169 イースターエッグ争奪戦
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 21時半頃
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─迷子センター付近─
[暫し男が固まっていると、聞き覚えのある声に外套のフードに覆われた野太い首がゆるりとそちらを振り返った。 途端、やって来たフィリップに腕を掴まれ>>1:95一瞬ビクリと身体を強ばらせる]
迷子ではない。 ──勝負? 姫……?
[フィリップの言葉に、男はのっそりと首を傾げて顎を掻いた。 姫と呼ぶならそれこそ我がチームメイトのグロリアではないだろうかと真面目に思い、それからフィリップの視線の先、メアリーの姿に気づく>>1:101]
じゃれ合いを見せつけに来たのか? 何かあれば、クロカンブッシュくらいなら作るが。
[フィリップとメアリーの様子に、割と真顔でそんな事を言った]
(2) 2014/03/21(Fri) 22時頃
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[真顔ではあったが、そういえばフィリップは勝負を…と言った事を思い出し、ならば己の相手である姫とはメアリーの事なのだろう。 何も言わずに状況を見て納得すれば、フィリップが言う勝負内容>>104に密かに戦慄した]
[あまりにも苦手項目ゆえに、自分は青年からいじめられているのではないかと、そんな被害妄想にフードに隠れた目がわずかに涙目になっているのは内緒の話であった。
そんな男の耳に、メアリーの申し出が届く>>1:107]
[子供担当、家族担当を分けるというメアリーの申し出は正直有難い話で。 もともと分が悪い勝負内容ではあるが、子供を泣かせてしまうよりは断然マシだと思い、メアリーが提示した勝負を受ける事にしたのだ]
……この時間帯の迷子数、例年の平均は9人くらいだと聞いた事がある。 その中から、どれだけ連れて来られるかを勝負内容とすれば良し、か。
[記憶のままに呟いて、内容をメアリーとフィリップに確認した]
(3) 2014/03/21(Fri) 22時頃
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[迷子の家族を探しに出る前に、>>0フィリップから問われれば、ぴたりと足を止める]
グロリア嬢が我がチームの姫になる。
[グロリアとメアリーの勝敗を自陣営の姫から聞いていた男は、なるほどまた雪辱戦でもやろうとしているのかとひそりと納得しながら答えた]
[それから歩き出し、男が探し出した迷子の家族は1人くらいだろうか]
(4) 2014/03/21(Fri) 22時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 22時頃
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[街をうろつく。 そうして子供を探してそうな人を見つけては、声をかけようとしてみる。 迷子センターは少しだけ入り組んだ場所にあるから、なかなかにして我が子を探す親は苦戦していたりする。
迷子になった事があるからこその記憶だった]
あの……。
[しかし男が声をかければ異様な風体や、這う様にどもった声に恐れをなし、話を聞かず逃げる者の方が多い]
[泣きそう。でも泣かない。親とはぐれた子供の方が精神的にはずっときついだろうから。男もそんな気分だが]
迷子センターの道、案内出来るが……。
[そんな男の声かけに反応したのは、一人の老婆だった。どうやら孫とはぐれたらしく、彼女は安堵しながらギリアンの案内についてきてくれた]
[無事に孫と合流出来た老婆にお礼を言われれば、勝負的には絶望的な数字ではあるが、少しでも誰かの役に立てた事を知り、男はやわらなか空気を纏い頷いてみせた]
(5) 2014/03/21(Fri) 22時頃
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ギリアンは、老婆を見送れば囁きが聴こえただろうか。
2014/03/21(Fri) 22時半頃
ギリアンは、>>6の答えを聴けば、メアリーにも視線を向けただろう。
2014/03/21(Fri) 22時半頃
ギリアンは、メアリーの結果を待った**
2014/03/21(Fri) 22時半頃
墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/03/21(Fri) 22時半頃
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[勝敗の結果に、男はやはりと内心で納得はしつつも、それでも老婆に感謝された事は良き事だと晴れやかな気持ちで負けを受け入れていた。
メアリーに現在のエッグ所持数を訊ねられれば、自分のエッグが入った籠を差し出しながら数を答えた。>>17]
[それからメアリーにグロリアと合流したい旨が告げられれば>>18、ゆるりと頷いて赤いバングルを通して囁きを飛ばした。
グロリアからの返事があれば、彼女のいる元へとメアリーとフィリップを誘導するつもりだ]
(21) 2014/03/22(Sat) 21時半頃
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[フィリップのおかえりという声>>19にゆるりと頷いた時、少しばかり遠くでこちらを見ていたオスカーの存在に気がついた]
来るか?
[怯えられるのを承知で、少年を手招きしてみた]
(22) 2014/03/22(Sat) 21時半頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/03/22(Sat) 22時頃
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………。
[呼びかけた少年が己に近づいてくるのを見て、男は目深に被ったフードの奥の目をきょとと瞬かせた。 ちなみに人から見たらぎょろりと見開かれた目が、カッ! と刮目した様に見えるのだが、幸いフードのおかげでそれは悟られぬだろう]
[>>23呼びかけられ、この少年は自分の名を知っているのかと、そうして呼んでくれるのかとわずかな安堵を覚える]
どうした、少年。
[そう問いかければ、掠れた声で勝負を申し込まれた>>24。]
勝負、か。
[さて、メアリーにはエッグはいくつ渡っただろうか。 もし手持ちがあるならば、こういった勝負を持ちかけるだろう]
(26) 2014/03/22(Sat) 22時頃
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屋台に出してもらうつもりで持ってきた、おみくじ入エッグタルトだ。 運試し勝負でどうだ、少年。
[お菓子入りのイースターエッグとは別の籠を、男はひっそりと持ち歩いていた。 籠たくさんに入ったエッグタルトの中には、男の魔法で加工されたおみくじ付き砂糖細工のカプセルが入っているという仕様だ。]
(27) 2014/03/22(Sat) 22時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/03/22(Sat) 22時頃
ギリアンは、じっと見上げられればわずかに屈んでみたりする。
2014/03/22(Sat) 22時半頃
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オスカー……。
[少年の名を知れば>>28、口の中でもごりと呟いてみる]
ならば、これは雪辱戦になるかもしれんな。
[オスカーがウェーズリーのチームメイトと言えば、そんなことを呟いて小さく笑ってみただろう。 それは自分に対して怯えていた少年の勇気を讃えている様にも見えたかもしれない]
運試しだ、気軽に好きなものを選べばいい。
[自分が仕掛けをしているのではと疑っているオスカーの態度>>29を見れば、どれを取ろうかと迷う素振りと誤認した]
ちなみに私は、毎年何故か吉[[omikuji]]を引いている。
[なんて言葉で、オスカーの懸念がただの杞憂だと知れるだろう]
(33) 2014/03/22(Sat) 22時半頃
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ギリアンは、フィリップの手に気づけば籠を差し出してみたりした。
2014/03/22(Sat) 22時半頃
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[エッグタルトをひとつ、これから成長するであろう華奢な手でオスカーが取るのを見てから、男は適当なタルトを手にした。 おみくじは中かと問われれば>>32、のそりと頷いてみせる]
……嗚呼。
[思えば、近くで誰かが自分の作ったものをこうして食べてくれるのを見られるのはなかなかない事で。 オスカーが口に運んだタルトに『おいしい』と声を洩らせば、男は喜びの色が乗った声を小さくこぼしていた]
[そうして、少年がおいしいと言ってくれたタルトを自分もひとつかじり、広がる甘さに満足しながらおみくじの入ったカプセルも口の中で砕いた。
出てきたおみくじの数字は77(0..100)x1]
(34) 2014/03/22(Sat) 22時半頃
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ギリアンは、どうやらオスカーは吉以上を引いた様だ。
2014/03/22(Sat) 23時頃
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ふむ。幸運の女神はオスカーに味方している様だ。
[己のおみくじと、オスカーの結果を見比べ。
そうして小さく呟いて。
運試しというささやかな勝負に勝った少年を、男は穏やかに祝福した。
さて、エッグは残っていただろうか**]
(35) 2014/03/22(Sat) 23時頃
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墓堀 ギリアンは、メモを貼った。
2014/03/22(Sat) 23時頃
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