73 ─深夜、薔薇の木の下で。
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―廊下―
ああ、もう少し前に止んでくれれば良かったのに。
[降雪は弱まり、雲間から僅かに差す月の光に目を細めた。 窓に当てる指は5本。けれど感覚は4本のようで。 神経の切れた指はなかなか思うように動いてはくれない]
……おお。
(33) 2011/12/23(Fri) 03時半頃
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Ding dong ding dong…
[動く指で弦を抑え、緩く握った右手を上げ―――
…下げた]
こんなことをしている場合ではありませんね。着替えねば。
[自室に戻る。同室者の戻らぬ部屋で、冷たい服を脱ぎ捨てた。ゆったりとした部屋着に着替えた。赤味の強いジャケットに、首元には白いスカーフ]
まだ食堂に人は居るかな。
[クリスマス仕立てのものと聞いていたけれど。 胸躍らせながら食堂に向かった*]
(35) 2011/12/23(Fri) 04時頃
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―廊下―
[人気の少なくなった寮内。人の声が聞こえれば自然と足はそちらに向き]
お二人も残っていたんですねえ
[元副会長の同室者とクラスメイトにのほほんと声をかけた。二人の会話は聞いていなかった素振りを見せる]
(58) 2011/12/23(Fri) 12時頃
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ええ、私も結局残ってしまいました。
[手を合わせてにこり。知らぬ顔]
ジェフくんも残り組でしたっけ。 後ほど相談に行きますと伝えて下さい、ヴェスパタインくん。
(64) 2011/12/23(Fri) 12時半頃
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あの兄弟は微笑ましいですよね。所々似ていますし。
薔薇の香り?この時期に?
[周囲を見渡し鼻で息を吸い込んでも、建物のにおいと僅かに食べ物の匂いを感じるばかりで]
香水にしては強いですね。
(68) 2011/12/23(Fri) 12時半頃
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[窓が開かれ。肺の奥まで薔薇の香が入り込み]
ぐぉふっ
[噎せた]
(69) 2011/12/23(Fri) 13時頃
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けほっ……ふぅ。
[窓が閉じられ、薔薇の香りが遮断された。口元を拭い、背を伸ばす]
すみません、もう平気です。吸い込み過ぎました。
ああ……[思案すること2秒]
見に行きましょうか。危険なものなら摘み取った方が良いですから。 マスクは、そうですね。
[スカーフで鼻を覆った]
(73) 2011/12/23(Fri) 13時半頃
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私みたいに、香りに過敏な方が居たら大変でしょう? 他にも咲き乱れて居ないか気になりますし。
[詭弁]
では、参りましょうか。ちょうど雪もやんでいます。
[おや、待ってくださいヴェスに続いた]
(76) 2011/12/23(Fri) 14時頃
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はあ、勿体無い、ですか?
もう少しマイルドなら、食堂に飾ることも考えますが。
[摘み取って。燃やせばいい] [ため息落とすべネットにゆるり笑顔を返した]
念のため、ですよ
(77) 2011/12/23(Fri) 14時頃
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もう少しマイルドなら、の話ですよ。 このまま飾ったら、香りで気でも狂ってしまいます。
何処か遠くか、雪の下に埋めてしまいましょうか。
[揺れる銀に先導され。中庭に到る。薔薇の香りが強くなる]
[己の身を抱き締めるような少年に、視線を向け]
寒そうじゃないですか。
[上着を脱ぎ、背にかけようと近付いた**]
(84) 2011/12/23(Fri) 14時半頃
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―回想・中庭―
息を止めてでも運んで見せますが、私が倒れたらベネットくんに後は託しましょうか。
[酔狂>>74や物好き>>80というよりは、虚飾の正義。 例え倒れた>>87としても、貫かねばならぬもの]
[少年―カルヴィン―は俯き>>88。薔薇は香りと色とで存在を主張する。 ベネットの紹介>>108に『こんばんわ』と一礼。]
カルヴィンくん。せめて部屋まで着ておいた方が…。 ああ、そうですか?
[差し出された上着>>93を押し返しても、無理やりに返され。窓から建物内へと戻っていく]
いやはや、元気があって良いのではないでしょうか。
(276) 2011/12/24(Sat) 11時頃
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[そんなに急いで確かめたいことでもあったのか。それとも心惹かれるものがあったのか。 思案は香りに邪魔されていく。不快。不快。不快。
薔薇の周囲を歩くベネット>>110から、ヴェスパタインの触れる薔薇>>131から、視線を逸らした]
私は…やはり、その薔薇が………
[危険なもののような気がして。放置しても良いのかと。 手を振る先、窓の方を見ると中にジェフが居た>>133。 先ほどのカルヴィンのように窓枠を越えるベネット>>138に肩を竦め。 手折るには指がかじかみ、棘が目立つ。ならば、鋏が必要だ]
私は表から戻りますよ。 では。
[頭を下げて。けれど1分もしないうちに中庭に戻ってしまった。 薔薇に寄る後輩が気になったから]
(277) 2011/12/24(Sat) 11時頃
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……何をしているんですかっ
[枝を握るヴェスパタインと、雪の白に落ちた赤>>147>>182に。悲鳴にも近い声をあげた]
さあ、蕾から手を離して>>204。医務室にいきましょう。棘はささっていませんか?
[マスク代わりにしていたスカーフを手に、おろおろと。そのまま彼は窓の向こうを凝視し、窓を叩く>>224。 上がる拳>>236に悲鳴を飲み込み]
お取り込み中のようですから、玄関に、さ、戻りましょう…? 先に行っていますからね?
[姿を隠すようにヴェスパタインの傍>>239に座り込み、肩を叩いて玄関へ。 けれど、なかなか来ない様子に、また彼の元へ。 赤い雪だるまの傍の姿>>247に、何度心配させられるのだろう]
(278) 2011/12/24(Sat) 11時頃
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ほんとうに、何をしているんですかっ、ヴェスパタインくん!!
[窓の下に座り込む彼>>253に上着を投げ]
まったく。ずっとそこに居るつもりですか? いい加減にしないと、いくら私でも堪忍袋の緒が切れますよ?
[名を呼ばれた気がして>>263顔を上げた]
ほら、早く来るんですよ。
[背を向けて歩き去る。けれど。歌声>>271が風に乗って聞こえれば]
(280) 2011/12/24(Sat) 11時頃
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ゔぇーすーくーんーっ!?
…おや、サイラスくん…も。本当に、何を……
[サイラスに唇寄せる姿に>>275、大きく肩を落とした]
(281) 2011/12/24(Sat) 11時頃
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―中庭―
ほら、サイラスくん…
[服についた雪を払ってやり。ようやく返事をしたヴェスパタインに頷いた]
あんまり酷いと、抱えてでも連れて行くところでしたよ? 薔薇と対話だなんて、馬…いえ。ほら、早く。
(289) 2011/12/24(Sat) 12時頃
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―Leo―
[本当は。 ヴェスパタインのところに戻らなくても良かったのだ。 他人の為に薔薇をと言わなくても良かったのだ。
後輩が凍えても知らぬ顔。外に残ることを選択したのは彼だ。 どうなろうと、関わりないこと。知ったことではない。 薔薇の香りが不快なのは誰でもない自分。
けれど。 キャロル家の跡取り息子である限り。妾腹の息子である限り。 『レオナルド=キャロル』は。 善良でなければならない。 高徳でなければならない。 人格者でなければならない。
例え『偽善』だとしても。最期まで偽り続けよう。 秘密倶楽部という、ただ一時期の過ちだけを胸に秘めて**]
(297) 2011/12/24(Sat) 12時頃
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―中庭―
はい、何でしょう。…モリスくんが? 知らせてくれてありがとうございます。どうしたのでしょうね。
[薔薇の香で嗅覚が麻痺してくる。モリスの不調をサイラスから聞く]
では、先に彼を送りますから。 私からもジェフくんに伝言追加して貰って宜しいでしょうか。
どうぞ、彼の方を……丁重に、と。
[その場から、どのぐらい歩いたところだろう。毛布を抱いたジェフ>>300と出会った]
…おや、ジェフくんこそ毛布…ああ、ヴェスパタインくんを探しに、でしょうか?
(301) 2011/12/24(Sat) 12時半頃
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はは。ジェフくんからいつも注意されてばかりですね。ええ、気を付けます。
[ヴェスパタインからの視線に首を傾げ、ああと頷く。]
ヴェスパタインくんが知っている事を、私が知らないだけですから。
[ジェフに会う前に。困ったような笑みを浮かべていた]
そうだ、ジェフくん。ご相談がありますので、また後ほど。 ヴェスパタインくん、手を怪我してますから。医務室…に連れていって下さいね。
[窓一枚隔てた先で気付きもせず。金色を求めてきた元相棒に。 よくもそんな事が言えますね、と。 うっすらと笑顔を浮かべた]
では、ヴェスパタインくん。ちゃんと手当てして貰って下さいね。
[別れしな。手を伸ばし、銀の髪に残る雪を払い落とした**]
(306) 2011/12/24(Sat) 13時半頃
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[掌から逃げていく銀の髪。はぁと白い息がこぼれ。 ジェフが追わぬ方を、では追いかけましょうかとジェフを見やった**]
(307) 2011/12/24(Sat) 13時半頃
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―廊下―
はい。ジェフくんはお兄さんですからね。 いつも助けて貰ってましたから。ヴェスパタインくんのこと、任せて下さい。
[手を振って見送り。建物内へ。 姿が全く見当たらない。食堂を覗くといろあざやかな姿が。 まさかの図書室にも居らず。 これは自室に籠ってしまったかと、彼の部屋に向かえば]
……ああ、良かった。見つけられました。 さあ、手当てさせて下さい。逃げても駄目ですよ? 追いかけますから。
ところで……どうか、したんですか?
[首を傾げ。ジェフへの態度を問うた]
(396) 2011/12/24(Sat) 22時半頃
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試すにしては随分と幼い。
私の事を信用しているから、だと思いますよ? どう頑張っても、私では『サイラスくんのお兄さん』にはなれませんし。
ヴェスパタインくんも、『ジェフくんの弟』にはなれないでしょう?
[差し伸べた手も、医務室への促し同様流すのか]
私は今日だけで、何回も君の事を心配していますよ?
[眉を僅かに寄せた]
はい、強情張らず、行きましょう。
[怪我のない手はどちらだろう。腕をとり、引き起こそうとした]
(409) 2011/12/24(Sat) 23時頃
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……うーん。私を安心させてくれませんか? 目の前で怪我するところを見ましたから。いくら必要ないと言われましてもね。
[視線を合わせ。再度提案する]
そんな、辛そうな顔、しないで下さい…。
もしかしたら…ジェフくんを……いえ、今は手当てが先ですって。
(424) 2011/12/24(Sat) 23時頃
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[早く解放されたい。その思いをし舞い込み。 モリスくんはどのぐらい不調なのだろうか。 し舞い込み。
ジェフくんも罪深い…。ため息は尽きない。]
(427) 2011/12/24(Sat) 23時半頃
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[自室に戻らせろというジェフの願いは叶っている。 しかし、怪我人を見逃すのは……許されない]
そう出来ればどんなに楽なことでしょう。 ああ、もう!
[止めるように手を重ね]
弟の代わりに、なれば……
[視線を転じる仕草に口をつぐむ]
(441) 2011/12/24(Sat) 23時半頃
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[同じ方向を見れば、ケープを羽織った人物は防音室の方へと向かってしまった。 そこにモリスが居るとも知らず]
意地っ張りですね。お互い様ですけど。 5分で良いから時間を下さい。消毒をしたいんです。
また怪我をしたいというなら、私の居ないところでやって下さい。
[憤り、ヴェスパタインの腕を取る]
強行手段も、辞しませんよっ
(451) 2011/12/25(Sun) 00時頃
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離しません。離せません。
[きっと睨み返し。眉を寄せ、表情を緩める。 けれど腕を掴む力は緩めない。 空いている手でヴェスパタインの手を持ち上げ、傷付いた指先に唇を重ねた]
……放っておけません。
これは、きっと本心からですよ。
(458) 2011/12/25(Sun) 00時頃
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