人狼議事


158 雪の夜に

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【人】 店番 ソフィア

[ハナが人狼だった。
あの人を襲ったのも、ハナだったのだろうか。
あんな、小さな―――… ]

そんな、

[頭がうまく回らず、しばらくの間ただ立ち尽くしていた。**]

(33) 2013/12/28(Sat) 18時半頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/12/28(Sat) 19時頃


店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/12/28(Sat) 19時頃


メモを貼った。



 人狼が捕まった?

[その報せは看守からぽろりと漏れた。
 どうやら、痛め付けられた老人を気の毒に思う者だったらしい]

 そうか、何人も人狼がいてもこまるというわけだな?

[町長の考えはまだ知らず]


[ただ老人は脚をやられていた。
 なので、その場からは動けない。

 人狼として処刑されるように企まれていたのだ。
 顔も腫れ、見るも無残な様相を湛えていた。

 もちろん、
 その状態で、あまり無事なわけはない]




[しかも、その人狼が少女、
 ハナだと知ると、目は見開かれ、ゆっくりと首を振る。

 そんな子どもが、
 皆の前で処刑されるなど、
 なんということか]

 ――・・・・・・その子は確実に人狼なのかね?
 わしは、その者が人狼なのか、否か、知ることができる。

 本当は、ただの人間なのじゃないかね?

[そんなことを掠れた声で訴えた。
 そう、ジェリーの弟のように、

 処刑はさせたくないと思ったのだ]





 一度、その子に会うことはできないかのう。



[さて、それは叶うか否か。
 ともかく、そう呟いたあと、老人は咳き込むと、手のひらには、赤いものが散った。

 ああ、寒い牢の中、もう年老いた体は、感覚も鈍らせてはいるが、
 たしかに、それは崩れていきはじめている]




[そして、しばらくすれば、町長の使いたる者が現れる。
 どうやら、老人は人狼ではない、という判断になったようだ。
 急に紳士たる態度にもう、虚ろな目を向けながら、
 ただ、帰っていいと開放された扉の先、でも、歩けはしない。]

 すまんが、孫に手紙を書きたいんじゃがの。

[そのくらいは許されたか。
 這ってでも出て行く前に、
 簡素な紙に、鉛筆。
 書き記す文字は、雑貨屋は、ソフィアに譲るということ。
 それと、やはり死ぬ前には伝えておこうと思っている内容。]


[ 本当は、孫ではなく、
 自分の兄の娘がソフィアの母親なのだと。
 ベッドサイドのオルゴールの裏板を剥がすと、彼女の前の住所がある。兄はもう死んだと聞いたが真実はわからない。
 雑貨屋で、この町に暮らすか、
 それとも、船で赤ん坊の頃ここにきたお前が、
 また、船に乗るか。

 それはソフィア次第だと…]


[少女はつめたい部屋の隅で地虫のように小さくなっていました。
新たにやって来た看守たちは暖かい毛布と甘い飲み物でもって、顔に笑顔を貼り付けて近づいてきます。
ちいさな手のひらに膏を塗りたくり、不躾に髪を撫で付け、あわれな少女の歯の根は留まることがありません。]

[かれらは常に複数でやってきて、少女の身を案じるようなやさしい言葉を投げかけました。
警戒しているのでしょう。少女の枷が外れることもありません。
ほかに欲しいものがあるか、と問うた男に、少女はゆうきを振り絞って応えます。]

……おかみさん

おかみさん、どうなったの?




[そして、ソフィアへの手紙をしたためたあと、
 今度は、もう一通。
 便箋に若い女性を描き始め…]


『パピヨンさんへ

 きっとあなたのお母さんのことを
 自分はとても愛しておりました。

 いつの日かまた会えるのを楽しみにしておりました。

 お母さんは、お幸せにいられたでしょうか。
 そうであればいいのですが。』


[そうしたためてまた封をする]




[その時、面会を告げる者が現れただろうか。
 しかし、そのあとには、老人は、気分を悪くしており、

 動かぬ片足を抱えたまま、ぼんやりと眠りについている。]


[男は少女に安心させるような笑みを浮かべて、相棒に視線を向けます。その視線は鋭利で、冷たさを感じさせるものでした。

『ダーラさんもね、別の場所にちゃんといるよ』

やさしい声色で返ってくる言葉に、少女はすがりつくしかありません。]

お、おかみさんは関係ないんだ!
おかみさんは人狼なんかじゃないんだ、だから!
だから、おかみさんは――

[眼前の男は、好好とした顔で少女の訴えに頷きます。

『うえのひとに伝えてくるよ。安心して待っているようにね……』

そうして、彼はハナの頭を撫で付けて去って行きました。
少女は背中に、ぞくぞくと冷たいものが流れるのを止めることが出来ませんでした。]




[町長はダーラとはどのような話をしていただろう。
 老人のように痛めつけたのかそれとも、ほかのなにかしらの話をしていたのか。

 ともかく、無事であることは間違いなく、
 そして、人狼の容疑も彼女からは晴れているだろう。

 ハナの元にはそういったことが伝わるだろう]



[ただ、もしかすると、
 ダーラになにかしらがハナを脅すことに使われるかもしれない。

 ともかく、町長は人狼少女としてのハナ、を
 なにかしらのために飼いたがっていることは確かだ。

 もちろん、それは少女にとって幸せなことではないかもしれない。

 そのハナの運命がどうなるかは、
 それからのハナと、そして、ハナを人狼と知る者たちの物語である*]


メモを貼った。


[重たく扉が閉まる音がして、ハナは暗がりで毛布を手繰り寄せます。
じくじくと、したたかに打ち付けた部分が痛みます。
子どもの身体は、大人が考えるよりもよほど脆いのです。

女将さんに会うように頼むことは――出来ませんでした。
ハナにはおそろしかったのです。
女将さんに憎しみの目で見られることも、糾弾されることも――耐えられそうにありませんでした。

ハナにはわからぬことですが、もしも町長に思惑があるのなら――少女がダーラのことを口にしたことを、好機としてしか捉えないでしょう。
彼女の身柄がどうあれ、おさないばけものをコントロールするには十分な材料です。
自らの運命をどうにかするには、少女はか弱きに過ぎました。]


熱を出してうなされている。


【人】 店番 ソフィア

― 診療所 ―

[ホレーショーの運ばれた部屋の前にソフィアは暫く立っていたが、看護師が気を利かせて椅子を出してくれるとそれに座り項垂れたままに時を過ごした。

ホレーショーにも、後で運ばれたヒューにも面会する事は出来なかった。
2人は同じ部屋に運ばれていただろうか。
何か話し声でも聞こえないだろうかと座ったまま壁に耳をつけるけれど、ソフィアには耳に壁の冷たい感触が伝わるだけで声は聞こえなかった。]

(51) 2013/12/29(Sun) 00時半頃



[牢屋は暗い冷えた空間だ。
 その中で痛めつけられた脚はきっと折れているのだろう。
 発した熱はまだ生きている証拠だ。

 だが、老人は、やや生きる気力をなくしていた。
 人狼騒ぎもそうだが、

 なにが原因か自分でもわからない。
 でもたしかに、老人は、手紙を書き終えて、もう、自分の使命はなくなったような気がしている]



[やがて、うっすら目を開けたとき、
 意識はやや朦朧としている。

 ただ、みた先に誰かがいるのを感じて、起き上がなければと思い、
 身を揺らした]

 ――……ああ、
 ジェリーかい?

[それは、寝ぼけているような声だ。
 ふつうに夢だと思っている。

 若い頃のままのジェリーの顔が見えたような気がしたから]





 ――……君は、もう、どこにいるんだろうね。



   


メモを貼った。




 そうかい。
 ここにいるのかい。

 じゃ、ここはどこなんだろうかね。

 あの時、
 君にいう言葉を間違えた。
 いや、足りなかったよ。

 そして、君には申し訳ないことをした。

[目がかすむし、体はひどく痛んだ。
 起き上がれずに、そのまままたジェリーと話しているような気分になる]

 君の弟も船に乗せるべきだった。
 申し訳なかった。

[例え人狼とわかっていても]


 いいや、自分のせいだよ。
 君の弟を人狼だとわかってしまったのは自分だ。

 そして、君を追い詰めてしまった。

 ああ、あの時、
 本当は、自分も船に乗りたかったんだ。

[幻影だから、その想いを]

 自分はわかっていなかった。
 君がいなくなってから、
 君が何よりだって

 やっと気がついた。

 でももう遅かった。


【人】 店番 ソフィア

[ハナが自警団に連れていかれるに至るまでのやり取りを、ソフィアは見ていない。
祖父は自警団に捕らえられている事を、セレストから聞いた。
きっと酷い目にあわされたに違いない、と祖父の言葉を思い出す。
目から涙が滲み指で拭った。

連れていかれたハナはどうなってしまうのだろう。
普段から馴染みがあり、よくその姿を見かけていただけに胸が痛んだ。
何故あの子が人狼なのだろう、そう思っても仕方のない事はソフィアにもわかっている。
けれど、そう思わずにはいられなかった。]

(68) 2013/12/29(Sun) 02時頃




 だから、君の帰りを今までまっていたんだ。



[そう、不器用な青年が、本当に誰かと一緒になることはなかったのは、
 その想いに誠実であり、
 その誠実が不誠実になることを許さなかったがため。

 ジェリーの弟を殺し、ジェリーをこの町から追い出してしまった。
 きっと、そのあと、
 本当は、死にたかった。
 だけれども、信仰でも死ねず、ただ、仕事だけをして、
 笑みとは別に己を削っていく中、

 本当の笑みを次にくれたのはソフィアだったのだ]




[そして、朦朧とする中、
 とにかく胸から手紙を二通出すと、その手に押し付けるように。

 どうやら、とにかく渡さねばと思ったのだろう。

 そして、押し付けると、また首はゆらりと揺れて、瞼は落ちる。**]


メモを貼った。


【人】 店番 ソフィア

[そっと壁に身を預けた。
その向こうで彼はどうしているだろう。
痛がっているだろうか、苦しんでいるだろうか。
彼に万が一の事があった時、ハナをゆるす事は自分にはできるだろうか。]

…お願い、死なないで。

[きっと彼には聞こえない声だろう。
それでも彼に届いて欲しいと、祈るように言った。]

(70) 2013/12/29(Sun) 02時頃

【人】 店番 ソフィア

[ヒューの怪我の具合はどうなのだろう。
彼もまた、生死の間を彷徨う程には重症なのだろうか。
港で会話した時、懐い笑みを見せてくれた姿が脳裏にうつる。
また、彼は船を見送らねばならなくなるのだろうか。
しかも、去年よりその身体は悪い状態になっている可能性すらあり、それは…、 ]

……

[彼の笑んだ顔が頭から離れず、額に手をあてた。]

(73) 2013/12/29(Sun) 02時頃

【人】 店番 ソフィア

[何故、人狼は人を襲うのだろう。
人間を憎むような理由があるからなのだろうか。
それとも単純に生きて行くため、人が動物を殺して肉を食べる様に、人間を食べないと生きていけないのだろうか。
それとも他に理由があるのだろうか。

人狼が、生きていくために必然的に人間を襲わねばならないとするならば。
その事を責める権利はあるのだろうか。
それがもし、自分と全く関係のないところで起こった出来事であれば…、仕方が無い事だと、そう思えるのかもしれない。

自分と関係が無いのであれば。]

(81) 2013/12/29(Sun) 02時半頃

【人】 店番 ソフィア

[人間も、人間を殺す。
そう思うと、向けられるものが牙であったとしても、刃であったとしても、結局相手に対して持つ感情は、然程変わらないのかもしれない。

ゆるす事は難しい。
けれど、人を襲わねばならない理由がある、という点においては、そういった感情を向けられながらも生きなければならない事を憐れだと思ってしまう気もした。]

(85) 2013/12/29(Sun) 03時頃

【人】 店番 ソフィア

[人狼は何処までが人間で、何処までが人ではないものなのだろう。
人間を襲っても、そこに罪悪感等は覚えないのだろうか。
勿論、それぞれの性格にもよるところではあるのだろうが…… ]

……

[誰が悪いのだろう。
そんな事をぼんやりと考えるが、結局答えを得る事はできないまま。
ただ、壁の向こうの2人の無事を祈った。**]

(86) 2013/12/29(Sun) 03時頃

店番 ソフィアは、メモを貼った。

2013/12/29(Sun) 03時頃


[ヒューの瞼が、ひくひくと動いた。]

 ……?

[薄目をあけた。一瞬の混乱。
周囲で人間が、慌しく働いているのが分かった。

 ――船のなか。
 嵐だろうか。
 起きなければ――

それが、慣れた暮らしを思い出しただけの短い夢に過ぎないと、ただの錯覚であると、あっけなく知る。
ここは、水面に浮かんで揺れることはない、陸に建てられた診療所の一室。
働いているのは、医者達だった。]


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注目:ソフィア 解除する

処刑者 (4人)

ソフィア
20回 (6d) 注目

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