238 聖痕の空〜Knockin' on heaven's door〜
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― >>258回想:研究所で ―
オースカくんが、か。
[その名前が出た時、妙に納得してしまった。 断定は出来ないという以上、拡散する訳にもいかないが]
ありがとう。 即席でそこまで調べちゃうなンてさすがだな。
[そうして、邪魔をするまいと 研究所を後にしようとして、止まる。]
(0) 2015/09/16(Wed) 00時頃
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[男は、ソファの上に横たわる蝶野を見た。]
チョウノちゃんは ………裏切り者、だったのか?
シドーちゃんが裏切り者で リューくんを殺そうとしてた、って話は聞いたけど。
[>>1:282彼は例の手紙を見ていただろうか。 それにはその事も書かれていた。]
(1) 2015/09/16(Wed) 00時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/16(Wed) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/16(Wed) 00時半頃
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[>>7どうやら、彼は二人分の聖痕を守るらしい。 彼の元へと移った聖痕に、目を細めて
その別れの様子と、>>5彼の言葉から 蝶野が裏切り者ではないとも確信した。]
分かった。
………君は、死ぬなよ。
[>>2:252研究所を後にする前、声をかけて 願わくば、その聖痕があの空に浮かぶ事がないようにと]
(13) 2015/09/16(Wed) 00時半頃
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― 研究所を出てから ―
リッくんとこまで、速達で、頼む!!
[そうして、男も伝令を飛ばす。 >>1:358それは悪友から貰い受けた鶴の折り紙。
内容は――――
“今、あの機械を解析して貰った。 オースカくんは裏切り者かもしれない”
――――と、こういった内容だ。]
(17) 2015/09/16(Wed) 00時半頃
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[確定情報でない以上 拡散はしないで欲しいとも折り紙に込めて。
最も信頼する彼だけに伝えておく、情報だ。
>>15それは、彼が少女に手を下す前に届いただろうか。 罪なき犠牲が増えなければ、男にとって幸運な事はない。]
(18) 2015/09/16(Wed) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/16(Wed) 01時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/16(Wed) 01時頃
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―――――ッってえ!!!
[>>31速達で戻ってきた鶴は勿論止まらない。 ………男の頭を勢いよく小突くまでは。
そうしてその返信内容に眉をぴくり、動かして]
『それ、騒動が起きる前から言ってる』 『よく分かンねえけど、俺もそっちへ行くよ』
[そうとだけ返して先を急いだのは その鶴に、僅か血が滲んでいたせいだ*]
(35) 2015/09/16(Wed) 01時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/16(Wed) 01時半頃
(あたたかいわ)
[触れる掌が、抱きしめる腕が]
(いや、違うか、わたしが冷たくなっていってるだけ)
(ふふ、あなたに抱きしめてもらったのなんてはじめてかしらね)
[昔、貴方になつく妹のような少女に嫉妬して、張りあうようにあとから身をくっつけたりしたのを、貴方は怪訝そうに見てたかしら]
[命を賭ける決意をした、けど
それをするには、鍛錬も経験も足りなかったわね]
[芸術を好み、戦闘を生業にしていないわたしでは、どれだけ技を磨いたとしても届かない世界がある]
(あなたにそんな顔をさせるつもりじゃなかったのに)
[玉露、玉露と落ちてくるおのれを呼ぶ声に、眩しそうに目を細める]
(ねえ、あなたの朴念仁で鈍感なところ、すっごく腹が立ったわ)
(真面目だけど融通が利かないところは、逆にとても、 )
(ねえ、私よりとっても頭がいいから。みらいのことを、真剣にかんがえてくれるひとだから)
(私がいなくても、だいじょうぶ。きっとみんながしんじてくれる)
(こんな私の虚勢でも向き合って考えてくれるあなただから)
[でも貴方はやさしくて、きっとこの気持ちたちを口にしたら重荷にしてしまうかもしれないから。
今は、絶対に口に出さないわ]
[長年連れ添った聖痕が首から離れていくのを感じる]
(ええ、ありがとうイツキ)
[ごめんね、もう、声が、出せないの。伝えられないの]
(ねえ、私。貴方に渡せなかった贈り物があったの。
きっといつか届くと思うわ。
そのときに、あなたのかわいいお嫁さんにちょっと嫉妬されるようなそんな未来があるなら。
それで、じゅうぶん。)
[「イツキ、あなたがすきだったわ」
きっと届けてね。私の恋人嫌いの『バレンタイン』]
[死んだのね、と
最初に思ったのはその事で。
私は空から見ているだけの状態で。
私は貴方の手に最後に遺した思いを。
利用しようとする仲間が、いて。
結局私、何もできないのね。
結局私、貴方を――……
私はくらいくらいばしょで膝を抱えて、首を緩く振るのです**]
[なんにもないの。なぁんにもない、
そんなばしょでひとりきりは、寂しい。
…は、光となって何やら誰かにメッセージを伝えていたみたいだけど。
でも私は記憶の一部が欠けたようにぼんやりしていたわ。
――それが、
痕をカイちゃんに渡した影響ってことには、気づかずに。
暫くぼうっとしていたら、
見覚えのある女の人がいたの。
私もいつかあんなふうにきれいになりたいな、って思ってた人。
凛として美しく嫋やかで。
柔らかな雰囲気をも併せ持つ人。]
――玉露さん。
[呼びかけた声は、果たして彼女に届くかしら。**]
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[道を駆けてゆく途中 >>56空に浮かぶ球体がもう一つ出現した。 それは黄色-キイロ-の球体。>>266同色の聖痕を持つ蝶野の印。]
………チョウノちゃん
[空に印が浮かぶは、聖痕が天界の門に捧げられた時 もしくは―――その聖痕に何かが起きた時。
その聖痕を持つ者は無事でないという事は 空の印を見ただけで理解出来ようか]
(64) 2015/09/16(Wed) 19時頃
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― →路地裏 ―
えーっと ………どうなってンだこれ。
[鶴の飛ぶ方角を追って、辿り着いた場所。 そこには>>32地べたへ座り込む悪友と、 いつもとは違う様子の少女が見えた。
どちらかに、説明を求めるように 二人に交互に視線を送った*]
(65) 2015/09/16(Wed) 19時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/16(Wed) 19時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/16(Wed) 21時半頃
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えーっと、……… 俺を殺すって言ってンだっけか。
[>>70何故か悪友から黒い感情を感じる。 気のせいだと言い聞かせながら、少女へと向き直り]
騒動が起こる前からそんな事は聞いてンだけど …………おーい、モモちゃーん?
[彼女の目の前で手を振って 呼びかけてみるが、どうか。]
(90) 2015/09/16(Wed) 21時半頃
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…………早速無理してンじゃん。
[やばくなったら連絡しろと言った筈なのに、と >>86その顔に走る赤い線を見ながら、呟く。
>>253彼が自分の為に戦い、傷を負った事は明白だ。 僅かばかりの悔しさが、表情に浮き出るのを隠せない。]
(92) 2015/09/16(Wed) 21時半頃
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[>>78再び、天使特有の音波が届く。]
『紙飛行機、見てないのか?』 『オースカくんが、そう言ってるらしい』
『けどもし、君がシドーちゃんを殺す所を見てたなら ……どうしようもねえ、彼女、思い込み激しいから』
[出来れば直接行って、様子を見たい。 男にとっては何方も裏切り者とは信じられず 土御門と蝶野の二の舞になるのでは、と思うからだ。
しかしその声色から、男も切羽詰まっている事は伺えるだろう。]
(95) 2015/09/16(Wed) 22時頃
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〜〜〜ッ……失敬な
[>>98しかし彼の話す事は事実だ。]
いや、しかしだ 裏切り者なら12柱の誰でも良い筈なのに 何で俺限定で殺意向けてンだよ………
[と、言っている間にもちくちくと言葉の棘が刺さる。 これが普段の行いの結果というやつだ。]
(103) 2015/09/16(Wed) 22時頃
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リッくんがそういう風にいう時は 大抵危ない時だからなー
[>>99じっと、視線の合わない目を見やる。 過去もこんな事があったような気がするだけに こういう時の彼の言葉だけは信用ならないと、男の目は言う。]
……まあ、そりゃあそうだけど。
[ばつが悪そうに、頭を掻いた。]
(104) 2015/09/16(Wed) 22時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/16(Wed) 22時半頃
イアンは、リッキィから視線を逸らして
2015/09/16(Wed) 22時半頃
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[>>109何にせよ、少女が裏切り者か否かについては 本人の口から聞くしかないとため息を漏らし。 >>110天を指されれば、おのずと視線は指の先へ]
………アレか。 以前、ウチの蔵書のどっかで見た事がある。 サイモンは陽色-ヒイロ-の印。蝶野は黄色-キイロ-の印。
そして、あの紫色-シイロ-の球体は――― シドーちゃんの、紫藤家のもので間違いない。
[この話で少女への疑いが晴れるかは分からないが 男は、男の知っている情報を全て彼に教えた。]
(111) 2015/09/16(Wed) 23時頃
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[”わたし”は願います。
私の思いと共に彼に宿った痕に。
カイちゃんを守ってと。
そう、願うのです]
【あなたは、生きてほしいの】
[声に想いを乗せ
――紫電を纏う彼を見つめる]
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〜〜〜〜〜ッ
[>>121耳が痛い。 察するに電話の向こうにいるのは黒。 普段の彼と彼女が親しげにする様子は目の当たりしている。 だからこそ、彼女が“裏切り者”とは思いたくなかったのだが]
ち、違うって!! あれは話の流れで……っていうか クロちゃんが唆したっていうか
な、泣くな!!!
[>>129これじゃあ一方的に虐めているような図だ。 また横から棘の一つや二つでも刺さりそうな言い方に 男は、誤解を解こうと必死に叫び返す。]
(131) 2015/09/16(Wed) 23時半頃
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―――――――……… 今、何か聞こえたか?
[男は、はたと瞬きを。 >>126遠くの空に響き渡る雄叫び。 目の前の少女説得に必死であっても聞こえる程のそれ。
地を、天を揺らすような何かが、世界を襲う。]
(132) 2015/09/16(Wed) 23時半頃
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リッくんも落ち着けって!!
[>>139そう言いながらなだめつつも 心の中はいくつもの謝罪で埋まっている。 今度から暗殺一家の当主はもっと大切にしようと心に誓いながら]
よくわかンねーけど 今の、君の仕業なのか?
……俺は、君が裏切り者だって信じられねンだけど。
[頭を掻き、話くらいは通じるかどうか。 少女へと、言葉と共に視線を向ける。]
(145) 2015/09/16(Wed) 23時半頃
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………声?
声って、どういう事だ。 オースカくんとシドーちゃんのどんな声が聞こえたって。
[>>150知らない、と一言。 話を聞いて貰えた事に僅かに息を吐きつつも “声”について話されれば、首を傾げ、問う。]
(153) 2015/09/17(Thu) 00時頃
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………それって、裏切り者の会話……っていうか 百洲家はそんな高等な盗聴術でも受け継がれてきたのか?
いやいや、そんな事より。 シドーちゃんとオースカくんに、あともう一人か。
[>>155名を出されれば確信へと変わる。 彼が裏切り者という情報は、正しいのではないかと。]
(165) 2015/09/17(Thu) 00時頃
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なっ、何だ、どうした!!!?
[>>156彼の叫び声は、珍しい。 だから男も咄嗟に声をかける。
彼の視線の先に、男の浪漫が溢れているとも知らずに。]
(166) 2015/09/17(Thu) 00時頃
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はぁっ!? ンなもん何処に――――…… ぐぁっ
[分かっている。 ここら一帯は既に一般人の避難は済んでいる。
そんな人が歩いていて、なおかつこのタイミングで パンツがチラリなんてある訳がないのにも関わらず 男という生き物の反射は無情だ。
>>167まんまと少女の術中にかかり タックルをその身に喰らい、よろめいた。]
(172) 2015/09/17(Thu) 00時半頃
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………ロボットが、戦ってる、だと……?
[少女からタックルされた腹部分を撫でながら >>171告げられた一言を、繰り返し]
………俺、ちょっと見てくる。 戦ってるって事はどっちかが裏切り者かもしれない。
[口ではそういえど、純粋に見たいのだ。 彼が男に生まれたからには、 映画やアニメの中でしか見れないような、熱い世界を**]
(177) 2015/09/17(Thu) 00時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/17(Thu) 00時半頃
[夢現、昏いナカ。
私は唯皆の争いを眺めていたのです。
傍に玉露さんはいたのでしょうか。
いたのなら、少し不安そうに貴女を見たでしょう。
紫電を纏うカイちゃんと。
それに敵意を剥きだす”あなた”
――それに割って入った一陣の風。
彼らを見ながら、願うのです。
どうか、死なないで、と*]
[ここは、どこなのかしら。気が付けば宙に浮かんだような空間。
死後の、待合室というものなのかしら。
ここが地の下とも、空の上ともわからない。
聞き覚えのある声に名前を呼ばれ、驚いて振り向くと]
アヤメちゃん?
どうして、ここに…
[自分で死後の待合室のようだ、と思ったことを思い出す]
[私と同じく12柱に幼馴染の当主がいる、素直で可愛い女の子。
一人きり残ってしまった紫藤の当主。この子も]
アヤメちゃんも、死んでしまったのね。
私もよ。
…ゆっくりしましょう。きっと、長く待たされることになるわ。
[彼女がどうして死んでしまったのかは気になるけど、それを話すかは彼女に任せよう**]
――玉露さんも、やっぱり。
[ゆっくりしましょうと、優しく告げられる声に
私はほろりと涙を零したのです。]
わた、し。
わたし、知ってた。
史夏さんもいってた、けど。
当主同士じゃどんなに想っても。
どんなに願っても。思いが通じる事はないって。
――それに、カイちゃんがいつか。
世界が定めた掟で殺されるのが怖くて。
[思いが届かぬのならせめて。
貴方が傷つかぬ世界にしたかった、唯それだけだった。]
巻き込んで、ごめんなさい……
わたし、は。
[しゃくりあげつつ、私は彼女に告げるのです。
門を開こうとしたこと。そして――
恋してはいけない人に、恋をしたことを。*]
[天まで轟く龍の咆哮。
対峙するは永久ともいえる時間を生きた”聖痕(ひと)”
風の乙女の助力はあろうが、
先程まで紫電を浴びた身は聊か不利なのはいなめぬか]
――私の声が、届かぬのなら。
私の思いだけでも――
[祈るは唯彼の無事。
聖痕(わたし)の力(こころ)は、貴方と共に
声を聴く第三者の存在は知らねど
私は唯、祈るのです*]
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[――――二重聖痕《デュアルースティグマ》
それは、一人の人間が二つの聖痕を宿す事を指す。
異なる聖痕をその身体に宿すとどうなるか 想像が出来ない訳ではあるまい。 聖痕達は強い力を放ち、反発しあい
――――常人であれば、叫び、のたうち回る程の激痛。
>>2:48古来より13番目の聖痕の“隠し場所”として 選ばれてきた大須賀家の当主は代々、 幼少期をその痛みと共に過ごすと云う。]
(260) 2015/09/17(Thu) 21時頃
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[耐えきれず、壊れてしまう者は数多い。
その度に新しい“灰色”が作られた。
そうして痛みに耐え抜き 常に痛みと共に在る翼を 人は畏怖を込めてこう呼んだ]
[――――傷だらけの灰天使≪キル・ミー・エンジェル≫と]
(261) 2015/09/17(Thu) 21時頃
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[さて、通常であれば二つの聖痕が 一つの身体で交わる事など有り得ない。
12柱同士の争いは歴史上でも稀であり さらに聖痕が、その家以外の者に受け渡るなど前例がない。
だからこそ、これはどの古書にも記述がない。
後天的に聖痕を移された人間に どれ程の激痛がもたらされるのか。 交わる聖痕が、どんな科学変化を見せるのか――――*]
(262) 2015/09/17(Thu) 21時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/17(Thu) 21時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/17(Thu) 21時半頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/17(Thu) 22時頃
―――ああ、カイちゃん……!!
[ほろり、と零れ落ちる涙。
知ってしまったその死は、
私を打ち砕きがくりと膝をつく。
玉露さんはそんな私をどう思ったろう。
お前が裏切ったせいだと言ったか、それとも。
私はほろほろと涙を零し、
彼の命の燈火が消えるのを、唯見ているしかなかったのです]
記者 イアンは、メモを貼った。
2015/09/17(Thu) 22時半頃
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― 回想:上空で ―
[>>185男の胸の中に眠るは一羽の紅鶴。 >>190揃いの色の、鮫型の式鬼紙《シキガミ》と共に空を泳ぐ。
>>229その先に見えるのは、やはり アニメや映画で見るそれそのものだった。]
…………はっ あ、いや、そうだなー
[その光景に一瞬は目を輝かせるも、友の言葉に我に返る。 ここからでは何方が裏切り者なのか分からない。 そう思案していると]
(294) 2015/09/17(Thu) 22時半頃
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ンだよ、謝るとか。 リッくんらしくねーな。
[>>230突然にかけられた声に 男はどこか可笑しげに、笑う。]
…………俺が何の為に戦う、って。
そんな分かりきった事を聞くのもさ。
[彼の目に、男が眩しく映るなんて事も知らないまま]
(295) 2015/09/17(Thu) 22時半頃
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[違うんだ。
本当は俺の方が、君の事、眩しくて見れないンだよ。]
(296) 2015/09/17(Thu) 22時半頃
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もちろんよ、イツキ。
私の力、使ってちょうだい
[貴方が正しいひとなことは、私が1番知っているわ。少しでもいい。届け
とイツキに宿る蝶野の聖痕へと祈る**]
確かに。私とあなたは志を同じくしたけれど。
でも私、――”あなた”には使ってほしくないの。
私の心は、カイちゃんにしか、あげたくない。
[ぽろり。零れる涙はおちてきえる]
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――――オースカくん。
[気が付けば、すぐに大切なものは手から滑り落ちる。
巨大ロボが戦う最中。 被害が甚大になっていく中で その周辺に逃げ遅れた人がいないか 先を友に任せ、気を張り巡らせていた。
男が其処へ駆け付けた時、既に天のカウントダウンは進み >>293友の姿は、傷だらけ。]
(300) 2015/09/17(Thu) 22時半頃
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俺の聖痕が欲しけりゃくれてやる。
――――俺は、逃げも隠れもしねーから。
[>>299帰還せんと背を向ける大須賀に 男はそう、静かに宣戦布告をした。*]
(301) 2015/09/17(Thu) 22時半頃
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…………リッくん
[>>303傷だらけの灰天使≪キル・ミー・エンジェル≫去りし後。 男は、先程とは変わり果てた友に声をかけた。
どんな言葉が飛ぶか、想像したくなかった]
こんなちっぽけな両手でさ 一体何が出来ンだって、思うよな。
俺は――――………
[>>304灰天使に向かっていった彼が やはり、男には、眩しく見えた。]
(309) 2015/09/17(Thu) 23時頃
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『――――だって、俺は天使だから
誰かを守る為に戦うに決まってる』
[そう友に言ったのは、いつの事だったか。 誰からも信用されなくていい。 誰からも好かれなくていい。
でも。 自分に刻まれた使命《黒》と >>306他でもない、ただ一人の友を守る為ならば。
―――幾らでもこの命を懸けられる。*]
(310) 2015/09/17(Thu) 23時頃
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………さて、逃げも隠れもしねーとは言ったが
[男は、空の先を見る。 大須賀が消えたその先。]
オースカ君が回復すンのを待ってやる義理はねえ。
[先程の戦い。 遠目で見てもわかる程に、熾烈な戦いだった。 いくら彼も傷の一つや二つはない訳がない、と。]
(316) 2015/09/17(Thu) 23時半頃
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――――俺は、行くぜ。リッくん。
[友に告げて、背を向ける。
翼のない背を。 傷ついた彼にはこの場に残っていて欲しかったが そんな願いは、口にはしない。]
(317) 2015/09/17(Thu) 23時半頃
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