171 聖†ジャキディス学園 Final Stage
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―大図書館前―
『第六生徒指導室――第二から第五が存在しないのに、第六がある部屋』 『生徒会長《エンペラー・オブ・ジャキディス》の座につく者、卒業前に命を落とす』 『名の無い転校生が現れる時、学園に終末の唄声《コワイア》が響く』
『運命が満ちた時、月と太陽が漆黒に染まる』 『六〇年に一度、神に叛逆せし彼岸花―リコリス―が咲く』
[七不思議を一つ一つ、呟きながら歩く。 窓の外は黒で塗りつぶされ、首の傷痕はそれを歓ぶように紅く煌めく。 屋上に突撃する気はなかった。光流が敵という確証もなければ、敵だとしたら相性が悪すぎて勝算もない。 "封を解く"気も、まだない]
(8) 2014/04/06(Sun) 14時頃
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――『図書室の永久閲覧禁書』。
[知っている七不思議のひとつ。その舞台の前で立ち止まる]
かつて七人委員会《ジャキディス・セブン》の一部を乗っ取る騒動を起こした書……ね。 七不思議って、結構馬鹿にならないものね。 仮初めの学校だっていうのに、実現していく。
[将兵の言葉を思い出して笑うと、その扉を開ける*]
(9) 2014/04/06(Sun) 14時頃
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― 大図書室 ―
ごきげんよう、皇統。 そうね……お勉強に来たの。 七人委員会《ジャキディス・セブン》をも混沌に帰す、 げにも恐ろしき『永久閲覧禁書』とやらの。
[深々と礼をすると、優雅に笑って大袈裟に返す>>26]
ありがとう。 裏切り者候補―たにん―にも寛容でいてくださるなんて、さすが図書委員《ライブラリ》ね。
[見せる、と言われると嬉しそうに笑んでついていく。 封印の儀を珍しく静かに、大人しく見ていたが]
(40) 2014/04/06(Sun) 19時頃
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……あら。一足遅かったわね。
[荒らされた書庫を統の先に見て、すたすたと前に出る。 辺りを忙しなく歩き回った後、ぴたりと止まり]
悪意がない。憎悪がない。死がない。呪いがない。 ……この書庫には、禍々しさが失せている。 きれいに振り分けて、負の力だけ盗んで行っている。 おまけに、厳重な封印破り。
素晴らしいお手前ね。惚れ惚れしちゃう。
[真顔で言った後、統の方に向き直る。 拳から滴る血に、眼を細め]
先手を取られることは仕方ないんじゃない。 最後に勝てばいいのよ。
[薄く笑んで告げた後――彼から出てきた名に眉を顰める]
(41) 2014/04/06(Sun) 19時頃
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愛部――……? 彼女が、ここに?
[オスカーの犯行には思えない。する必要が無い。 しかし予測していなかったもう一方の名前に、虚を突かれて驚く*]
(42) 2014/04/06(Sun) 19時頃
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――永久閲覧禁書の間――
慢心? ただの事実よ。
[気遣いをさらりとはねのける。 珍しく、少し怒ったように>>65]
大目的のための手段のひとつでしかないミッション落としたくらいで、気を落としてる暇ないでしょう。次よ、次。
……勝たなければ、先はないんだから。
[最後の一言は、少し重くなる。 能力が亡くなったとしても、皇や他の者達は平凡な日々を過ごすかもしれないが――新生派が勝った世界に、自分の居場所はない。 そんな胸の内は、すぐに切り替えていつもの笑みに戻る]
(89) 2014/04/06(Sun) 22時半頃
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……そう。 愛部・ラディス・トレートル…… 幻の生成……自身も幻影化できれば、封印が解ける……?
[オスカーとラブの話を聞くと、考え込むように呟き始める。 そこに、オスカーのことを気にする所作はない。 名乗り出れば、と視線をこちらに向けられると、優雅に笑って]
残念ね。 嘘を吐いてまで、図書委員《ライブラリ》さんを愉しませたら怒られちゃうわ。
今は嫌われてるけど、神さまを討とうなんて自殺行為、しないわ?
[蒼く染まったままの左眼を眇めて、笑う]
あなたみたいに、強そうな武器も持っていないし、ね。
[背負う刀に視線を向ける。その呪訃には気付かぬまま]
(90) 2014/04/06(Sun) 22時半頃
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なんにせよ、状況証拠がある人から疑っていくしかないでしょう。 ……その点から、わたしは七人委員会《ジャキディス・セブン》の一人を糾弾したいのだけど、ね――、
[言いかけた中途。 ふたたび唄声《コワイア》の力が増し、蒼き紋様が疼く――*]
(91) 2014/04/06(Sun) 22時半頃
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――永久閲覧禁書の間――
…………。 結構煩わしいわね、これ。
[蒼き傷痕が熱い。渋面になり、しばし黙り込む。 その他に変化があっても、まだ気付くことはなく]
また世界が、神―シア―に――……、神―死亜―に近づいた。 ……ねえ、皇統。 環境美化委員《スイーパー》――一ノ門光流は今何をしているのかしら?
[無表情のまま、先刻の話の続きと言わんばかりに唐突に名を出した。 その直後か、皇と同じく気配を感じ取り、そちらに注意を向けた]
(123) 2014/04/06(Sun) 23時半頃
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あら。よく会うわね。 あなたが求めていたものは、どうやら先客に奪われたみたいよ。 あなたも喰われる側になるのかしら?
[ロビンの姿を認めると、保健室での話を思い出して笑って告げる>>1:24]
図書委員《ライブラリ》曰く、 そのうち、げにも恐ろしき怪獣と戦えるかもよ。 愉しみね。
(130) 2014/04/07(Mon) 00時頃
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一ノ門光流の撃ったと思しき光の束が裏庭の方に突き抜けた直後、世界が闇に染まり、神が悲鳴を上げた。
それだけの話よ。本当にそれだけ。 でも、この状況下では、充分に疑いに足る要素じゃなくって?
[問いに返された問いに、即答を返す。>>131 唇は弧を描き、しかし見据える眼は笑っていない。 不動門の名が出れば、ロビンの方に注意を向けるが]
(136) 2014/04/07(Mon) 00時頃
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ちょっと神さまに嫌われて、ね。 大丈夫、ただの防衛反応……!
[ロビンに答えた直後。>>140 悪寒。素早く床を転がった。 刹那、先刻までいた場所に、黄金の聖槍が突き刺さる。 横になったまま叫ぶように開門を成すと、漆黒のドレスに身を包む。 首筋の傷痕が、涙のような染みを広げた。まるで、神を畏れるように]
(143) 2014/04/07(Mon) 00時半頃
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《死憑き影は黒く輝く》――、
[破壊―クリエイティヴ―を示し、片手を天井に。 漆黒の首筋からタールのような液体が、重力に逆らって天井へと落ちていく。 それは三人の頭上に、巨大なシャンデリアを構築する。燭台は闇色、その炎は死の輝き]
[一拍遅れて、シャンデリアが激しい音を立てて揺れる。 弾かれた槍の一本が、床に落ちた*]
(144) 2014/04/07(Mon) 00時半頃
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……っ。 まったく、いくら神さまだからって、少し恨むわよ……!
[ロビンの物言いに、無理矢理笑って見せながら>>153。 起き上がる最中にまた一本。冥きシャンデリアが大きく揺れ、黒薔薇の花弁が飛び散った。 自分を狙うには少しずれた照準に、少し違和感を覚えるも、気にする余裕はなく]
あなたたち、仲良いのね?
[そんな軽口だけは口を突いて出る。 抜かれた剣の不可視の力に、少し身を引く]
(180) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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[ぐらり。軋むシャンデリアを維持することに手間取って、二人の援護はできぬまま。 体勢を整え直せたのは、ロビンの安全領域―セーフティ・グリーン―が整った後で]
……迷惑かけたわね。
[呟くように言った、直後。 傾ぐ身体に気付いて、駆け寄る。 本棚に背を預ける姿に笑みを消し、じっと見やる]
…………、 その刀。暴れ馬なのかしら。
[皇と、刀と。もう一度皇を見やって、問う。 そこに呪いの気配が漂っていたなら、より眉を顰めて**]
(187) 2014/04/07(Mon) 01時半頃
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――永久閲覧禁書の間――
期待しておくわ。 異能を消すなんて真似をしないのなら、ね。
[ロビンに薄く笑んで返す。傲岸な態度は嫌いではない>>193]
せめて、パンドラの箱の底―きぼう―でも残っていればね。
[静けさを取り戻した禁書の間を見回して、ぽつりと呟く。 あいにく、あったとしてもそう言った気配には疎い]
(214) 2014/04/07(Mon) 10時半頃
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[いつになく大人しくなった皇と、やはり刀をもう一度見て>>196]
皇統。制御できない力を使うなとは言わない。 でも、軽口のひとつも飛ばせないのに強がるくらいなら、保健室にでも行って寝てなさい。
[ぴしゃりと告げた後]
……あの保健委員《プリースト》なら、分かることもあるのではなくて?
[付け加えて、禁書の間から出る]
(215) 2014/04/07(Mon) 10時半頃
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――大図書館――
[すぐ向かう先は図書室の窓。開けて外を見る。 上空には、闇を抉じ開けるような楔―ひかり―が突き刺さっている。 神罰―かみのなげき―の原因を見て、蒼き眼を眇めた]
神話のように美しい光景……なんて言ってられたらよかったのだけど。 あなたのお仲間は、芸術にこだわるあまりうっかり神を滅ぼしてしまう人なのかしら。
[皇に笑みを向けて、顎で窓の外を指す]
狙撃に適した高所――やはり屋上、か。 もう相性とか言っていられる暇はなさそうね。 Robin=Baskins、力を――、
[貸してくれないか、と。 告げようとした直後、ふたたび唄声《コワイア》が、響く]
(216) 2014/04/07(Mon) 10時半頃
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っ、あ――、
[蒼き紋章が輝き出す。反射的に右眼を瞑るほどの光量。壁に手を付く。 ぎちぎちと伸びる蒼い荊が、ついに頬を抜け出した。 未だ封が為された防衛機構―ちから―は、有り余る力―死―を持てあます] もう一つの冥界―ふういん―が、近くに、解放されて。 無茶、してるんじゃないでしょうね、あの子、
[声は切れ切れ。実体化した荊は、一直線に天井へと伸びる。 革冥―死―の同胞に導かれて、屋上の異物―それ以外―を排除せんと]
(217) 2014/04/07(Mon) 10時半頃
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["凍灼の鋼荊―ブラウ・フラウ・ヘルガ―"]
[荊のように優雅に、有刺鉄線のように残酷に。 触れた者に煉獄の熱と天獄の冷たさを味わわせ、縛り締め上げ殲滅せんと*]
(218) 2014/04/07(Mon) 10時半頃
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――大図書館――
光に、焼かれた……、 居る。まだ、一ノ門光流は屋上にいる。よかった。 こっちは……、刃物? 風? 速すぎる何か?
[荊からフィードバックされた情報を呟く。 攻撃を受けるたび頬は引きつり、蒼き瞳からは涙の代わりに蒼い薔薇の花弁が零れる。少し顔色が悪い。 元より制御していない力。一度妨害を受けた荊は、霧散して消える]
[やがて一掃されれば、ふらつきながら壁から手を離す。 その腕に聖鎖が絡みついているのを見ると、苦笑した]
まったく。嫌われたものね。
[ぎちりと、今度は自分の意思で一本だけ荊を現出させると、鎖を絡め取らせて締め切った*]
(260) 2014/04/07(Mon) 21時頃
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――大図書館――
素敵な色彩―いろ―じゃない。 ふふ。強がるならそれくらいじゃないとね。
[統の叫びに、口の端を吊り上げて笑う。>>283 優雅さの欠片もない、闘気を鼓舞するような獣の笑み。]
――……、ありがとう。
[ロビンが道を開けた際には、素直に謝意が漏れる。 見上げる空には、忌々しい光。 もう一度野卑な笑みを浮かべると、伸ばされた手を力強く握った>>288]
(292) 2014/04/07(Mon) 21時半頃
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――屋上――
[予想に反して、魔皇を滅した過半数が集まっていた。 一番目立つ緋色のそれを一瞥して、一瞬、渋面を作るも]
……あれはわたしが止める。
[顔を見ぬまま皇とロビンに言って、降伏宣告を行うオスカーに、一歩、二歩、近づく。 同胞の力に共鳴するように、黒いドレスが生き物のように波立つ。 蒼き瞳が輝きを増し、首筋の黒き傷痕から、タールのような黒い液体がどろり、こぼれる。 大きく、息を吸った]
(310) 2014/04/07(Mon) 22時頃
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被検体 L-XI。
"仮想"クラス《 "冥族会"の契約者-ウォーロック-》
《革冥喪悲禁書に於ける情報収奪兼入出力特務人型装置》 ―ミディアンアカシックハックヒューマンプロトコル―
第41711の 雪白の赤憑き躍るエフェドラ-エフェドラ・スェニア・ハタ・ベルアナイア-が
緊急管理者権限《アドミニスタ》を用いて命ずる。
(317) 2014/04/07(Mon) 22時頃
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止まりなさい馬鹿。
[刹那。その周囲に、無数の黒き手が現出する。 掌の大きさも指の本数もばらばらの、けれどその腕だけは細木程度の太さを持つ。 ただ拘束するだけの力を持つ黒き檻は、オスカーの紅い紋章を狙って一斉に伸びた]
(318) 2014/04/07(Mon) 22時頃
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あまり呼びたくない名を呼ばせないで欲しいわね……!
[認証番号は、繋がれていた彼を思い出すから。 権限が認められないことは想定出来ていた。何かがオスカーを浸食―クラック―している。 だが、冥者の手―強制終了―まで退けられるのは予想外だった]
深淵―カオスエイビス―の魔牙……! どれだけ強大なマスターが定義されてるって言うの……!
[世界が震える破壊の解放の予兆に、封印解除の冥約―コード―を口に仕掛ける。 が、唐突に消滅した気配にあっけにとられて眼を瞬かせた]
マスター権の、放棄……?
(363) 2014/04/07(Mon) 23時頃
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[元の彼に戻ったことを確認すると、大きく息を吐いた。 倒れゆく身体に駆け寄るが、オスカーと檀の間には入らない。ただ眼を細めて、見守る。 身体が、傾いだ]
少し……、休むわよ。
[迎撃形態―ディア・ダマスクス―は解かぬまま、フェンスに背を預け。 ただ、神―シア―の邪魔がオスカーに入らぬよう監視する]
(367) 2014/04/07(Mon) 23時頃
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[血を吐くオスカーを見る。 自分の力を分け与えれば、多少は癒すことができるかもしれない。 だが、たとえ乞われてもしない。 彼自身の手で立ち上がるべき場面だからと]
[空を見上げる。 光の楔の代わりに、遠目にも分かるほど巨大な、強大な獣が天空の罅に食らいついているのが分かる。 あれをどうこうできるほどの力は、まだ回復していない]
穿たれし深淵……名すら封じられた禁忌の獣……。 厄介なものを復活させてくれたわね。
そんなにも――……、"力"はきらわれてるのかしら。 世知辛いわ。
[無表情のまま。誰ともなく呟いて。 やがてオスカーと檀の会話が終わったならば、檀に獣を撃つ術の有無を聞くだろう**]
(403) 2014/04/08(Tue) 00時頃
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あなた達、馬鹿でしょう。
[顛末を見てぽつり、呟く声は冷たくない。光の余波は日傘で受け止めた。 普段ならば、無駄な犠牲を、と止めるところだが。 これは、通過儀礼なのだろうと――オスカーと檀を見て、黙って見過ごした]
[新しい名を頂くオスカーを、少し羨ましそうに眺めながら**]
(447) 2014/04/08(Tue) 01時頃
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