149 【凍った】カオスバトル決戦【リス】
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巫女 ゆりは、メモを貼った。
Luciola 2013/10/30(Wed) 07時頃
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[色々と勢いのままに馬鹿なことを口走ってから、しまったと思う。 だが後悔しても遅い。
ストーキング?と呟いて以降>>4:+84、野村君は黙ったままだ。 …情けない話だけど、じわり視界が滲む。 そんな顔を見られないように、項垂れたまま。
――あぁ、消えたい。]
(91) Luciola 2013/11/02(Sat) 01時頃
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[野村君が黙っていた時間はどれほどだっただろうか。 それは僅か数秒のことだったかもしれないけれど、その沈黙は冷気となって僕にヒシヒシと迫ってくる。 心も身体も、凍ったようにカチコチだ。
…罵倒でも何でもして欲しかった。騙すなんて酷い、とかさ。
そんな沈黙を破って、僕の名前を呼ぶ野村君。>>4:+86 ぽん、と肩に触れられて、思わずびくりと顔を上げてしまい、]
(92) Luciola 2013/11/02(Sat) 01時頃
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―――……野村君…。
[そこにあったのは、いつも通りの柔らかな笑顔で。 ――僕の大好きな、野村君の笑顔。
心の氷塊がゆるゆると融けていくのを感じる。 融けたそれは、ぽろぽろと目尻から零れ落ちて。]
(93) Luciola 2013/11/02(Sat) 01時頃
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[静かなところに行こう>>4:+87、と僕の手を引き歩き始める彼の、半歩後ろを みっともなく、ぐすぐすと泣きながらついていく。
気付けばマップスの後ろには知らない幽霊がたくさん歩いていて、 それを見て野村君が笑うものだから、僕も泣きながらつられて笑った。
こういうところが――野村君の、こういうところが好きなんだ。]
(96) Luciola 2013/11/02(Sat) 01時頃
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[別に勇者であろうとなかろうと関係ない。 (寧ろ勇者でなくていい!)
時々サボりがちだったり、ゲスいところがあるのも知っている。 (あぁ、勇者に有るまじき態度!)
いつまでも現実を見れない子供っぽい思考の持ち主であることも。 (そう、社会不適合者だ!)
…それでも。
それでも、野村君はすごく純粋で、優しくて、 あんなことがあった後でも、こうして笑いかけて手を引いてくれている。
そんな野村君に、僕はずっと惚れ込んでいるんだと思う。]
(97) Luciola 2013/11/02(Sat) 01時頃
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[―――歩きながら話す。
僕のこと。 野村君との出会いのこと。 その後のこと。
僕がどうして、このバトルロワイヤルにエントリーしたのかということ。 野村君のために最後は命を捨てるのも惜しくないと告げた、その理由を。
順を追って、きちんと説明していく。 もし生きていたら話したかったこと、全部。]
(98) Luciola 2013/11/02(Sat) 01時半頃
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[マップスがチュプスを補給しにプレハブ小屋へと寄った時、 初めて僕は彼の目的に気付いた。]
…あ。変態目的じゃなかったんだ……
[うっかり罵倒してしまったから、申し訳なくてつい目を逸らしてしまう。
……馬鹿だ。こいつは馬鹿だ。 命が危ないかもしれない時に死体なんて背負って。
――筋金入りの馬鹿としか思えない。]
………あ、…ありが、とう。
[こんなこと頼んでない、死体なんて放っておけば良かったのに って減らず口を叩きかけたけど、ここは素直に礼を言った。
――心の温かい奴だと思った。 例えロリコンでも露出狂でも、 こいつはこの時、何だかヒーローに見えちゃったんだ。]
(99) Luciola 2013/11/02(Sat) 01時半頃
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[マップスがメガチュプスを手にしたのを見て、ほっとする。
…僕もこれを取りに来ていたら、死なずに済んだかもしれない、と少し思わなくもない。
(本当は、それはミニメガチュプスで、 中に12本入るもう少し大きいサイズがあることは、あえて告げないでおいた。 …2刀流するにはちょっと大きいしね!)
大きい飴を二つ持って立つマップスは、 実際滑稽なはずだけど、僕の目にはどこか頼もしく見えた。]
(101) Luciola 2013/11/02(Sat) 01時半頃
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[――どうか、生き残って欲しい。
馬鹿正直な優しさの透けてる彼が死んでしまうのは惜しい気がして。 まったく、なんであいつはこんなところに来てしまったんだか。
生きろと願うことはできても、死者が干渉できることは殆どない。 プレハブ小屋を去って行く後ろ姿を、静かに見送った。]
(102) Luciola 2013/11/02(Sat) 01時半頃
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ゆりは、この後マップスが数々の罠に引っ掛かり、戦闘せずともボロボロになるなどとは知る由もないのだった。*
Luciola 2013/11/02(Sat) 01時半頃
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―その後―
[あの後。 野村君とはたくさん、たくさん話をしたように思う。
…と言っても、主に僕が彼をストーキングしてた中で考えてたこと、思ってたことを ただつらつらと述べていただけかもしれなかったけれども。
――こんなことになるならもっと早く話しかけておけばよかったと、死ぬ間際に思った。 その気持ちを、見ていることしかできなかった8年の埋め合わせのように、たくさん、たくさん。]
[暫くして決着が付いたであろうことが、島内の様子から判断できて。 急ぐ兵らの後をついていけば、まだ息のあるマップスの姿が!
彼の安否はどうしても気になったので、ついていくことに。]
(108) Luciola 2013/11/02(Sat) 02時頃
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―回想・野村君と歩きながら―
[僕を殺して生き残るつもりだったと語り出す野村君。 …大丈夫、僕はそんなこと百も承知だったのだから、今さらショックは受けない。]
僕もね。 野村君と生き残ったら、僕が死ぬのが当たり前だと思ってた。
そのつもりで、最初からここにいたんだ。
でも、さ… こうやって死んで、野村君と話してたらさ… 生きたい、って思っちゃった。
―――生きたい。 もう一度生きたい。 生き返って、野村君と、もう一度、
[その願いの虚しさに、僕はその時言葉をつぐんでしまったけれど。]
(109) Luciola 2013/11/02(Sat) 02時頃
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―実験施設―
[―――今。 目の前に一つの奇蹟が。
その可能性が、提示されている。
最新の技術で、綺麗に修復された遺体。 そして、一人の男の切実な願い。]
――…僕は、 僕は、生きたい。
ねぇ、野村君。
もう一度、 もう一度、僕と一緒に、人生をやり直してみない…?
(111) Luciola 2013/11/02(Sat) 02時頃
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うぅん、違うかな。 そうじゃない…
………僕は、
(113) Luciola 2013/11/02(Sat) 02時頃
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野村君が大好きだ! 一生一緒にいてください!
(114) Luciola 2013/11/02(Sat) 02時頃
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