人狼議事


49 海の見える坂道

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保留の返事か。
よし、どちらにせよ、その時に聞く。

[告白の返事に話が及べば、彼女の返答に納得した様子で頷き]

ははっ、オスカーはよくやっているよな。16だっけ?
ありゃーたいしたもんだ。
………まぁ、俺なんかは、一朝一夕には上手くできん。

[少年の名前が出れば、くっ、と口角を新月のように吊り上げて
声音にやや硬質の響きが混じり、同じように視線を外し]

いや、そろそろ帰るわ。
此処まで連れてきてくれてさんきゅ。

[伸びてきたミッシェルの手を軽くすり抜けて立ち上がり
雨上がりの星ひとつ無い夜空を見上げて、背中で答えた]


[家路につこうとすれば、背中に罵声が浴びせられる。
振り向こうか、振り向くまいか、暫し逡巡する空白の時間。
静謐さが二人の間に舞い降りる一瞬を逃さずに、
ずっと気になっていたことを疑問として、滑り込ませる]

――――夢を捨てることが……。

[なるほど、夢の欠片が言葉の端々に輝いていた。
一度は置いた銀杯を掴み直して、
底を啜るような錯覚に囚われたのは、共感のせいだろうか]

飲んで飲み尽くして、空になっても飲み足りない。
夢なんて、酒みたいなもんだな。

[微かに寂しげな声音を響かせて、
後ろ向きのまま手を振ってから家路へと足を進めた]


[翌日に目が覚めれば、肌寒い朝だった。
硝子窓をコツコツと叩く嘴の音に、手を差し出して]

なんだ、手紙か……。

[くくりつけられた手紙を開いて、
寝台に寝そべったまま、斜めに読み始める]

さみー……。

[やがて手紙を読み終えると、
剥き出しの肩を両手で摩擦しながら、服を身につける。
店先に適当に見繕った薬と瓶を置くと、
地図とバス券をひったくるように指に挟んで、扉を潜る]

よし、んじゃあ、行くか。
この海も暫く見納めだな。

[ぐっと伸びをして、海を一瞥した]


ん、よおベネット。早いな。

[凄まじく簡易な、それでも一応旅装で
やってきた友人の姿を認めると、軽く挨拶]


【人】 小娘 ゾーイ

― 月曜夜・宿屋「mer calme」/ゾーイの部屋 ―

[朝から降り続いていた雨はやみ、雲の隙間から月が顔をのぞかせていた。

机の上に箱から出した「テトラのランタン」を置き、考え込む。
思い出すのはとーさんかーさんの手を振り払って、おっさんが待つ宇宙船用港にやってきたジェミニの言葉]

 自分にうそをつくのが何よりもいやなんだ。

[沈黙、そして]

…………はぁぁぁぁ。

[盛大なため息]

あたしだって自分にうそつくのはいやだけどさぁ……
だからって、こっちから折れるなんてさぁ……

[ランタンの傍らには、封が開けられていつでも使用可能な状態になったレターセットと、筆記用具]

(72) 2011/04/17(Sun) 20時頃

いんや、構わないぜ。
どうせ出かけるところだったし。

[ベネットの謝罪には、気軽に手を振り]

ちっとランタン受け取ってくる。
なんかご丁寧な手紙が来てよ。ほら、地図とバス券まで。

[指に挟んだままの二つを掲げて見せた]

あー、薬は置いておくから、
みんなには適当に言っといてくれ。


【人】 小娘 ゾーイ

[ランタンの預け先に関しては、ベネお兄さんが時計守の先生に話をすることになった。
ランタンをともす計画じたいも進んでいるはず。

あとはそう、いかにして意地を張った状態のまま、とーさんかーさんにランタンをともす計画を手紙で伝えるか、なんだけど]

……相合傘はベネお兄さんの傘?

[息抜きに窓から外をのぞいたら、ちょうどベネお兄さんとヨーラお姉さんが出て行くところが見えた。
二人をにこにこ眺めていると25秒後、ひらめいた]

オスカーさんに頼んでみようかな。

[そうしてゾーイは眠る。
ひらめいたことを忘れないようにしよう、と思いながら――**]

(73) 2011/04/17(Sun) 20時頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2011/04/17(Sun) 20時頃


まあ、誰でもいいんじゃねぇの?
ヴェスのランタン集めて並べよう、ってのははっきりしてるし。

自分で行かないのにも、何か事情があるんだろ。
んー、ちょっと遠そうだけど、偶には他の街も新鮮だし。

[地図に書かれた場所を指でなぞると]

ところで、ちょっとっていいのか?

[朝から彼が足を運んだ理由を尋ねた]


ふーん。そうなのか?
んじゃあ、何かあっちで困ったら電話入れるな。
たーすけてくれべねっとー、って。

[ニヤリと笑いながら答えて]

黒蝶貝のことか? あの後、ミッシェルに渡した。
まぁ……喜んではくれたと……思うけど。

[やや歯切れの悪い口調で返す。
物問いたげな視線をちらりとベネットに向ける]


【人】 小娘 ゾーイ

― 火曜朝・宿屋「mer calme」 ―

[その日は珍しく朝から繁盛していた。
オスカーさんも忙しく立ち働いていて、頼みごとをする余裕などなさそうだった]

オスカーさーん、帰ってきたら話があるのー!

[それだけを言うと、名残惜しそうに学校に向かった]

(81) 2011/04/17(Sun) 21時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

― 昼・学校 ―

[ゾーイは図書館に向かっていた。
この町に来る前はあまり本を読まなかったゾーイであったが、『星の見える風景』を紹介されてからは他の本もちょこちょこ読むようになっていた。

廊下をとことこ歩いていると、見知った人影に出会った]

あっ、ベネお兄さんだ! こんにちは!

[廊下は走ってはいけないので、早足でベネお兄さんに近づいてあいさつした]

(85) 2011/04/17(Sun) 23時頃

【人】 小娘 ゾーイ

ん? 用事ってなんですか?
ランタン絡みのことですか?

[頭をわしゃわしゃなでられて、ますますにこにこ]

あたしはいつでもぐっすり寝てますよ。
あ……そういえば、あたしがラルフお兄さんをお供に冒険している夢、見ました。
塔の59階にベネお兄さんが待ち構えていて、サザエを渡したらあっさり勝てました。

(91) 2011/04/17(Sun) 23時頃

【人】 小娘 ゾーイ

わぁ、ランタンの本! いいですね!

[ベネお兄さんから渡されたメモを見て小躍り]

綺麗なものは見てて飽きないですからねー。
でも今はお魚さんに興味しんしんなんです。

[今日も熱帯魚の載ってる本を借りるつもりだったりする]

それならベネお兄さんも想像力ありそうですね。本屋だし。
―――…って、だめですよ、タラちゃんを攻撃に使っちゃあ!

[はじけるように笑う。
と、引き止めてばかりだとまずいのでは、と思い至り、]

昼休みも残り少ないのであたしそろそろ図書館に行きますね。
えっと……、

(104) 2011/04/18(Mon) 00時頃

【人】 小娘 ゾーイ

[何回かのまばたきの後、ようやく言うべき言葉を見つけ出した。
相合傘をしたと思われる二人、昨夜も一緒に帰っていた二人、その片方に向けて]

ヨーラお姉さんとお幸せに!

[そう言うと元気に駆け出していった。
さて、そうとうな早とちりをしていることにゾーイが気づくのは、いったいいつになるやら――**]

(105) 2011/04/18(Mon) 00時頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2011/04/18(Mon) 00時半頃


小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2011/04/18(Mon) 00時半頃


え!? なんだ急に。

[唐突な問いには瞳を丸くして]

え、装飾品に使えそうだからって、俺ベネットに説明したよな?
なにがやっぱりなんだ?

[盛大に首を捻ってから、続く問いには唇を歪めた]

突然そんなこと聞かれると吃驚するわ。
んー、なんだベネット。誰か好きなやつでもいるのか。

[答えをはぐらかしつつ、瞳を斜めに傾けて彼を覗き込んだだろう**]


おーおー、なるほど。
ま、嫌いだとかそういった類の嘘は吐けないな。

[顎に手を添えて、唇の端だけで穏やかに笑う]

ランタン集めの理由か……。
うーん、生きてる奴らのため、かな。
俺は適当だけど、此処に住んでることも、
一緒に飲んで騒げるアンタらも、嫌いじゃないんでね。

[ベネットを指差して、それからぐるりと坂道を見回して]

謝んなよ。んじゃあ行ってくる。
あと、何を考えているのかは知らないが、
多分考えすぎだと、俺は思うぞ。

[最後にははっきりとした笑顔を見せて、
肩を叩いてベネットと別れ、やってきたバスへと乗り込んだ]


【人】 小娘 ゾーイ

― 少し前・学校/図書館>>103

ぅ……確かに先生もこわいですけど、

[耳元で校長先生の名前を告げられて、首をぶんぶん横に振った後、]

お友達は親の方がこわいってよく言ってますよ。
低い点を取ろうものならオニのように怒るんだって。

[さて、魔王と鬼はどちらがこわいのか]

あたしはあんまし怒られたことはないんですけどねー。

[好きでもないものに記憶力や集中力を使うのは苦手。
それでも勉強はそこそこ好きだったので、成績に困ることはなかった。
――かといってほめられることもあんまりなかった。
好成績のお祝いなんて、100点をとった時に家族で外食に行ったことが一度だけあるくらいか]

(141) 2011/04/18(Mon) 14時頃

【人】 小娘 ゾーイ

― 午後・学校 ―

[全ての授業が終わった後、数日後――ヴェスお兄さんの誕生日の前の日に予定されていたテストが、延期になったことが告げられた。

このことがランタン集めと何らかの関係を持つのか、ゾーイにはわからなかったけれど――そんな気だけは、していたのだった**]

(142) 2011/04/18(Mon) 14時頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2011/04/18(Mon) 14時頃


【人】 小娘 ゾーイ

― 宿屋「mer calme」 ―

ただいまー。

[借りてきた本を早く読もうと早足で帰ってきたゾーイ。
いつもなら、すぐに「おかえり」と言ってくれる人がいるのだけれど、今日に限ってそこは静かで]

…………

[たたっ、と宿の奥に向かう。
そこに宿屋のおじさんの姿はあったけれど、オスカーさんの姿はなかった]

(158) 2011/04/18(Mon) 21時半頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2011/04/18(Mon) 21時半頃


【人】 小娘 ゾーイ

[オスカーさんがこっそり猫を飼っていることも、その猫を探しに行っていることも無論知るはずなく、]

これは、あたしがおかえりを言う番だね。

[ひとつ頷くと酒場のカウンターに陣取って、熱帯魚の載ってる本を読み始めた。

カラフルな写真を追う表情は、時に真剣味を帯び時に感嘆の様相を見せ、と、くるくる入れ替わる]

(166) 2011/04/18(Mon) 22時頃

【人】 小娘 ゾーイ

[そろそろご機嫌な鼻歌が飛び出すか―――といったところで、宿屋のカウンターに置かれている電話が鳴った。

本のページを開いたままにしてから、電話をとった]

もしもし、こちら「mer calme」です。

(184) 2011/04/18(Mon) 23時頃

小娘 ゾーイは、メモを貼った。

2011/04/18(Mon) 23時頃


【人】 小娘 ゾーイ

もしもーし―――…あれっ。

[切れた。何も言わずに。
受話器を持ったままゾーイは考える。
いたずら電話か、何か事情があって切るしかなかったのか。

たとえば――倒れたひょうしに切れたとか]

そ、想像が暗すぎだよ!
きっと間違いに気づいて恥ずかしくなって黙って切っちゃったんだよ!

(192) 2011/04/18(Mon) 23時頃

【人】 小娘 ゾーイ

[受話器を持ったまま、聞こえた声に振り返る]

あ、ネルお姉さんにセシルお姉さん、こんにちは。
今はお留守番中で、オスカーさんはいないみたいです。

……?

[首傾げ。どこかから、にゃぁ、とかなんとか聞こえた気がして]

(199) 2011/04/18(Mon) 23時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

[だけど、受話器を置いたとたんに再び鳴り出した電話が、さっきの、まるで猫のような鳴き声のことをすっぱりと忘れさせた]

もしもし、こちら「mer calme」です。
――ああ、さっきの電話も。いえ、大丈夫です。
そっちこそ大丈夫ですか? いつもと声が違いますけど、えっと、ヨーラお姉さん?

――はい、わかりました。
えぇっと、今日はヨーラお姉さん寝たほうがいいと思うから、明日、で。
――それじゃ、また。

[受話器を置いて、一息]

ほんとにだいじょうぶかな……

(203) 2011/04/18(Mon) 23時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

[こちらが電話に出ている間にネルお姉さんはどこかに行ったようで。
残った面々を見て困ったように笑う]

ベネお兄さんもこんにちは。

ヨーラお姉さん……うん、きっと、そうかも。

[そわそわしつつもメモ帳に「ヨーラお姉さんが、明日ランタン運びを手伝ってほしいって電話してきました」と、さらさらっと記した]

(208) 2011/04/18(Mon) 23時半頃

【人】 小娘 ゾーイ

声が……いつもと違って出しにくそうな感じでした。
あと、なぜか一回電話が切れて、もう一回かけなおしてきました。

[メモを片手にうろうろしながらベネお兄さんに応えた]

(213) 2011/04/19(Tue) 00時頃

【人】 小娘 ゾーイ

えっ、と、はい、わかりました、どうぞ!

[電話のある場所をぴっと指差すと宿屋のおじさんに解熱剤のありかを訊くために奥へ。

2分後、申し訳なさそうな表情で戻ってきた]

すみません、あるにはあったんですけど、……何年か前に買った古いものしかありませんでした。

[どうやら宿屋の親子は解熱剤の世話にならない程度に健康なようだ]

(220) 2011/04/19(Tue) 00時頃

[ランタンを借りる旅の始まり。
軽快に走り出したバスの窓から、ぼおっと外を眺めた。
暫くの間お別れだと思うと、少しだけ名残惜しかったから]

ははっ、何してんだよ。
あー、やっぱり急だったかな。

[自らの店の傍をバスが通りがかったとき、
扉の前で頬を叩くミッシェルの姿が目に入って、小さく笑い]

なぁ、行ってくる。

[窓枠に肘をついたまま、目を緩やかに細めて楽しそうに呟いた**]


メモを貼った。


【人】 小娘 ゾーイ

[それからベネお兄さんが出て行くのを見送ると、セシルお姉さんと顔を見合わせて、]

あたしが言ったのは家族、がそばにいないと寂しい、って意味だったんですけどね。
でも、らぶらぶな相手、にも応用はきくし、いいかー。

[笑う。それは少し寂しそうに。
家族の1人をうしなったヨーラお姉さんのことを思って]

そうですね、ネルお姉さんどうしたんでしょうか……

[寝ているとは夢にも思っていない]

(223) 2011/04/19(Tue) 00時半頃

メモを貼った。


【人】 小娘 ゾーイ

オスカーさんおかえりー。
あのね、ヨーラお姉さんが明日ランタンを運んでって………いやそれよりっ!

[続きを言おうとしてセシルお姉さんがいることに気づいた。
旅の客だしバレても問題ない? いや―――と逡巡しているうちに、オスカーさんは自室の方へ]

あ、待ってー!

[追いかける。何の考えもなしに]

(225) 2011/04/19(Tue) 00時半頃

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