人狼議事


42 廃棄人形ーeverlasting love marionetteー

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[突然押し入ってきた警察官に唖然としていると、
 彼らは自分取り押さえ、連行していこうとする。
 サイモン暴行事件の容疑だと聞くと、目を丸くして。]

私が、するはずないでしょ!
私じゃない、私じゃない、私じゃない!

[自分が彼に近しいからという理由で、疑われるのはわかる。
 しかしそれよりも、自分がサイモンをあんな姿にしたと言われることにショックを隠せない。
 取り乱しながら「私じゃない」と繰り返す。瞼に思い浮かぶのは、昏睡するサイモンの姿。
 それも一緒にフラッシュバックして、かぶりを振る。自然と涙がこぼれた。

 やがて淡々とラルフに話しかける警察官に諦めの色を浮かべると、
 大人しく、連行されることにした。
 
 自分じゃない。自分が、するはずない。
 容疑は、すぐ晴れると思っていた。]


―取調べ室―

私じゃありません。

[きっぱりと、言い放つ。
 目の前に座るのは、取調べ担当の警察官。傍には2人、同じ制服を着た男が控えている。
 もう長い間、同じ押し問答を繰り返していた。
 
 もちろんずっと毅然としていられたわけじゃない。
 既に緑の瞳は淀み、疲労の色が浮かんでいた。
 それは警察官も同じなようで、はぁ、と息を吐く。

 最後にサイモンと一緒にいたのが、自分だという。
 それはおかしい。彼は楽屋に行ったはずだ。
 だけど、それは――口には出来なかった。

 華月斎を疑ってはいない。
 サイモンが楽屋に行ったのは事実だが、彼が襲われたのは人形資料室だ。
 繋がらない。
 だから余計な疑いを、かけたくはない。]


私じゃない…。

[言い澱んだ自分に、警察官はどう思ったのだろう。
 眉を下げて、飲み物を飲むように、カップを差し出す。
 言われるままにそのカップに口をつけた瞬間]

…?

[ぐにゃりと、視界が歪んだ。
 何か薬でも入っていたのだろうか。
 そのまま、瞼が落ちていく。ぼんやりと滲む思考の中で、華月斎のことを考えていた。
 
 彼に話を聞きたい。
 彼が何をサイモンと話したか聞きたい。
 ――――――会いたい。**]


メモを貼った。


―???―

[ふと意識を取り戻すと、そこは白い空間。
 何もない。天井も、壁も、足元の地面さえも。]

…?

[そういえば。
 先ほどまで自分はどこにいただろうか。
 思い返そうとしても、記憶はぼんやりとしていて。
 
 ふらふらと歩いていると、見覚えのある人影。
 人形資料室で、いつも研究ばかりしている、自分の慕う…]

サイモン!

[弾かれたように名前を呼んで、走り出す。
 彼に近づくと、ぐいとその腕を引いた。]


ここ、どこ?
君はここで何してるの?
お芝居、たしか見に行ったのよね。一緒に。その後は?
どうして?今君はたしか・・・。

[矢継ぎ早に捲くし立てる。
 言葉は脳を通さず、ぽろぽろと勝手に口からこぼれているようだった。
 その言葉がやっと記憶になって、自分の耳元に帰ってくる。

 サイモンは首を静かに横に振り、「覚えてないんだ」と静かに言った。
 何を、覚えていないのか。
 それを問う言葉さえ、自分にも思い出せなかった。

 力なく、腕を掴む手を緩めて、うつむく。
 そうしていると突然サイモンが自分の目線まで背を丸め、顔を覗きこんできた。
 見開かれた漆黒の瞳と目が合い、どきりと心臓が鳴る。]


何・・・?

[そう答えると、彼は遠くのほうを指差した。
 遠く、その先に、光。
 うなずいて、そちらに走る。走る。走る。
 さっと開けた視界にいたのは、]

ケイト。

[喫茶店でよく見かけた、自分と同じ人形の少女。]


メモを貼った。


【人】 薬屋 サイラス

―朝・自室―

[あの後は真っすぐ家に戻り、夕飯も食べずにベッドに潜り込んだ。
けれどなかなか寝付くことができず、少しうとうとし始めたかと思えば飛び起きて。また少しうとうとして…
そんな状態が一晩中続いたものだから、朝になったころにはかなり酷い状態になっていた。]

あー……。あたま、いてぇ。

[寝不足とフラッシュバックのダブルパンチ。
洗面所で見た自分の顔は酷い有り様で、今日はこのまま引きこもりたい気分だった]

(98) 2011/01/16(Sun) 16時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/01/16(Sun) 16時頃


【人】 薬屋 サイラス

[けれど、ただぼうっとしているのも辛かった。
頭の中で昨晩のことが何度も何度も何度も再生されて、その度に息がつまりそうで。]

…。なんでだろうな。

[一緒に居るのが辛くて彼女を壊したのに。
どうして己の心は、こんなにも締め付けられているのだろう?


…本当は分かっている。そんな単純な理由、分かっているのだ。
けれどそれを直視することは、やはりできなかった]

(100) 2011/01/16(Sun) 16時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[ふと、部屋の隅に落ちている紙くずを見つけた。

中身はよく覚えている。先日店主から受け取った実家からの手紙と、一枚の写真。

あれには、自分の父親が若い人形の女と並んで写っていた。
寄り添うようにして、手まで握って。
まるで年の離れた恋人のように]

…あいつさえいなけりゃ。

[続く言葉を言いかけて、やめた]

(101) 2011/01/16(Sun) 16時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[結局体がなかなか動かず、本格的に寝床から動いたのはラルフが訪ねてきた時>>69だった。
髪型は直しておいたが、相変わらず酷い顔つきのまま玄関へ出る]

…人形資料室に?お前、本気か?

[脳裏に浮かぶのは昨日自分が処理した、サイモン襲撃の凶器。
よもやばれたりはしないと思うが、あまり不用意に現場に近づきたくはなかった]

…いや、無理だろ。殺人未遂の現場だぜ?
いくら通ってたっつっても、そうそう入れて貰えねーって。

[もっともらしい言葉を使い、ラルフの申し出を断る。
だいたい通ってたなんて警察に話したら、何を聞かれるか分かったもんじゃなかった]

(104) 2011/01/16(Sun) 16時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[その会話の過程で、ラルフはミッシェルが拘束された件に触れたろうか。
そうでなくとも、彼を返した後店側に出れば嫌でも耳にすることになるだろうが。

昨夜のことを目にするのが嫌でテレビも新聞も見ていなかったから、その辺りの情報は遅かった。]

…とりま、俺は行くわ。
昨日サボったから今日は店出ねーと。

[ラルフがケイトが襲われたことに触れていたなら、その反応は一見薄情に見えたかもしれない。
だが店に向かう青年の表情は、いつになく暗いものだった]

(109) 2011/01/16(Sun) 17時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/01/16(Sun) 17時頃


サイラスは、ソフィア達を奧から発見して、少し足が止まった。

2011/01/16(Sun) 17時頃


【人】 薬屋 サイラス

[エプロンを着て、手を洗って。
いざ店に出ようかと裏からフロアを見ると、ソフィアが居るのが見えた。
彼女がこんな時間から居るなんて珍しい。
ケイトを含めた三人で舞台を見た日のことを思い出し、足が止まる]

あ。

[逃げようかとも思い始めたところで、店主と目が合った。
ばつがわるそうにしながら、フロアへと出る]

(114) 2011/01/16(Sun) 17時頃

【人】 薬屋 サイラス

…よ。今日はえらく早いな?

[軽く手を挙げソフィアに応える。
近くに華月斎、それから芙蓉の姿も確認すると、そちらにも軽く会釈をした]

…あー、いーよおじさん。今日食欲ない。

[朝飯は後でな、と店主が言うのを遮って、珍しく真面目に仕事にかかろうと袖をまくる。
一部の常連が「槍でも降るんじゃないか」と言うのが聞こえた]

(118) 2011/01/16(Sun) 17時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[空いた皿を引き上げながら、華月斎の言葉にぺこり頭を下げて]

いやー、こっちこそすげーもん見せて貰って。
あんなん初めてだったから滅茶苦茶盛り上がっちゃいましたよ?

[へらり。やや疲れの残る顔で笑う。
ソフィアの言葉が聞こえるとちくりと胸が痛んだが、ひとつ息をついて]

…。昨日、一緒に居たのか。

[静かな言葉に滲む、僅かな動揺]

(122) 2011/01/16(Sun) 17時半頃

【人】 薬屋 サイラス

だーいじょうぶっすよ。

[芙蓉が気を使ってかけてくれた言葉には、そう短く返した。
あまり話し込むと昨日の会話まで思い出してしまいそうで、意識的に避けたのだ]

…そっか。

[ソフィアの言葉を聞きながら、そっと目を逸らす。
ケイトを傷つければ、周囲を傷つく――分かりきっていたことだが、やはり少し胸が痛い。]

お前のせいじゃ、ないさ。

[ありきたりな言葉。しかし、その思いに嘘はなかった。]

(127) 2011/01/16(Sun) 18時頃

【人】 薬屋 サイラス

[芙蓉の呟きに、ぐっと奥歯を噛み締める。
所詮作り物の心だと、腹の中で笑えたならいくらか楽だったろう。
実際に胸で渦巻くのは、相反する感情たち]

大丈夫だって、俺は。
お前は自分の心配しとけ、顔真っ青だぞ?

[心を嘘で塗り固めて、優しく笑う。
内心ではソフィアの笑みがやけに眩しく見えてならなかった]

(132) 2011/01/16(Sun) 18時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[華月斎の視線に気づくと、反射的に目を逸らす。
一番見られたくないところをガン見されてたようで、気まずい]

んあー、それでこんな時間からいんのか。珍しく持ち込みもないと思ったら…。

[あのソフィアが、自分に対してこんな事を言うとは。
彼女のショックがどれだけ大きかったか、改めて痛感させられた。]

俺は昨日もうサボっちまったから。
…今日は、何だろうな。
どっちかっつーと、まだ現実味がないっていうか。ぼーっとしてる。

[本当はまだ、手のひらにはっきりと昨日の感触が残っているけれど。
悲しむソフィアの顔を見ていると、思わず呆然としてしまうのも、また事実]

(140) 2011/01/16(Sun) 18時半頃

【人】 薬屋 サイラス

覚悟…。

[先ほどまでのソフィアと芙蓉の会話から、なんとなく察してはいたが。
やはりケイトは自分が襲われる危険をきちんと認識していたらしい。
もっとも、彼女が己を疑い、また案じていたことまでは知る由もないが]

そっか。……辛い、な。

[その言葉はソフィアに宛てたものだったが、
自分まで少し苦しいような。そんな気がした]

(147) 2011/01/16(Sun) 19時頃

サイラスは、黙ってウエイターの業務に戻った**

2011/01/16(Sun) 19時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/01/16(Sun) 19時半頃


【人】 薬屋 サイラス

[首を振るソフィア>>157
辛くない訳がない。それぐらい分かる。
けれど逆に苦しそうだ、と指摘されると、それ以上何も言えなかった。

もっと器用なら、心の底から悪になれたなら、何か気の利いた台詞でも言えたろうか]

…はぁ。

[ため息混じりに業務をこなす。
それでもじっとしているよりは気がまぎれた]

(164) 2011/01/16(Sun) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

…あ?

[拭いているテーブルから顔を上げ、ソフィアの方に振り返る]

気をつけろ、って……言ってもなあ。

[かりかりと頭をかき、困ったように宙を見る。
なんぞ上手い言葉はないものか]

人の心配より先に自分の心配してろ。
あんま一人でほいほい出歩くんじゃないぞ?

[我ながらありきたりな返答だなと思った]

(165) 2011/01/16(Sun) 22時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/01/16(Sun) 22時頃


【人】 薬屋 サイラス

[容疑者に「される」可能性。その表現に思わず苦笑が漏れる。
いつになく心配してくるソフィアの言葉がいちいち良心にこたえた]

だーいじょうぶだよ、俺は。
襲撃犯なんて返り討ちにしてやらあ。
仮に容疑者にされたら……そだな、俺も芙蓉さんに助けて貰うさ。

[冗談ぽい口調でそう言って、またテーブルを拭く]

俺はもう大人ですから。
お前は余計な心配しなくてもいいの。

(168) 2011/01/16(Sun) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

はーいはいはい。
四歳差は永遠に埋まらないからな。
俺にとっちゃソフィアはいつまでも年下の女の子なの。

[以前の相手の台詞を奪うような形でそう答え]

いー年して女の子に心配かけるとか。俺のポリシーに反するんだよ。
ま、忠告はありがたく受け取っとくけど?

[そこで言葉を切り、さっさと別のテーブルへと向かう。
そこで黙れれば良かったものを]

…だからもう、そういう事言わないでくれよ…。

[小さく、言葉が漏れた]

(172) 2011/01/16(Sun) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

らっしゃいませー!

[ドアが開いた音を聞きつければ、そちらを見る前に声が出る。
一拍おいてから「おっと」と思い、営業用スマイルで客の方を見る]

……。

[そこに夕顔を見つけて思わず声を出しそうになるが、なんとか飲み込んだ]

(175) 2011/01/16(Sun) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

おーおーそうだとも。
例えジジイになっても俺は自分の生き方は曲げん!

[失言に内心しまった、と思いつつも、何でもない振りをして言い返す。
いつも通りの表情を作れたはず、だが]

…は?フランスパンがどうしたって?

[流石に訳が分からなかったようで、思いっきり変な顔になった]

(178) 2011/01/16(Sun) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[大変なこと。
何の話かすぐに察しはついた。
昨晩のことはこちらの独断、詳細を確認しにきたのだろう]

…そうだな、今丁度ソフィアともその話してたんだよ。

[出来上がったココアを店主から受け取り、夕顔の元へと運ぶ]

お待たせいたしました。

[かちゃり、テーブルにココアを置く。
自然と頭の位置が下がり、夕顔のそばへ]

(183) 2011/01/16(Sun) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

[フランスパン占いについてソフィアの話を聞いているうちに、
だんだんと笑いがこみ上げてくる。
まだやってたのか、あれ]

そっ、そだな、っ…そりゃ、くくっ…
確かに、不吉……ぶはっ、あはは!

[必死の抵抗も虚しく、思いっきり笑い声が響く。
前回はラルフのトレイだったが、今回は店主のじと目が飛んできた]

はーっ、悪い悪い。
…そっか、うん。

[ゆっくりと頷きながらソフィアの話を聞いて。
それから、少し首をかしげる]

心配してる人、って…

(185) 2011/01/16(Sun) 23時頃

メモを貼った。


[ぼんやりとした意識が戻る。
不思議な空間。光とも闇とも付かないものが辺りに満ちて
まるで水中を漂っているような感じを覚える]

……ここは……私、は……

[やがて、自分の名を呼ぶ声が聞こえる。
どこからやってきたのか、息を切らした一人の少女の姿が見えて]

……ミッシェル……ここは……
……私はあの時、首を絞められて……

[呆然とした表情を浮かべて、ゆっくりと呟いた]


サイラスは、ソフィアの言動にまだ笑っている。

2011/01/16(Sun) 23時半頃


【人】 薬屋 サイラス

18にもなってそんな愉快なことをしてるお前が悪い!

[ざっくり切り捨てた。
それからちょっと笑いがぶり返してきて、また吹いた]

んだよ。やるようになったじゃん。
へーへー分かりましたー、もう聞きませんー。

[複雑な顔をして、拗ねたような口調で言う。

ソフィアの言動から、「心配してる人」とやらの察しはなんとなくついたけれど。
昨晩の光景が脳裏に浮かんで――深く考えることを放棄した]

(192) 2011/01/16(Sun) 23時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/01/16(Sun) 23時半頃


サイラスは、夕顔にまで敵に回られて、「うっ」とたじろいだ。

2011/01/16(Sun) 23時半頃


【人】 薬屋 サイラス

なんだよう、二人がかりは卑怯だぞー。

[夕顔が味方についた>>189ことで、ソフィアが明らかにパワーアップした>>191]

そんな面白いことして笑うなとか、お前あれか、鬼畜か。
夕顔も「フランスパン占いー!」は笑っちまうよなあ?

[さりげなく寝返りを促してみた]

ちぇっ。つーまーんーねー。
ソフィアはいじられてこそのソフィアじゃねーのかよ。

[なにげに酷い暴言を吐いて、そっぽを向くように視線を外す。
表情がうまく作れなくて、少し焦りはじめていた]

(196) 2011/01/16(Sun) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

な、な。あれはないよな?しかも何度もやってんだぜ?

[揺れている夕顔を引き込もうと、さらにたたみかける]

あー!ソフィアにこんな扱いされる日が来るなんてっ!!
見てろよ、すぐにまたいじり倒しちゃる〜……

[今度は、いじけた振りをしてがくりと頭を垂れる。
徹底して視線は合わさなかった]

(202) 2011/01/17(Mon) 00時頃

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