220 Cafe Evangelist【飛入歓迎】
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…… ―― やっぱり、違うなあ…
[線を描き連ね 浮かび上がる、笑顔。
柔らかな彼女の微笑みを描いたラフ画は 『何処か違う』違和感が拭えない儘。
くるくる、指の上で鉛筆を回して、 眉根を寄せれば、難しい顔をひとつ。]
…… 今なら、って思ったんだけど
[どうすればいいんだろう。
今度の大会迄には、と言う焦りと共に。 天使の像だけでなく、スランプを感じ始めた 俺の腕に、 嫌悪さえ感じながら ――
暫く、スケッチブックを睨んでから、 息を吐き出すように、顔を上げ店内をぼう と見る。*]
(5) 2015/03/30(Mon) 19時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/03/30(Mon) 19時半頃
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―― わ、
[>>@0掛かった声に驚いて、肩を跳ねさせる。 慌ててスケッチブックを反射的に閉じながら、 其の低い声の方へ 丁度カウンターから出てくる店主へと、 そろり と 気恥しそうにしながら顔を上げた。]
…… えっと、 絵では無いんですけど…、
…… 氷像って、知ってます? ―― あれを作る仕事をしてて。 へへ、 あまり大したもんじゃないですけど…
[頭の後ろに手を当て、 謙遜では無く 俺にとっては本当のこと。 周りからもっと自信を、とも言われるけれど。 どうしても、持てなくって。]
(17) 2015/03/30(Mon) 23時半頃
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[そういえば この街でも 一度だけ 何時か、依頼されて お祭りの際に公園に作った覚えがある。
―― あの時は、キミと一緒に過ごした 夢の中の、氷の城を造ったっけ と、 ぼんやりと頭の中に 憂いを浮かべて。 *]
(18) 2015/03/30(Mon) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2015/03/31(Tue) 00時頃
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…… あ
… あれは まだまだ…。
[>>@1紡がれた言葉に、勢いづいて一音。
其処からぼそり と、 本音が波に躍るように零れた。
直ぐに ハッと見上げ 誤魔化しきれない へらりと笑顔を浮かべた。
あの、溶けゆくばかりの刹那の城。 冷たい冬に かじかんだ手を思い出して 蒼い睫毛が 少し伏せり、弧を描く。]
確かに 永遠に残るものでは無いですけど … でも だからこそ、綺麗だと思うんです
(…… 俺は、それに魅入られたから)
(23) 2015/03/31(Tue) 20時半頃
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[夢の中でキミが見せてくれた、あの『氷柱』には きっと いつまでも敵いはしないんだろう。
―― 氷像家『Brinicle』。 死の氷柱を冠した その名前は 俺では無い 俺。
…… あの海の中のブライニクル。 あれは 酷く美しくて 残酷だった。]
(とても、あんなの… 表現なんて 出来ないけれど )
(24) 2015/03/31(Tue) 20時半頃
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俺のなんかで、良ければ ―― …… 『満足行く作品』が出来た時には、もちろん。
[カップを包むように 手を組み 視線を、斜め下へ落とす。
あの氷の城も、
まだまだ俺には納得いかなくて。 その言葉は、遠回しな否定じゃない 本当の 心からの言葉だった。
それから 顔を上げて 店主に投げ掛けられた注文を目で追いながら カウンターの方に戻るなら見送っただろう*]
(25) 2015/03/31(Tue) 20時半頃
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