人狼議事


193 古参がゆるゆるRPする村

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薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 08時頃


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


― 病院での最後の時間 ―

[美味しいミルクティーを飲み終えれば、後から来たミルフィやオスカーにも退院の旨を伝える。悲しい顔は見せず、耳の上に咲く紅いリコリスの花と一緒に笑顔で、ばいばいと手を振った。]

 望君、それじゃあ いこっか。
 楽しいとこだったね。思い出沢山できちゃった。

[カフェから廊下に差し掛かればそう声を掛ける。]




 廊下なう。

[いつもと変わらない呟き。
けれどここで、この呟きをするのはもう最後。]




 大丈夫…、恐い所とかじゃないから。
 すこしだけ 目を閉じて。

[望が目を閉じれば、彼の耳には一瞬だけ
鳥のような羽音が聞こえたかもしれない。
その次に襲うのは浮遊感。

そして、目を開けばそこは ―――― ]


[患者名:メアリー=アイビー

身体の痣や骨の罅の回復。心的外傷も回復。
常人の回復力ではありえない程の速度だったというのに、
それを疑問に思う人もないまま
病院は心身共に正常という判断で、退院とされている。]


【人】 薬屋 サイラス

―診察室>>5:216 >>5:217

[訂正され、言い直す]

失礼しました。
夢の中のあなたは毎日首の狩り合いをしておられる。
その夢はいつまでも決着がつかない、と。

[再びペンを走らせ、眉を寄せた。
なぞなぞの件に関して聞かれると、一度顔をあげる>>2]

あぁ、あれは、ですね。
子供には足りない感情。
"大好き"です。ダイスキではなく。

[白紙にLIKEとかき、その上に斜線を引いた。
隣にLOVEと書き、○をつけた]

(6) 2014/09/16(Tue) 15時頃

【人】 薬屋 サイラス

夢の話に戻りますが……
夢の中で、あなたは誰とやりあっているのか、わかりますか?
もしくは、何のためにやりあっているのか。
――それは、娘さんと関係がありそうですか?

(7) 2014/09/16(Tue) 15時頃

―ダンス教室―

[教室に姿を見せた女に、娼館の姉妹に緊張が走る。
泰然とした姿で、先生に膝を折ると、教室の一員に加わる。

教会から戻ってこちら。主に昔母が行って居たように、貴族の権力争いと距離を取り、バランスを保った経営を心掛けて居た。
姉妹の研鑽は、姉妹達に任せ、自分は館の経営に従事してきた女が、サナトリウムから戻って以来、稽古場に顔を出すようになった。
また、教会で、姉妹達に対し、ヘブライ語を教え、聖書の勉強会を開くようにもなった。

その変化に戸惑う姉妹もあったが、女はただ微笑むのみ。一度――…。]


どうしても、口説き落としたい殿方が出来ました。

[軽い微笑みと共に、口にした言葉。
広い波紋を呼ぶ事になるが、女の微笑みは常に軽やかな物だった。]


【人】 薬屋 サイラス

絶望――ですか。
思い出して下さってありがとうございます。

[下唇を噛む。
トラウマが原因ならば時間が薬になる事もあるだろう。
ならば、安定剤などで様子をみるのだが、スティーブンには長い、長い時間が必要な気がする]

もう一つお伺いしたいのですが。
あなたと娘さんがその町をでなかった理由、というのは何でしょう?

[一つずつ、聞いてゆくことで糸口がつかめるのかもしれない]

(13) 2014/09/16(Tue) 20時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/09/16(Tue) 20時半頃


【人】 薬屋 サイラス

いいえ。
初耳です。

[離れ村にありがちな民俗伝承の類だろうか。
ペンを走らせる]

狂気の噂によって、閉じ込められた住人の村、ですか。
ですが、あなたは今ここにいらっしゃる。

[どういう事だろう?
首を傾げ、スティーブンを見つめた]

村が開けるような出来事があったのでしょうか。
それは――

[狂気の発現か]

(21) 2014/09/16(Tue) 21時頃

【人】 薬屋 サイラス

血が濃くなるというのは――
つまり、あなた達のような、

血族同士の夫婦から生まれた子のような?

(22) 2014/09/16(Tue) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

ええ。

[頷いた]

出身地の噂が恐怖を呼び起こし、
悪い夢を見させているでしょう。

[こっそり、自分の腕をつねった。
ここの患者達から不思議な話を聞きすぎて、本当にあったのかもしれないという気になってしまうから恐ろしい]

そのような噂は、人の行き来が少ない町ではありがちな話です。

(24) 2014/09/16(Tue) 21時半頃

― 天国 ―

 望君、あなたの行く場所は向こう側ね。
 …私は、案内人なだけだから。

[広い広い天の国、辿り着けば道は別々で。]

 一緒にきてくれてありがとね。

[これから1人でも大丈夫?と、小首を傾げて問う。
解らない事があれば、答えていっただろう。

それから、メアリーは1人である場所へ掛ける。]


― 天国 ―

[―――とある丘の上に人影がひとつ。

駆けながらロビン、と叫べば、
振り返っておかえりと笑顔で迎えてくれる姿。

瑠璃色の瞳は、藍色の瞳の兄とは少し違う色。
茶水晶の瞳はそれを久しぶりに見ただけで揺れる。

リコリスの花を耳の上で揺らしながら、
彼の腕の中へと飛び込む。]


 *ただいま、ロビン。*


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 薬屋 サイラス

>>25
その不安は、今は解消されているのですか?

[質問に質問を重ねる。まるで尋問のようだ。
一体どうすればこの患者を救えるのだろうか。
自分への苛立ちがスティーブンに伝わっていない事を願う。
しばし考え込んだ後、提案した]

今後、夢を見ないようにするためどのようにするか、三つ、お話します。

ひとつ、強い薬で封じ込める。
これは薬に依存してしまう可能性がありますし、根本的な解決にはなりません。

(33) 2014/09/16(Tue) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

ふたつ、あなたが覚えていない部分を思い出す。
ここに悪夢の原因がある可能性があります。
ですが、記憶喪失というのは辛い記憶から心を守るために起こっている事が多いです。
思い出してしまうと、今より辛い思いをするかもしれません。

["ローズマリー"が本当にいれば、の話だが]

みっつ、あえて何もせず、今までのように、ゆっくりと日々を過ごして回復を待つ。
今回のように、自然と記憶が戻るかもしれません。

私からご提案できるのは、今はこれだけです。
他の医者に助言を求めればまた、違う見解もあるかもしれませんが……

(34) 2014/09/16(Tue) 23時半頃

うん、楽しいとこだった。

[行きたくないと、思い出したくない、囚われていたいと思うくらいには楽しかった。
 まだ後ろ髪引かれる気持ちも、ありつつ。]

行こっか。

[言われるままに目を閉じる。ばさり、と羽ばたく音が聞こえた。
 僕には目を閉じているから、何も見えない。けれどきっとあの時みたいに、僕の存在は朧に薄くなりながら、脚から背中にかけてのタイヤの痕だけが、頑固に僕を地面に縛っていただろう。
 メアリーには苦労をかけるなと思った瞬間、エレベータに乗ったみたいにふわりと重力の働きが変わる感覚がして、そのタイヤの痕すらも、消えて。
 僕は、浮いていた。]


[僕は開けていいとも言われる前に、こっそり薄く目を開けた。
 視界は、鮮やかな白に染まっていた。不思議と眩しいとまでは感じなくて、あたたかい白だった。
 これが、天に昇るということなんだろうか。]


――天国――

ああ――そっか、天使なんだもんね。

[改めてはっきりと目を開けたそこは、天国と称していいのか実感も薄かったが。
 この状況じゃ、メアリーが天使というのも疑いにくいし、天国と言わざるを得ないだろう。
 僕は戸惑って言葉に詰まりながら、それでも頷く。]

行ってみるよ。
探したい人も、いるんだ。
こっちにいるのか、知らないけど。

[行け、と言われて、一抹の寂しさがないでもない。
 それでもまあ、男だので。ここで引き止めるほど、今更一人がつらくもない。
 なんたって12年はひとりだったのだ。それが、2年ぶりに帰ってきただけ。]


メアリーもさ、里帰りみたいなもんなんだし。
それこそ文字通り、羽伸ばしたらいいんじゃない?
あ、ていうか、僕には羽とか生えてこないの? 輪っかとかつかないの?

[なのに口が回ってしまうところ、本音というのは正直だが。
 結局は少し話をして、そのまま別れた。]


さーてと。
可愛い天使の女の子とか、他にいんのかなーっと。

[言われたまま、進む道をぶらりと歩き出す**]


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 00時頃


メモを貼った。


 ― 病院 ―

[検査は、途轍もなく多かった。運動能力、身体能力、体調、機転、血糖値、血圧、そのほかなんでも測定された。

それは勘違いを徹底的に伸ばした結果の人間ドックのようで、自身はおろか検査をする医師や看護士すら『目的がわからん』という始末だった。

サイラス先生からの返事は返ってきていた。]


[大人になれば子供に戻りたいと思っていても、子供の頃は大人になりたいと思うんだろうか。自分はどうだったのか?と、思い出そうとするが、生きるための知恵と山の思い出くらいだった。

長い時間は経ったように感じるが、またなとスティーブンはどうしているだろう。オスカーはほかは?視界が徐々に周囲に向けてくる。

ドナルドの文字が見えた。
>>*0彼はまだ居るようだ。]


『子供の巣立ちを見る教師みたいだ。』

[周回遅れの返事だけ返す。

どうやら、既に何人かは退院しているようだ。書き込みが減っている。帰れたのだろう。検査は終わったが、肝心の出口が無い。どこだ。]

 む?
 キッズルーム…。

[散々読んだ児童書つながりだろうか、キッズルームが目に飛び込んでくる。引き寄せられるように入っていく。]


 何だこれは…双六の類か?

[子供向けのおもちゃの中から、ボードゲームだった。頭の丸い棒が挿せる駒にマスそして、数字が書かれた紙束。中心にルーレットがある、畳まれた盤面を勢いつけて開くと、小物がはじけ飛んだ。

乱暴に散らばった駒の一つ、開いた盤面のとあるマスに乗っていた。駒には一本の棒が刺さっている。]

 この棒は人が一人と言うことだろう。
 このゲームでは棒は増えたり減ったりするようだな。


[折角だからその駒の位置を確かめるため、盤面のスタート地点から指を差しなぞることにしてみる。幾つか枝分かれはあるようだが、結局は一本に戻り進んでいく。]

 ホール?この場所だけ他の道とは切り離されて周回している…。

[ゴールの数マス前に、ホールに行くと書かれたマスがあった。ホールと呼ばれるエリアは一回りできる形になっている。]

 しかも、このエリアを出るためにはもう一度ホールのマスに行かないといけない。

 1、2、3―5マス先にある。つまりホールから出るには、5を出さないといけないということ…。

[駒、ホールのマス、ルーレット。
その3つに対し、かわるがわる視線を向けて。]


[膝を地に付け四つんばいのような格好になりながらルーレットを回す。プラスチックの針はしなりながらルーレットの外周にある小さなポールに当たる。

パチチチチという連続音はなるたびに間隔が開き、回転の勢いは落ちていく。やがてルーレットの針は一つの数字を示した。]**


― 自宅のリビング ―

[ソファに座ってテレビを見ている。霊能者特集だ。
犯罪を追うどうのこうの。]

―― これやられてたら、逃げ場はなかったろうなあ
能力対決だ

[笑みのまま見ている。そして同時に思うこと。]

…俺の能力ってもしかして、占い師よりも、
こういう方にむいているんじゃないかなって最近思うよね

霊視かあ…

[ソファにもたれかかり腕を組みながら見ていたけれど。ふとスマホに手を伸ばした。]

そういや、―― これも一種の霊界通信かな…?

[タップしてアプリを起動すると、タイムラインを眺めた。]


― 投稿された呟き ―
>>*0
[水の入ったバケツの絵文字]


――― 笑みを浮かべたまま、*


【人】 薬屋 サイラス

―診察室―

[すぐに楽になる魔法の薬があれば、どんなにいいだろう。
元医者のプライドを持つこの患者が頼ってきているというのに、一体何をできているのだろう]

きっと、娘さんは、幸せですよ。

[半分、嘘をついた]

あなたが幸せであれ、と願いをこめて
大切に育てた娘さんですから。

[籠の鳥に羽ばたく力はあるのだろうか。
疑問には思う。
けれど、希望があるから生きていけるのだ]

外、でましょうか。
回診の時間までになりますが。

[取ったメモをスティーブンのフォルダに挟み、微笑んだ*]

(64) 2014/09/17(Wed) 08時頃

【人】 薬屋 サイラス

―カフェテリア―

なにしんみりしてるんです?

[スティーブンと共にカフェテリアにつく。
どうにも浮かない顔つきのミルフィを見つけると、人差し指を突き出した手で肩を叩く。
数言かわしてカウンターへ向かった。

アイリスはいつものように微笑んで、そこにいる。
他の客に挨拶をし、飲み物を頼んだ]

回診がありますので、すみませんがジンジャーエールで失礼します。

[小さく乾杯をして飲み始める]

(65) 2014/09/17(Wed) 08時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 08時半頃


【人】 薬屋 サイラス

―少し前・診察室―

ありがとうございます。

[スティーブン>>68にはにかむような笑みを向けた]

少しでもお力になれたなら、幸いです。

[一礼し、診察室を出た*]

(79) 2014/09/17(Wed) 13時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―カフェテリア―

[ドナルドにはスティーブンの挨拶と同時に会釈する]

子供時代が懐かしくなります。
走りまわる場所もなく、同年代も少なく、退屈でしょうね。

[一緒にスマホを眺め、目を細めた。
とはいえ、退屈さのあまり身体を考慮せず無茶をされても困る。
短期間で驚異的な回復をみせたメアリーのような例もあるが、特殊……のはずだ]

おや。
楽しんでいらしてください。
ご馳走様です。

[2人が卓球に行くと聞けば、目をまたたいた。
が、すぐに笑顔を見せ、飲物の礼をいって見送った]

(88) 2014/09/17(Wed) 15時頃

【人】 薬屋 サイラス

―廊下―

では、回診に行きますので、失礼します。

[カフェテリアの面々に挨拶をし、ナースステーションに寄る。
数人の患者のカルテをとり、最初にオスカーの部屋へと向かった。
途中足を止め、小さくつぶやく]

絶対に自分を裏切らない。
信頼して良い、この世でたったひとりの、大事な……

[皆と談笑する間も、胸の奥でずっと、回り続けている言葉。
父の悲しげな顔が浮かぶ。

ぺしん、と自分の頬を張り、ふたたび歩き始めた]

(94) 2014/09/17(Wed) 16時半頃

【人】 薬屋 サイラス

―オスカーの部屋―

[軽くノックの後、戸をあける]

元気そうですね?
お邪魔しますよ。

[笑顔を向け、ベッドのそばへ近寄った]

絵を沢山見せてもらいました。
上手なんですね。
小さいころからずっと描いているんですか?

(95) 2014/09/17(Wed) 16時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 16時半頃


―娼館の廊下―

[自分の生きる世界には場違いな程に明るく、白い光が浮かび上がる。スマホ。いつ切れるとも分からぬ力で動いて居る。私は一度廊下に出る。]

廊下なう。

[呟きを一つ落とすと、部屋に入る。部屋の中には、メアリーと共に花を捧げ持つ姿絵。絵を挟んで来た本を取り上げると、一編の詩を読んだ。]


やわらかいいのち

   X
あなたは愛される
愛されることから逃れられない
たとえあなたがすべての人を憎むとしても
たとえあなたが人生を憎むとしても
自分自身を憎むとしても
あなたは降りしきる雨に愛される
微風にゆれる野花に
えたいの知れぬ恐ろしい夢に
柱のかげのあなたの知らない誰かに愛される
何故ならあなたはひとつのいのち
どんなに否定しようと思っても
生きようともがきつづけるひとつのいのち
すべての硬く冷たいものの中で
なおにじみなおあふれなお流れやまぬ
やわらかいいのちだからだ


[出会った人々を思い出す。懸命に、生きるいのち。
いつか再び、*会う事を夢見て。*]


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 薬屋 サイラス

うん、君の絵は暖かいから。
メアリーさんも喜んでましたよ。

[笑顔を向け、メモを覗き込む]

退院の時期、ね……失礼しますね。

[かがみ、脇腹を確認すると渋い顔になった]

まだ治りきってはいないから、簡単にいいよ、とは言えません。

[不安げなオスカーの顔を柔らかく見あげる]

でも、二つ約束をしてくれるなら。
偉い先生に退院していいか、聞いてみます。

(99) 2014/09/17(Wed) 19時半頃

【人】 薬屋 サイラス

一つ、友達をたくさん作る。
君なら簡単だと思う。

二つ、一生懸命生きる事。
これだけ。

もし、約束するのがまだ難しいと思うなら、ここにいて欲しいんです。

お腹の傷は別の病院でも治せるし、
生きるぞって気持ちがあれば、
そのうち塞がります、けれど。

[もう一度オスカーの瞳を見つめ直す]

お金払ってくれる人がいないって、言ってたよね?

もし、退院して一人になるのが辛いなら、もう少し、ここでゆっくりしてください。

(100) 2014/09/17(Wed) 20時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 20時頃


(アヒル)(爆弾)(炎)(バケツ)

[くすり。笑うとスマホをしまった。]


メモを貼った。


― 天国にて ―

[天国に戻ってもやる事は沢山あった。
死者がわんさかいる場所で、ありがちな名前のチャールズとダグラスという情報だけで人探しをすると言う事の無謀さを痛感した。

天国に来て暫く経った頃、天使としての仕事を言い渡された。
地獄は毎日責苦である意味それが仕事だったけれど、天国は天国でずっとのんびり…というわけには、私にはいかないみたいだった。
純白ではなくて血に染まったような羽の色は今でも大嫌いだ。]


 …くっ、めげそう。 

[それでも、言伝を伝えるためにと思えば ―― 人探しを再開する。]


― 天国にて ―

[随分と違う人にあたってしまったけれど、ようやくサイラスの父親らしき人を見つける事ができた。天国にいても彼は白衣を着ていたから、もしかして、と思って声を掛けた。]

 あのー…すみません。
 ダグラスさん、ですか?

 えと、その、えーっと怪しい者じゃありませんよ?
 
[手をぶぶんと振りながらも、大人相手に少ししどろもどろ。
でも、少し先生と雰囲気が似ている気がしたから、]


 息子さんに、サイラス…って名前の方はいましたか?

[と、落ちついて聞く事ができた。]


― 天国にて ―

[ダグラスの横には、彼よりも若い女性の姿。奥さんかな?と思ってついちらちら見てしまう。2人で天国に咲く花や野草の話をしている途中だったのか、籠には薬草らしき草が詰まっていた。]

 その、…少し狭間の世界に行く仕事がありまして
 そこでお会いしたんです。

 あなたに、言伝を――…と。

[そしてダグラスに サイラスの言葉を伝える。]


― 天国にて ―

[ダグラスはその言葉を聞くと涙を流していた。

その泪の理由は私には全部は理解できないけれど、サイラス先生がとってもいい子だったっていうのは教えてくれた。ダグラスは医者で仕事が忙しくて、でも、疲れて帰って来るとサイラスが美味しいご飯を用意して待っててくれた事が嬉しかったんだと。

けれど、――― それから教えてくれたのはロストチャイルド事。]

 …、そっか。
 だから、サイラス先生は…

 ダグラスさん、でも安心して。

 サイラス先生はいい奥さんを貰って、
 今は立派なお医者さんをしているわ。

 ここに来るのはきっと、うーんと後の事になるはずよ。
 だから、それまで見守っててあげて下さいね。

[ね、と同時に天使スマイルを決める。]


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 22時半頃


メモを貼った。


メモを貼った。


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/09/17(Wed) 22時半頃


― 天国にて ―

[それから、少しだけサイラス先生の事を訊いた。
それでダグラスの横に、若い女の人がいるのかが解った。

死んだ時期が、違うからだと。]


 …、お酒はー 飲んでものまれるな、ですよ。

[大切な人を失った反動なのだろうか、と、思う。
だけど、その矛先が子供に向かうのは、ちょっともやっとしてしまう。]

 それじゃ、私はこれで。
 …ちゃんと伝えましたからね!!

[さようなら、と手を振ればダグラス達の元から去っていった。**]


― 天国にて ―

[チャールズ、それから神父、という情報での人探しも続けられていた。グロリアから彼への言伝は貰ってないけれど、友達の天国での彼氏になるかもしれない叔父様を人目みないわけにはいかない、という乙女の野次馬根性が後押しした。]


[そして、何人目かの…何十人目かのチャールズ神父で、ようやく合う事が出来た。]


メモを貼った。


― 天国にて ―

[この人が、と胸の内で思う。
チビの私からみるととても背の高い人で、思わず見上げる。]

 あ、…私、グロリアの友達のメアリーっていいます。

[背の高い神父様は嬉しそうに笑ってくれた。
包容力半端ないタイプかもしれないと勝手に思う。]

 狭間の世界で彼女と会って…友達に…

[ 忘れない。忘れられない。
        ――― ゛私と、友達になりませんか?゛]



 って、あ、いや、心配しなくても
 彼女はちゃんと元居た場所に戻りましたよ!

 そこで、あなたとグロリアのお母さんの事を聞いたの。
 だから一度お会いしたくって。

 だってグロリアはすっごくすーーーっごくいい女で
 私の自慢の友達NO,1って感じで!!

 その彼女に色々と教えてあげたのがあなたなんでしょ?
 だから、会いたかったの。
 



 グロリアは、すごく強いの。
 どうしてなんだろうって思ったんだけど…

 彼女には大切な家族がいて、そして何より自分を育ててくれた
 母と神父様に愛されているって
     ―――…そう、確信しているからなんだって。

[チャールズの顔を見上げたまま、]

 …、…

[茶水晶の瞳がゆらりと揺れかけて、唇を一度引きしめる。]




 チャールズ神父、…グロリアを立派に育ててくれて
 どうもありがとう。


 私にグロリアという友達を導いてくれた 神様に
 感謝…するわ。

 ―――…、心から。

[自然と伝い落ちる熱いものを拭えば、一度俯いて]



 チャールズ神父。
 わたしから、お願いがあるわ。

 次の場所に行くのは、グロリアがここに来てからにして。


[ゆっくりと顔を上げて、]

 どうか、…頑張って生を全うした彼女を
 神父様が祝福してあげてください。

[と、伝えた。**]


メモを貼った。


― ??? ―

[…]

[……]

[そして続くのは今でない時。
ずれる時間軸、未来の果て。

果てなき時間の一区切り。
無限の可能性のうちの一番都合のいいひとつを、少しだけ。]


メモを貼った。


― 大学内カフェテリア ―

[ロビンの授業を待つ空き時間。
スマホをぽちぽちといじる日課。

ふと気付けば見知らぬアプリが一つ増えていた。]


メモを貼った。


― 投稿されたつぶやき ―

 カフェテリアなう(コーヒーの絵文字)
 


― 大学内カフェテリア ―

[長く二つに結ばれた髪の先は、アイロンで巻いてある。パーマもいいけど、まだまだ髪型で遊びたいお年頃だ。

アプリを開いて、投稿文章を遡る。
どうやらヤニクも同じグループらしい。
なんで??という疑問しか浮かばない。]


 …じごく。

[レポート地獄?と首を傾げる。
でもそうじゃなくて、もっと、なんか深い意味がある気がした。
でも大量のレポートも地獄よね、と思う。]


メモを貼った。


【人】 薬屋 サイラス

『独りじゃない』

[随分と早い速度で打ち込まれていく言葉を眺める。
やはり若いと物覚えも早い。
オスカーを父の様な目で見守る自分に気づき、内心苦笑した]

……ん?

[が、続く文が理解できず、眉を寄せた。
何度か読み返しても意味がつながらない]

ええと、すみません。
君が元気だと、困る人がいるんですか?

[傾げた顔にはくっきりと困惑の色]

(105) 2014/09/17(Wed) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[オスカーが頷くと、一つ大きくため息をつく。
そして一つ息を吸うと、一気に喋った]

そんな奴、気にする事ないだろう?
何かを勝ち取りたいなら自分の力で勝ち取るべきだ。
弱ったライバル相手に勝って何が誇れるっていうんだ。

[遺産相続か、家督争いか、それとも財宝をめぐるレースか?
一体彼の周りは何を争っているというのだろう。
想像力の限界か、他のケースが浮かばなかった]

(107) 2014/09/18(Thu) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

……ん?

[否定のジェスチャーと、文]

違った?
すみません、勘違いだったようで……。

[もう一度首かしげ]

理由を聞いてもいいですか?
話しにくい事でしたら、大丈夫。

(109) 2014/09/18(Thu) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

そうですか、合いませんでしたか……。
辛かったでしょう。
食事は全ての源ですからね。

[自分の言葉にうんうんと頷く]

ああ、待ってくれてる人がいるかもしれないんですね。
……早く帰りたいですよね。

[待たせたまま、二度と会えなくなった苦い記憶を思い出す]

早く帰らないと。

(110) 2014/09/18(Thu) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[打ち込まれた文字をじっと見る]

……いますよ。

[胸の指輪をぎゅう、と握りしめた]

(111) 2014/09/18(Thu) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

[指輪から手をはなすと目の前の少年に意識を戻す。
そして、もう一度首を傾げた]

元気になる前に帰らないと、食べ物が足りなくなる?

[今は食欲がないという事か。
そんな状態で食べ物を確保できるのだろうか。
心配になるが、歩き回る事はできているし、何とかなるだろう]

わかりました。
待っていてくれる人がいるなら安心しました。
それに、食べ物の心配をする元気があるなら大丈夫。

退院の打診をしてきますよ。

[立ち上がり、オスカーの肩をぽん、と叩いた]

……ところで、何をそんなに食べたがっているんです?

(114) 2014/09/18(Thu) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

ありがとう。
早く、会いに行かないとね。

[引き続き打ち込まれる文を相槌を打ちながら読む]

よかった。
いい出会いが沢山あったんでしょうか?

今はまだそんなに余裕がないかもしれないけれど、
きっといつか、生きててよかったって思える日がきますよ。

(117) 2014/09/18(Thu) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

がおー?

[と、ジェスチャーをお返し。
手をおろして吹き出した]

まったくもぅ。
いいんですけどね、元気なら。

[つられてくすくすと笑う]

それでは、報告してきます。
良い知らせをお伝えできますように。

[小さく一礼し、ベッドに背を向けた**]

(118) 2014/09/18(Thu) 01時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2014/09/18(Thu) 01時半頃


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