121 若草の花火ちゃんぷる村
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ミルフィは、皆さんおはよ。
sen-jyu 2013/04/26(Fri) 07時頃
ミルフィは、チョコミント愛してる!言い過ぎてナカバレする!
sen-jyu 2013/04/26(Fri) 07時頃
ミルフィは、ヤンファにつつかれた。お久しぶり!
sen-jyu 2013/04/26(Fri) 07時頃
ミルフィは、めっちゃつんつんされてた…!
sen-jyu 2013/04/26(Fri) 08時半頃
ミルフィは、鏡花をじっと見つめた。
sen-jyu 2013/04/26(Fri) 08時半頃
ミルフィは、Σよもぎ蒸しパンたべて対抗する
sen-jyu 2013/04/26(Fri) 08時半頃
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……ぅ、ん……、
[>>12 なんだか周囲が騒々しい気がして目蓋を擦る、 うすぼんやりとした灯りが目に入ってそれからはっとなった。 拍子に半分の毛布がずり落ちた]
夢?!
[と一瞬で思ってしまったのは、 今のありえなさを薄々感じていたから、なのだけど。 お布団とは違うぬくもりが傍らにはあって、 しかもじっと見られていたものだから、 ばっちり寝起きの顔を見られてしまった。
慌てて口元押さえたのは、 うっかり涎垂らしてたらどうしようとかの心配]
(20) sen-jyu 2013/04/26(Fri) 16時頃
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……やだ、寝顔とか見たでしょ。 トレイルさんに釣られて寝ちゃったんだから、 わ、わたしが口開けて寝てたとしてもトレイルさんのせいよ。
[よくわからない言い訳をしつつ、 無くなってた距離はちょっと近すぎて緊張する]
ええっと、花火。花火どうなった?
[ソファの隙間に異物感55(0..100)x151(0..100)x1、 もしかしてこれは?**]
(21) sen-jyu 2013/04/26(Fri) 16時頃
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ミルフィは、りだつ、なのよ!**
sen-jyu 2013/04/26(Fri) 16時頃
ミルフィは、あ、えんちょーありがとー。でも明日不在気味でそわあ
sen-jyu 2013/04/26(Fri) 18時頃
ミルフィは、ノーパンwwwで、記憶されていた、だと!!
sen-jyu 2013/04/26(Fri) 19時頃
ミルフィは、せいっ 2、4、5
sen-jyu 2013/04/26(Fri) 20時頃
ミルフィは、って、負け通しのわたしには 1、1、2
sen-jyu 2013/04/26(Fri) 20時半頃
ミルフィは、添い寝されてたんだった てれてれ。
sen-jyu 2013/04/26(Fri) 20時半頃
ミルフィは、456 どうみてもかてないじゃないですかー!
sen-jyu 2013/04/26(Fri) 20時半頃
ミルフィは、KYしてる自覚は、ある!
sen-jyu 2013/04/26(Fri) 21時頃
ミルフィは、Σ 脱兎**
sen-jyu 2013/04/26(Fri) 21時頃
ミルフィは、と思ったらユーターンしつつ
sen-jyu 2013/04/26(Fri) 21時頃
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トレイルさん、絶対勝っちゃ駄目よ!
[さすのーと用意してじーっと見てる**]
(45) sen-jyu 2013/04/26(Fri) 21時頃
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[>>62 ふわふわと夢見心地がしばらく冷めなかったのは、 きっとその暖かな温もりと微笑みのせいだ。 見つけた瞬間には嬉しげに目を細めた。
けれど、その冗談の仕草に慌てて両手でぺたぺた口周り触って、 結局のネタ晴らしには、むぅっと睨んで見せることになった]
もう、からかわないでよ……! 毛布かけた御礼がこれなんて、トレイルさんめ。
[持ち上げられた毛布を膝の上にかけなおして、 その上両手そろえてつーんとしてしまったけれど]
(72) sen-jyu 2013/04/26(Fri) 23時頃
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ぼーっと……って、 やだ、どれだけ見続けてたの。 なにか変なこと言ったりは……、
ん、
[私が可愛いのは当然、 言おうとして距離の近さに一瞬言葉に詰まった。 その音の空白を打ちあがる花火の音が埋めて、 光の花が夜空に溶け消えるまでそのまま目が離せなくて]
……うん、よかった。
[緊張はまだ続いているけれど、 触れる肩にこてりと首を傾けて預ける。 ソファの隙間の発見物は、結局ただのガラス球。 手の中からころりと転がして]
(73) sen-jyu 2013/04/26(Fri) 23時頃
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お返しの卵、 ……みつけられなかったな。
プレゼントをだしにして、 それ、誰からの贈り物かきこうと思ってたのに。
[気になっているネックレスのこと、 結局直球で口に出してしまって、 答えを聞くのに、少し怯えたように目蓋を閉じる]
(74) sen-jyu 2013/04/26(Fri) 23時頃
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ミルフィは、>>-274 トレイルさんですって?!(ガタッ
sen-jyu 2013/04/26(Fri) 23時半頃
ミルフィは、よもぎをさすのーとにリストアップした
sen-jyu 2013/04/27(Sat) 00時頃
ミルフィは、トレイルさんに手を握られた。か、書かせてよ…!(はずかしながらも、くっ
sen-jyu 2013/04/27(Sat) 00時半頃
ミルフィは、オスカーおやすみ!リンダフィギュアの行方はいかに……
sen-jyu 2013/04/27(Sat) 00時半頃
ミルフィは、トレイルさんににっこりされたら、つんする振りして目をそらす。重なってる手とか見る。
sen-jyu 2013/04/27(Sat) 00時半頃
ミルフィは、トレイルさんにもたれたままでおねむるよ!**
sen-jyu 2013/04/27(Sat) 02時半頃
ミルフィは、まだ帰宅途中だけどちらっ
sen-jyu 2013/04/27(Sat) 23時頃
ミルフィは、先生にお手ふりしつつ、ぶん子先生もまたねー!
sen-jyu 2013/04/27(Sat) 23時頃
ミルフィは、リンダありがとう!帰ったら箱から見る!
sen-jyu 2013/04/27(Sat) 23時頃
ミルフィは、トレイルさんの塩の柱をぺたぺたさわった。
sen-jyu 2013/04/28(Sun) 00時半頃
ミルフィは、ただいま、そそっと近くにいる。ふふー。
sen-jyu 2013/04/28(Sun) 00時半頃
ミルフィは、トレイル一緒にねればいいのよ、と袖くいっとひっぱった**
sen-jyu 2013/04/28(Sun) 01時半頃
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[>>91>>92>>93 幼い仕草、なんて言葉に、 ますますつんとして見せたけれど長続きしないのは、 柔らかな声が触れる肩から振動として伝わるから]
もう、トレイルさんったら、 食べ物で私の機嫌が治ると思ってるでしょ。 ……かき氷だけじゃなくて、とうもろこしも半分貰うんだからね? あと、トレイルさんの浴衣もじっくり見てあげる。
[約束が叶うのかは知らない。 けれど、叶わないことを案じたりはしない。 一緒にいるこの時間をそんなことに使うのは勿体無くて]
(128) sen-jyu 2013/04/28(Sun) 11時頃
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うん、そうね。 トレイルさんともちゃんと話さなかったら、 残念な印象だけだったかも。
[くすりと笑みを含めて口にするのは、 からかわれたことへの些細なお返しなのだけれど]
……なんて、
[こんな風に身を寄せてしまって、 心が解かれていくような気がするのは、 触れる温度のぬくもりのせいだけじゃない。]
本気にしないでね……?
[こんな風に素直な言葉が零れてしまうのは――]
(129) sen-jyu 2013/04/28(Sun) 11時頃
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[芽生えた空白を埋める夏の名残は儚くて、 この光の残滓がすべて溶け消えてしまったら、 夜空には人と違う時の流れの星々が瞬くだけになるだろう。
夢の終わりが近いのを感じれば、 つきりと痛む自分の胸元を震える指が小さく握った]
………、?
[言葉はかすかにしか聞こえなくて、首を傾ける。 目が離せなくなる、なのにその人がどんな表情をしていたのか思い出せない。 口唇が掠めたのは、後れ毛のさらりと零れる瞬間のこと、 瞬時に跳ね上がる鼓動が胸の痛みを甘くする]
……、
[この静寂は、夢の終わりの寂しさは]
(130) sen-jyu 2013/04/28(Sun) 11時頃
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うん、
[瞳の中で溶け消える光の色は、ほんのり滲んだ。 多分、その人がほんの少しだけ特別に優しくしてくれてたのには、気づいてた]
……うん、すき。 わたしも、トレイルさんが好き。
[最後の花火が消える間に、少し滲んだ笑みは咲き零れる。 言葉にして自覚してしまえば、心はもっと欲張りになるから、 離れたくない、気持ちが温もりに寄り添わせる。
けれど、魔法使いが夢の終わりを告げる声はもう間近**]
(131) sen-jyu 2013/04/28(Sun) 11時頃
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ミルフィは、リンダの角砂糖を19個、狙撃で撃ち落とした!
sen-jyu 2013/04/28(Sun) 11時半頃
ミルフィは、Σ ナンシー?!
sen-jyu 2013/04/28(Sun) 11時半頃
ミルフィは、ももまんもぐもぐする
sen-jyu 2013/04/28(Sun) 14時頃
ミルフィは、Σ (桃まんたべてたのがむせた、げほげほ
sen-jyu 2013/04/28(Sun) 14時頃
ミルフィは、鏡花さんおかえりー!
sen-jyu 2013/04/28(Sun) 15時半頃
ミルフィは、オズの投げキッスを受け取ると、元の世界に帰れないってうわさ。
sen-jyu 2013/04/28(Sun) 15時半頃
ミルフィは、(*ノノ
sen-jyu 2013/04/28(Sun) 16時頃
ミルフィは、Σ はっそうだった…!撃ち落とさなきゃ
sen-jyu 2013/04/28(Sun) 16時頃
ミルフィは、水晶球がっしゃん割り始めた
sen-jyu 2013/04/28(Sun) 16時頃
ミルフィは、トレイルさんに冷水を!あたふた
sen-jyu 2013/04/28(Sun) 17時頃
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……トレイルさん、
[>>139 その瞬間はばっちり視界に納めてしまった。 大人の男の人に、そんな風に思うのは全然ほめ言葉じゃないのだろうけれど、 思ってしまったのだから仕方ない]
かわいい。
[くすくすと少し悪戯めいた笑みは、けれどすぐに引っ込んだ。 びっくりした子猫みたいに目をまあるくして、 冷えたままの指先に絡む優しい熱を感じている]
(143) sen-jyu 2013/04/28(Sun) 17時半頃
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……、
[じわりと染みる優しい熱に、 どうにも意識を奪われて話してくれる言葉を、 懸命に聞こうとしても鼓膜はその欠片を捉えるだけ]
ん、心配、してた。 だから、ちゃんと教えて。
……今度、ちゃんと教えて?
[唇から零れる言葉は妙に切実な響きで、 だって、今度がいつかなんて知らない。 指先に絡む熱は、いつの間にか息苦しいほど胸を締め付ける。 潤んだ瞳は倦んだように酷く熱い、視界もじわりと滲むから、 やっぱり、その人の表情が一瞬わからなくて]
(144) sen-jyu 2013/04/28(Sun) 17時半頃
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………っ、
[おとがいに触れる優しい指にぎゅっと目蓋を閉じた。 絡んだままの指に、堪え切れなかった一滴が零れ落ちる。 柔らかな優しいだけの口付けは、また甘苦しい痛みをつきりと湧き上がらせて]
わ、わたしだって、
[すん、っと子供みたいに鼻をすすってしまった。 けれど、一滴が零れ落ちた視界の先にあるのは、 大好きな優しい微笑だったから]
大好きなんだから……! 絶対、どこにいても見つけてよね。 人ごみ、苦手なんだから……!
[夢の終わりについて、触れる言葉はそれだけ。 泣き顔なんて見せたくなくて、絡んだ指をぎこちなく解いた、 そしてするりと立ち上がれば背を向ける**]
(145) sen-jyu 2013/04/28(Sun) 17時半頃
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ミルフィは、ナンシーをじー。
sen-jyu 2013/04/28(Sun) 18時頃
ミルフィは、じーしてたけど、はずかしくなってめをそらした。くっ
sen-jyu 2013/04/28(Sun) 18時頃
ミルフィは、トレイルさんめ……!わたしをでれでれにとかして、バターにする気ね!
sen-jyu 2013/04/28(Sun) 18時頃
ミルフィは、ナンシーの隣に体育座り、したいけどナンシーが遠い ぞ…!雪!
sen-jyu 2013/04/28(Sun) 18時半頃
ミルフィは、ナンシー、わたしバターになる
sen-jyu 2013/04/28(Sun) 18時半頃
ミルフィは、わ、わたしはおいしくないわよ……!
sen-jyu 2013/04/28(Sun) 18時半頃
ミルフィは、ちょっとは甘くて美味しくなった、かしら…?とろり
sen-jyu 2013/04/28(Sun) 19時頃
ミルフィは、ナンシーの誤字に動揺した
sen-jyu 2013/04/28(Sun) 19時半頃
ミルフィは、誤字じゃないもしや
sen-jyu 2013/04/28(Sun) 19時半頃
ミルフィは、はっ、待機。
sen-jyu 2013/04/28(Sun) 21時頃
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うん、……うん、ほんの少し、少しだけ、よ。 わたし、かわいいんだから、あんまり待たせたら、 大変なんだから、ね。
パエリアだけじゃ、機嫌直してあげないから。
[>>151>>152 どうにか言葉を紡ぐ声音は少し震えるけれど、 伝えられるその強い言葉は、きっとわがままを叶えてくれる。 言霊なんて知らないけれど、胸にすとんと落ちた言葉ごと、 胸元を飾る金色の輝きを大事そうに握り締めた]
……うん、
[滲むものは留まらないのに、嬉しくて。 伝えたいことはたくさんあるのに、うまく言葉にならなくて。 頷くばかりの小さな背が包まれたのは、ほんの一瞬。
その温もりはまだ夢から覚める直前の、 あたたかなまどろみに似てでもきっと眼が覚めても消えない]
(161) sen-jyu 2013/04/28(Sun) 21時頃
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[最後の言葉は、当然さよならなんかじゃない]
……うん、またね。トレイルさん。
[振り返ることが出来なかったのは幼さだ。 かすかに揺れる声音に気づけないくらいには、 その人が揺ぎ無く――大人の男性だと思っていて、 子供には大人が感情を揺らがせる姿を想像するのは難しくて。
護られるような腕の中から、ひとつ足を踏み出す。 そのまま駆け出していくのは再会の為に。
すぐに辿り着きたい未来の為に**]
(162) sen-jyu 2013/04/28(Sun) 21時頃
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ミルフィは、トレイルさんにすりすりした
sen-jyu 2013/04/28(Sun) 21時頃
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―とある夏の日―
『ふーん、用事があるってデート?』
[毎年友達からの誘いを断ってるから、 事情を知ってる子はもう声をかけてくれない。
もう一人で着られるようになった浴衣、 白地に流水紋と涼やかな水草が揺れてその上を泳ぐ真っ赤な金魚。箪笥の奥から出てきた古風な柄のそれは母が昔、着ていたものだという。今の自分には、この模様は少し子供っぽいかもしれない。]
『じゃあまた今度、パエリア食べにいこうね』
[友達からの返信に、小さく笑う。 パエリアの美味しいお店があったら教えてほしい。 そんなことを何度か言ってるから、それが好物だと思われてる]
(165) sen-jyu 2013/04/28(Sun) 21時頃
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[夕暮れの満員のバスにゆられている。 友達同士や家族連れ、恋人同士ばかりの中、 一人でつり革に掴って町並みの中の人の流れを見ている。
大きな川を越えた停留所、 乗客がみんな降りていって一番最後にバスを降りれば、 昼の名残の熱気と湿った夜の空気の匂い。 あれから4度目の夏。]
(166) sen-jyu 2013/04/28(Sun) 21時頃
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[人ごみはやっぱり苦手だから、 花火大会の会場から少し外れた夜店の前、 ベンチに座って足を伸ばせば、からりと下駄がなる。
夏の長い夕暮れから宵が訪れれば、 光の花が夜空を彩るのはもうすぐ]
ほんと、人がいっぱい。
[ため息と共に零れた呟き。 あの人ごみの向こうから、もうすぐその人が来てくれる。 笑いながらお待たせとか言われたら、本当に待たされたって拗ねるしかない。黒地に辛子色の格子模様、似合うに決まってるからじっと見てしまうのが少し悔しくて、
――なんて、そんな都合のいい現実があるわけない。 ちらりとそんな風に思うくらいは分別がというものがついてきて、 だけど]
………、思うくらいはいいじゃない。
[そんなことを口に出てしまうくらいは、まだ心は少女のままだ]
(167) sen-jyu 2013/04/28(Sun) 21時頃
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[隣には誰もいない。 肩に触れる温もりは今は無い。
寂しくない、といえば嘘になるけれど、 きっとどこかでその人もこの夜空を見ていて、 絶対に見つけてくれる、から。
優しく背中を包んでくれたあの温もりは、夢みたいだったけれど、 たった一つの言葉が色褪せない輝きと強さで、本当だと教えてくれる。
手持ち無沙汰な指先が、触れる胸元。 夜空に咲く光に照らされて金色がきらり輝いた**]
(168) sen-jyu 2013/04/28(Sun) 21時頃
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ミルフィは、プリシラ>>-721に同意した
sen-jyu 2013/04/28(Sun) 22時半頃
ミルフィは、ぶんこ先生に腹筋が震える
sen-jyu 2013/04/29(Mon) 00時頃
ミルフィは、トレイルさんのひざのうえにすわる
sen-jyu 2013/04/29(Mon) 01時頃
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[瑠璃紺の空を彩る大輪の花も、瞳にただ映るだけ。 もっと綺麗で忘れられない花火が心に焼きついている。
だから、重ねてみる。 あの時の見た光景、あの時の気持ち、あの時の温度。 その人はあの時、どんな表情で私を見送ってくれたのだろう。 甦るのは笑顔でしかなくて、それには少し切なくなって。 人並みを見つめて、また子供みたいな空想を繰り返す]
ああ、あんな感じかな……?
[足を止めた浴衣の男性の人影に、笑みが零れた。 けれど、こちらを見ているような気がして――、 もっとよく見ようとして反射的に身を浮かしてしまった。
笑顔を見たような気がした、けれど瞬間ふっと辺りが暗くなる。 次の花火があがるほんの少しの間が、やけに長く感じて――]
(271) sen-jyu 2013/04/29(Mon) 02時頃
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……、あ、
[かけられた声に なんと返すつもりだったのか。
溢れそうになったのは、涙だけじゃなくて、 ただ何もかもが一瞬で飽和した。 中途半端に腰を浮かした体勢で、手を取られた勢いで――、 思いっきりその人のほうに躓いたのは足元の不如意なせいだ]
っ、
[そんな光景をむざむざと照らし出すのは、 次の花火か、次の次の花火だったか、わからない。 ただ、光の残滓に照らし出される頬は少女のように色付いて、 驚きのあまり涙も止まってしまったから、 きっと一番にその人に見せられるのは――少し照れたように咲き零れる笑顔]
(272) sen-jyu 2013/04/29(Mon) 02時頃
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……わたしが、 綺麗になるのは当然でしょ。 ね、トレイルさん、まずちゃんと約束。 それから、たくさん教えて。
[きっと言っていることはあの頃とそう変わらない。 けれど、縮めてもらったあの隙間を――距離を、 今は怯えることなく自分から埋められる]
……もっとあなたのことが、知りたい。
[少しだけ大人びた言葉を、無邪気な口唇が紡いだ**]
(273) sen-jyu 2013/04/29(Mon) 02時頃
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ミルフィは、とれいるさんにそいねする
sen-jyu 2013/04/29(Mon) 03時頃
ミルフィは、ナンシーが最終兵器になってしまう…
sen-jyu 2013/04/29(Mon) 03時頃
ミルフィは、そわ
sen-jyu 2013/04/29(Mon) 03時半頃
ミルフィは、そわそわみてる
sen-jyu 2013/04/29(Mon) 03時半頃
ミルフィは、Σぴゃっ
sen-jyu 2013/04/29(Mon) 03時半頃
ミルフィは、おかしいわ…よもぎに食べられる気分
sen-jyu 2013/04/29(Mon) 04時頃
ミルフィは、あ、30分くらい意識を失ってくるわね…
sen-jyu 2013/04/29(Mon) 04時頃
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……いまさら何言ってるの。 ずっと、待ってたんだからね?
[口唇を尖らせるのは、単なる拗ねたふりだ。 そんなフリはいつだってお見通しだっただろうけれど]
わかったわ、 付き合ってあげてもいいからその代わり、 今すぐ抱きしめて、キスして?
[大人の女なら、きっとこれくらい言っていい、 結局まだ背伸びしたい少女のままの思考なことにきづいてなかった。 しかも口にした端から恥ずかしくなって]
――なんて、
[眦を朱に染めたまま、冗談めかして微笑んだ**]
(316) sen-jyu 2013/04/29(Mon) 05時頃
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ミルフィは、トレイルさんはわたしと寝るの、ぎゅー*
sen-jyu 2013/04/29(Mon) 05時頃
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