人狼議事


105 Ww―Chu・Ni/Subjection―wW

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【人】 記者 イアン

[気付けば、こぽこぽと空気が洩れる
それは冷たい、水の中にいるような世界。
視界だけは蒼く、澄み切ったその場所で、少年は悲痛な顔をして]


ごめん、俺―――…

お前を守ってやりたいのに…… 


お前に、頼ってばっかりだ
情けねえよ―――…ッ

 

(48) 2012/11/11(Sun) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[開いた両手の中から、妖精が顔を出した。]



 『……シンヤ、私は』



 『―――貴方から生まれたの。』



[一言、一言しっかりと伝わるように、妖精は言の葉を紡ぐ。]

(49) 2012/11/11(Sun) 23時半頃

【人】 記者 イアン


 『だから、貴方の傍にいるのも
       貴方の力になるのも
       貴方を守ってあげるのも――私の役目。




                   貴方の為に、貴方と共に。』
 

(50) 2012/11/11(Sun) 23時半頃

【人】 記者 イアン


いや……でも俺、お前の名前も知らないぜ?

だってお前は、ある日突然俺の目の前に現れて…
学校まで着いて来るくらいに、いつも一緒に居て……



   それからだよ。

    “普通”だった俺の生活が、少し、変わったのは。
 

(52) 2012/11/11(Sun) 23時半頃

【人】 記者 イアン


[何気なく続く会話。

しかし、ずっとそうしてもいられない事を、妖精は悟っていた。]
 

(53) 2012/11/11(Sun) 23時半頃

【人】 記者 イアン



       『これが、最期だから 
 



 
                      ……ね、シンヤ』

   

(54) 2012/11/11(Sun) 23時半頃

【人】 記者 イアン






            『 私の名前を、呼んで 』


 


  

(55) 2012/11/11(Sun) 23時半頃

【人】 記者 イアン

[こぽり、と口から大きい空気の泡が洩れた。

妖精の声に導かれるように
少年は自分の心の一番深い所へと、手を伸ばした。

―――ああ、何故忘れていたのだろう。]


……お前は

              お前の、名前は


[雨の日《rainy》に現れた、長く、白い髪をした彼女。
名が無いと、濡れた薄蒼の眸は言った。

それならば、と、俺は―――]

(57) 2012/11/12(Mon) 00時頃

【人】 記者 イアン







――――――   …レイ



   

(58) 2012/11/12(Mon) 00時頃

【人】 記者 イアン

             [パキィ――――    ッ…ン]

(59) 2012/11/12(Mon) 00時頃

[…ほぼ諦めていた科目の試験。
解けなくはないけれど、正直かなりギリギリで…
間違えた欄に気が付いたのは、
正直かなり幸運だった。
…書き直そうとして鉛筆落とす不運がオマケにつく程度には。
転がった鉛筆は、前の席の飛鳥さんの椅子の下に行って。
流石に手を伸ばすわけにもいかないから…]

ゴメン、ちょっと鉛筆とっ…

[…言った直後。
紙の破れる音がした。]


【人】 記者 イアン

[>>51何かが割れるような音は
実体の少年を目の前にした椎名の耳にも届いただろう。


その野性的な動きで以て
完全に爪に捉えた筈の少年の身体は、そこには無く。

彼の右手は虚しく空を割いた。]

(61) 2012/11/12(Mon) 00時頃

イアンは、シメオンの目の前から、消えた。

2012/11/12(Mon) 00時頃


[その音は不協和音となって、テスト中の教室に響く。
流石に先生も気付いたらしく、こっちにやってくる]

えっと…その。
ごほっごほっごぼっ。

[口の中がカラカラだ。
何を言えばいいんだろう。
足をじたばたしながら、何かを前へ蹴ったような感覚をどこか遠く感じて
先生の口元に視線が集中する]

(テスト中に名前の部分を消すなんて…)
(もう一個しかないよね)

ご、ごめんな

「盛大に破いちまったなあ。
うーん、なんとかこれで読んでみるから
答案、もう貰っていってもいいか?」


【人】 記者 イアン

[>>64椎名の右手に、光の矢が突き刺さった。



安藤へと、その右手が振り下ろされぬよう。
上空には、再び光の羽を背負った少年が手を掲げていた。]

(66) 2012/11/12(Mon) 00時頃

えっ、はあ、はい。

[頭がパニックだ。思っていなかった対応だったので
ただ頷く事しか出来なかった。


視線の先に転がっていく鉛筆が見える。
椅子と前の席の子の足をうまくすりぬけて転がっていく。
私はそれをぼーっと見ていた]


[…鉛筆が転がって行く。
遠くまで行ったなぁ、と現実逃避気味に考える。
間違えた部分を書き直すはずだったのだけれど…
何を書くかそもそも忘れてしまった以上、
あの鉛筆が有っても変わらないだろう。]

………
……………
…………………

[…多分、破れたのは確実に自分が声をかけたせいで。
何か言う事も出来ず、無言で机に突っ伏した。]


【人】 記者 イアン

[ゴォ―――ゥ……]


             [開いた左眸には、矢張り炎が灯る。
              決意と覚悟と、強い意志が宿った眸。]





………悪いな、時間稼ぎは俺の専門だってのに。
ちーっと寝すぎちまったみてーだ。


[空高く佇むその姿は、先程までの傷が癒えたよう。
しかし実際は、妖精と一体化した事により
一時的に彼を支えているだけであった。

                  ―――つまりは、時間制限付き。]

(69) 2012/11/12(Mon) 00時頃

[無情にもなるチャイムが鳴り響く。
そういえば、何か声がかけられたような。
それに出来も聞いてはみたい。
後ろを振り返って聞いてみよう]


ね、ねえ。
さっき何か、声かけなかった。

って、あれ?
鉛筆は…どしたの…。

[この時点ではまだ転がっていった鉛筆とは結びついていなかった]


【人】 記者 イアン

[>>67光の矢は、右手を貫き血飛沫を伴った。
咆哮と共に此方を見上げる少年を、目に焼き付けながら



少年は、眸を閉じた。

―――ニ機の戦闘機が向かう先
     攻撃射程範囲。全てをその耳で聞き取り、瞬時に動く。]


………――

[少年の動きは、最早目では追えない。
光速となり、光となった少年は背後から襲い来る弾の雨を
目を閉じたままに掻い潜っていく―――]

(72) 2012/11/12(Mon) 00時半頃

【人】 記者 イアン

[弾は少年の身体どころか、
光の翼を掠める事もなかった。


音だけが響く、暗闇の世界で

>>68とん、―――と高く跳躍する音を見つけた。]


――――ああああッ!!!


[ぐん、と少年は身体の向きを変え
跳躍により滞空している椎名の身体へと向かう。
サブマシンガンが、此方を狙っていた。]

(74) 2012/11/12(Mon) 00時半頃

イアンは、シメオンとは、目が合ったかどうか。

2012/11/12(Mon) 00時半頃


…えーと。
鉛筆落としたんで、拾ってほしかったんだけど…
遠く行っちゃったし、諦めて空欄で出したよ。
………ギリギリ可に引っかかってると良いんだけどね…

[机に力無く突っ伏しながら、
弱冠怯えつつ答えを返す。
…破れた理由が自分だし、やっぱり彼女は怒るだろうか。
自分が声かけなかったら破れなかったわけだし。

…そう言えば、鉛筆は今どのあたりだろうか。]

…そういや、鉛筆どこまで転がってったか見える…?


【人】 記者 イアン

      [――――パァ     ア……]



………サンキュー、安藤


[>>73自分の身体に、光が降り注いでいるのが分かる。
こんな状況にも関わらず、とても温かく、穏やかな気持ちだ。

>>76化け猫が繰り出す、怒濤の攻撃。
戦闘機が自分を仕留めようと唸る、射撃音。

それは、何処か悲しい音色に聞こえ
少年はふと、目を細めた。]

(78) 2012/11/12(Mon) 00時半頃

わわっ、それはごめん。

あ。

(ごめん…私のせいだよね)

[何か蹴ったかも、と今さら思いだす。]

私は空欄よりも
先生が、文字読めるかな…。
答案破けちゃったからね。

こういう時に、ミスをしない機械の身体だったら
よかったかも…。

[でも、本当は悪魔に惑わされない強い心が欲しいかもしれない。
そしたら、答案をすり変えようなんて事もせずに。
こんな後ろめたい気持ちにもならずに済んだのに]


えっと…鉛筆は高崎くんのところかな。
一番前。

[そんな事を言っているうちに、彼が気付いて鉛筆を持ってきただろうか]


【人】 記者 イアン

[身体が化け猫へと向かう最中。

少年の身体が、ビキ――ビキィ…と音を立てる。
光の翼は段々と薄れていき、動きも僅かに鈍っていく。]


………ッ

[>>77椎名と、目があった。
口角が上がったその表情が、ゆっくりと再生される。]

(82) 2012/11/12(Mon) 01時頃

【人】 記者 イアン



終わらせようぜ、椎名。





“世界”は、誰かの手で簡単に変えられて良いモンじゃない。
元通り―――…そう、いつもの日常に、戻るんだ。


[“Angel Halo”の聖なる力が――少年に力を与えていく
消えかけようとした翼は、もう一度大きく羽ばたき
二対の大きな剣のような形に変形する。

少年は真っ直ぐ、真っ直ぐに。
>>79深い闇の中に閉じこもろうとする彼に、手を伸ばす]

(84) 2012/11/12(Mon) 01時頃

【人】 記者 イアン






   そん時はまた―――しいくんって呼んでやるよ。




   

(85) 2012/11/12(Mon) 01時頃

…まぁ、アタシが声かけたせいで答案破れたっぽいし…
その結果鉛筆が飛んでったんだしあたしのは自業自得だからねー…
むしろこっちがゴメン。
修正中に声かけちゃったみたいで…

[機械の体にも、憧れはする。
でも、そんな体が手に入らない以上は、
今の体で諦めるしかないのだし…]

…機械の体だったら、そもそもテスト要らなくない?

[ふと気付いた事にくすりと笑い、
ちょっとだけ気が楽になる。
とりあえず、怒っては無いようで何よりで…]


【人】 記者 イアン

[に、と笑みながら少年は椎名の胸倉を掴んだ。



―――その直後
大きな光の剣が、二人を包み込むように空を割いて


                    眩しい程の光が、弾けた**]

(87) 2012/11/12(Mon) 01時頃

記者 イアンは、メモを貼った。

2012/11/12(Mon) 01時頃


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