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![]() | 【人】 小悪党 ドナルド[ バリバリと頭を掻く。 (368) 2010/02/26(Fri) 20時頃 |
![]() | 【人】 小悪党 ドナルド[ 沈黙の後、ゆっくりと言葉を紡いでゆく。] (369) 2010/02/26(Fri) 20時頃 |
![]() | 【人】 小悪党 ドナルド 俺には……大切なやつがいる。 (370) 2010/02/26(Fri) 20時頃 |
![]() | 【人】 小悪党 ドナルド 大切なもんを抱えた上で、まだ持ってける余裕があるんなら、その余裕の分だけ持ってけるかも知れねえ。 (371) 2010/02/26(Fri) 20時頃 |
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は。
死者の言葉を代弁した心算か、ベネット。
[ウェーズリーの襟首を掴むベネットに、冷たい視線。]
仕事の誇りだのなんだのなんざ、女といちゃついてたお前が口に出来る台詞か。
………ニンゲンってのは、勝手だよなぁああ?
今朝方親友が死んで嘆き悲しんでたのは演技だったのかぁ?
うひゃひゃひゃ。
あーあ、つまんね。
村人なんざ全員まとめて食っちまう心算だったのによぉ。
[地面を蹴って宙に浮き、ハンモックに腰掛けているような体勢に。]
………墓なんざいらね。
こんな村の墓場に埋められてたまるものか。
[興味を失ったかのように目を閉じ、狸寝入りを始めた。**]
メモを貼った。
メモを貼った。
―広間―
[広間に差し掛かったとき、大きな――むしろ、自棄のような大あくびを聞いた。]
…サイラスさん。
[人狼と疑われて処刑された男は、宙に浮いたまま眠っている。]
あんたは…あいつを騙したんすよね。
[この男が本当に占い師だったならどれほど良かったのだろう?…首を振った。今更言っても仕方ないことだ。]
俺は…あんたに投票しました。その事について謝る心算はないっす。
[くるりと寝返りを打たれた。会話に応じる気はないという事だろう。ため息をつく。]
ただ…あいつの薬をいつも都合してくれて…ありがとうございました。あんたの薬のお陰で、あいつは救われました。
[深く頭を下げた。この男が例え人狼であっても、彼女を救ったのは間違いなく男が培ってきた技術なのだ。だから、この捨て鉢になっている薬屋を憎む事は…できそうにない。]
…俺はキャサリンの所に居ます。暇に飽きたら…。
[果たして、自分たちは何時までここに留まる事が出来るのだろう?いや、結社というのは魂までも留めておく事が出来るのか?――馬鹿なこと。浮かんだ発想に失笑する。]
暇に飽きたら、罵り合いでもしましょう――人間対人狼、の。負けやしませんよ?
[もう一度頭を下げた。今度こそ寄り道をしないようにと思いながら。]
![]() | 【人】 小悪党 ドナルド[ それぞれが話し終えた後、壁に預けた背を離す。 (389) 2010/02/26(Fri) 23時頃 |
![]() | 【人】 小悪党 ドナルド[ 俯くピッパに近づいて、やはり、肩を叩く。 (390) 2010/02/26(Fri) 23時頃 |
![]() | 【人】 小悪党 ドナルド―― キャサリンの部屋へ ―― (396) 2010/02/26(Fri) 23時半頃 |
![]() | 【人】 小悪党 ドナルド[ 扉を叩く。] (397) 2010/02/26(Fri) 23時半頃 |
![]() | 【人】 小悪党 ドナルド もしかして……分かってたのか? (398) 2010/02/26(Fri) 23時半頃 |
![]() | 【人】 小悪党 ドナルド これを……皆に話す。 (399) 2010/02/27(Sat) 00時頃 |
![]() | 【人】 小悪党 ドナルド[ ――くぐもった音が響く。 (400) 2010/02/27(Sat) 00時頃 |
―キャサリンの部屋―
[ここに戻ってからずっと、窓の外を眺めている――アーチは今何処に居るのだろうか。]
…あいつ、南国の鳥だから…。
[寒さは平気だったが、丸一日外に出したことはない。無事だろうか。それだけを気にして、白銀の世界に鮮やかな色を探していた。]
――ああ、開いてる…。
[声を聞かずとも誰だか分かる――強く低いノック音につい反応してしまった。]
…聞こえる訳ないか。
[ひとりごちてキャサリンを見る。――彼女は肩を震わせていた。]
ああ…わかっていたんだな。
[その人狼が。そして、どうあっても彼女はそいつを憎めない事も。――二度目のノックで予想の通り、親友が姿を現した。]
お前か…ベネットだと思ったんだがな。
[とうとう嫌われ役が板についたか――そんな軽口も叩けず、ドナルドの言葉を聞く。]
――ああ、その通りだ。
[ようやく記憶の霧が晴れる。そう、最期に目にしたのは――。]
…カルヴィン。
[少年の目に灯る、紅い光だった。]
…くそ、サイラスさんといいカルヴィンといい…俺もそうだ。
[ぎりと歯を噛み締める――何故、彼女ばかりがこう、何もかもに奪われ、裏切られなければならないのか。]
…キャサリン。
[取り乱し、泣きじゃくりながらドナルドを止めようとする姿を只眺めるだけ…助けてやる事も、止めてやる事も――抱きしめてやる事もできやしない。
不意に、その動きが止まる。男の拳が彼女の鳩尾を打ち意識を奪った事に気付いたのは、崩れ落ちるキャサリンをドナルドが抱き支えたからだ。]
――ドナルド、済まん。
[怒りはない。ただ、友人にとてつもない汚れ仕事を押し付けたような、後ろめたい気持ちで一杯だった。]
お前は…そうか。そうまでしてでも、護りたいものが出来たんだな。
[ベッドに寝かせてから部屋を出るドナルドに声をかけた。何も聞こえていないよう、扉の向こうへと消える背中。]
行ってこい…頼んだ。
[友の背中は、前見た時よりも一回り大きく見えた。]
![]() | 【人】 小悪党 ドナルド ああ。 (436) 2010/02/27(Sat) 01時半頃 |
―キャサリンの部屋―
[何をする訳でもなく、ベッドの脇に立つ。視界には眠る少女の顔があった。]
…たく、何でお前ばっかり…なあ?
[嘆息する。人狼であったサイラスも、カルヴィンも…彼女が信頼を寄せたものだったに違いない――遠くからでもそのくらいは見抜けた。]
なあ、キャサリン…。
[頬に残る涙の後。この指では消せない事くらい知っていたが、それでもなぞった。]
どうすれば…お前は苦しまなくて済むんだろうな?
[そんな道はないのかもしれない。だが、少しでも苦しみを和らげる道があるなら――。]
俺は…その道を進みたかったな…。
[殺された事への恨みはとうに忘れた。今は只、彼女が目覚めるのを待つだけ。]
![]() | 【人】 小悪党 ドナルド[ ベネットの視線を受けて、小さく頷いて。 (444) 2010/02/27(Sat) 02時頃 |
![]() | 【人】 小悪党 ドナルド[ 確かめねばならない。 (459) 2010/02/27(Sat) 02時半頃 |
![]() | 【人】 小悪党 ドナルド[ 扉に車椅子。 (467) 2010/02/27(Sat) 03時頃 |
![]() | 【人】 小悪党 ドナルド ――カルヴィン。 (470) 2010/02/27(Sat) 03時頃 |
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![]() | 【人】 小悪党 ドナルド うん…………うん…… (486) 2010/02/27(Sat) 03時半頃 |
![]() | 【人】 小悪党 ドナルド うん……ああ。 (494) 2010/02/27(Sat) 04時頃 |
![]() | 【人】 小悪党 ドナルド なんだよ、もう、調子に乗りやがって。 (497) 2010/02/27(Sat) 04時頃 |
![]() | 【人】 小悪党 ドナルド おいおい、そりゃあ―― (504) 2010/02/27(Sat) 04時半頃 |
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