人狼議事


42 廃棄人形ーeverlasting love marionetteー

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【人】 薬屋 サイラス

[女言葉に関してはわざとなので怒ったりはしない。
むしろ勝ち誇った顔で相手が笑いをこらえる様を見つめていた]

おうよ。ありゃ暇があるならぜひ行くべきだわ。
俺も暇と――財布の都合がつけば、カブキの方も見てみるさね。

[そう言うとパンフレットを返し、手に持った缶を振ってみる。
既に酒は底をついたようだ]

おう、おつかれさーん。気をつけてな?

[より危なっかしいのは自分自身の方なのだが。
そんなことは全く知らず、慶三郎が遠くに消えるのを見守った]

(71) 2011/01/15(Sat) 03時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/01/15(Sat) 03時半頃


【人】 薬屋 サイラス

…さて。

[くるり。慶三郎が去った方向から、あの建物の方へ向き直る]

こんな時間にあんなトコから出てくるなんてなー。
案外、噂の事件の犯人さんだったりして?

[軽口を叩きつつも、表情は笑っていなかった。
慶三郎との会話の間に、酔いは幾分かさめている]

(72) 2011/01/15(Sat) 03時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―人形資料室―

…な。

[窓の外から見える光景――倒れ伏したサイモンの姿。
まさか本当に何か起こっているとまでは起こっていなかったのか、しばし呆然と立ち尽くす]

…死んで、る?

[ぴくりとも動かないサイモンを前に、無意識に手が動いた。

からり

軽い音がして、窓が開く]

(74) 2011/01/15(Sat) 03時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[気がつけば、己はサイモンの部屋の中に居た。
相変わらず動かない彼を見て、首筋に汗がつたう]


―――はは。
あはは。ははっ―――!!

[自分の笑い声が、他人の物のように聞こえる。

固定されていない棚を引き倒した
地べたに広がる書類をさらに豪快に撒き散らした
転がったパーツを踏みにじった

どれも、どこか夢のようで。
自分が自分でなくなるような高揚感に夢中になった。]

(76) 2011/01/15(Sat) 03時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[結局、まだサイモンが生きていることに青年が気づくことはなかった。

朝になれば昏睡状態のサイモンが発見されるだろう。
滅茶苦茶になった室内を見れば、発見者は物盗りの犯行と思うだろうか?

そうでなくとも、かなり腕力が必要な荒れ方である。
よもや彼を殴ったのが年端もいかない少女だとは、そうそうたどり着けないだろう**]

(77) 2011/01/15(Sat) 03時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/01/15(Sat) 03時半頃


【人】 薬屋 サイラス

―喫茶店―

[あの後、どうやって家に戻ったのかはよく覚えていない。
目が覚めたら、着替えもせずにベッドの上でひっくり返っていたのだ。
記憶にはぼんやりと霞がかかって、悪い夢でも見ていたんじゃないかという気分だった。
しかし]

…サイモンさんが?

[店に出ると、店主が常連客と共に事件のことを語っていた。
彼は荒れ果てた部屋で倒れていて―――意識不明の重体だ、と。]

(104) 2011/01/15(Sat) 16時頃

【人】 薬屋 サイラス

[さっ、と血の気が引くのがわかった。
夢ではなかったのか、というショックももちろんあった。
しかしそれ以上に…あの時は、完全に死んだと思っていたのに。

もしもあの時、彼がまだ僅かにでも意識を保っていたとしたら…
己はサイモンと顔見知り。身元はすぐに割れるだろう]

…、ごめ…俺、今日無理。気持ち悪くなってきた。

[右手で口元を押さえ、俯いて青い顔を隠す。
幸い店主も常連も知り合いが襲われたと知ってショックだったのだろうと解釈してくれたようで、特に追及はこなかった。
すぐに奥でエプロンを脱ぐと、そのまま裏口から店を出る]

(106) 2011/01/15(Sat) 16時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/01/15(Sat) 16時半頃


【人】 薬屋 サイラス

―大通り―

[ふらり、ふらり。

目的地もなく道を行く。
部屋に一人で居ると嫌な想像で押しつぶされそうだった。
誰かにあれは夢だと言って欲しかった。

けれど、その一方で少しずつ覚醒してきた頭は、
昨晩自分がしたことをはっきりと思い出せるようになっていく]

…酒って、こえー。

[搾り出した軽口が、空しく響く]

(112) 2011/01/15(Sat) 16時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[聞き覚えのある声が耳に入り、はっと我に返る。
遠めに見える青い髪がこちらに近づいてきていた]

あー…よう、ラルフ。

[見せる笑顔はどこか力がない。
少し迷ったような素振りをしてから、意を決して口を開く]

――、サイモンさんの事件、聞いた?

(116) 2011/01/15(Sat) 17時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/01/15(Sat) 17時頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/01/15(Sat) 17時頃


【人】 薬屋 サイラス

[事件の話題によって、ラルフが何を思っているかはわからない。
こちらはラルフが現場に行ったことは元より、彼自身が人形であることすら知らないのだ。

ただ、こんな顔色で適当に誤魔化して怪しまれるぐらいなら、
いっそこちらから話題にしてしまったほうが、きっと都合が良い]

誰かに襲われて意識不明って――聞いたら、流石にちょっと怖くなってさ。
俺も、あっこ出入りしてるし。

[何も自分が殴ったわけではないのだ。
必要以上に怯える必要はない。そう己に言い聞かせた]

(123) 2011/01/15(Sat) 18時頃

【人】 薬屋 サイラス

んあー、言ってなかったっけ?
卒論書くのに資料借りに行ってたんだよ。ちょっと系統違うけど、俺も人形の研究してるから。

[顔色が悪いのは、まかり間違って自分も襲われやしないかと思っているせい。
不自然なことはない、と思う]

…ミッシェルか。確かに、サイモンさんとかなり仲良かったみたいだからな。

[先日サイモンの部屋で会った彼女は、傍目にもサイモンと信頼しあっているのが見て取れた。
あれだけ世話を焼いていた相手が襲撃されたとなれば…。

昨夜のことが、ふっと思考の中に割り込んでくる。後味が悪かった]

犯人、まだ捕まってねーのかな。

(128) 2011/01/15(Sat) 18時頃

【人】 薬屋 サイラス

だーよなあ…。そんな簡単にはいかねーか。

[がしがしと頭を掻いて、ため息を漏らす。]

…銭湯ぉ?この非常事態に呑気だなあお前。人一人死に掛かってんだぜ?
んなもんウチ来りゃいーだろ、前みたいに。

[彼が借り風呂をためらう理由を知りもしないものだから、
思いっきり不思議そうに、あるいは呆れるような口調で言う。]

(130) 2011/01/15(Sat) 18時半頃

【人】 薬屋 サイラス

そりゃそーだけどよー…。
あれだけのことがあって、最初に気にするのが風呂って。

[遠慮の言葉を口にするラルフをみて、更に呆れた顔になる。
それでも一応納得しかけている様子を察すれば「やれやれ」とわざとらしい一言]

そそ。細かいこと気にしてる場合じゃ――って、待て。
女性の家って何だ女性の家って。アテがあんのかよ。
まさかおめー堅物のフリして実は…

[きゃー、不潔よっ!なんて気持ち悪い声を上げつつ、ジト目でラルフを見た]

(136) 2011/01/15(Sat) 19時頃

【人】 薬屋 サイラス

え、お前それ断ったの?馬鹿じゃねーの?
俺だったら絶対すっ飛んでいくぞそれ。

[酷い理屈で人のことを馬鹿呼ばわりした]

ほー、へー、つまりミッシェルの誘いは断ってない訳ねー?
いいよいいよー、おにーさん応援しちゃうぜー?

[不潔という言葉を返されてもびくともしない。
にまにまと笑ってラルフの顔をいろんな角度から見ていた]

(142) 2011/01/15(Sat) 19時頃

【人】 薬屋 サイラス

いやあ、もらえる厚意は受けとっとくべきだろー。
それ以外のとこで返せばいーんだからさー。

[むすっとしたラルフを尻目に、こちらの表情はあくまで軽い。
いつも通りの調子の会話に少し緊張も和らいだようだ。
…しかし]



[クレープ屋でのことを指摘されて、油断しきった顔が一瞬強張った。
あの時以降のケイトの反応は、出来れば直視したくなかったから]

…なーんだ、情報はえーな。
そーそ、偶然クレープ屋で会ったからデートしてたんだよ、デート。

[それでもなんとか、いつもどおりの自分を取り繕う。
どうだ?羨ましいか?なんて胸を張って言ってみせる]

(146) 2011/01/15(Sat) 19時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/01/15(Sat) 19時半頃


【人】 薬屋 サイラス

なーんでえ、そんなトコまで見られてたのか。
またあのヒトもそーゆー話すんの好きね。

[幸いにして相手が誰か、までは伝わっていないらしいことを確認すると、そのまま詳細に関しては知らぬ存ぜぬで通すことにした。
と言っても、そのうちソフィアから漏れる可能性は十分にあるが。
それでもやはりあまり自分の口から言いたくはなかった]

だーれーがー遊び人かね。俺はフェミニストなだけなの。

[本命がどうこうとか。そういう言葉は意識して聞き流して]

男が女の子をエスコートするのは、当然のことだろ?

(155) 2011/01/15(Sat) 20時頃

【人】 薬屋 サイラス

[追及がやんだことに内心ほっと胸を撫で下ろしつつ。
すっかり忘れていた話題にいきなり返ったものだから、少しだけ考えて]

ああ、サイモンさんのこと聞いてちょっとふらーっときてさ。
風にあたろーと思ってサボってきた。もう大分よくなってきたけど…

[はあ、とひとつ大きなため息をついて、また雑談に戻る。
ラルフと分かれる時には、「気をつけて帰れよー」と手を振って見送っただろう]

(158) 2011/01/15(Sat) 20時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/01/15(Sat) 20時頃


サイラスは、ソフィアに口止めするべきだろうか、と少し思った。

2011/01/15(Sat) 20時頃


サイラスは、ソフィアをかえって勘違いさせるだろうと思って、やめた。

2011/01/15(Sat) 20時頃


【人】 薬屋 サイラス

[ラルフと分かれた後。もう少しぶらぶらして気をまぎらわそうと、
再びあてなく歩きだした。
その最中、小さな赤い陰が側を駆けていく姿>>153が見えた]

…夕顔?

[彼女もまた、喫茶店の常連の一人。
特に呼び止めるというわけではなく、いわば独り言的に名を呼んだのだが、
果たして彼女は気づいたろうか]

(160) 2011/01/15(Sat) 20時頃

【人】 薬屋 サイラス

よ、よう。どったのそんな急いで。

[そんなに驚かせてしまったか、と少し不思議におもいつつ。
小さな少女の視線に合わせるように、少し身をかがめた]

(165) 2011/01/15(Sat) 20時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[何か様子がおかしい。
それは分かるのだけれど、具体的にどうたずねたものか迷う]

…あんまり今、一人で出歩かないほうがいいんじゃないか?
なんか物騒な事件も起こっちまったし。
もう人形だけじゃなくて、人間でも気は抜かない方が良い。

[迷った末に口にしたのは、昨晩の事件のこと]

(171) 2011/01/15(Sat) 20時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[夕顔が零した言葉を聞いて、昨晩見た光景を思い出す。
あれは自分も死んでいると思った。
しかしながら、新聞では彼はまだ意識不明の状態。

彼を「死んだ」と判断する可能性があるのは、自分の他には]

―――あのさ、…。

[言いかけた言葉を一旦飲み込んで、夕顔の耳元に近づく。
こそこそとなにかを囁いて、それから離れた]

(176) 2011/01/15(Sat) 21時頃

【人】 薬屋 サイラス

[屈んだ姿勢から立ち上がり、自然と夕顔を見下ろす格好になる。
けれど威圧感は感じさせないようにと意識してか、柔らかに微笑んで]

何か、困ったことがあったらすぐ言ってよ。
すぐに飛んでって、「手伝う」から。

[どん、と自分の胸を叩いてみせる姿は、傍目には普通の好青年に見えるだろうか]

(188) 2011/01/15(Sat) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[夕顔の告白を聞く間も、青年の表情はあくまで穏やかなもの。
…おう!

[色よい返事に満足そうに微笑むと、夕顔に向かって手を差し出す。
あくまでも、表面上はほほえましい光景だ]

(208) 2011/01/15(Sat) 22時頃

【人】 薬屋 サイラス

これはご丁寧に。

[夕顔の挨拶とお辞儀を受けて、自分もまたぺこりと頭を下げる。
前々から思ってはいたが、やはりしっかりした子だ]

おう、それじゃ俺も行くわ。気をつけて帰るんだぞー。

[にへ、と笑った顔のまま、夕顔が見えなくなるまで見送る。
それから自らもゆっくりと足を進めだした。

――小脇に、あの「本」を携えて。]

(216) 2011/01/15(Sat) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―公園―

[もう良い時間ではあるが、子供達はまだまだ活発に遊んでいる。
しかし、それでもその絶対数は少なく。少し探せば死角はたくさんあった]

…ここでいっかな。

[買い物袋をひっくり返し、細切れになった紙――元々は、サイモンを襲った分厚い本――を、積もった小枝や枯葉の上に撒いた。
それから、道中で買ったたばこに火をつける。
なんとなく口をつけてみたが、吸い方も知らないものを無理に吸おうとしても煙にむせただけだった。]

(222) 2011/01/15(Sat) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

[気を取り直して、たばこを紙くずの上に落とす。
乾燥した空気のおかげで火はあっという間に燃え移った。このまましばらくすれば、全て灰になってしまうだろう。
よしんばそれまでに発見されたとしても、ここからサイモン襲撃の痕跡を掴むのは困難なはず]

おー、燃える燃える。…その勢いで全部燃えちまえ。

[にま、と笑みを1つ残して、その場を去る]

(224) 2011/01/15(Sat) 23時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/01/15(Sat) 23時頃


【人】 薬屋 サイラス

[ひとまずの仕事は終えた。
重い本を運んだ上、こっそりバラすという重労働をこなした後だ。
正直さっさと帰って休みたいところだが、まだ作業に使ったたばこ他、諸々の処理が残っている]

…どっか良い場所はねーもんかな。

[真剣な顔でぶつぶつと呟きながら徘徊する姿は、一般人ならそう違和感のある物でもない。
ただ、普段からしまりのない顔を晒している青年をよくしっている人物なら、珍しい姿を不審に思うかもしれない]

(235) 2011/01/15(Sat) 23時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/01/15(Sat) 23時半頃


【人】 薬屋 サイラス

っ、わ!

[急に離しかけられて、心臓が喉から飛び出しそうになった。
どくどくと胸が騒ぐのをなんとか落ち着けつつ、声の主を見やる]

――芙蓉さん。

[またタイミングの悪い。
思わずそう思ってしまった。顔に出てないといいが、どうだろう。自信がなかった]

(249) 2011/01/15(Sat) 23時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/01/15(Sat) 23時半頃


【人】 薬屋 サイラス

あー…マジで?俺そんな顔してた?

[うわー、と言いながら眉間を触る。
その表情はやはり固く、声からは疲れが滲み出ていた]

ん。ちょっとね。学生はいろいろあるのさー。

[何か良い軽口で誤魔化せないかと思ったが、上手く出てこなくて。
結局ありきたりな言葉を返して笑った]

(254) 2011/01/15(Sat) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

うへ、やべーやべー。
せっかく毎日きっちり男前にセットしてんのに、肝心の表情がそれじゃ台無しじゃん。

[ごしごしごし。中指で眉間を擦って。それから「にっ」と笑顔を作る]

んんん。はずれ。

[ピンポイントで色恋沙汰の話を持ってくる辺り流石だな、なんて思いつつ。
そういえば彼女にはケイトと居るところを目撃されてるんだった]

…どっちかっつーと、逆かもな。

[ぽつり。呟く声は小さかったが、耳がよければ聞こえるかもしれない]

(266) 2011/01/16(Sun) 00時頃

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