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メルヤ。 落ち着いて。一人で戦おうとしない。
[ドルイドとしての責務、これまでにあった凄惨な戦い。それを思えば、力が入るのは無理もないことだ。 無傷の者などいない。散っていった者もいれば、今ここに立っている自分たちも傷ついている。 けれどそれは、何もこちらに限った話でもなかった。 目の前にいる真犯人《ライター》だって、高笑いを響かせるあの紙吹雪男《アシスタント》だって、戦いを越えてきた相手には違いない。 特にチアキのほうだ。裏切者――つまりは、共に死線を越えてきた者。彼の身体に傷がつくさまを我々は何度もこの目にしてきた。 その分、凄まじい力量もよくよく知っている相手でもある、が――]
(4) 2018/06/14(Thu) 11時半頃
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逃げる必要はない。毅然と戦う姿勢は評価しよう。 しかし私たちは、仲間なのだからね。
[一人ではない。 その事実は、間違いなく有利に働く力になる。 メルヤの後ろに立つと、口元を抑える彼女の手の代わり、自分の片腕を差し出した。 杖を支える手が増える。力を注ぎ込めば、たちまち宝玉の光は変化し、強さを増していく……]
(5) 2018/06/14(Thu) 11時半頃
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[ガギン、と鼓膜に響く音に、思わず眉を顰める。 フローラの防護壁が、チアキの一撃を止めた音だった。 シールドの内側、清らかな力に包まれて、狂乱の裏切者《ライアー》の口上に笑ってみせた。]
ああ、出来ないね。耐えられる気がしない。 だが、さしたる問題ではないよ。 何故なら、メルヤはここで犠牲にはならない。そうだろう、「先生」――
[それは、奇しくもメルヤの言葉と同じだった。 犠牲というのは、目的のために生命を捧げることだ。 メルヤとは一時の別れとなるやもしれないが、しかしてそれは死ではない。 メルヤは生きる。ドルイドとしてこの世界の中で生きる。その肉体がたとえ光に溶けたとしても、生きて――]
(23) 2018/06/14(Thu) 22時半頃
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う、あああああああああああっ!!!
[理解っている。それが綺麗事でしかない、脳を慰めるだけの言葉でしかないことを。 その思いを口にしたことはついぞなくとも。心の底から護りたいと思った女を喪うことに加担していると頭が気づけば、狂ってしまいそうだった。 自分は間違ってはいないのだと、信じるしかできない。これは正しくて、世界の崩壊はこれで収束に向かう。 包帯が解ける。光がメルヤの身体を包み、背後に立つ自身にも伸びる。 慟哭。衝動。咆哮。鳴動。絶叫は、光の拡散とともに迸り、賢《イレイサー》の力が一帯を眩く染め上げる。 ありがとう、を残して、ドルイドの身体は溶けていく。]
(24) 2018/06/14(Thu) 22時半頃
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[視界が色を取り戻す頃には、自身の肉体が光を纏っていることに場の全員が気づくだろう。 世界に、希望の雨が降る――――――――]
(25) 2018/06/14(Thu) 22時半頃
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