂って気持ちいいよねぇ〜〜♬』

[早川と遭遇する、少し前。
露天風呂の洗い場で熱めのシャワーを浴びていると、浴槽の方から響く水を蹴る音と間延びした声。>>3

ん、と首を巡らすと、案の定そこには湯船で犬かきする謎の生き物の姿があった。

かみさまってお風呂はいるんだねえ、なんて感心しつつ同じ湯船に浸かると、赤毛の獣はすいすいとこちらに泳いできて。]

『ミー、ユーに伝言預かってるの♬』

[そうして、名前を添えずに告げられたメッセージ。
ふぅん、と呟いて、両手を上手く組んで水鉄砲を発射した。飛んでいったお湯が、ぱしゃんと水面で跳ねる。少し離れた位置に浮かぶアヒルの玩具には当たらなかった。]

(31) 2014/03/26(Wed) 23時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

個室の扉がまた二つ、消えていたのには気付いていて。
誰の部屋だったのかは、直ぐに分かった。]

知らねぇつうの。
無礼講の意味分かってんのかよ。

[誰に宛てる訳でもなく。
気付けば赤い獣はとうに失せていて、見上げた視界には、一面の花霞。

ふ、とひとつ息を吐き、両手を構えた。
片目を瞑って、狙いを定める。3。2。1。]

お幸せに──幸せついでに、記憶を失えぃっ

[発射。
ちょうど頭に水の噴射を受けた黄色いアヒルは、ちゃぷんと湯の中に沈んで。
直ぐに再浮上したそれに、一人声をあげて笑った。]*

(32) 2014/03/26(Wed) 23時半頃

死ね死ね団 サミュエルは、メモをはがした。

2014/03/26(Wed) 23時半頃


死ね死ね団 サミュエルは、メモを貼った。

2014/03/26(Wed) 23時半頃


そうだよね、そうだよね。いやあるんだろうなとは思ってたけど流石に心の準備なしにみちゃうと動揺するっていうか、こういうの無い方が逆に不健全だと思うし女性向けじゃなくて逆に安心したっていうかほっとしたっていうか

[などと意味の分からない事を、思いっきり上擦った声で早口に告げていれば、捨てる、と言われて耳を疑う。]

…え、捨てるって、なんで?

[とりあえず落ちつこうかあたし。]


[後悔してたりしない?と問われて、首を横に振る。]

あー…ええとね、うん。
ちょっとびっくりしちゃっただけ。ごめん。

処分とか捨てたりとか、しなくてだいじょぶだよ。あたしも趣味のもの捨てろって言われたらいやだしさ。

[全く気にしないって訳じゃないけど…。と、他にもちらばってる本をちらりとみて、顔を再び赤らめた。留伊さん、ああいうの好きなんだなぁ…と二次元に若干の敗北感も感じつつ。]


だってたまには紗英さんに来てもらいたいじゃん。
つーか紗英さんいるのにこういう本いらn

〜〜〜───っっ!!!

[といって舌かんだ。俺悶えそう。
これじゃまるで紗英さんが本の代わりといってるようなものじゃないか俺馬鹿じゃないの
ぼふっとソファのクッションに頭つっこんだらばしゅ〜っと何かが抜けた]

ほりはえふ、みへるほほにはほひまへん……
(とりあえず見える所にはおきません)

[あぁ俺ちょうかっこわるい…マスターごめん俺明日には死んでるかも恥ずかしさで。]


[男性向けなんてかなり勘違いしているものばかりだし、
別にあぁいうありえないデカ乳が好きとかそういうわけでもないし
赤城ちゃんどうしよう、と次の問題に頭を悩ませつつ

女性向けのモデルやってとか言われたことがあったから槇村巻き込もうとして拒否された思い出]

俺ちゃんと3次元の女の人のほうが好きなんで安心してください
伏してお願いします。


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[それから、本田と色々な話をして(離れた後は物凄く恥ずかしかった)、自室へ戻った。彼女には少し眠った方がいいと言い含めて、それから、あとで迎えに行く、とも。

一人の部屋にいると、気恥ずかしさと、嬉しさと、──なにか、小さなトゲのようなものが、喉の奥につかえて。
ここにきてからまともに睡眠をとっていないのに、眠る気にはならなかった。]

────バタフライエフェクト。

[いつか赤い獣が言った言葉を反芻する。
本田の部屋を出てからエンジェルさいとうに頼んで、現世の新聞を貰った。あるのか分からない脳に何度も何度も刻み付けるように読んだ記事は、自分の死亡記事と本田の死亡記事。

帰れたとしても、このふたつを回避しなくちゃいけない。
簡単な事だ。二人とも帰り道を変えればいいだけ。
難しい事はない、けれど。]

(36) 2014/03/27(Thu) 00時頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

帰り道をかえて。神社の前に行かない。
そうすれば、もっかい死ぬ事はないんだろ──あの子を見殺しにすれば。

[ぎ、と奥歯が鳴る。
思い出してしまった。自分は、子供を庇って事故にあったのだ。
そしてその事故の三日後の記事には──「意識不明の子供、本日未明死亡」の文字。]

あと五秒、早ければ…

[どうなっていただろうね?
かみさまを名乗る獣の言葉の意味を、今更噛み締める。
そこに戻れば、同じ死が待っている可能性もあるのだろう。本田との未来を望むなら、見ないふりをすればいいのだ。でも。でも。]

……ぶざけんな。

[一瞬、家族や早川の顔が過る。
親が子供のもとに帰るべきであるように。子供も、ちゃんと帰るべきなのだ。]

(38) 2014/03/27(Thu) 00時頃

[ あ、今何かとんでもない事言われた。…と思ったのも束の間。留伊さんがしおしおとソファに沈んでいく。その姿が可愛くて、くつくつと堪え切れない笑い声が零れる。]

…だいじょーぶ?

[床に据わってソファにもたれて、クッションに埋もれる頭を撫でる。柔らかい髪の毛が指先に気持ち良い。]

ほんと?よかった。
二次元か小動物しか愛せないー、とか言われちゃったら泣いちゃうとこだった。

[ 神妙に言われた言葉には、けらりと笑って返す。]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[何となく息が詰まって、突き当たりの白い壁を見る。
春から住む筈の部屋は、この位置が全面ガラス窓。天気の良い日には、空がよく見える──、

衝動的に立ち上がってクロゼットを漁る。
きちんと収納された、滅多に日の目を見ないカラースプレーの缶。
引っつかんで、白い壁を塗り潰す。青、碧、蒼、葵、あお。重ねて重ねて重ねて──白と灰を足して。]

…っは。すっきりした。

[塗り潰された壁には、吹き抜けの蒼穹。突貫で描かれた空の前で、短く息を吐く。やがて、汚れた手で机の引き出しを開けた。]

『ちゃんと守ってやんな』

[写真を見れば、父の声が蘇る。父のようには出来ないけれど。それでも、自分のやり方で。]

だよな、とうさん。

[強く頷いて。部屋を後にした。]*

(42) 2014/03/27(Thu) 00時半頃

んー……

[大丈夫、といわれて、髪に触れられたら
少しむくれた顔をして、彼女を引き寄せた。
そのまま抱き上げて、一緒にソファの上にごろん。
彼女を押し倒すような形]

泣かせる訳ないじゃないか。
二次元なんて触れられないし小動物なんて人語話さないし。

[額や頬、首筋にキスをふらせていくけれど
赤い跡はまだつけたりしない]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

──現在──

[こん、と軽いノックの音を響かせて、本田の部屋の扉を叩く。
応答があれば、彼女が出てくるのを待たずに開けただろう。

顔をみたらまた笑ってくれるだろうか。
自分は照れ臭いけれど。でも、きっと口元が緩んでしまう。

そばに来てくれる彼女に笑いかけて。
手を繋ぐ代わりみたいに、その髪をひと筋掬う。]

ね、本田さん。帰ろ。

[俺といっしょに。
指先に絡めた明るい色の髪に、そっと唇を押し当てて、言った。]

(48) 2014/03/27(Thu) 00時半頃

【人】 死ね死ね団 サミュエル

[二人で他愛ない話をしながら、共有スペースまで歩く。
話題は帰ったらあれがしたい、ここに行きたい、なんてまだ見ぬ未来の話だったかもしれない。

青い扉の前に揃って立てば、居るのが当然のような顔をしたかみさまと行き会う。
お世話になりました、律儀に頭を下げて。思い出したように手の中の小さなものを、赤い獣の前に置いた。]

こっちのものは持って行けないんだよね。
これ、かみさまにあげる。

[いつかの石粉粘土を着彩した、ミニチュアの「かみさま」が鎮座する。我ながら良い出来。にや、と笑って軽く手を振った。]

(52) 2014/03/27(Thu) 01時頃

わっ

[むくれた顔も可愛いんだなあ…なんて頬を緩めていれば、引き寄せられて。体が浮いたと思ったら、次の瞬間にはソファに沈んでいた。]

ちょ、留伊さ…

[額に、頬に、首筋に。触れた箇所が熱を帯びて、さわり、と体の芯が疼く。]

…待って。

[一方的なキスを手で軽く制して。じ…と瞳を覗き込んだのち。顔を寄せ、唇を軽く重ねる。顔には、してやったり、と言わんばかりの笑み。]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

──俺も。

[何度でも。そういった彼女に笑み崩れる。
大丈夫。俺もだよ。死ぬ時には、一度でいいと思った。それが最後で構わないと。でも、そうだ、どうせ望みが叶ったのならば。]

何回だって君に恋をするよ。
生きてたって、死んだって、忘れたって。何度でも。
一回なんかじゃ足りないって、思い知ったから。だから。

[笑ったまま、青い扉のノブを回す。すんなりと開いたその前で彼女を振り返って。──手を、伸ばした。]

一緒に、生きよう。本田さん。

(54) 2014/03/27(Thu) 01時頃

[寝る前。
莉乃ちゃんのメールアドレスを開いてメールを送る。
初めてショーを見に行った後に教えてもらって、よかった。]

…帰ってないの、あと何人だっけ。

[携帯電話を閉じ、ベッドに潜り込む。
明日はまた、帰ってきた誰かと会えますように。**]


【人】 死ね死ね団 サミュエル

[伸ばした手に、彼女の手が重なって。
きっと二人は扉の向こうへ行ける。また、巡り合う。


──死者は、愛を知ったのだから。]*

(57) 2014/03/27(Thu) 01時頃

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