人狼議事


1 とある結社の手記:6

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[薬を飲み終えたキャサリンが、包丁を膝の上に置く。]

料理か?

[そう思うのもつかの間、車椅子はキッチンの出口へと向かう。]

おいおい…?

[一瞬、黒い不安が湧き上りるが、頭を振って打ち消す。]


【人】 長老の孫 マーゴ

[隣に座り、自分は無理をしても良いと言うベネット>>232を、心配そうに見つめ、その手に自身のそれを重ねる。]

 ベネットがそこまでして守りたいのって…メアリーの事だと思う。
 でも、無理をしたら、そのメアリーが心配しちゃうよ?
 だから…。

[無理をしないで欲しいと、目で訴える。
優しい青年。
親友を失って悲しいはずなのに、励まそうとしてくれる事が嬉しくて。
重ねた手に、少しだけ力を込めた。]

(234) 2010/02/26(Fri) 02時半頃

[の返答に首を振った。]

まあ、必要はないっすね。まあ、会話の取っ掛かりみたいなもんです。
でも、仮にサイラスさんが人狼になったんなら――。

[確か、あの女が言った言葉は――。思い出した。]

はは、やっぱりそれは無いっすね――いや、ほら。人狼になった途端処刑されるとか…なんだ、『人狼は狡猾だ』と言ってたあの女の言葉を忘れてましたよ。


メモを貼った。


【人】 長老の孫 マーゴ

 私、も…?

[妹と同じように扱ってくれている事に対して嬉しそうに微笑み>>236、続く言葉にもこくりと頷いた。>>238]

 うん。
 私も、キャサリンを守りたい。

[優しく見つめる、自分と同じ色合いの瞳を見つめ返して。]

 …ねぇ。ひとつだけ、わがまま聞いてくれるかな…?

(239) 2010/02/26(Fri) 03時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ベネットの浮かべた苦笑の意味はわからないまま、先を促がされれば。>>241]

 あのね…本当は……ちょっとだけ疲れてるの…。
 だから、少しだけで良いから…肩、貸してくれる?

[そう言って、ベネットにもたれかかる。
返事はあったのか、わからない。
昨晩と一昨晩と、まともに寝られていなかった為か、もたれかかったまま小さい寝息をたて始めた。**]

(242) 2010/02/26(Fri) 03時頃

―キャサリンの部屋―

[窓の明かりで林檎を剥くキャサリンを見て、胸を撫で下ろす。]

…うまいな。

[手際に感心する。自分も一人で生きていた為、包丁は日常的に扱っていたのだが、こうはいかなかった。彼女が林檎が好物だというのを打ち明ければ。]

そうだった…いや、アーチに林檎の味を覚えさせたのはお前だった筈だぞ?

[林檎を慎ましやかに齧る音を聞きながら、窓の外を見る。]

ほら、好物はここだ…早く来ないと食っちまうぞ。

[極彩色の相棒を探した。]


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/02/26(Fri) 03時頃


―キャサリンの部屋―

[林檎を齧る音が静かな寝息に変わってどのくらい経ったか。]

風邪引くぞ…馬鹿。

[窓を閉めることも毛布をかけてやることもできない。苛立ち頭を掻く。]

――ん?

[ばさりと、聞き馴染んだ音。]

――ああ。

[生きていてくれたか。極彩色の姿は窓に降り立つと、キョロキョロと部屋の中を確認する。]

お前にゃもう見えないんだよな。


[苦笑し、頭を撫でようと近付く――不意に目が合った気がして、驚いた。極彩色の鳥は少しだけ考えるように首を傾げ、林檎を一つ咥えて飛び立った。]

おいおい…。

[呆然とその姿を見送ると、傍らから小さく咳き込む音。]

…起こしてくれたのか?

[窓の外を見ても、既に姿はない。小さく笑ってから、部屋を出て行く車椅子に付き添った。]


―キッチン―

[咳き込むキャサリンに何もしてやれず、ただ付き添う。すると、馴染みの声が聞こえた。]

ドナルド。

[思わず手を上げて――見えていないことを思い出した。上げた手をどうするか暫し迷い、首の後を掻く事に使う。そこで見たものは、ドナルドを素直に当てにするキャサリンの姿。]

…なんだ。仲いいじゃないか。

[安堵の微笑に混じるものは一抹の寂しさ。]


メモを貼った。


[ドナルドの言葉に頷いた。]

ああ。俺が最期に見た奴の背丈は、小さかった。大人のものじゃない。
――ったく、こんなことなら…。

[お前の言葉を話半分にしとくんじゃなかったな。そう言いかかって、止める。]


[コルクボードに貼られたものに目を通す。丘の上の林檎の木を思い出した。]

あいつ、餌が気に入らなくて逃げた時はいつもあそこにいた…案外、居るのかもな。

[話題は人狼へ――だが、見たはずの顔を思い出せない。]

――たく、出来の悪い頭だよ、本当。

[苛立ちながら考えると、ふと、悲しい言葉が耳に入った。]

…お前が人狼のはずがない。あり得ない…お前だったなら、真っ先に殺すのはサイモンでも俺でもない。――だろ?

[茶化し、頭を撫でる。――届かないのは承知の上で。]


メモを貼った。


―回想・自室―

[ドナルドに連れられていくキャサリンを見送り、息をついた。]

――悪いな。

[どうなってもいいと思っていた。形は違うといえ、あの時死を望んだのは間違いなく自分。だが、その結果、大切な者がどうなるか――考えないようにしていたのだが。]

…きっついなぁ。

[彼女の慟哭を目の当たりにし――ドナルドの冷静さに救われた。自分もまた歩き出す。彼女の元へ行く前に少しだけ寄り道をしようと思った。足の向く先は、自室。]

…これで見納めか。

[自分だったものを見下ろす――今の自分は鏡には映らない。己の顔を覚えておこうと思ったのだが。]

やれやれ、鏡くらいまともに見とくべきだった。

[生前には思わなかったこと。…ふと思いついたとしても、実行しなかっただろうが。]


…?誰だ。

[ふと、足音に気付いた。振り返る。扉が開く。]

――ベネット…。

[そこへ現れたのが無二の親友と気付き、顔を伏せた。
そのまま真っ直ぐと自分の方へと向かってくる親友に道を譲る。
己の手では捲る事の出来なかった布はあっさりと剥ぎ取られ、自分の姿をようやく目にすることは叶った。]

こんな顔だったんだな…。

[そこにある顔は何の感情も浮かべておらず、間抜けた寝顔のようにも思えた。そのままベネットの――俺に向かって語られる言葉を盗み聞く。]

…ああ、悪かった。

[死にたくはなかった――こいつらにこんな顔をさせるくらいなら、どんな悪党になっても死ぬべきではなかった。人の情を低く見積もった、自分の愚かさを思い知らされるくらいなら。]

…生きたかった。お前らとも…あいつとも別れるなんてまっぴらだった。


[悲しませたくない奴らの表情を曇らせてしまった。――俺は、天国へは行けないのだろう。]

…ありがとうな、ベネット。

[語り終え、体は再び隠された。背を向けて部屋を出て行く親友の背中に、心からの感謝を。]

身代わりなんて褒められたものじゃない。だけど…お前がお前らしく生きてくれるなら。

[それだけが自分に許された望だろう。散々自分を隠してきた馬鹿が言えたことでもないが――もう一度自分の姿を振り返る。体を覆う布は払えないが、記憶には十分焼き付けた。]

…じゃあな。

[もう見ることもないだろう。見守るべき人の下へ。そう思い、最期を迎えた部屋を後にした。]


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/02/26(Fri) 20時頃


は。
死者の言葉を代弁した心算か、ベネット。

[ウェーズリーの襟首を掴むベネットに、冷たい視線。]

仕事の誇りだのなんだのなんざ、女といちゃついてたお前が口に出来る台詞か。
………ニンゲンってのは、勝手だよなぁああ?
今朝方親友が死んで嘆き悲しんでたのは演技だったのかぁ?
うひゃひゃひゃ。


あーあ、つまんね。
村人なんざ全員まとめて食っちまう心算だったのによぉ。

[地面を蹴って宙に浮き、ハンモックに腰掛けているような体勢に。]

………墓なんざいらね。
こんな村の墓場に埋められてたまるものか。

[興味を失ったかのように目を閉じ、狸寝入りを始めた。**]


メモを貼った。


メモを貼った。


―広間―

[広間に差し掛かったとき、大きな――むしろ、自棄のような大あくびを聞いた。]

…サイラスさん。

[人狼と疑われて処刑された男は、宙に浮いたまま眠っている。]

あんたは…あいつを騙したんすよね。

[この男が本当に占い師だったならどれほど良かったのだろう?…首を振った。今更言っても仕方ないことだ。]

俺は…あんたに投票しました。その事について謝る心算はないっす。

[くるりと寝返りを打たれた。会話に応じる気はないという事だろう。ため息をつく。]

ただ…あいつの薬をいつも都合してくれて…ありがとうございました。あんたの薬のお陰で、あいつは救われました。

[深く頭を下げた。この男が例え人狼であっても、彼女を救ったのは間違いなく男が培ってきた技術なのだ。だから、この捨て鉢になっている薬屋を憎む事は…できそうにない。]


…俺はキャサリンの所に居ます。暇に飽きたら…。

[果たして、自分たちは何時までここに留まる事が出来るのだろう?いや、結社というのは魂までも留めておく事が出来るのか?――馬鹿なこと。浮かんだ発想に失笑する。]

暇に飽きたら、罵り合いでもしましょう――人間対人狼、の。負けやしませんよ?

[もう一度頭を下げた。今度こそ寄り道をしないようにと思いながら。]


―キャサリンの部屋―

[ここに戻ってからずっと、窓の外を眺めている――アーチは今何処に居るのだろうか。]

…あいつ、南国の鳥だから…。

[寒さは平気だったが、丸一日外に出したことはない。無事だろうか。それだけを気にして、白銀の世界に鮮やかな色を探していた。]

――ああ、開いてる…。

[声を聞かずとも誰だか分かる――強く低いノック音につい反応してしまった。]

…聞こえる訳ないか。

[ひとりごちてキャサリンを見る。――彼女は肩を震わせていた。]

ああ…わかっていたんだな。

[その人狼が。そして、どうあっても彼女はそいつを憎めない事も。――二度目のノックで予想の通り、親友が姿を現した。]


お前か…ベネットだと思ったんだがな。

[とうとう嫌われ役が板についたか――そんな軽口も叩けず、ドナルドの言葉を聞く。]

――ああ、その通りだ。

[ようやく記憶の霧が晴れる。そう、最期に目にしたのは――。]

…カルヴィン。

[少年の目に灯る、紅い光だった。]

…くそ、サイラスさんといいカルヴィンといい…俺もそうだ。

[ぎりと歯を噛み締める――何故、彼女ばかりがこう、何もかもに奪われ、裏切られなければならないのか。]

…キャサリン。

[取り乱し、泣きじゃくりながらドナルドを止めようとする姿を只眺めるだけ…助けてやる事も、止めてやる事も――抱きしめてやる事もできやしない。
不意に、その動きが止まる。男の拳が彼女の鳩尾を打ち意識を奪った事に気付いたのは、崩れ落ちるキャサリンをドナルドが抱き支えたからだ。]


――ドナルド、済まん。

[怒りはない。ただ、友人にとてつもない汚れ仕事を押し付けたような、後ろめたい気持ちで一杯だった。]

お前は…そうか。そうまでしてでも、護りたいものが出来たんだな。

[ベッドに寝かせてから部屋を出るドナルドに声をかけた。何も聞こえていないよう、扉の向こうへと消える背中。]

行ってこい…頼んだ。

[友の背中は、前見た時よりも一回り大きく見えた。]


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/02/27(Sat) 01時頃


―キャサリンの部屋―

[何をする訳でもなく、ベッドの脇に立つ。視界には眠る少女の顔があった。]

…たく、何でお前ばっかり…なあ?

[嘆息する。人狼であったサイラスも、カルヴィンも…彼女が信頼を寄せたものだったに違いない――遠くからでもそのくらいは見抜けた。]

なあ、キャサリン…。

[頬に残る涙の後。この指では消せない事くらい知っていたが、それでもなぞった。]

どうすれば…お前は苦しまなくて済むんだろうな?

[そんな道はないのかもしれない。だが、少しでも苦しみを和らげる道があるなら――。]

俺は…その道を進みたかったな…。

[殺された事への恨みはとうに忘れた。今は只、彼女が目覚めるのを待つだけ。]


【人】 長老の孫 マーゴ

―回想・広間―

[眠りに落ちる寸前聞こえてきた優しい声>>245に、この集会所に来てから初めて、安心して眠る。

どれくらい、そうしていただろうか。
はっと気付けば、常よりも近いところにある、ベネットの顔に、急に恥ずかしくなり、慌てて離れた。>>270]

 ごめんなさい。重くなかった?
 ……ありがとう。

(443) 2010/02/27(Sat) 01時半頃

長老の孫 マーゴは、本屋 ベネットにからかわれ更に顔を赤くするが、「また後で」と言われれば、素直に頷いた。>>271

2010/02/27(Sat) 02時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[一人になり、ぼんやりとソファに座ったまま考える。]

 ヤニクと…サイラスが、人狼だった…。

[それならば、誰がフィリップを…あんな姿にしたのだろうか。
フィリップの無残な姿を見てしまった親友は、憔悴しきった様子だった。
あんな彼女の姿を見た事は、一度だってない。]

 キャサリン…。

[親友がフィリップの事を想っていたことは知らない。
それでも、あの様子を見れば、大切な存在だったと知ることが出来よう。]

(445) 2010/02/27(Sat) 02時頃

長老の孫 マーゴは、郵便屋 ウェーズリーが誰を占ったのか気になったが、自らそれを聞きに行くのが怖くて、その場から動けなかった。

2010/02/27(Sat) 02時頃


長老の孫 マーゴは、メモを貼った。

2010/02/27(Sat) 02時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[目の前でのやりとり。
何を話しているのか、頭が理解出来なくて…呆然と見つけているだけだったが。]

 カルヴィンが……。

[カルヴィンから聞こえてきた、単語…。
信じられない…否、信じたくないと頭を振る。]

(463) 2010/02/27(Sat) 03時頃

長老の孫 マーゴは、漂白工 ピッパが折っていた紙飛行機を一つ拾った。

2010/02/27(Sat) 03時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[手にした紙飛行機に、涙が落ちる。

きれいな青空の便箋をくれた、優しい少年。
親友が倒れた時に、身を呈して助けてくれた、優しい、優しい少年。

――その彼が、人狼。

信じたくなかった。]

 …どぉ…して…?

[誰に問うでもなく、零れた言葉。
それ以上は何も言えないまま、ぺたりと床に座り込む。]

(473) 2010/02/27(Sat) 03時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[それでも声をかけられれば>>472、ふるふると頭を振った。]

 それは…貴方が…。

[「貴方が使えば良い」と言いかけ、口を噤む。
それは……叶わない事。
自らを“人狼”と名乗り出たこの少年を、結社は逃すことはしないだろうから。]

(477) 2010/02/27(Sat) 03時頃

【人】 長老の孫 マーゴ

[ゆっくりと立ち上がり、キッチンへと向かおうとする少年をそっと抱きしめた。]

 …ありがとう。
 便箋、大切に、使わせてもらう、ね。

[カルヴィンの頬を濡らす涙を、両手で拭う。

そして、優しい少年の額に親愛のキスを。]

(484) 2010/02/27(Sat) 03時半頃

【人】 長老の孫 マーゴ

 ありがとう…。

[もう一度、お礼を言って身体を離す。

『人狼が怖いか』と問われれば、『怖い』と答えるだろう。
それでも、目の前にいる少年から恐怖を感じる事はなかった。
自身の記憶の中のカルヴィンは、ただ優しい、普通の少年だったから。

親友の大切な人を殺したのだとしても…恨むことも出来ない。]

(491) 2010/02/27(Sat) 04時頃

長老の孫 マーゴは、小僧 カルヴィンのキッチンへと向かう背中をそっと見送った。

2010/02/27(Sat) 04時頃


【人】 長老の孫 マーゴ

[カルヴィンの姿が見えなくなれば、広間へと視線を戻す。
深緑の先には――]

 ベネット…。

[ペンダントを握り締め、これで良かったのかと視線だけで問えば、彼はなんと答えただろうか。]

(496) 2010/02/27(Sat) 04時頃

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