人狼議事


304 【飛び入り歓迎】学園の七不思議2

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 さすらい人 ヤニク


[そして、シメオンが消える前と同じように揺らぐ桜が外に見えた。
再び巻き起こる花嵐が、校舎の中の彼女たちすら連れて行くのだろう。

ピスティオたちの時と同じように、二人から少し遠のいて。
見えなくなるまでその光景を見ていた。]**

(0) 2020/05/24(Sun) 01時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2020/05/24(Sun) 01時頃


[包帯をぐるぐる巻いている人が手を振ってくれたので
会釈を返す。
あの人も二つ名があるから一方的に見知っている。

…そう、『貴公子の護衛の人』だったか。

その人の視線がレティーシャの方へむかったのに気づいて、
レティーシャとあれそれ関わりがあったことまでは知らないけれど*]

 レティーシャ、次に逢えたら恋バナしたいねぇ。

[なんて小さな声で呟いた*]


 ……ああ、最後の声はレティーシャに届かなかったんだなぁ。

[突然変化した周囲を見回して、そう呟いた*]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


─ 図書館へ通ずる廊下のどこか ─

 それにしても、ここは……?

[きょろきょろと辺りを見回すと、
どうやら異変前にいた(?)廊下のようだ
膝をついたままだったので、立ち上がり、急いで窓の外を見る]

 ──葉桜。

[ついさっきまで、薄紅色の花嵐の中にいたのに。

 ──元の世界に戻されたんだ。
 ……戻されたって何。帰れた……のに。
 MVPも獲れたのにね?

この手が覚えている。
一針一針刺した想いを込めた刺繍を]


[そしてこの手が覚えている。
あの人の温もりを……]

 そうだ、探さなきゃ。

[頼まれた伝言を伝えるため。
そして、さっきまでいた世界が本当にあったことだと、確かめるために*]


過去と今を繋ぐ廊下を駆けだした**


メモを貼った。


[光を感じて目を開ける。
 薄暗かったあちらとは違う眩しいほどの夕暮れに目を顰めて]

 戻って、来たんですね。

[辺りを見回すと、見覚えのある音楽室で]

――♪

[ゆっくりと鍵盤を撫で、奏でるのは今の時期に花開く花の歌。
 楽しかった桜へと。私から、せめてもの”返礼”**]


メモを貼った。


【人】 さすらい人 ヤニク


[二人は前回と同じようにあちら側へ帰っていったが、シメオンの作った衣装たち>>#0まで光に溶けて消えたのには驚いた。
幾つもの衣装がそうして製作者を追い掛けて旅立つのは、眩い光景だった。それになんだか、温かくて。

見つけてもらった迷子のようだと感じた。]

(8) 2020/05/24(Sun) 09時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク



[見えない明之進が一歩、下がったような気がした。彼はまた別の七不思議を優先するつもりのようで。>>#1
声が先か姿が先か、現れた高校生には見えない少女は、シメオンの作り込まれた衣装とはまた違う質の良さそうなワンピース姿。結われた髪もこの年頃が自分で出来るものなのか?
泣いていなければきっともっと可愛らしかったことだろう。]

(9) 2020/05/24(Sun) 09時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


[そんな愛らしい少女が死んでしまった理由は>>#2とても悲しく個人的にはっとさせられるものだった。

いつの子かは知らないが、今のプールは比較的新しく建て直しされたものだと聞いたことがある。
当時は屋外プールだったのだろう────もしかすれば、彼女の件が原因の可能性もあるが。
自分たちの同じ時代にいれば七不思議になんてならなかった、なんて。]

溺れた迷子か……

[この場所には迷子が沢山いる。
下がる眉、とっくに笑顔なんて無い。
彼女を連れて帰れる存在は>>#3、そんな時間そんな場所では、見つけられる筈も無かった。

今までと打って変わってとても簡潔で分かりやすい七不思議の助け方。>>#4
真っ直ぐな目をじっと見据え、暫く考えて。]

(10) 2020/05/24(Sun) 09時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク



君……ええと、レティーシャちゃん?はまだいたいんじゃないの?

[特徴的な声の主は見なくとも誰だか分かる。>>7
なんでそう思ったのかは、野暮過ぎて言いはしないけど。

とはいえまだ自分はどちらとも答えずに様子を見ていた。]*

(11) 2020/05/24(Sun) 09時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


じゃあ、やめておいてもいいんじゃないのかな
連れて行くのは誰でも出来るけど、君がいないと寂しい奴もいるかもしれないし?

他にいないなら俺が行くって
……なんか他人事みたいに思えないからさ、あの子のこと

[実は反対の気持ちでも心の中は知れず、言われるままを受け取るしかないので。
他にいれば譲るが消極的挙手程度なら自分が行く。それくらいの気持ちで語った。
集まる残りの生徒たちの顔を順番に見たが、さて何か変化のある者はいたか。]

ヤニク・ペンディコスティです
メルヤの友達だから覚えておいてね

[ここまで話しておいてあれだけど、あっちだって>>14自分のことを知らないだろうな、と。
話の最後の最後に自己紹介をしておいた。]*

(15) 2020/05/24(Sun) 11時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


[気配ばかりのようだった明之進は、指差すときはその手だけでも見えただろうか?
>>#8
白魚の先を辿って遠くに先程まで見ていた少女を見つける。]

心配はいらないよ

[自分か、レティーシャか、はたまた他の誰かか。未だ確定はしていないが。
誰も名乗り出ない可能性は、無い。]*

(16) 2020/05/24(Sun) 11時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2020/05/24(Sun) 11時頃


【人】 さすらい人 ヤニク


[他に会話に入ってきて名乗り出る者がいれば、もしくはレティーシャがそれでも自分がと強い姿勢に変わるのなら、もう自分は出しゃばろうとはしないけど。
もしいなかったり迷っている様子でも、自分で決定だとは発言しない。他の者が対象でも、やはり言い切らない。]

明之進先輩もああ言ってたことだし、皆考えたらいいと思う
グレッグ先輩やシメオン先輩の時もそうだったけど時間はくれるだろ

プールに行くから。何かあったら来てよ……蒸してもいいのならだけどな!

[それは皆の反応を見た後のこと。
何もないだろうとは思いつつも、一応言い残し。付け加えた冗談と共に口角を上げた。
ずっと持っていた水着入りの袋を振り回しながら退室する。]*

(19) 2020/05/24(Sun) 11時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

━校庭━


[目立つ一番大きな桜の木の下に、小さな少女がいる。
こんな時間にこんな場所に、本当はこちらよりずっと長い年月を過ごしていたとしても。]

……見つけてもらえないのは、寂しいよな
一人じゃ何処にも、行けないよな

[死者と生者がここにいて、前者のほうが心細い思いをしているなんて。

呟きは彼女には届かない。そして、近づいて語りかけることもせず。
淡く曖昧な儚い姿を暫く眺めてから、高等部敷地内にある屋内プールの建物に向かった。]

(20) 2020/05/24(Sun) 11時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

━屋内プール━


[流石に泳ごうなんてしてませんよこの状況で。
ちょっと迷ったりしてないよ、本当だよ。

靴と靴下をそこらに放り捨て、水に足を浸すようにプールに向かって腰掛ける。
一本だけ手に入れた懐中電灯で遊ぶみたいにあちこち照らし、ふと上を見上げる。


小学校の夏休み、家族で遊びに行った海で溺れた。
その時も、あの子の時も、空は開いていてこの場所とはあまり重ならない。

彼女は恐ろしかったのだろう────自分とは違って。]*

(21) 2020/05/24(Sun) 11時半頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2020/05/24(Sun) 11時半頃


【人】 さすらい人 ヤニク

━少し前━

えっ、そんなことある?歩いて帰るの?
あの凄い力でそよーっ!が来て、ぶわーっ!ってなって、きらきらきら!って消えてそれで帰れましたわーい!じゃないの?

[心優しい友の酷いながら心配したツッコミ>>24、に目を丸くしてそっちを見る。
いつものように全く何も考えていなかった。
因みに擬音は桜が揺らいで花が散って帰る消えるまでの流れのことらしい。]

そうだなあ、でも……それもいいかもな

[何かを言いかけて止め、別の言葉を口にし冗談っぽく笑う。
不謹慎?大丈夫、本気じゃないしあの子が救われずに彷徨うことになんてしない。]

言っておくけど赤ずきんとか姫とかにはならないからな
夜の校舎を彷徨うレッドキャップとかにして、かっこいいから

[ピスティオとの必殺技談義同様、そういうのが好きなのだった。]*

(31) 2020/05/24(Sun) 12時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

━少し前その2 ひよこ系女子と━

俺もなんか呼ばれてるのどっかで聞いただけだから

[とても素直で良い子で、あと分かりやすい。>>26
この残念頭が多分先輩の名前を覚えてないことに気づかれて慌てている、と予測出来るくらいには。
言われてもないのにフォローしちゃったけど、微笑ましくてとても怒っているような顔はしていなかった筈だ。

なんかひよこっぽいと思った。髪がふわふわしてるし。]

君あれでしょ
うちの部員が噂してた声がかわいい顔もかわいい合唱部の一年

[とりあえず二人の間の真面目な話は終えたので、余計なことも言っておいた。]*

(32) 2020/05/24(Sun) 12時半頃

―2-B教室―

さて、俺たちが無事に戻ってこられたのはわかった。
逆に言えば幽霊ワールドにいるメンバーは
多分別の競技とか何かにチャレンジ中って事だな。

状況はわかるが、問題なのは他のメンバーが
どんなタイミングで戻ってくるか…だ。

俺は地震とほぼ変わらない時間に戻ってこられたと思う。
でも、一緒に居たはずのウィレムはいなかったから
多少の時間差は出るような気がするんだ。

[実際には放送室へ出向いたり
ストラックアウトをがっつりプレイしての事なので。
時間の流れは緩やかだったかもしれないけれど。]


俺はこのまま学校で他の奴らが戻ってくるのを待つよ。
園芸部で活動申請出したから長居もできるし。

コリーンはどうする?
帰るんだったら、伝言とかも聞いておくから大丈夫だぞ。

[女子だったら、慣れない学校で遅くまで居残りも
厳しいものがあるかもしれないと思い。
一応そんな提案もしておいて。
廊下に出て、校庭に面した窓から顔を出す。
生徒はまばらに見えたが、ユンカーやヤニクなど
屋外運動部員の顔は見えない。]

うーん…さすがにここで、ぱっと出てきてただいま!
としてくる奴はいないか。

[大きく息を吸い、窓から顔を出して大声で呼びかける。]


幽霊ストラックアウト勝負の参加メンバーに告ぐ!
先発隊は2-Bにいるからなー!!

[何人かの生徒は何事かと窓に視線を向け、
いぇーい!とガッツポーズをして発言者が自分であると主張。

誰かに声を届けられないかという期待と
ピスティオが変なことをしていたという話題から
自分たちの無事が伝えられる可能性に賭けたのだった。**]


メモを貼った。


【人】 さすらい人 ヤニク

━被服室でのこと━

[語彙力皆無のこちらに返る冷静で分かりやすい言葉>>34
貴公子の騎士様はとても賢い。
はあだのへえだのなるほどだの、馬鹿みたいに感心しながら聞いていた。
それまでならいつもどおりのやり取りだったんだけどな。]

…………

[はたかれた後ろ頭>>36を摩りながら、無言で苦笑する。
ジャーディンには程遠いが、ちゃんと関わらなければ分かりやすくはない奴だと思う。
自分にとっては見たままなレティーシャと変わらないくらい友二人の気持ちは分かる、つもりでいるけど。]

ただの冗談だって、俺、まだまだ死にたくないし

大丈夫大丈夫、心配すんなよ。メルヤみたいに女の子を助けてヒーローになりたいです、みたいな?
迷ったままにしちゃったら悪役だし、そこは頑張るでしょどう頑張ればいいのか知らないけど

[切り替えようとばかりに手を叩き、明るい声で自分らしいと思うことを言ってみた。]*

(46) 2020/05/24(Sun) 13時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[正直に言えば、元の世界に帰りたいが理由ではない。
強い言い方ではない名乗り方で、気にしている相手がいるレティーシャだから止めた。

話をここで終わらせないことにしようと言ったのは、明之進がそう言っていたことに加えて、目を逸らしたフェルゼが戸惑っているように見えた>>44からでもある。]*

(47) 2020/05/24(Sun) 13時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


[次から次へ移り変わる感情が目に見えて分かる>>48
そういうのが可愛くて好きだと思う。親しい同性に向けるのと変わらない「好き」だけど。]

分かった、顔は噂以上に可愛いって訂正すればいいんだな!

[先輩に任せなさいと言わんばかりのドヤ顔だったとか。]*

(56) 2020/05/24(Sun) 13時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

━被服室━

うーん、ウィレムも皆と同じで自分がどうしても行きたいってわけじゃないんだな?

[帰りたくないなんて声は上がらない、多くはポーチュラカに同情する気持ちも強いのだろう。
その宣言は>>53状況をよく見てはいるが。首を捻り唸る。

自分の名乗りを取り下げることはせず、その後少し皆と会話してから退室した。]*

(59) 2020/05/24(Sun) 14時頃

─ 図書館へ通ずる廊下のどこか ─

 ……っ!!!

[よく磨いてある廊下で(美化委員のお仕事かもしれない)
足元がつるっと滑った。
受け身など取れる反射神経はないから、そのまま転んだ。
転ぶ瞬間、スカートだけは押さえたが、
見回すと周囲には誰もいない。

その時、はた、と冷静になり。
次には様々な想いがあふれ出した]

 ……どうして。
 
[──私は最後の最後に伝えられなかったのだろう。
……好きです、と、たった一言。

あちらの世界から戻る間際、ユンカー先輩が言った言葉。
“みんなで浦島太郎になる前に帰るぜ”]


[──あちらと、こちらの時間差は?
 タイムトラベラー的になってない?
 そして本当に皆、帰ってこれるの?

『白銀の騎士』が帰って来た時に、
私が九十九髪のおばあちゃんになってたらどうしよう……

涙がぽろぽろ零れた。
──幽霊な成仏できないって、こんな時の気持ちに似ているのかしら。

──そうしていたのはどれくらいだったか。
まず、ピアノの音が聴こえて。
ここは音楽室も近かっただろうか。
ヘザー先輩のピアノのタッチに似てるかも、と、耳をそばだてる。

……と、腰を浮かしかけた時、聞こえたのだ]


幽霊ストラックアウト勝負の参加メンバーに告ぐ!*


[“!!!はいはいはーい!2-B!
ピスティオ・アルトゥーロはここに!!!”

──あの時の声と同じじゃない?!2-Bって言ってる…!

ヘザー先輩かもしれないピアノの音も気になるけれど、
先にそちらに向かってみよう。
運がよければ、先発隊ともヘザー先輩とも、一斉に逢えるかもしれない…?

空気の入れ替えのため開いていたらしい廊下の窓から身を乗り出す。
ここからでは…ロイエの姿は見えないかもしれないが
声のする方角に向かって思いっきり手をふる。

気付いてもらえてももらえなくても、
ついさっきまでとは打って変わって、弾むように駆けだした**]


【人】 さすらい人 ヤニク



ああ、なるほど!

[思慮深い後輩と対極の存在が一瞬大きな声を出してしまったが、ウィレムはちゃんと声を潜めていたので内緒話>>61の内容は分からなかった筈。
咳払いして数度頷き、今度はちゃんと抑えた声量で。]

それは、俺も思う。皆が言うのが他にいないなら自分が程度なら、俺でいいかなって思ったのもさっき話した理由だからさ
一番大事なのはあの子のことだし、ながーく話し合うよりそれぞれ考えて決まるといいな

[ユンカー>>62の言葉と同意見だったこともあり、被服室ではっきり何かを決めたわけではないが少し納得して出て行ったとか。]*

(68) 2020/05/24(Sun) 14時半頃

ヤニクは、メルヤにはたかれた後頭部をまたさすりつつ、水に向けて投げ出した足を遊ばせている。

2020/05/24(Sun) 14時半頃


メモを貼った。


【人】 さすらい人 ヤニク

[内緒話の相手はウィレムなのだが。
退室前のユンカーの話>>62にも納得して、声が大きくなったりウィレムへと似たようなことを話したりしただろう。>>75
ここで決める必要はないというのは同意見かつ、単純だし色んなことを一度に考えられない先輩なのだから。]

じゃあ俺を引き止めるけど皆積極的じゃない、になったらそんなもんでいいんじゃないかな*

(81) 2020/05/24(Sun) 15時頃

さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2020/05/24(Sun) 15時頃


さすらい人 ヤニクは、メモを貼った。

2020/05/24(Sun) 15時頃


【人】 さすらい人 ヤニク

━現在の屋内プール━
 
アガペー、エロース、フェリア、ストルゲー……だっけ

[呟くように連ねる単語、足で水を跳ねさせる。
そんなものをこいつが覚えている筈も無く、誰かが教えてくれたのだが。

ちっとも分からないとでも言いたげな表情。]*

(85) 2020/05/24(Sun) 16時頃

メモを貼った。


ヤニクは、ユンカーとの会話を思い出している

2020/05/24(Sun) 18時半頃


―音楽室―
[曲を奏でながら思い起こすのは別れ際のこと
 あの場にいた人たちとの別れの挨拶や
 蝶のように艶やかな後輩とのネイルの約束。
 相変わらず鉄面皮ながらも、照れているような仕草がちょっと意外だった同級生

 そして、優しいと言ってくれた彼の言葉。
 優しいとかじゃない。私はただ、そこにアレンジのアイデアがないかと思っただけで。

 返そうとする言葉は何故か喉に詰まって。

 芸術の才能だって。そんなものを持っているという自信はない。
 ただ、昔からピアノを弾くのが少しだけ好きだった。
 ただそれだけ。

 あちらで出会ったグレッグやシメオンのような。確固たる情熱があったわけでもない。
 ピアノを弾く事がただ楽しくて、けれど、それを夢にするなんて思ってもみなかった。ほんの少し前までは]


[GWに入る直前。吹奏楽の顧問から持ちかけられた話があった。
 音楽大学への推薦入学。

こんな時期になってもはっきりと先を決められなかった私への助言。だったのだろう。
 結局GWが明けるまで待ってもらう事になったのだが、
 そういえば、この不思議名事件に巻き込まれる事になった切っ掛けでもあるのだな。と今更ながらに懐かしく思う。

 悩み事があるとつい、同じ曲を繰り返し手しまう私の悪い癖。

 そのおかげで、今回の騒動に巻き込まれて、こちらでは想像も出来ないくらい。色々な事があった。
 ずっと一人きりだったこちらとは、比べものにならないぐらい楽しくて]


 楽しかったなぁ……

[曲を奏で続けながら、ふと本心が漏れる。
 今回の騒動に巻き込まれて気付いた。当たり前の事。
 他人と関わる事の楽しさ。

 けれど、それの予兆とも言えるものを私はずっと前から知っていた。
 ずっと気付かないふりをしていたけれど、その予兆をくれたのは――]


[海っぽいから好きだという理由は水泳部の彼らしい。と思う。
私が見つけた群青のチャイナドレス。創造主であるシメオンと共に今はもう、消えてしまったけれど
 私があの衣装を纏ったら――なんて、そんな勇気はないけれど
 今奏でるこの曲が。ハナミズキの花言葉が。

 どうか彼に届きますように。*]


ヤニクは、メルヤもそういえば衣装の点数が悪かったらしいと思い出した

2020/05/24(Sun) 19時半頃


メモを貼った。


 ――。

[ふと、何かが聞こえた気がして指を止める]

 今のは……声?

[鍵盤を閉じ、立ち上がる。]

 そろそろ動かないと。伝言もありますし。

[動く準備を整えると、1度音楽室の中を見渡して]

 そうだ。

[思いつくままにノートを1枚切り取ると、共に旅立った友人へと「おかえりなさい。」伝言を書き残して、ピアノの鍵盤の上に置く。果たして気付いてくれるかどうか。]

 さて、今度こそ行きましょう。

[何処にいるのかは分からないけれど、歩いていれば辿り着ける。はずだ。]
 


メモを貼った。


─ 2-B教室へ向かう途中、音楽室への渡り廊下近く ─

[ピスティオはあちらからの去り際も
さっきも2-Bと言った。
窓の外に見えるは夕焼けに映える葉桜。
つまり時間は、少なくともこちら側では
異変前と今は、ほぼ変わらないということ*

音楽室への渡り廊下近くを走り抜けようとした時
優しいメロディーが止った

あれは五月の唄
──果てない夢がちゃんと終わりますように

……やっぱりヘザー先輩な気がする!
ロイエは、音楽室の方向を見やった。
そこにヘザーの姿はあっただろうか?
ヘザーの姿が見えても見えなくても
大きな声で呼びかけてみる*]


 ヘザー先輩……!!!


【人】 さすらい人 ヤニク

━→校庭━

[そろそろ皆考えをまとめただろうか、先に待っていようと考えてプールから校庭へと出た。出たというのに。]

……いや絶対無理だと思う

[真っ先に目に入ったのが暗い中で何か描いてる人って>>108どういうこと?

ツッコミは役目ではないというのに、思わず口に出ていた。]*

(109) 2020/05/24(Sun) 21時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


視力が悪くなるだけなのでは?

[謎の言い訳>>112に真面目に答えつつ、背後から隣へ移動する。]

……それで、君の気持ちはどうなったの

[少し声を小さくし、そう言ってフェルゼを見た。
もうそろそろ誰かが行かなきゃならないだろう?]

俺には、他の皆より君が思うことがあるように見えた *

(116) 2020/05/24(Sun) 22時頃

メモを貼った。


―音楽室付近の廊下―
[音楽室を出てすぐ、聞き覚えのある声に名前を呼ばれる。]

 ロイエさん!

[間違えるはずもない。その声に応えて、声の聞こえた方へと急ぐ
 少し歩けば、無事ロイエの姿を見つけて]

 良かった。無事に戻って来れていたのですね。
 先に来たお二人とはお会いしましたか?

[あの出来事が夢だとは思っていなかったのでそのままの調子で声をかける。
 もし、私が見た夢ならば、あんなに楽しい夢にはならないだろうから。]


【人】 さすらい人 ヤニク

━桜の木の下へ━


[校庭で一番大きな木の下に、小さな女の子はいる。

他にも明るい髪の色が二人、そこにいただろうか。>>113>>115
何故いたのかは知らない、被服室への話から、集合したと考えたほうが自然。]

あの子と一緒にいてくれて、ありがとう

[近づいて一番に口にしたのは二人へのお礼。
それでもいい。一人で待っている時間が減ったのなら、それで。
そして目は生者から死者へ、淡い姿を少しの間眺め、もう一度二人を見て。]

(120) 2020/05/24(Sun) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

やっぱり俺が行くよ

[被服室での反応、この場所に集まる者の様子。
プールにも自分がと言いに来る者もおらず、フェルゼの答えも得て、桜の木の下に来て自分の中では決まった。

これ以上はこちら側の都合でしかない。彼女はずっと待っていたのだから。]*

(121) 2020/05/24(Sun) 22時頃

メモを貼った。


【人】 さすらい人 ヤニク

━少し前━

……分かった、それでいいんだな

[二人の間の空気は静かだった。>>119
相手より少し短い沈黙の後、頷いて。

少女たちが消える時のフェルゼの姿を思い出していた。]

優しいな、フェルゼ

[きっと譲る気持ちや後ろめたさがあるのだろう。
心は読めない、でも被服室で皆の意見を耳にしたり様子を見ていたから。]

(125) 2020/05/24(Sun) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク



残る皆に君の親しい人がいるのなら、その人を宜しく
あっちの皆と待っているよ

[言い残し、歩き出す。

もう十分にポーチュラカを待たせていて、関係の薄い自分が何かを言うには時間が足りなかった。]*

(126) 2020/05/24(Sun) 22時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

[幼い歌声を小さな唇が紡いでいる>>#9のを聴きながら、フードを外した。
目の前に屈んで丸い瞳を見つめ、笑いかける。涙の跡が痛々しくも、表情は明るかった。]

見つけたよ、お家に帰ろう

[自分に話しかけているような、同じ年頃の少女に呼び掛けたような。
とても不思議な心地だった。]*

(129) 2020/05/24(Sun) 22時頃

―音楽室付近の廊下―
 
 やっぱり!ヘザー先輩!!!

[先程まで不思議体験を共有していた
見知った仲間を見つけ、感激のあまり、
まるでレシーシャのように飛びついてしまったかもしれない]

 2-Bで逢えると思います!これから行こうとしてたんです!
 2-Bに…さっきピスティオ先輩の声が聴こえて。
 その前にお逢いできてよかった……行きましょう!

[ヘザーの手をとって促す*]


―2年B組の教室にて―

[帰るんなら伝言を…()。
親切な申し出は丁寧に断った。]

 大丈夫、ありがとう。
 ここまで来たらもう全部見届けることにする。

[縁もゆかりもないこの学園―少なくとも今は―、帰るのが普通なのだろうけれど。
今しがた普通じゃない経験をしたばかりのコリーンにとっては“みんなの無事を見届けること”の方が普通のことだと思えた。
否、“みんなに会いたい”“待ちたい”ただそれだけかもしれない。]



 いうてあれやな、残りのみんながあとどれくらいで帰ってこれんのか、全然わからんのがイタイんよな。

 まだまだ“数か月かかります!”て言われたら、
 さすがに家帰るもんな。悪いけど。

[…もちろん全員戻ってくるのお出迎えはするつもり。
そう言い終わるのが先だったかどうか。

ピスティオが窓の外に向かって大きく叫んだ()ものだから、つい笑ってしまう。]

 これは…すっごい噂になりそ。
 ますますジェントル属性から遠ざかりそうやけどいいん?

[一瞬、今後の彼の学園生活を心配したけれど、きっと、これくらいなんてことないキャラなんだろうな、って納得することにした*]


メモを貼った。


【人】 さすらい人 ヤニク


[明之進の呼び掛け、見上げる瞳の期待。その一言が両者への答えだ。

花が零れるような笑み>>#10を見つめながら手を伸ばす。
グレッグがボールに触れられていたからきっと、彼女の頭も撫でられるだろうと。

こんなに可愛い女の子を彼女の家族も友達も、喪いたくなかっただろうに。]

(132) 2020/05/24(Sun) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク


皆とずっと一緒にいたかったよね
溺れたのは苦しかったよね
見つけてもらえなくて寂しかったよね
一人じゃ、何処にも行けないよね

怖そうな見た目のお兄ちゃんでごめんな。でも、君の気持ちは分かるんだ
俺は生きてるし男しこんなに大きいけど、でも

……上手く言えない

[笑ったまま眉を下げる。]

(133) 2020/05/24(Sun) 22時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク



上手く言えないけど、連れて行ってあげたいと思った
もう辛くない場所で笑っていてほしいと思った

もう大丈夫だ。君の仲間もここの皆も、君のこれからを祈ってくれるから
絶対に迷わずに連れて行ってあげる

[暫くの間その髪をらしくないくらい優しい動きで、撫でていた。]*

(134) 2020/05/24(Sun) 22時半頃

 ロイエさ――

[後輩に飛びつかれるという予想だにしない事態に思わずフリーズ。]

 え。あ。はい。

[している間にも続くロイエの言葉になんとか片言の返事をかえして]

 えっと、兎に角。2-B ですね。行きましょう。

[どうにか再起動を果たせばロイエと共に2-Bを目指して歩き出す。]


― 2-B教室入り口 ―

[教室前に到着した時には息をきらしていた。
一緒に来てくれた
ヘザーはどんな様子だっただろうか]

 先発隊の皆さん!いらっしゃいますか?!
 
[2-B教室の扉は開いていただろうか?
扉の中を覗き込む*]


【人】 さすらい人 ヤニク

[多分今回も時間が掛かるのだろう。ポーチュラカと木の根元に隣り合わせで座る。
綺麗な服が汚れないようにパーカーを脱いで彼女の為に敷いたのだが、……幽霊に意味があるのかは分からない。]

ああ、仲良かったっけ
了解。引き摺ってでも休ませておく!

[ウィレムの伝言>>138に力強く応え、受け取った飴は礼を言いポケットに入れた。]*

(146) 2020/05/24(Sun) 23時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


[嬉しそうにまた歌を口ずさみ始めたポーチュラカを微笑ましく見守りつつ。
視線は彼女から、木の傍に集まる皆の方へ移る。]

ところでもう要らなくなっちゃった懐中電灯があるんだけど。備品室のだよ
はい、いる人手を挙げてー俺が忘れて持って帰る前に声を上げてー

[いなくても役立つものなので置いていくつもりだが。
名乗り出てくれたほうが助かる、記憶力に問題がありすぎるので。]*

(147) 2020/05/24(Sun) 23時頃

―2-B―

そうかわかった。
いざとなったらうちの部の体験入部してたら
大作業に巻き込まれたとでも言えばいいぜ。

 コリーンに学校に残る際の
不自然にならなさそうな理由も提示して。]

そうだな数か月だったら、俺はビオトープの管理の為に
生物部と掛け持ち届出さないとな。
友達…まだあっちに居るメンバーなんだけど、
同学年のウィレムって奴が校内の池を派手に改造して、
メダカやホタルの生息地を作ってるんだよ。

[雑談ついでに校内の見どころとして
ビオトープを紹介しておく。
癒しスポットとして女子にもおススメできる場所だ。]


ん?せいぜいストラックアウトをする
スポーツマン系紳士って思われる位だろう。

[けろりと答えて笑いながら、窓の外ををきょろきょろ。窓から大声を出しても不審に思われないようなキャラクターだと丸わかりだった。]

あ。

 離れた窓から手を振る姿が見えて
移動の為だろうか、引っ込むのが見えた。]

……今見てたの、あっちに行ってた1年女子に見えた。
手を振ってたから合流できるかもしれないぜ。

[コリーンを振り返り、大声作戦成功した!
とドヤ顔を向けた。*]


―2-B―

[合流できるかもしれない。
そんな予言が当たったのはすぐの事で。]

おーー!ここにいるぜ!
コリーンとピスティオ!2名とも無事だ!
なるほど女の子優先に戻ってきたんだな。

 顔を出したロイエに元気に手を振って。
残っている自分の知り合いを思えば、
納得の帰還人選だと思った。*]


 ……ロイエさん。ま、待って……すこし、ゆっくり……

[普段、体育ぐらいでしか走る事なんて無く、こうして校則を無視して廊下を走るなんて初めてで。
 なんとか2-Bに辿り着く頃には息も絶え絶えで立っているのがやっとな状況だった>>+24

 それでも2-Bで先行組の姿を見つけると、柄にもなくこんなにフラフラになっているのが無性に可笑しくて]

 あはは、ごめんなさい。
 私、学校の中を走った事なんて無かったから、
 突然でびっくりしたけど、なんだかすごい可笑しくて……

[人前で声を出して笑うなんてことは学園に入って初めてだと思う。
 それでも、少しの間笑うのが止められなくて]

 こほん。えっと、変な所をお見せしました。
 二人とも、無事に戻って来られたみたいで良かったです。

[散々笑った後、髪や制服が乱れてないかと軽く整えて、何事も無かったかのように振る舞う努力を見せたのだった。]


―4人が合流する前のこと・2年B組の教室にて―

[“みんなの顔をみたい”。ただそれだけの自分とは違い、ピスティオは先々のことまでしっかりと見据えているようだ()。
安心しろ、きみは20歳超えたらもてるタイプだ。
なんて思っても口には出しませんが。]



 うっそやん!
 そんな“早い”の、アリ!?

[向けられたドヤ顔()よりも激しい顔芸で。

だって、作戦の成果がでることも、第2陣・もしかしたらそれ以降の仲間が帰還していることも、想定以上に早かったものだから、興奮を隠せない。]

 1年の女の子やったらロイエかなぁ?
 金髪ボブ子ちゃんも1年のはず。
 えぇっと、ほかの子はちょっと知らん…けど、うん、誰が戻ってきてたとしても、嬉しい。

[ピスティオの言うことが勘違いでないのなら、その女子生徒は、きっとここにきてくれるだろう。*]


メモを貼った。


― 2-B教室 ―

[先発隊の二人のうち、先に目に入ったのはコリーンの方。
あちらの世界から彼女の去り際に、追いかけて、追いかけて。
だから……やっぱりさっきのヘザーの時のように飛びついてしまって]

 コリーン先輩!!!

[少しだけ涙が滲んでしまったかもしれない。
それからしばらくして、先発隊二人に改めて向き直り

残留組からの伝言を伝えた。
(タバサ伝言、ウィレム伝言
レティーシャ伝言、ユンカー伝言などなど)]


 レティーシャから餡バターサンドを半分頂きました。
 ありがとうございました!
 ピスティオ先輩のおかげで、ここまでこれましたし!
 向こうでお声かける機会がなかったんですけど。

[虫刺され…モスキートの御縁やらなにやら、
あの時の保険委員ですと、ざっくり話して自分の名前も名乗った*]


【人】 さすらい人 ヤニク

━ユンカー━

まったく、優しいのはユンカーのほうだろうに
寂しくなってる暇があったら次の七不思議のお願い頑張ってくれよ?
こっちの皆のこと、宜しく。

[ユンカーの思いは>>154知らず、まるで妹のように優しく言葉を掛けていると感じた。
自分に向けられるのはそういう口調より下がる頭より、その突き出した拳が良いと思う。>>155]


[ウィレムの出した名前>>151はユンカー>>157のもの、当人もそう言うのなら]

まあとりあえず受け取っておいて
渡すべき相手がいるなら後で話しておいてくれ

[あとどれくらいかも分からないし。
とりあえず彼に手渡しておこう。]*

(158) 2020/05/25(Mon) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

━タバサ━

絶対にちゃんと連れて行くから、任せとけ

[しっかりしたタバサ>>150が不安にならないよう、強い言葉を意識して選ぶ。
微笑みを見てポーチュラカへの言葉を聞き、やっぱりいい子だなと思ったとか。
見た目じゃなくてちゃんと本質を見てくれる相手が見つかって、変な噂もなくなるといい。]*

(159) 2020/05/25(Mon) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

━メルヤ━

馬鹿だなあメルヤは

[現れた姿に笑う。幽霊の隣に親しげに座りながらメルヤを見た。

どうも今の友はらしくないみたいだ>>152、返すこちらも同じようになってしまうというもの。
だってなんだかおかしかった。
皆がどんな風に変わっていったって、俺は皆が大好きなまま変わらずにいるに決まってるのに。
迷う気なんてさらさらないし、七不思議側の問題で何か起きたらあの明之進にどうにかしてもらうくらいの気持ちだ。
八不思議は、本当に冗談だって。]

良い知らせ持って帰ってこいよ

[その意味は多分、分からないのだろうとも思いつつ。
ついつい言ってしまわずにはいられなかった。]*

(160) 2020/05/25(Mon) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

━少し前、ウィレム━

ほとんどってことは少しは何かをしたんだろ
先輩の言葉は受け取っておいたほうがいいぞ?

[天に召される者の為に生者は祈るのだから。
気持ちだけだって>>128大切なことだ。]

ありがとうな、色々考えてくれて*

(162) 2020/05/25(Mon) 00時頃

【人】 さすらい人 ヤニク

━少し前、レティーシャ━

ありがとう、今度はもっとよく話したいな
メルヤを宜しく

[そして移動>>123してくれて空いた道の少女に、呼びかけた。]*

(163) 2020/05/25(Mon) 00時頃

[余談だが、この時はまだ
異変前後にフェルゼがピスティオと共にいたのだということは知る由もなかった*]


 コリーン先輩!!

[教室へ、そして胸へ飛び込んできたのは]

 ロイエ〜〜〜〜〜〜()

[あの時、グラウンドでボブ子ちゃんと再会した時のように喜んでくれるものだから、受け止めたこちらもつい力が込もってしまう。

腕を解いて開放すると、彼女は大変律義にコリーンとピスティオ宛てのいくつものメッセージを伝えてくれた。*]


―2-B・合流前―



 何か言いたげに見られた気がする。
でも気のせいかもしれない。首を傾げるに留まった。]

向こうの方が時間の流れが速いのかもしれないなー。
1時間くらいたっていてもこっちで数分みたいに。

金髪ボブ…俺と勝負したレティーシャって子ではなかったから、
それじゃロイエって子の可能性が高いな。
もう一人の1年は男子だし。

[ストラックアウトの際に固まっていた1年生3人を
思い出しながら言った。]


―2-B・現在―

[最初にやってきたのは1年生で、
コリーンの名前を呼びながら飛びついていた。
とても微笑ましい感動の再開。]

ヘザー先輩、さっきぶりです!
確かに先輩が全力ダッシュで廊下を走る
イメージってないですけど…それなら貴重なレア体験!
センセーに見つからない状況ならありありだと思います!

 次に現れたのは放送室で脅かしたヘザー先輩。
危うく美人の笑顔って超目の保養だよなーと
口を滑らせかけたが、紳士キャラを崩さない為黙っておく。
女子だらけの場所でルッキズムに偏った発言は厳禁…なのは
男女混合園芸部で学んだ処世術だ。]


これで4人無事に帰還確認ですね!
やっぱり、二人とも幽霊勝負はしたんですか?
どれくらい時間かかってました?

[コリーンと話した時間経過についての推測を
確認するため、時間のかかる勝負であったかどうかを聞いてみた。]


そうかー。伝言サンキュー!
餡バター、好みがあるからどうかなと思いつつ渡したけど
二人とも口に合ったようで何より。

声かけっていったら、君どこかで見たことが
あるような気がするんだけど。
幽霊世界で初対面じゃないような。

[ロイエの話を聞きながら瞬き。
保険委員と聞く+32と、ぽん!と大きく手を打った。]

あー、なるほど。保健室の。
なるほど。確かにそうだ。

[既視感に、納得。]


[急に聞こえ始めた笑い声()の方を見やる。
ロイエの熱量に隠れて―さらには事前情報からの思い込みのせいで―背後の美人さんに気付けなかった。
グラウンドで見た彼女はとっても物静かだったように記憶しているから、一瞬目を疑ったものの。

さっと彼女の手をとり、確かめる。]

 おかえりなさい。
 きれいなおてても無事で何よりや。 

[改めて、こちらの名前を告げて、自己紹介を。
そうすれば美人さんの名前も聞くことができたかな。*]


―保健室の記憶―

[超健康優良児のピスティオは、介抱係位でしか保健室には縁がなかったのだが。
2年に上がってから、その縁を覆す小さな事件があった。

園芸部の活動の一環として桜の下に積もった花弁を掃除している際、盛大に毛虫に刺されてしまったのだ。]

あー、1年? すごく保健室と馴染んでる気がしたけど
もしかして中学でも保険委員経験者だったり?
序盤に怪奇虫食われ男登場みたいなのは濃いよな。
と、いうわけで虫刺されの薬頼むー。
ビジュアル微妙だから薬は自分で塗るよ。

[初々しい新入生保険委員に、薬の位置わかるかなと
内心はらはらしながら虫刺され薬を頼んで。
刺された部分は隠しながら
無事に治療ができたのだった。

近くで見たら確かにあの時の子だった。*]


【人】 さすらい人 ヤニク

━メルヤ━


[ああ、心配してる心配してる。>>164
手に取るように分かって笑う。一瞬で元通りの立ち位置になってしまった。]

ジャーディンにでも聞きなさいね

[やっぱり分かんないんだなあ……とちょっと遠い目になって
謎の口調になったとか。]*

(168) 2020/05/25(Mon) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

━ジャーディン━

俺がどうなろうともポーチュラカちゃんだ……いやこの冗談はやめよう

大丈夫、あっちでお前とメルヤを待ってるよ

[タイミングを見計らってやって来たジャーディン>>166が話し掛けてくるから、つい軽口が飛びそうになる。
さっきまで頼りがいがあることを言おうと意識していたというのに。
半ば二人を保護者みたいに思っているところがあるのかもしれない。要するに甘えていたんだろうな今まで。]

ちょっと顔怖いよあの猫何処にやった……あ、消えたわ

[ポーチュラカの反応がどうであれ、友が誤解されることに慣れている故にこのお兄ちゃんは大丈夫だからねとか必死にフォローしたとか。]*

(169) 2020/05/25(Mon) 00時半頃

【人】 さすらい人 ヤニク

━フェルゼ━

[その礼の意図>>167は、ほんの少し前の出来事を想起させる。]

また後で、フェルゼ

[今この場所で、自分が返す言葉はきっとそれだけでいい。]*

(171) 2020/05/25(Mon) 00時半頃

[なんとか一息はつけたものの、流石に疲れたので、しばらくはロイエが再会を喜んだり、伝言を伝えたりしてくれているのを眺めたりして]

 先生が居ない状況でも校則を破るのはどうかと……
 でも、たまになら。そういうのも良いかもしれません。

[ピスティオに有りだと思いますと言われると少し困った表情を見せながらも頷いて>>+36]


 幽霊勝負はしましたよ。勝負というよりはコンテストでしたが。
 時間は、ストラックアウトの時と同じぐらい……でしょうか?
 すみません。あちらだと時間の間隔が曖昧でしたから……

[ピスティオに聞かれれば、シメオンの衣装アレンジの話を分かる限りで大まかに話して]

 ただいま戻りました。
 ええ。お陰様で。
 テイラーさん。……いえ、コリーンさんがお祈りしてくれたお陰ですね。

[自己紹介をしてくれたコリーンにそう返せば]

 そういえば自己紹介がまだでしたね。
 私はヘザー・プライム。三年生です。

[改めてコリーンに挨拶を。] 


―保健室の記憶―

 はいそうです、中学一年の時からずっと。

[話の中の、“怪奇虫食われ男登場”の所ではクスクス笑って。
──瞼とか、すごく腫れるのよね。
そういえば、あの時のピスティオ先輩の態度は
女子を気遣うジェントルマンだった。
少し前のコリーン先輩の思考は
勿論わからないけど、もしわかったとしたら激しく同意しただろう*]


【人】 さすらい人 ヤニク

━三度目は━

[忙しく別れの言葉を交わし合い、言われないと忘れかねない後の予定>>172を聞き頷いたりして。

その時が来たのなら。
パーカーを軽く羽織り直しフードは下ろしたままの姿で、ポーチュラカに色の濃い手を差し出す。]

さあ、俺と一緒に帰ろう

[メルヤの呼び掛け>>170と同じように、もう一度そう彼女に言った。

子供みたいな笑顔を浮かべて。]*

(175) 2020/05/25(Mon) 01時頃

【人】 さすらい人 ヤニク


[ポーチュラカの前に最初に立った時に思い出した。
俺が今のようになったのはあの夏休みからだった。
黒い何かに足を引っ張られ海に沈み死にかけた時から。

溺れすぎて頭の何処かが錆び、皆と同じじゃない部分が生まれたのだろうか。
そうしてちゃんと成長出来ていなくて、何かが子供のままなのかもしれない。

七不思議の中でもこの少女に一番引き込まれる心地があったのも、きっとそのせい。
繋いだ小さな手にとても心が落ち着く自分がいた。
彼女だけは絶対にもう迷わせてはならないと思った。]*

(177) 2020/05/25(Mon) 01時頃

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:ヤニク 解除する

処刑者 (5人)

ヤニク
25回 (5d) 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
舞台
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.14 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび