人狼議事


189 とある結社の手記:8

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


―集会所 外―

 ……………っ

[集会所の中に入る、という頭は働いておらず。
窓の外から集会所の中を背伸びして覗きこむ。
人参頭が広間の窓の外からちょこちょこしているが。
鉄格子が邪魔して――――――。




いや、そもそも見えないだろう。]



 ……………。

[ああ、まだ、出られないんだ。
そう思ったまま、暫く広間の中を覗き込んでいた。
背伸びをしたまま無言で首を傾げる。

魚屋のあの人の姿が見えない気がした。]

 ……………。

[もしかして、が頭を過ぎる。
名前を書いてもらったメモを思い出して。
そして眉を下げた。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…………………… はぁ。



[特大のため息を、一つ。
疲れる。無理だ。
こんなやつが、5分の1も決定権を持ってるとか、笑えない冗談だろう。]


要するに、おまえの中でおれが狼で、決定なんだな。
聞く気も考える気もないやつと、どうしろっつーんだよ……

[いっそ投票用紙を奪い取ってしまいたい。
暴れでもすれば、非力かどうかで人狼か判断つかないだろうか。
昼間の人狼の力ってどうなんだったか。わからない。覚えてない。
どれだけ時間がたったと思ってるんだ。馬鹿か。

こいつが狼で、適当こいてるだけならいい。
10かそこらの子どもを責め立てている現実から目をそらすのに、
それはちょうどいい夢想で、可能性。]

(83) 2014/08/19(Tue) 22時頃


 ……………うー……?

[なんだか、想像以上にもめている。]

 わたしが……バケモノだったら……
 よかったなぁ………。

[そうしたら、今日で全てが終わっていたはずで。
みんなが、こんなに苦しまなくていいのかな、って。

背伸びが疲れたのか、一度降りて。
もう1度、背伸びを繰り返した。]


 ―村長宅―

[また日が落ちて、街の影が深く深くなっていく]
[部屋の中も同じ。まだ灯りのともされていない部屋は暗く、
夕闇に暮れる部屋の中にホリーの息遣いだけが続く]

[ホリーとその見張り結社員が二人程。そして見えもしない幽霊が一人。そんな部屋の中に部屋に数人の結社員が入ってきた。
手には薬を持っていた。どうやら薬の時間らしい。
静かな部屋に人気が増えると、幽霊は黙ったまま、
そこから立ち上がって霧のように、姿を消した。]


 ―集会所 外―

[ふらふらと、霧のような幽霊が集会所へ向けて歩いている]

[歩く途中の茂みの中から、一匹の兎が顔を出した。
鼻を引くつかせてこっちを見ているようにも思えた。
その姿を、幽霊が見る事は無い。視線はずっと地へと向いている]

[僅かに頭を上げると、見覚えのある人参頭が、
背伸びをして窓から中を伺ってるのが見えた]


……。
何してるの。

[声をかけた後で気付く。この子に声は聞こえるんだろうか。
…そういえば、朝。集会場の中に
この子の姿は無かった気もした]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…… 晴らそうと、してるように、見えない。

[>>80ハナの言葉は、間違いではないのだろう。
けれど。]

質問とか、説得とか……
もしおれを信じてるっていうなら、おれに自分を見るように言うとか。
手は、考えれば、あるはずだろ。

…………その割り切り方が、 …………

[どうしても、理解できない。]

(85) 2014/08/19(Tue) 22時半頃

―集会所 外―

 …………!

[何か聞こえた気がして、背伸びしたまま振り返った。
暫しの瞬き、そして口を開いた。]

 …………おばけ………?

[首を傾げた。
目の前にいる人は、あの日――――――。]

 ………………。

[背伸びはやめないまま、相手を見た。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[>>81名乗りでたスージーに、顔を向ける。

自分以外の何もかもを信じていなさそうな投げやりさに、
顔を歪めはするが、全く理解できなくもないのが複雑だ。]

……リーは人間だっつの。

[そこを疑うならどうして、
”自称”占い師に死ねといわないのか。
言われると困るどころではないが。絶対に御免だが。]

(88) 2014/08/19(Tue) 22時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

無茶苦茶言いやがって……


[オスカーの『死にたくない』さえ、
聞かれたから言った風にしか見えなくて。
死にたくないと足掻いているのは、まるで自分一人のようで。

やりきれない。]



[少しだけ。理解は出来ないだろうが少しだけ、想像ならできる。
自分は、相手を見ることができる。
相手を殺さなければ、相手が死ななければ見えないというのは、
どんなに不安定なんだろうか、と。]

(89) 2014/08/19(Tue) 22時半頃

 ―集会所 外―

[どうやら、姿も見えているようだ。
彼女の言葉に伏目を一つ瞬かせた。]

[…昨日会った死んだ狼も、自分の姿も見えていた。
…ならばこの子もそうなのだろうか。朝姿が見えなかった理由が分かった気がした]

…………………………………ああ…
うん。そう。 おばけらしい。

[なんだかまぬけな響きなものになったのだな、と俯いて袖でゆるゆると口を覆った。僅かにくつ、と笑う。
自分の境遇を他人事のように認め、小さく頷く]

………きみも、おばけじゃないの?

[それから、窓の内側をちらりとだけ見る。背伸びをしている足とを見比べて]

………中に入りたいなら、入ればいいよ。
きっと、誰も怒らない。


―集会所 外―

 …………おばけ…?

[自分もおばけと言われて首を傾げる。
暫く考えて、初めて気付いた。]

 ………………!!

[何だかすごく驚いていた。]

 ……うん………しょぶん……された…から…。
 ……おばけ……だね……。

[困ったように笑う。]



 ……なにも……できない…から…
 …はいっても…なにも…

[怒られないんだ。
もう――――誰にも怒られない。


それは、とても寂しいことだと気付いた。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

……………そうかよ。


[今度のため息は、飲み込んだ。
>>91どうして、そういう割り切りができるんだろうか。

その割り切りができるのに、どうして。]

……おまえ、人狼が見つかればとか言うけど、
……おまえから、聞くことは、ないのか。
今、おれとかリーがいろいろ聞いてるけど、 おまえから。何か。

[じゃないと。
ハナにとって、目の前に迫っている投票用紙だのなんだのが全部、
他人ごとになってるんじゃないかって。

人狼かもしれないという可能性にすがっている自分でさえ胃がむかつくような、子どもに疑惑をぶつけている状態も、死を突きつけている状態も全部、まるで何かを感じているように思えない。
流されるだけで、それでいいのかなんて、いいと返ってくるはずないのに聞きたくなるくらい。]

(94) 2014/08/19(Tue) 23時頃

 ―集会所 外―

[すごく驚いている様子に首を傾げながら。
困ったように笑う様を一瞥し、ゆるゆると視線を地へと戻す]

……………………………、 さみしい?

[ぽつりと。静かに尋ねた]

[何もできない、という言葉には、
幽霊は頷くことも頭を振ることも無く]


………………………何もできないけど。
最後まで。 そばで見てはあげられる。

[その言葉を宛てたのは、目の前の彼女だったのか。
…それとも自分に宛てたものだったのか。
幽霊は静かに静かに、言葉を零した]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン



──── ……


[>>93尋ねに、グルグルと空回りを続けた思考はふと、止まる。]


…… おれ、  は……

(95) 2014/08/19(Tue) 23時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[オスカーが出て行った扉を見た。

耳元へ手をやっているスージーを見た。

近くの影を見て、それからリーを見た。]

(96) 2014/08/19(Tue) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン



………… ハナを”見たい”。


[押し出すように、口にする。]

……つったら、  止める、か?

[ここまで感覚が、考えが違うなら、
もうこれが確実だといえる答えは見つからないんだろう。

それなら、と。
投票用紙と、手紙の入った尻ポケットを、手が押さえる。]

(97) 2014/08/19(Tue) 23時半頃

―集会所 外―

 …………………。

[背伸びをやめて、視線を男から逸らす。
きっと、寂しいのだと思うけれど。
それを肯定したとしても、ただ空しくて。]

 ………………。
 ……そばで…………かぁ……

 ………それは…わたしより………

[突然、ラルフの腕をとって引っ張った。
おばけになったんだから、壁なんかも余裕できっとすり抜けられる、と壁へ突進する。]



 ………やったー。
 …はいれたよー……?

[ラルフを道連れに集会所の中にお邪魔する。]

 ……………。
 ……おにーさん……も…さみしい?

[掴んでいた手をはなし、首を傾げる。
広間の中を見渡して、また困ったように笑みを浮かべた。



きっと、これを見届けたら――――。
この世界に本当にさよならするんだろう、と。

そんな風に悟った。]


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[うまくいけば、なんて夢想ばかり追っていられない。
頭を占めるのは、もしもの悪い可能性ばかりだ。

間違えていたなら。
目の前で宣言してしまえばきっと、
もしもいつもと違う”夢を見た”なら、
きっと自分は、目覚められない。

スージーだとしても。
背筋が凍る恐怖。

けれどもし、


もし、自分が目覚めなかったなら。]

(100) 2014/08/19(Tue) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

……は、……


[震える息を吐く。

嫌がらせだと思われるかもしれないが。
生きたいかと聞いて口を閉ざすような、そんな馬鹿野郎だけれど。

死にたくないけど。
わらえる。


こいつは生きられるんじゃないかと、そう、思えてくるとか。]

(101) 2014/08/19(Tue) 23時半頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン






[ああ、  しにたくない。]

(102) 2014/08/19(Tue) 23時半頃

 ―集会所 外―

……?

[紡がれた言葉の先に、首を傾げていると突然腕を掴まれた。
俯いていた幽霊が、驚いたように引っ張られた腕を見る]

……っ ちょ、

[振り払う前に壁が目の前に迫る。条件反射で目を瞑った。
「はいれたよ」との声に、再び目を開けた先は、数日で見慣れた集会所の中だ。
少し罰が悪そうに、僅かに顔を顰めてキャロライトを一瞥した後辺りを見回す。困ったように笑う顔が視界の端に入った。]


[さみしい、と問われて、伏し目を一度瞬かせた]

………………………………、どうかな…

[死の直前の幸福感と。僅かな落胆と諦観。
触れられなかった、ホリーの髪を思い出す]

[しばらく黙った後、幽霊は袖で口を押えて。
小さく小さく困ったような忍び笑いを零した]

……………………、 そうかも しれない。 
 


メモを貼った。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[リーが頷くなら、決まりだ。

ハナがこちらの意図を理解しなくとも、
書く名前は変わらないだろうし。

スージーがどうするつもりでも、
5人中3人が決めれば、決定は揺らがない。
多数決なんて暴力だ。
彼女の耳を、赤く染めるだけにならなきゃいい。


祈るなんて、バカバカしいほど無力な言葉は、使えない。]

(103) 2014/08/19(Tue) 23時半頃

―集会所 広間―

 ………………。

[もうすぐ、今日の投票を終えて。
また、怯える夜を皆で過ごすのだろうか。

やはり、この場所は。
人がたくさんいるのに、心が孤独で。]

 ………………。
 …きこえなくても……
 …みえなくても……

 そばに……いられる……
 …おねーちゃんがんばれー……っておうえんもできる

[痛々しいスージーをそんな風に指さしながら呟く。
小さな頃、羊毛を取りに来た彼女の少し遊んだことを思い出した。
随分変わったけれど、今になって思い出した。]



 ………わたしたちしんだけど。
 ……ゆめはみられる…みたいだよ…?

[ラルフに向かってそう呟いた後。
広間の様子を満足そうに見て。]

 …………だから……
 おにーさんが、うそつきでもなんでも

 …………わらってほしいな、って。
 ……なんていうんだっけ……?

 えっと…おしつけ…?がましい…?

[そう笑みを浮かべれば、そのまま姿を消した。**]


メモを貼った。


【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

…… ああ、

[>>104どぉする?なんて。
答えは一つしかない。]

やろーぜ。
食堂でも、おれの部屋……は、道具が転がってて、邪魔かも。
おまえんとこでもいいか。

[また躓いて危ないかもしれないし。

そうなったら、笑い話になるのかもしれないが。]

(105) 2014/08/20(Wed) 00時頃

【人】 ランタン職人 ヴェスパタイン

[また明日、はもう言えない。

いまのうちに、
この馬鹿の口が止まってしまうような、
”生きる”話をさせたかった。**]

(106) 2014/08/20(Wed) 00時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ヴェスパタイン 解除する

生存者
(4人 32促)

ヴェスパタイン
43回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
裏方
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.093 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび