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ー墓地ー
[ウロウロしてると、ソフィアが現れた]
ソフィア!
[聞こえる訳もなく、彼女はずんずんと前へ進む。泣きそうになるも、彼女の真剣な顔を見て]
…生きてるね…。
[そう漏らした。ソフィアのここへ来た目的も知らず、何となく付いて行った]
―墓場そば 木陰―
……?
[どこかで呼ばれた気がした。
そちらへ飛んでゆけば、墓参りの娘がうずくまっていた
あんたか、呼んだのは。
また、具合悪いのか。
[そばに寄ってやっと、クラリッサの涙に気付く。
はらはらと、声も出さずに泣いていた。
心底悔しそうなその横顔に何も言う事ができず、じっと見つめた]
おい、指
[クラリッサの指が地にめり込む
けれどそれを止める事などできない]
ちくしょ……
[父の分まで生きなくてはと、必死で生きてきた。
だから、処刑台に上るときも哀しく、悔しかった。
少しだけ、やっと楽になれる、とも思っていたが。
けれど]
見えてんのに、なんもできねぇよ。
[こんなに悔しい事があろうとは、思わなかった]
なんもできねぇけど、送るよ。
[少しでも通じればよい、そう思いながらクラリッサの帰宅に付き添った]
[ソフィアとコリーンがやって来るのも見えて]
(……この面子なら、話しても大丈夫だろう)
なあ、ヨーラ。知っていてほしいんだが…
俺が人狼に襲われたときのことを。
[ソフィアに知らせてくれても構わない、とつたえて]
メモを貼った。
―墓場へ―
そういや、あいつうまくいったのかな。
……ヨーラって、墓守だよな。
墓場にいんのかな。
[生者に何かを伝えたい想いは痛いほどわかった。
うまくいっていることを祈りつつ、墓場の方へと向かう]
コリーン?
[何かを追うように移動する彼女を追うと、その先にはソフィアがいた]
目が覚めた時、死んだ時の記憶が俺にはなかった。
それでヨーラと別れた後、自分の死体を捜しに行ったんだ。
どうも、俺、人狼にやられたみたいだから。
で、池の畔で自分の死体を見つけたんだが…
そしたら襲われた時の記憶が蘇ってな。
俺を襲った人狼は、金色の毛並みをしていたよ。
[何かの手がかりになりはしないかと、ヨーランダに伝えれば]
メモを貼った。
[
おはよう〜〜!
…ああ、私のは”捜し人”かな?
[少し照れくさそうに答える。するとソフィアの言葉に驚く
…ソフィア…
[人狼。人狼を捜しているのか。そんな危ない事と思いながらも、ソフィアの表情は真剣そのものだった。それと、ケヴィンに聞いているようだ。まさか、ケヴィンが見えているのか。自分の事は見えていないようだが]
【人】 奏者 セシル[教会に足を運ぶ気はしなかった。 (152) 2013/08/04(Sun) 23時半頃 |
[
モリス………モリスッ!?
え?…えっ?
私のこと見えてるの〜〜??
[勿論彼も死んでいる事を知らない]
メモを貼った。
そりゃ俺、死んだもん。
[コリーン
ソフィアは相変わらず快活そうだ。わずかに顔が緩んだ。
猫の前足亭に物乞いに行くたび、店内を覗いては彼女の明るさに癒されていた]
えっ、見えんの?
[生きているはずの
ソフィアの頭を撫でたいが、スカスカ通り抜ける。
ヨーランダに背後から抱きついて頭に顎を載せている
ヨーランダに背後から抱きついて頭に顎を載せている
大事なことなので2回///
[この場にいる5人のうち3人が亡者だと思うとなんだか不思議な光景だな…とぼんやり考えていた]
ケヴィンの幸せそうな顔にすっかり呆れ顔
[
…えっ?…えっ?…何で??
[思わず、モリスの袖を掴む。掴めた久々の感覚に、感動しモリスに抱き付いた]
…よしよし!大変だったね〜〜!
[と背中をぽんぽんした]
エリック、見るんじゃない。
[
うっ……ありがとう〜〜っ!
[でも、今はお取り込み中の様なので]
私のは、話が終わってからで構わないよ〜
[と、また空気を読む。
自分の特殊な能力により、引っ張りだこのヨーランダに、大丈夫と笑顔を向けた]
にやけて走ってったと思ったらそう言う事か。
[けれど、それ以上はなにも突っ込まない。いくらヨーランダが亡者を視る事ができても、生者と亡者の壁は厚い。『そういう事』ならば猶更、分厚い壁と感じているのだろう]
[到着が遅れ、何の話になっているのかよくわからない。
が、クラリッサ
[ソフィアやエリック、コリーンが話している中、そっとヨーランダの耳元に口を近づけて]
…ヨーラ。反応しなくていいから、聞いてくれ。
多分この人狼騒動が片付いたら、俺は消えてしまうと思う。
だけどこれからもずっと、ヨーラを見守ってる。
君が誰か素敵な男と出会って、恋をして、
結婚して、出産して、おばあちゃんになるまで
ずっと。
だけど君は――――
俺が消えたら…俺の事は忘れてほしい。
どうか幸せになってくれ。
約束だ。
[セシルが去るまでの間、男が考えた精一杯を、とつとつと呟いた]
メモを貼った。
え……
[聞き入ろうとしたところ、抱きしめられ
あんた、
[あやすように背を叩かれると、許された子供のように俯いて]
ほんと、マリア様みてぇな女だな。
[探し物はみつかったのだろうか?
あぁ、サイモンはまだ漂っているのだろうか。
彼の事だ、何の未練もなく天国を満喫しているのかもしれないが]
ヨーランダの事を柔らかく微笑んで見つめている。
そういうことって、どういうことだ。
[きょとんとしながら首を傾げるも、それ以上つっこんでこないエリックの距離感にほんわかして]
メモを貼った。
コリーンに抱きつかれてるエリックを微笑ましく見守っている。
[
ふふっ…ごめんごめん!
[モリスからそっと離れ]
死んだって事は、凄く大変だったろうけど……
[一瞬、自分のなれの果てを思い出したが、笑顔で]
何だか、思ったより元気そうで良かった〜〜♪
[先程、何で死んだか聞いてしまったが、モリスが話したくないのであれば、それで良いと思った。
女はふふふっ、と笑っている]
メモを貼った。
[底抜けに明るい声をだすコリーン
あんたも、大変だったんだろうな。
少し、休んだら?
[きっと、未だに探し続けているのだろう。つい、おせっかいを言った。
死んだ理由は抱きしめられた驚きで、すっかり答えそこなってしまっていた。]
[
そして撫でる事が出来なくて、ソフィアの頭でフワフワしていた手から茶色の髪が離れて行く。彼女は、また何処かに行くのだろう。目的の場所へ。宛もなく歩き続ける自分には、彼女の後ろ姿は、眩しい位に輝いて見えた。その背中に]
…いってらっしゃい!
[と、声を掛け手を振った]
メモを貼った。
[さて…と彼女の身体を解放して去っていくソフィアの姿を見送る]
…これ以上、誰かがこっちにくんのは
嫌なんだがな。
[目を伏せつつ苦く笑って]
メモを貼った。
[ソフィアの笑い声も、やはりどこか無理をしているように聞こえた。ため息をつく。
そこへケヴィンの苦い声
あぁ、わりぃわりぃ。
邪魔したな。
んじゃ、俺行くわ。
[つんつん、とコリーンをつつき、教会へ飛んでいく]
【人】 奏者 セシル― 猫の前足亭 ― (171) 2013/08/05(Mon) 00時半頃 |
[
…休む?
[私が死んでからしている事と言えば、一つしかなかった。その事を言っているのだろうか。確かに、生前モリスと会話した時も捜している事を話していた]
…捜すのを?…休むの?
[捜しても見つからない現状。捜すのをいったん止めてたら、それ以上に見つからない気がした。女は、”彼を捜す”という行動にかなり執着していたようだ。
女の目には涙が溜まり、流れ出す]
…だって、まだ…見つかって…ない……
[邪魔した、という言葉に
んぁ?
いや、人が死んでこっちの世界にきちまうのはって
意味だったんだ…が…
[エリーーーック…カンバーーーック…という男の呟きは届かなかったかもしれない]
[モリスがつんつんとつついたのも気付かず、放心してる間にモリスはこの場を後にしていたみたいだ。
モリスの言葉を反芻させて。女は、目を擦り涙を拭いた。少しの間ぼうっとしていた。]
メモを貼った。
―飛んでいく前―
やっぱそうか。
帽子なくした事があってよぉ。
見つからねぇ、見つからねぇ、って探し回ってよ。
腹減って、疲れて、探すのやめてさ。
水浴びしようと思って、服脱いだんだ。
そしたらよ?
[頭に乗る帽子をぽん、と叩いた]
服に交じって落ちてきやがった。
馬鹿だろ?
[へら、と笑った]
案外、休んだらでてくるかもしんねぇよ。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
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