56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
―医務室・少し前―
ラベンダーに、クローバーも少し入ってます。 暇な時間に作ったものなんですけど。
[ベネットからの問いに、照れて笑いながら頷いた。>>2 余った材料を使って趣味で作り始めたものだが、騎士の一部に試しに配ってみると、評判はなかなかよかった。 気に入ってくれたらしいのに微笑んで]
ええ、無理しないようにはお互い様ですね。 もし、何かあったら医務室へどうぞ! ないのが一番ですけれど!
[そう告げて、青年を送り出した>>3]
(19) 2011/06/29(Wed) 19時頃
|
|
さて、と。
[鞄の中に入れてきたものを所定の位置へと仕舞い、整理を始める。今はまだ余るくらいだが、これが使いつくされるような時が来るのだろうか。
不穏の風の近づきを、恐らく誰もが、大なり小なり感じていた。]
…………お薬も作っておくかな。
[用具の整理を終えれば、薬草の調剤を始める。 煮たり煎じたり、やり方は色々。 しばらく、医務室からは苦そうなにおいが流れ出ていた*]
(20) 2011/06/29(Wed) 19時半頃
|
|
―医務室―
[無意識に鼻歌を歌いながら、薬を作る作業を終えた。 しばらくは医務室の中を薬の臭いが漂っているだろうが、もともとこの臭いは好きだった。自分に薬の知識を教えてくれた、今は亡き両親を思い出すからだ]
赤騎士団長かー…… イアンさんとベネットさん。どっちかがなるのかな。 どっちがなってもどこかから不満は出そう。
[医務室や食堂に来る騎士たちから、赤騎士団長の後任の噂話は耳に入ってくる。当然、悪く言う話も。人懐っこい笑顔の青年と、穏やかな笑顔の青年を思い浮かべて]
…最初から上手くやれる人なんていないだろうにね。 赤騎士団長だって、最初っからあんなに頼もしいわけじゃなかっただろうし。
[そうも言っていられないのが戦だが。]
(74) 2011/06/30(Thu) 00時半頃
|
|
[医務室の隅に置いてあった古い衣服や使わない布を広げ、縦に細く、ハサミを入れて裂いていく。
それは、動物達用の包帯作り。 戦になれば、やはり負傷した人間の治療が優先される。当然、新しい薬品などは人に割り当てられるため、手作りの塗り薬や古着の包帯をこうして作成しているのだ。 足りなくなれば、これらも人用に使われるだろうが]
足りてる内に、フィリップに渡しておかないとね。
[しばし、その作業に没頭する。考えごとをしつつも]
(78) 2011/06/30(Thu) 01時頃
|
|
何って、包帯作りを…………
…………………!えっ、 公女様!?あっ、こ、こんな所まで、お勤めですか!? ご苦労様です!
[来ているという話を聞いていなかったから、焦って立ち上がり、声が若干裏返った。内心、溜息をつく。>>83 以前、突然医務室に来られて治療中の騎士達が沸きあがり、治療がうまく進まなかったことがある。
態度には出さないものの、ひそかに厄介に思っている相手に間違いなかった。]
あ、あの、戦が近そうなので…包帯を作っていました。
(85) 2011/06/30(Thu) 01時頃
|
|
あ、はい…では、お言葉に甘えて、失礼します…
[座りなおして、作業の続きを再開する。>>94 じっと見つめられるのは居心地が悪く、その上、身分違いの姫君に見られながらの作業。 …もう一度、心の中で溜息をついた]
ああ、騎士の皆さんには、なるべく新しい物を使いますよ。一応これは、動物用のものです。 もっとも、新しい物が足りなくなれば、贅沢も言っていられなくなりますが。いざとなれば、自分の着ている衣服なども破って使えますし…
[話しているうちに、いつものペースを取り戻し]
あの、公女様は何故こちらに来られたのですか? 戦が近いかもしれないと、噂されておりますが…
(98) 2011/06/30(Thu) 01時半頃
|
|
はい。彼らも、大事な足になってくれますし。 そうです、愛情をかければ応えてくれます。
[動物も治療しますのね、という確認のような言葉に、僅かに首を傾げる。怪我をしたら治療する、それはどんな生き物でも当たり前のことで。公女の発想のなさが逆に、看護士にはなく。>>104]
赤騎士団長の、任命。 なるほど…確かに、早くしなければ、万一敵が攻めてきた時に困りますし、公女様の身にまで危険が及びかねません。
[そして問いかけをされれば、ハサミを動かす手を止めて、ローズマリーへと向き直り>>105]
赤騎士団長に相応しい方……
(109) 2011/06/30(Thu) 02時頃
|
|
…私は、立場上、騎士さん達とよくお話をしますが。
私も、そのお二方のどちらがなってもおかしくないと思います。お二人とも、騎士団長になれる素質があるかと。
けれども、お二人の悪いお話も聞くのです。 イアンさんへの僻みや妬み、反感。ベネットさんへの過剰な期待や、武術の頼りなさを指摘する声。どちらが就かれても、どこかから不満が起こるのが予想されます。
とはいっても、他に相応しい人もいないのが現状です。
[そこで一度話を切り、息を大きく吸いなおす]
(116) 2011/06/30(Thu) 02時半頃
|
|
…ですが。 大切なのはご本人たちにその気があるかどうかということ。務める気のない者には、不可能かと。
たとえ不満が溢れたとしても、誰がなっても出そうですから、そこはもう、諦めた方がいいでしょう。一番いけないのは、騎士団長の不在。騎士でない者たちは、不在という事実に不安を覚えていますから。
やろうという意志があるのなら、こなしていけるかと思います。 勿論、周りの人が支えるのも必要ですが。 騎士団長という大任を、始めから完璧にこなすのは、難しいです。
…と。私が直接おつかえするわけではないので、無責任なのかもしれませんが。
[そして、国を統べる者に、どんな司令官、どんな国を望むかと問われると。>>114]
…司令官については、前赤騎士団長のような方がいいですけれど。 もう、いらっしゃいませんから…難しいものです。 ……私も。戦のない国を望みます。
[微笑みを返したけれど、その理想を信じきれていないのを、うまく隠せただろうか。]
(119) 2011/06/30(Thu) 02時半頃
|
|
[そして、前赤騎士団長のように、人望と武力を兼ね備えている人物を思い浮かべ。
…緑騎士団の副長が適任な気がしたのだけど、騎士団違いで無理だろうと判断して言わなかった]
(121) 2011/06/30(Thu) 02時半頃
|
|
イアンさんとベネットさん、二人で力をあわせて… というわけにもいかないのでしょうか… 騎士団の決まりは詳しくないのです、申し訳ありません。
意志の衝突などがなく、協力できるなら、良いのでしょうか。
[イアンとベネットの仲についてはあまり知らず、上に立つ者が複数いることについてのデメリットもわからないのでそんな事を言い。>>122
理想を本気で信じていそうな、無邪気で美しい微笑に……ああ、この人は公女なのだと思う。理想ではあるが、実現できると信じるほどの純粋さを保つには、環境が許さなかった自分とは遠く。
……やはり、苦手だと*思った*]
(126) 2011/06/30(Thu) 03時頃
|
|
―医務室―
おわり…っと。 では、私はこれを届けに行かなくてはなりませんので。 これで失礼致します。
[包帯を作り終えると、鞄に薬といくつかの包帯の束を入れ、厩舎に行く旨を告げ、頭を下げた。 領主公女がまだ医務室を見ていくようなら、他の衛生兵を捕まえて彼女のことを頼んだ。扉を閉めて、廊下を早足で進み]
……あーーー。 緊張したあ…早く任命して、お城に戻ってくれたら安心なんだけどな…
[小声で呟くと、厩舎へと足を向けて]
(149) 2011/06/30(Thu) 19時頃
|
|
―厩舎―
フィリップ、いるー…? あ、ミシェちゃん。アモネスに会いに来てたの?
[厩舎に入り、目当ての人物を探していると、代わりに見つけたのは友人の姿。>>141]
馬達も元気そうだね。どこか、不穏な空気を感じているようにも見えるけど…
[人間の不安を、動物はより強く感じるのだろうか、と疑問に思い]
もうすぐ、戦が始まるのかな。 …気をつけて。無事に帰ってこなきゃ、怒るからね?
(150) 2011/06/30(Thu) 19時頃
|
|
あ、そういえばね。さっき、領主公女様に会ったよ。 赤騎士団長の任命に来たんだって。 早く決めて、帰ってくれるといいね… もしものことがあったら…… 誰がどんな責任とらされるかわかったもんじゃないしね。
[公女本人の無事より、それによって責任を負わされる騎士たちの方が心配だという本心を、友人には隠さない。公女の身も心配ではあるが、砦の仲間達の方が優先順位が高いのだ。
公女本人に死の覚悟があったとしても、一人娘に何かあった時、領主がどう思うか。領主の人柄を知らない自分は、最悪の想定をするしかなく]
(152) 2011/06/30(Thu) 19時半頃
|
|
―厩舎―
うん。ミシェちゃん、強いものね。 無事に帰ってくるって信じてる。
[真っ直ぐな瞳を正面から受け止め。 やがて、穏やかに微笑んだ>>181]
ん、なかなか難航していたみたいだけど… やっぱり候補は、二人に絞られているようだね。 って、どんな奴でも…って。
[ミッシェルがイアンを苦手とする一人なのは知っていた。真面目に鍛錬を重ねる彼女にとって、不真面目な態度のイアンが気に食わないのは仕方ないだろう。なので、苦笑をもらすのみ]
まかせて。染みる薬とか塗るけど、そのくらいは我慢してもらわないとね。
[冗談めかして笑ってみせた>>182]
(191) 2011/06/30(Thu) 23時半頃
|
|
あ、フィリップ!よかった、探していたの。 動物用の救急用具ね、持ってきたよ。
[手作りの薬や包帯。動物を人間と同じように大切にしているフィリップに、人と同じく新しい包帯や支給された薬品を渡せないのは少し心苦しいが。>>168
鞄ごと、肩から外して、フィリップへと差し出した]
(192) 2011/06/30(Thu) 23時半頃
|
|
お手伝いなんて、そんな。 フィリップも自分の仕事が忙しいだろうし、戦中は負傷した鳥や馬の手当ては、多分、全面的にお任せになっちゃうからね。
[通常ならば診ることも出来るが、そうでなければ人間優先が常だ。]
そうねー、ハーブ周りの草むしりとか、今度してもらおうかな? 暇になったらね。
[手伝いはいいと言った後で、ふっと思いついたことを言って笑う。>>197]
(203) 2011/06/30(Thu) 23時半頃
|
|
ふふ、私たちは騎士さん達に守ってもらえるから、お互い様だよ。 私だって感謝してるよ?
[にこりと笑って友人に返せば、>>198 オスカーが現れたのに気づき。>>195 フィリップと同じように、新赤騎士団長のことを聞く。]
イアンさんが団長で、ベネットさんが副団長。 そっか、これで安心だね。二人とも良い人だし。 これからが大変だけど……
[何より、団長が決まったのは、他の者にとって安堵をもたらすだろう。]
(206) 2011/06/30(Thu) 23時半頃
|
|
ミシェちゃんはかっこいいよ? まだまだ上はいるけど、追いつこうと頑張っているし。
[偽りのない、素直な気持ちなのだが、本人はまだまだ実力不足だと感じているのだろう。けれど、向上心があり、努力を重ねる彼女は、眩しく見えるのだ>>205]
おいしい薬は作れないけど、立派な騎士なら顔色一つ変えずに飲むべきだと思いますー。怪我する方が悪いんだもの。
[ミッシェルのからかいに、褒めてくれているのがわかったから、こちらも軽口を叩いて返した。>>207]
(215) 2011/07/01(Fri) 00時頃
|
|
植物の生命力はすごいからねー。 ……そうだね。なるべく早く、終わったらいいね。
[気の早い少年の言葉に、同意を示す。>>209]
偵察?オスカーも、戻ってきたばかりなのにいつも大変だね。 近くなの?ご飯、おいしいところ取って置いてあげるよ。
[オスカーが出かけると聞き、少しだけ心配そうに。>>216 緑騎士団に休眠命令が出され、厨房が既に戦場状態になっている事はまだ知る所ではなかった。]
(217) 2011/07/01(Fri) 00時頃
|
|
[照れて笑う友人に、くすりと笑う。>>221 こんな所が可愛い、と思っているのは秘密だ。
それから、改めてオスカーの方を向くと]
うん、ちゃんと用意しておくから。 だから充分、気をつけてね?
[馬を引いていくオスカーに手を振り、見送った>>223]
……じゃ、私も晩御飯の支度のお手伝いに行かなきゃ。
(230) 2011/07/01(Fri) 00時半頃
|
|
ご馳走…と、お菓子。 クッキーやパウンドケーキも焼こうかな? リクエストあったら聞くよー。
[なかなか作る機会のないお菓子。けれど、戦が終わったらそのくらいは許されるだろうか。]
え、ミシェちゃん、お料理得意だったんだ? じゃ、一緒に作ろうねー。
[にこりと笑う]
(234) 2011/07/01(Fri) 00時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る