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【人】 双生児 オスカー― 病室 ― (66) 2014/09/12(Fri) 18時頃 |
ー 投稿された呟き ー
廊下なう
[ヤニクのアカウントでただひとつ、*呟かれた*]
― 投稿された呟き ―
カフェテリアなう
[変わらずアカウントはヤニクのものだ。]
みえてるかな?
メモを貼った。
― 投稿された呟き ―
ドナルド。
[一行の文。>>*34
その後しばらくの間があった。]
(あひるの絵文字)(たばこの絵文字)
[質問の答えではなくそんなつぶやきが流れてきた。]
― 投稿された呟き ―
はは(笑)
どうやら合ってるみたいか。
ひさしぶり?
[一行ずつではないつぶやきが投下される。]
― 投稿された呟き ―
>>*36
まあ、色々あってねえ。
そうか…そんなに時間は経っていないのか。
ああ、じゃあメアリーもまだ?
[返信作業も普通だ。]
>>*37
(爆弾)(あひる)(煙草)(爆弾)
グロリアこそ。ひさしぶり、ではないのか。
そっちにとっては。
こちらこそ。また話せるとはねえ…。
[カフェテリアをいくら探したところで姿は見えない。
幽霊の類のような、そんな気配も微塵もない。]
― 投稿されたつぶやき ―
>>*39
じゃあこれも見られる事になるのか…。
まあいいけど。皆は元気かな?
[療養所宛に元気も何もないだろうけど。]
(爆弾)(爆弾)(あひる)(爆弾)(爆弾)
そうだねえ、そうなんだと思う。
実際、外にいる俺にもよく解らないけどね。
>>*40
呪い。呪いかあ…、なるほどねえ。
女の執念は怖いってメアリーも言っていたしね。
実際、会えたら面白いんだろうけど。
たぶんそれは…無理かなあ?
― 投稿されたつぶやき ―
>>*42
保存した。
― 投稿されたつぶやき ―
>>*44
(・ω・)?
― 投稿されたつぶやき ―
>>*45
それは元気なのかい?
ガラスを割ったのは…ああ、メアリーか。
[謎の納得感を醸し出す。]
どうしてアヒルなのかちょっと合点がいってしまってね。(笑)
自分のやる事を邪魔しないなら興味はない、という姿勢は嫌いじゃないねえ。寧ろ共感さえ覚えるよ。
「上」? ああ、「帰ったら」。
ドナルドも、帰れそうかい?
>>*46
うん、よく出来てると思うよ。
オスカーは絵を描くんだねえ。
そう言われると、あっておけばよかったね。
ああ、とても。元気だよ。
― 投稿されたつぶやき ―
>>*47
(^▽^*)
>>*50
(◜◡◝*)
登録されている顔文字って結構あるみたい。
>>*51
(メアリーじゃなかったか)
[という文章だ。]
― 投稿されたつぶやき ―
>>*52
物騒だねえ。
呪いの内容を知りたいところだけど。
>>*53
看護婦が暴れる病院かあ…
(あひる)
勿論。でもまあ、例外もあるけどね。
そうか、そっちも、ケリがつくといいねえ。
― 投稿されたつぶやき ―
>>*54
やあメアリー。
久しぶり、でもないかな…。メアリーだし。
………。(・ω・)?
[(謎)はスルーした上に挑発的な顔文字をぽちり。]
― 投稿されたつぶやき ―
>>*55
まったくだ。
きっと、本当に、縁というものがあったんだろうねえ。
俺とメアリーの間には。良縁かどうかはさておいてね。
(^−^)v
>>*56
はは(笑)
仕方ないな。
ああ、そうか、言ってなかったっけ。
今更じゃない?
そうか。
【人】 双生児 オスカー― 廊下 ― (106) 2014/09/12(Fri) 22時頃 |
― 投稿されたつぶやき ―
>>*57
そうだねえ……。
お気の毒だけど切ろうと思って切れる縁じゃあないみたいかなあ…?
後悔はもう、こりごりだ。
メアリーならやりかねないと思っただけさ。
(・ω・)
― 大学内のカフェテリア ―
[増えた書き込みに思わずふきだした。
笑いながらコーヒーを一口飲んで。カップを置いた。
院内に居た時よりもいくらか年若い様子に見える。
そして、ばかね。の一言を見る。見つめた。
……、まったくだ、そう思う。
扱っているのは自分のスマホ。
知らない間に増えていたアプリケーションを起動したら、
そのアカウントが登録されていた。
思い出したのではなく’知った’記憶。
けれど触れ合うと少しずつ、少しずつ。
今の自分は厳密にはヤニクではないかもしれない。
ヤニクではあるけれど。
メアリーの(謎)が、とても、とても、笑えた。]
メモを貼った。
― 投稿されたつぶやき ―
>>*58
まあ、あの時は多分時間もなかったし?
思ってくれていたなら良かった。
[と言って言う気があまりない様子。]
>>*59
ロビンの事か。それはよかった。
あの時は殺そうかと思ったからねえ。(笑)
[ばかね、の部分には返事はなくて]
肯定とうけとろうかな?
― 投稿されたつぶやき ―
>>*67
ははは(笑)
[あくまでも笑い話だった。
たぶんそれは、実際に感じたリアルな殺意ではないからかもしれない。]
― 大学内のカフェテリア ―
[しばらくスマホで遊んでいると、人影がある。
そちらへ視線をあげると緩く微笑んで。
コーヒーを飲み乾して、スマホをしまう**]
メモを貼った。
メモを貼った。
― 病院 ―
[そんなわけで、検査するからとほいほいついて着ちゃったのだが、何故か道を覚えていなかった。
手元には数冊の本、そして端末。
身の回りの持ち物と、何故か食券の回数券。
特段怪我をしていないが、救急車に乗っている。]
[一番上の本のタイトルは、ピーターパン。
妖精と暮らす子供の物語。
知ってか知らずか
検査は明日から行われるとされた。
暇な時間、ぱらぱらとめくって、物語を読んでいる。
恐らく
何らかの理由で子供が集められた島。
どのような理由で集められたのだろう。
その問いを、自分はかけていたのだろうか。
検査の話でうやむやになってしまったのだ。]
意外と、噂されていたのだな・・・。
[
[食券は、来客用の飲食コーナーの引換券だった。
職員は気を利かせて渡してくれたことを理解した。
ここのめしはじつにまずい。
死する世界で食べた乾ききった栄養食の味がするのだ。
貰った券でいっぱしの食事をいただくことが出来た。]
[ネバーランドの島のことを幾つか推測している中、
後で答えを教えてくれと言ってある。
きっと端末から聞けるはずだと思った。]
『病院のめしは実しやかにまずい、注意されたし』
[とりあえず端末に時代めいた書き方で書いておいた。
持ってきた本の影響である。]
[そういえば、先日脱走した銀髪の女性が入院しているはずだ。ナースセンターに話を聞いてみたが、まともな答えは返ってきたかどうか。
他に元居た場所―サナトリウム―からやってきた患者は居ないかを尋ねてみた。]
[検査の話を軽く聞いたところ、どうやら普通の体の状態とは少し違うところが多々見られたという。稀によくある的な表現を去れても困るのだが。
検査の前後で例えば食事をするなとか指示があるがそれ以外は自由でかまわないとの事だ。
だがりはびりセンターに行ったら健康的な大男は職員用のジムを紹介するからそっちいけだと言われた。これはひどい。]
『ジムはストレス発散に丁度よい。』
[と書き込んでおく。
何処に居るのかさっぱりわからないことを呟いた。]**
メモを貼った。
メモを貼った。
― 街中 ―
[歩きスマホをしている。
さかのぼる事ができるのかなと思いさかのぼってみると、
自分のアカウントができてからは見れるようだった。
自分の散文を全部削除したい衝動にかられる。
でも厳密には自分じゃないし。それに。
昔の自分が何を思っていたかをダイレクトで見る事ができるのは、ちょっと面白かった。
メアリーとのやり取り。ふつふつと沸きあがる何か。
そして目に留まるのはグロリアの文だった。
やっぱり、見習いたいねえと思う。
こちらにいたら弟子入りしたいくらいだとも。
現代の占い師に必要なのは基本的にカウンセリング力だ。]
――…
絶望と希望…、か
――――― そうだねえ
[希望があるからこそ奪い、絶望を与えられた。
絶望という存在があったからこそ、
希望という存在を疎み、妬み、奪いたくなる。
そう思うと確かに、希望があるからこその絶望なのかもしれない。
自分は絶望をしていたんだろうか。
―― 天にのぼったあの時にではなく、最初から。
その問いの答えはいらなかった。
多分、プライドが傷つくだけだ。
そう思う時点であれなのだが、まあそういう事にしておく。]
[世界のすべてに上も下もなければ、きっと右も左もない。
ゆるやかな死とは、きっとそういうものなんだろう。]
[彼女の人生については結局聞いていないけれど
あの生き様の根底にはいったい何があったのか。
「それで、生きて来たような物ですから。」
……もし、彼女を殺そうとしていたら。
ロミオやラルフのように、殺すのを許してくれるのではなく、
抵抗をせずに、ただ、自分の事を思ってくれるのではなく、
きっと、とめて、止めたうえで敢えて、説教でも始めるんじゃないかと思ってしまった。 想像して、想像が容易で、またちょっと笑った。
そういう人間が、あのころの自分にいたなら。
もしかしてまた違った結末にもなったのかもしれない。
まあもっとも、
素直に受け入れる事の出来る自分ではないだろうけど。
人の縁というものは不思議なものだ。]
― 花屋の前 ―
[を、通りかかった。
彼岸花がみえる、もうそんな季節だったか。
――…
赤い赤い、あの空みたいな色の。
以前気になって調べた事がある。
確か有毒植物で、色々な謂れがあった花だ。
地獄花とも呼ばれている。]
…、 ?
[でも、また、なぜか。気になってしまっている。
アカウントに気付いたこのタイミングで、という事は。
何かしら縁でもあったんだろうか。]
[結局は気になったので、その彼岸花を買う事にした。
本数は一本だけ。
… 見た事がある。
一本だけ、一本だけ。
あれは消滅の間際。手を伸ばす前。
空の赤に交じり、一本だけ ――――。
どうしてだか眉を寄せてしまった。
思い出す、思い出した。
記憶はあいまいであやふやで、
知っている事と知らない事がある。]
[勝負に勝って、天にのぼった。
天の上で、絶望をして、また地に落ちた。
天井の花。
ああまた、
それでもあきらめず。
天に昇れとでも言いたかったのか。
誰に向けてでもなく思う。]
――…
[花言葉を覚えているような性格ではないので、
手元のスマホで調べてみる。逸話までばらばらとでてきた。
その中の一つである「家に持ち帰ると火事になる」というものに笑ってしまった。購入した一本の彼岸花をもう包帯などに縁のない手でくるくると回しながら。
「彼岸花を摘むと死人が出る」
「彼岸花を摘むと手が腐る」
思えば思うほどに昔の自分だ。逆に楽しくなってくる。
赤の色さえ昔も今もトレードマークで。
葉みず花みず。――― 葉と花は同時に存在はしない。
彼岸花の葉は花が咲き終わってから咲く。
最期の馬鹿さ加減すら表してくれているなと、思った時には、さすがに苦笑にもなったけど。
「想うはあなた一人」。]
[縁起のいい話もたくさんあるけれど、
自分に似合っているのはこちらの話だ。
よいものは全部他の人が持って行けばいい。
残る不吉は全部自分が持っていこう。
「再会」、「また会う日を楽しみに。」
*きっとこれも、何かの縁だ*]
【人】 双生児 オスカー― 廊下 ― (209) 2014/09/13(Sat) 20時半頃 |
【人】 双生児 オスカー― 中庭 ― (210) 2014/09/13(Sat) 20時半頃 |
【人】 双生児 オスカー[にこりと笑って、僅かに首を傾ぐ。 (215) 2014/09/13(Sat) 21時頃 |
【人】 双生児 オスカー『ここに来る前の』 (220) 2014/09/13(Sat) 21時頃 |
【人】 双生児 オスカー[理知的なまなざし (260) 2014/09/13(Sat) 23時半頃 |
【人】 双生児 オスカー[スマートフォンに新しく表示された自分の絵を見る。 (277) 2014/09/14(Sun) 00時半頃 |
メモを貼った。
メモを貼った。
【人】 双生児 オスカー[ごしごしと瞼を擦って目を開けると、 (292) 2014/09/14(Sun) 01時頃 |
【人】 双生児 オスカー[グロリアと別れた後、中庭を少し歩いて (299) 2014/09/14(Sun) 01時半頃 |
【人】 双生児 オスカー[良く見たら目の前にスマートフォン浮いてる。 (302) 2014/09/14(Sun) 01時半頃 |
【人】 双生児 オスカー[思い出す時、その表情は甘苦い。] (310) 2014/09/14(Sun) 02時半頃 |
【人】 双生児 オスカー[軽く手を振って、飛び去る筆記用具とスマホを見送る。 (315) 2014/09/14(Sun) 04時頃 |
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