54 CERが降り続く戦場
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 17時半頃
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―― 歴史は斯して謳われる ――
[3500年と少し前。初期の文明が芽生えた頃に女は生まれた。 一般の歴史書でも書かれている通り、不明瞭な点の多い メソメニア文明が起きたと謂われる時代だ。
メソメニアは、数多くの文明によって征服された。 それら諸文明の中には、ミクシン、ビレン、アリンア、サーカイト(メイル王国の四つの都市のひとつ)文明、マメグミフ、そしてルカルマ古代王国がある。 それらの文明から、少しだけ劣った場所。小さな部族の出身だ]
(148) 2011/06/03(Fri) 18時半頃
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[魔女になる前はイシュタルという神の名を貰っていた。 愛の女神という意味だ。 元々魔力の強い家系で育った少女は、 血を継いで魔力の強い、一族の長の娘。 部族の定めで、部族一強い者が長の娘と結婚するという決まり事に、名を上げる男も多数居た。]
(149) 2011/06/03(Fri) 18時半頃
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[そんな少女も、人並みに恋をした。 人を想い、嘆息を零し、婚礼出来ぬ関係であることを悔やんだ。 婚礼を迎えし齢十六。 婚礼が出来ぬ事を悲嘆した二人は――― 村から、逃避行を図った。
其れは成功を収めたが、二人の生活は苦難の連続だった。 それでも山奥で、二人自給自足し、想いを確かめながら 数年が経った、そんなある日。]
(150) 2011/06/03(Fri) 18時半頃
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《貴女には力が在る》
《膨大な魔力が》
《其れは世界をも革変するものと成るだろう》
《魔女の契約を―――》
[天から落つる声に、答えない程、信仰が浅い訳ではない。 だけど、魔女になっても変わらないと思っていた。 想い人との生活も、この感情も。]
(151) 2011/06/03(Fri) 18時半頃
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[どうして選ばれたのか――――――
契約を結んだが、その後に残ったのは残酷な現実だった。 想い人を作ってはならない、人間に感情移入してはならない。 不老不死として、永遠の命を生きること。 魔女は神から与えられし力なのだ。 よって代償を払うのは――当然の事だと。]
……。
[魔女になった最初は泣いてばかりいた。 だけどそれも感情と共に次第に風化していった。 もう想い人は生きていない。 遠い、遠い昔に、老いて寿命を迎えてしまった。 そして魔女は、その場に立ち会うことすら出来なかった。 初めての恋は、終った。]
(152) 2011/06/03(Fri) 18時半頃
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―― 回想 ――
そう……曖昧ね。
[起きているような起きていないような――セシルの返答に小首を傾げ。だが、Frontの米国大統領の演説は少なからず、干渉の少なかったFrontとRebirthを繋ぐものであり、それは動乱をも巻き起こすと予想できた。]
ありがとう。先に行くわ。
[セシルに礼を述べ、魔方陣を描く]
(153) 2011/06/03(Fri) 18時半頃
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―― 《Front》 ――
[街角の人目のつかない場処に浮き上がった魔方陣から 魔女と従者が姿を現す。
魔女のカジュアルドレスの姿は此方側では何処かの令嬢の如く映るだろうか。とすれば従者はその召使か。 一寸、浮いていると言えば浮いているが、臆することなく 街中を闊歩する。]
(154) 2011/06/03(Fri) 18時半頃
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タバサは、久々に来るFrontは更に文明が開花していて、感嘆しながら歩いている**
2011/06/03(Fri) 19時頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 19時頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 19時頃
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―― 終焉英雄学園・付近 ――
[学園の門の近くにえらく人が密集している。 遠目にだが、先程の軍人や少女の姿も見えた。]
……何が始まるのかしら。 否、何が始まっているのかしら。
[ひゅ、と右手で虚空に描いた魔方陣から、 魔女のちいさな使い魔が現れる。 フレデリカ《Frederica》、知見の属性を持つ使い魔である。 小さな体躯で、人目につかない。 巷で、小さいおじさんを見た、とか、 そんな都市伝説は大体魔女の使い魔などが起因だと推測される。 フレデリカを群衆の元に遣ると、暫し様子を見た]
(310) 2011/06/03(Fri) 22時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/03(Fri) 23時頃
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―― 終焉英雄学園 ――
[やがてフレデリカが戻ってくると、 人間には介せぬ言語で情報を得る。
あそこが所謂学校であること 何らかの干渉が起こっていること 米国大統領が用意した要塞《フォートレス》が出来たこと]
十分。 出向いても問題無さそうね。
[アメーリアを従えて、学園の門の方へと。 人々をゆったりと見渡すと、小首を傾ぎ、 青紫のドレスの裾を掴んで恭しく礼をした。]
(345) 2011/06/03(Fri) 23時頃
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[次第に『雨』の雫がぽつぽつと落ち始める。 雨は苦手だと謂うように、要塞の中に入っていった。
>>373少年がインカムで誰かと通話しているのを見る。 "忽ちこっちへ?" "こっちは… 残念ながら、安全とは" 言語の端から、誰か転移したい人物が居るのだろうかと察す。 それならば自分の魔方陣の出番なのだけれど、と 少年をじっと見つめた。]
(380) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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[ポーチュラカに名を呼ばれ>>378 ひらりと手を振る。]
……怪我、しているの?
[要塞に入る前のこと。]
この中に入って手当した方が――安全じゃない?
(385) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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タバサは、ポーチュラカに、小首を傾げて、あきらと名乗った少年の言葉にも同意する。
2011/06/03(Fri) 23時半頃
タバサは、アリスを見て、一寸目を瞬かせる。
2011/06/03(Fri) 23時半頃
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[この子―――人間じゃない。
それがアリスへの第一印象だった。 見目は人間と言って可笑しくないが、 魔女の勘、とでも謂うのだろうか。
だとしたら何者なのか。考えども答えは出ないが、 当人に問いかけることはしなかった。]
(387) 2011/06/03(Fri) 23時半頃
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[アリスと呼ばれているのを聞いて、名前を認識し]
じろじろと見てごめんなさい。 ……なんでもないわ。
[ゆる、と頭を振った後]
アリスと謂うのね。 私はタバサ・エフティヒア・カンパネラ。
[アリスがRebirthの存在を何処まで知っているか解らないから 魔女だと名乗ることは止しておいた。]
(407) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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[>>418 合衆国の大統領が此方へ来たがっている。]
失礼
[インカムの通話に割り込む様に声を発した]
私の魔方陣を使えば即座の移動も可能よ。
唯―――貴方は合衆国の大統領。 仮に、貴方に生命の危険が及んだら、 だれが合衆国を治めるの?
その危険を顧みて尚、此方へ来たいと謂うならば 魔方陣を描いても好いけれどね。
いかがなさる?
(428) 2011/06/04(Sat) 00時頃
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ユウコで、アリス。 そう。
[変わった愛称だな、と思う。 有子、という漢字まで認識出来ていないから当然だろう。]
……そうね。これから動乱が始まるのなら 貴女も既に巻き込まれているのかもしれないわね。 同じく巻き込まれた者として、こちらこそ宜しく?
(438) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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――そう。 貴方がそう判断するのならば、 道を拓きましょう――――。
[大統領の言葉に頷いて、スカートの裾から魔法のように(魔法なのだが)取り出した長い鍵で踊るように魔方陣を描く。 要塞の中にくるりと描かれた魔方陣からふわりと光が放たれると同時に、大統領の元にも同じ紋様が浮かび上がったことだろう。]
さ、どうぞ。
[魔方陣は、物理学を凌駕した物質転移装置。 魔女の力で言えば、その装置にエラーが起こる事も滅多にない。]
(445) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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ようこそ、ご無事で。
[大統領に相応に――それでも素っ気ない言葉で彼を出迎え]
今は特別大きな変化と謂えるものは 異形が湧いているくらいかしら―――
[と、そこで耳にするアキラの言葉>>455]
エルダーロード? この世界にという事は、まさか彼女が来ているの? ピッパ・ザ・シュートザムーン―――
[知っているらしかった]
(461) 2011/06/04(Sat) 00時半頃
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アメリア。
[ぽつ、と従者の名を呼んだ。 一歩引いた位置で黙していた従者は、はい。と応える]
エルダーロードに関して何か感想は?
[そう促すように謂うと、アメーリアは一寸沈んだ表情を見せ やがて、小さく打ち震えた]
「憎んでいないと謂えば、嘘になります」
そうね。貴女の故郷を、《撃ち落とした者》だものね……。
(486) 2011/06/04(Sat) 01時頃
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[アメーリアはこの星の出身ではない。 もっと遠い宇宙の在る朽ち掛けた星から、 カプセルに入れられ地球に墜ちた存在である。
魔女はそんな赤子を広い、育ててきた。 今ではアメーリアも、齢十八を数える女性となった。
アメーリアの元の星のことを調べた。 そこでは自然災害が起こり、酷い争いが起こり、 朽ちた星―――名をリリウム《Lilium》と謂う。]
(492) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 01時半頃
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せめて、私は アメリアの第二の故郷であるこの星を 守る為に尽力しよう―――。
[それはエルダーロードとの対立の決意。 或いは彼女が考えを変えて呉れるならそれは好いが 己が考えを改める気は全く無い。]
(503) 2011/06/04(Sat) 01時半頃
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エルダーロード……。 何れは戦う時が来るのかしら。
[感情を感じさせぬ言語を独白の様に漏らし、 徐に、床に魔方陣を描きはじめる]
五年に一度の、メフィストフェレスの時が来るわ。
[魔女はぽつりとそう零す。 アメーリアも理解しているように頷いた。]
魔女会議。 行ってくる。
[誰にとも無く、その場にいる人物に残し、魔女と従者は魔方陣の中に掻き消えた。]
(507) 2011/06/04(Sat) 02時頃
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―― 魔女会議《メフィストフェレスの夜》 ――
「あたしの統治下は人が皆頭が狂った様に可笑しくなって――」
「此方は獣が猛獣化しています。被害が酷いです」
「大きな焔が上がったの。何をしても消えない焔が」
「殺し合い」「惨殺」「暴動」「自然災害」「人災」
[被害は随所で起こっているようだった。 これが、世界の歪みだと謂うのか。]
私の統治下ルフランは、知っての通り反芻す街だったけれど 時が動き始めたわ。
悪い方向にね……。
(521) 2011/06/04(Sat) 02時半頃
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「打開策は」
そう言えるか解らないけれど、 一先ずFrontにエルダーロードが現れている。 彼女を倒すことで或いは解決の方向に向かうのか―――
[しかしエルダーロードは外界からの接触者。 この世界そのものを歪ませる原因とは違う気がして首を捻る]
「その件は、貴女に任せます、エフィ」
……分かったわ。
(526) 2011/06/04(Sat) 02時半頃
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「人間なんて皆殺してしまえば好いのに」
[くつくつと嗤う魔女は最も残虐であるとされるヘンリエッテ。 魔女の性質は無邪気だが、その無邪気さが残酷な遊戯を呼ぶ]
「人間を弄ぶのはお止めなさい」
[優しい朗らかな魔女、マルギット=ヘラ=エンゲルスが ヘンリエッテを制す様に謂う。
魔女同士の性格や価値観の違いばかりは仕方ないと 自分は諦観じみた心境でそれぞれのやりとりを眺めている。]
(530) 2011/06/04(Sat) 02時半頃
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[手を右側から真ん中に箱を移動させるように、よっこらせ、とジェスチャーと共に]
で、話を戻すけれど、エルダーロードの対処策について。 彼女はこの星を破壊しようとしているそう。 何か良い案はないかしら。 超上位種《エルダーロード》は私たちでも 容易に太刀打ち出来る存在ではないことは承知の上で。
「それならエルダーロードの住処を壊してやればいいじゃない。 目には目をって」
……却下。
(539) 2011/06/04(Sat) 03時頃
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「兎に角その件はエフィに…… そう謂えばエフィのエフティヒアは真命では無かったですね」
[はぐらかされた。 完全にはぐらかされた。 思いつつ、魔女の問に答える]
確かに、生まれて授かった名でも、魔女になって授かった名でもないわ。エフティヒアは自ら名乗っているだけ。
「ご自分で考えたのですか?」
……いいえ。過去のある人から、貰った名。
「恋人か何か?」
……、え。
「ああ、そうなんですね」
(544) 2011/06/04(Sat) 03時頃
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そんなことはどうでもいいのよ。
[真ん中にある箱を、右に置くジェスチャー]
兎角、エルダーロードは此方で何とかしましょう。 それよりも世界規模の危機に関して。
「誰かの干渉があると考えられるね」
誰か?
「……《混沌》を望む者」
(545) 2011/06/04(Sat) 03時頃
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混沌を望む者―――
[復唱し、思案する。 ポーチュラカの言語を思い出す。]
――――《救って》――――
[魔女達の視線が一同に此方へ集まる。 若い魔女も居れば、老齢の魔女らしい魔女も居る。 その視線が一斉に飛んでいくるのは一寸心地が悪く]
いいえ……何でもないわ。 それよりもメフィストフェレスの夜の頻度を 一時的に増やさない? 未だ、借りたい知恵がある。
[その言葉に面倒臭そうな魔女――ヘンリエッテだが――も居たが、概ねの魔女は賛同してくれた。]
ありがとう。それでは解散ということで。
(552) 2011/06/04(Sat) 03時半頃
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[メフィストフェレスの夜は、異なる次元で行われる。真闇に似た空間で、椅子とテーブルと、魔女達の姿だけが浮かび上がる何とも不可思議な光景だった。 時空も歪んだ其処で行われる会議は、何年間の歳月を数えるかのようで、望めば一瞬で終わる。]
アメリア、戻るわよ。エルダーロードの処へ。 結局一任されたけれど――何とか、してみせる。 人間だって、捨てたものじゃない。
[そう、あの場に居た人々を信じて。 真闇に魔方陣を描けば、彼らからすれば魔女が数分後。 エルダーロードが未だ猶予をかろうじて残す頃、 魔女は再び、其処から姿を現すのだ。]
(556) 2011/06/04(Sat) 03時半頃
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―― 要塞 ――
[ものの数分で戻ってきた魔女と従者は、 改めてエルダーロードに対しての警戒心を顕にしていた。]
……何か対策は進んだ?
[薄い表情と小首を傾ぐ所作で誰にともなく問いかける。 アキラ、と呼ばれた少年がエルダーロードから名指しを受けていた。 特別、彼に注視して、――そして彼の返答次第では、動く心算**]
(561) 2011/06/04(Sat) 04時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 04時頃
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―― 要塞 ――
エルダーロード、か。
[悠長に外から張り上げられる声を聞き、 ふらりと入り口に向かった]
「マスター」
[アメーリアが止める様に謂う。 しかし魔女は首を横に振った。]
エルダーロードとの干渉は何らかの起爆剤となるでしょう。 私はその戦いがあるのならば、退かないわけにはいかない。
(650) 2011/06/04(Sat) 13時頃
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「それならば私が先に往きます。 私の使命はマスターを守ること。 マスターに害を為す者は、―――赦さない」
[アメーリアにしては珍しく感情的に 蒼白の色の髪を振って、そう主張する。]
アメリア。貴女は余りにも無力。 エルダーロードとは格が違いすぎるの。 私だって、其の力に敵うかも分からないのに。
「でも――――」
(651) 2011/06/04(Sat) 13時頃
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いいわ。一緒に来なさい。 但し危険になったら直ぐに要塞の中に逃げること。 足手まといにはならないで。
「……はい」
[言って、要塞を飛び出した。]
(652) 2011/06/04(Sat) 13時頃
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―― 要塞前 ――
[魔女の方が先に飛び出したのに、 気付けばアメリアが少年達と共に構えを取っていた。
その、凛とした姿。 蒼白の長い髪。 己の従者の証である、アメジストのブレスレット。]
時が流れるのは、本当に早い――
[先日まで幼子だったアメリアが、 今はこんなにもしゃんとした背筋で自分を守ろうとして呉れる。]
(654) 2011/06/04(Sat) 13時頃
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―― 回想・いつかのルフランでの一時 ――
[魔女と従者は買出しに出ていた。 そこで魔女はふと、アメリアの誕生日が近いことに気付く。]
誕生日プレゼント、要る。
「いえ、要りません」
拒否権はないの、要るの。
「はい……」
(656) 2011/06/04(Sat) 13時頃
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[入った雑貨屋で、色々と見繕っている内に 豪奢な黒のリボンを見つけた。]
これ、いいんじゃない。アメリアの蒼白に良く映える。
「でも、派手すぎませんか」
私の好みが聞けない?
「で、でも。目立ちすぎるというか……」
[アメリアの反論は聞かずに、レジに持っていった]
「嗚呼……」
(657) 2011/06/04(Sat) 13時頃
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[住処に戻り、リボンをつけろと執拗に迫る魔女。 渋々つけてみる、従者。 鏡を見る。]
「や、やっぱり駄目です。目立ちすぎますよ」
そう?似合うと思うけれど。
「うぅ……」
[それから魔女は、アメリアがリボンを付けているところを見たことがない。余程気に入らなかったのだろうかと、軽く後悔もしたのだが、黒の大きなリボンをつけたアメリアは本当に可愛らしかったから。]
また、いつか、つけてくれるわよね。
[魔女は薄笑を湛え、リボンを仕舞うアメリアの背を見ていた*]
(658) 2011/06/04(Sat) 13時頃
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[そんな感慨もひと時のこと。 今からのことを考える。
己が魔法や武器を使うか、或いは観測者《オブザーバー》になるか それは少年たちに、*懸っていて*]
(659) 2011/06/04(Sat) 13時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 13時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 19時頃
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――学園・校庭――
[半ば観測者《オブザーバー》と化していたが その戦いはしかと瞳に焼き付けていた。 破壊――構築――なんて無為なことだろうと思う。 それでも人間は、魔女は、エルダーロードは戦うのだ。
アキラの呼びかけ>>822に応えるように、宙に魔方陣を描く]
闇鍵よ、彼女を施錠したまえ。
[ぶわりと魔女の周辺に現れた大量の闇鍵《ムーンレス・キー》は 先端に鍵のついた鎖と化し、エルダーロードへと襲いかかる。 鎖に囚われたならば、少しの時間稼ぎにはなるだろう。]
(832) 2011/06/04(Sat) 19時頃
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その鎖はね、魔力が篭っているの。 力づくでは解けないわ―――
[感情薄く、つむぐ言の葉の後で]
―――――今よ。
[それぞれアキラのサポートに回る面々がエルダーロードの足留めとなるだろう]
(847) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
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ちょっと、何してるの。
[魔女はエルダーロードを囚える鎖に魔力を送り続けながら 冷静にアキラと槍真の行動に口を挟む]
折角足留めしてるのに、貴方達が動かなきゃ意味ないじゃない。
(850) 2011/06/04(Sat) 19時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/04(Sat) 19時半頃
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っ……?
[槍真の元から>>862《闇》と"堕気"の奔流が現れ それは《闇》の茨と化して―――みるみる内に光を奪って行く。 世界が、暗澹に包まれつつ、ある]
何してるのよ……このままじゃこの世界は……
(864) 2011/06/04(Sat) 20時頃
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タバサは、闇で目標を見失って、鎖が解ける。
2011/06/04(Sat) 20時頃
タバサは、従者 アメーリアの手をしかと握った。
2011/06/04(Sat) 20時頃
|
[状況を見届けると、気を失ったエルダーロードに近づく。 彼女を囲むように魔方陣を描いた。]
封印《sello》の魔方陣。
と言っても、彼女そのものを封印するわけじゃなく 少し魔方陣から出られなくなるだけ。
……。
[徐に何かを書き足し始めた]
……一応、治癒《scure》も。
(926) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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私は気まぐれで生かすし、気まぐれで殺すわ。
[軍人の言葉に飄々と返し、]
そうね……彼女が目を覚まして、またこの星を潰す為に戦うというのなら、繰り返しが起こるだけ―――
打開策はないかしら、ね。
(934) 2011/06/04(Sat) 21時半頃
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|
[青年に促されたような気がして>>935 くるくると長い鍵で魔方陣を描く。]
これは私の魔力で回復するものだから、 無尽蔵にあるとは思わないでね。
[そう釘をさしつつ連れてこられた少年は中に入れてやるだろう]
(938) 2011/06/04(Sat) 22時頃
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|
[術者は基本的に魔方陣から遠ざからない。 怪我人と言えるか分からぬが、高所からクレーターに突っ込んだのだ。見た目は酷くなくとも、怪我のひとつふたつあるだろうと。 そんな心積もりで、エルダーロードの傍に付き添っていた。
目を覚ました彼女は、何処か様子が可笑しく。 小首を傾いで様子を見ていたが 白銀《アルゲントゥム》の皇女 運命《フォルトゥーナ》との言には 少しだけ瞬いた。]
ツェツィーリヤの出番ね……。
(1044) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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[腕を組んで、運命《フォルトゥーナ》を名乗るエルダーロードの話を聞いていた。]
私の心配は、運命《フォルトゥーナ》の貴女が消えたとして またエルダーロードとして世界を滅ぼすんじゃないか。
其処は、運命《フォルトゥーナ》の貴女は何とか出来ない? 同じ身体に封じられていたなら、本体の方もコントロールできない?
尤も、話を聴いているとエルダーロード如きに恐れている場合じゃないみたいだけれど―――
(1071) 2011/06/05(Sun) 01時頃
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タバサは、ピッパに対して言葉に遠慮がないのは、運命《フォルトゥーナ》も同期のようなものだからだ。
2011/06/05(Sun) 01時半頃
|
なるほど。 結局エルダーロードの女――名前知らないけれど 彼女も混沌を望んでのことではない、と。
―――過信、か。
[自分達以上に力を持つものはない。 エルダーロードの傲慢だと思ってしまえば其処までだが 確かにエルダーロードの力は認めざるを得ない。]
有難う、貴女に無理をしてもらう心算はないの。 意見を聞かせて貰っただけで十分よ。
運命《フォルトゥーナ》―――…
[懐かしい響きだ、と微笑んだ。 疲弊した彼女に過去の記憶を辿る事は求めない。 唯、一度だけ、一度だけ 栄光《グロリア》と運命《フォルトゥーナ》と魔女たちで 卓を囲んだことを、今も魔女だけが憶えている。]
(1085) 2011/06/05(Sun) 01時半頃
|
|
運命《Μοίρα》―――か
[恋人と引き裂かれて自分が魔女になったのも 不老不死として長い時を生きてきたのも 全てが運命だったのだろうか]
……でも
[魔女は自ら何もしなかった。 与えられるものを得て、此処まで生きてきた。 だから説得力なんか、ないと思うけれど]
運命を変えてみたいと――私は、思う。
(1094) 2011/06/05(Sun) 02時頃
|
|
「マスター」
[不意に一歩後ろに居たアメーリアに声を掛けられ振り返る]
「断罪なさらないのですか?」
[エルダーロードに対する、言だろう。 魔女はゆるりと首を振った]
彼女も、混沌を望んでいるわけじゃない。 良く知らぬ者《エトランジェ》を、殺める気は無いわ。
「でも、この女性(ひと)は―――」
貴女の星を破壊した。だけどそれも、絶対悪だと言えたかしら。アメリアの生まれた星、Liliumは、死海と化し、腐食が他の星にまで及んでいた。その悪性の胞子を摘むことは決して悪いことではないの。
……アメリアの気持ちは分かるのだけどね。
(1109) 2011/06/05(Sun) 02時半頃
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「ッ―――、マスターは」
[珍しくアメーリアが語調を荒くし、反論を続ける]
「仮令ルフランが破壊されようとも、平常心で居られるのですか」
[その言葉には、苦い表情を微かに浮かべ、断言した]
――――居られるわ。
あのね、アメリアとは、価値観が違うの。 いいえ、感じ方とでも謂うのかしらね。 私は長い時を生き過ぎて、感情が希薄なの。 アメリアの様に感情豊かでは、なくなってしまったの。
ルフランがどうでもいいと言っているのではないわ。 確かにあそこは大事な場所だけれど、若し、失ったとしても、私の心はさして動かない。 悲しいことね―――。
[告げれば、アメーリアも黙りこんでしまった]
(1116) 2011/06/05(Sun) 02時半頃
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タバサは、オスカーの傍に落ち刺さった銀の刃に、視線を遣り、眼を眇める。
2011/06/05(Sun) 03時頃
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[エルダーロードに掛けた封印の魔方陣は、解いておいた。 運命《フォルトゥーナ》の意識がいつまで続くか分からないが。
運命《フォルトゥーナ》が潜在していた彼女に、絶対悪は押し付けられない。 但し、殺す時は全力で――それは言葉を失うアメリアの為にも。]
(1119) 2011/06/05(Sun) 03時頃
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|
え?ええ。
[呼ばれていたから一方的に名前は知っていた少年に声を掛けられ]
槍真くんね。 私はタバサ・エフティヒア・カンパネラ。
Rebirthの方では名前の知れた魔女なの。 魔力くらいしか取り柄がないけれどね。
君は―――
[じっと少年を見ていると、なんだか背筋がぞわりとするような力を感じる。今は表面化していない、大きなちからが。]
(1122) 2011/06/05(Sun) 03時半頃
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ごく普通の……。ね。
[何処か意味深に含ませながら 槍真を見つめる視線を逸らし]
君も、選ばれし者。 ごく普通の高校生で在れるのは――何時までかしら。
時が来たらまた会いましょう。
[魔女は軽く会釈をし、再会を約束する。 ひらりと靡かせたスカートから箒を取り出した。 自分と、従者を乗せた箒はゆぅたりと宙へ舞う。
俯瞰する学園は矢張り大きく、しかし今はクレーターが目立つ。 そんな光景を眺めながら、魔女と従者は箒で何処かへと*空を往く*]
(1125) 2011/06/05(Sun) 03時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 03時半頃
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―― Front・海上 ――
海が鳴っているわ。
[ごうごう、ごうごう 渦巻いて、暗澹の空の色を映す海は禍々しさを放っていた。
箒に乗って俯瞰する世界は、 少しずつ、何かが軋み始めていた。]
アメーリア。この世界は終焉るのかしら。
[後ろから自分に捕まる従者に問いかける]
「答えかねます……」
そうよね。
(1143) 2011/06/05(Sun) 13時頃
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Θάλασσα Εμφάνιση Κακία 〘海からいずる悪意〙
Έχθρα Καθαρίστε 〘その憎悪を浄化せよ〙
[鍵の形をした長いスティックから 海へと魔力を送り込んでは見るが、 何せ相手は広大な海原。 凪ぐことは、ない。]
(1144) 2011/06/05(Sun) 13時頃
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昔、アーカイトも海の民によって滅ぼされたわ。 ――――全てを飲み込む、海。
[言っている傍から、海の渦は勢いを増し]
此の儘じゃ拙いわね。
[悠長に言っているが、非常事態だった。 海は荒れ、大きな津波と成り、世界中がその水の壁から襲われることは、最早止められないだろう。]
(1145) 2011/06/05(Sun) 13時半頃
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[ザアアァァァァ――――]
[島という島は、水の壁に呑まれ沈んでいく。 沿岸も、じわじわと浸蝕されゆく。]
…―――
[せめて、"集いし者"達を守るべく、箒は方向転換する。 終焉英雄学園がある方向へ向かう水の壁へ魔力を放った]
Τείχος του νερού Κοπάζω 〘大いなる水害に せめてもの凪を〙
(1146) 2011/06/05(Sun) 13時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 13時半頃
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――終焉英雄学園近く・沿岸――
[箒で飛びながら魔力を送り続けるのは意外と消耗する。 すとん、と海岸に降り立つと、水の壁と向かい合った。
何かの違和感。 水の壁は津波ではなく―――此処に襲い来る水の塊は 何か思念を持っているかのようだった。]
そういうことね。
[横に下りた髪を後ろに流し、鍵の形をしたスティックを握りしめる。 程無くして、水の塊の中から現れたのは
荒れ狂う巨大な鯰だった。]
(1147) 2011/06/05(Sun) 13時半頃
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差し詰めこの辺りの海の主ってところ?
[スカートを翻してアメーリアに弓と矢を手渡し、 己は召喚魔法で闇鍵《ムーンレス・キー》を呼び出す。]
下手に近づいたら感電するわ。
[ヒュンッ―――― ヒュンッ――――――
二人の投擲武器が、鯰へと襲いかかる]
(1148) 2011/06/05(Sun) 14時頃
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水は焔に強く、焔は草に強く、草は水に強い。 そして電気に対抗するのは、地属性。
[鯰は地鳴りを響かせ、海から女二人を襲う津波を呼び寄せる。]
ια παράδειγμα κισσός, διαδίδοντας τις ρίζες από τα δέντρα 〘蔦え、木々から広がる根の魔力よ〙
[投擲された闇鍵が一斉に芽吹き、一瞬で種から根と化して、大きな防御壁を作る。]
Οι ρίζες θα ανατρέψουν το ηττημένο 〘そして、根は敗者を蹂躙するだろう〙
(1149) 2011/06/05(Sun) 14時頃
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[根は鯰に寄生し、そして水を吸い取るように、魔力をドレインする。]
意外に魔力を蓄えているのね。
[それをじわじわと奪って行った。 アメーリアが防御壁の間から弓矢でダメージを与えている。
近辺の海はこの主さえ倒せば少しは凪ぐだろう。]
一気に決めるわ。
(1150) 2011/06/05(Sun) 14時頃
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[魔女は箒に跨り、遙か上空へと舞い上がる。 防御壁を越え、溜めた魔力を一斉に鯰に放った]
Χαμένη αθωότητα! 〘ロスト・イノセンス〙
[草属性の魔法は鯰から水分を奪い 一気にそれは萎み干乾びて、 やがて、消失するように姿を掻き消した。]
(1151) 2011/06/05(Sun) 14時頃
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[結界を解けば、弓矢を手にするアメーリアの元に戻り]
……やっぱりね。
[何か納得するように頷く]
あの鯰。 鯰ではなく、異形だわ。 死体が消失したのが証拠ね。
おそらくは元は唯の鯰だったんだろうけれど 乗っ取られた、と謂うのが近いかしら。
何にせよ、世界中で似通ったことが起こっているわね……。
(1152) 2011/06/05(Sun) 14時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/05(Sun) 14時半頃
水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 00時頃
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―― 終焉英雄学園近く・沿岸 ――
[地鳴りが酷くなる。 海鳴りが酷くなる。]
これ以上は手に負えないわ。
[押し寄せる津波に、匙を投げた魔女。 箒でアメーリアを乗せて空へと舞う。
大きな津波は沿岸から次第に学園へ迫っていく―――]
(1363) 2011/06/06(Mon) 00時頃
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[箒で空から俯瞰していると、津波を消そうとする少年を見る>>1389]
未だ、諦めないか。 健気ね。
[箒に跨った儘、鍵の形状をしたスティックを取り出し、 虚空に魔方陣を描く。]
……
[魔方陣は風呂の孔の様に、水を吸い込んでいく。 此方も簡単な転移魔法。]
(1398) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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[闇雨が降り続く。こんな中を飛行していれば]
シャワーを浴びたいわね、アメリア。
[呑気にそんな言葉を紡いで、水を吸い込んだ魔方陣の中に 箒ごと突っ込んだ。
《Front》から掻き消えた魔女は、何処へ行くのか。]
(1405) 2011/06/06(Mon) 00時半頃
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タバサは、オスカーの顔がちらりと浮かぶ。この闇に鎖される世界で、彼は何を選ぶのか。
2011/06/06(Mon) 01時頃
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[ザバァ]
―― 酒場《デーフェクトゥス》 ――
[魔女と従者は大量の水と共に酒場に現れた。 迷惑極まりない話だ。店内は水浸しである。]
あら
[転移先を間違えた、とばかりに小首を傾ぐ]
ごめんなさいね?
[ゴドウィンに余り反省の色が見えない口調で謝罪し、 箒を仕舞った]
(1425) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 01時頃
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間違えちゃった。そうね、海水ね。
[ゴドウィンに返すのは、人差し指を頬に添える仕草]
また吸水の魔法を使ってもいいけれど、 そうしたらお酒まで一緒に吸い込んでしまうわ。
[アメーリアがせっせと海水に濡れたテーブルを布巾で拭いている]
(1450) 2011/06/06(Mon) 01時頃
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糸は私じゃないわ。
[腕に絡むが決して身動きの邪魔はしない己の糸を示して謂う。]
魔力の糸じゃないわね。 ……、それを超越した おそらくは《奇跡》の糸。
ポーチュラカ、ね……
[栄光《グローリア》の面影を残す少女を思い、一寸の思案]
(1463) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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そうね。 お似合いよ。
[魔女にしては珍しく淡い笑を浮かべ謂う。]
だけれど次第に糸の力が弱くなっているのを、感じる?
[無表情に戻り、腕に絡んだ糸にそっと触れた]
小さな扉《ポーチュラカ》の力が弱くなっているということ――
(1474) 2011/06/06(Mon) 01時半頃
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ええ、間違いなく。
[ドヤ顔のゴドウィンを流すようにさらっと言った後]
そう―――非常事態ね。 この糸に繋がる者が、世界を変える。 尤もFrontは……、だけど。
まだ何とかなるわ。 根拠なんて無いけれどね。
奇跡を起こす気がない? 傍観者を望むということかしら。
[せっせと残りの汚れの掃除をするアメーリアの肩を叩きつつ]
(1490) 2011/06/06(Mon) 02時頃
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成程。
[動けるようになる、と謂うゴドウィンに 矢張り世界の――宇宙の理がずれて来ていることを思う。 彼は此処に居て、彼だったのが当たり前だった。 そんな彼が、動き出す―――]
世界を再生はどうかしらね。 一度滅んだものをすぐに再生させても、 また同じことが起こるでしょう。
貴方にとっての奇跡とは何なのかしらね―――
[魔女にとっても奇跡が何を意味するのか解らない。 やがて魔女はアメーリアを連れ、魔方陣を描く。]
今日は冷やかしでごめんなさいね。
[そうして、次なるステージへ―――]
(1497) 2011/06/06(Mon) 02時頃
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[アメーリアとつないだ手]
[世界の果てまで貴女と]
[二人、扉を開いた先に、何が在るか―――?]
[*to be continued*]
(1510) 2011/06/06(Mon) 02時半頃
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水商売 タバサは、メモを貼った。
2011/06/06(Mon) 02時半頃
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