人狼議事


49 海の見える坂道

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視点:


【人】 薬屋 サイラス

うーん、これでいいか……。

[露店を回っても、あまり気に入る服は無かった。
しぶしぶといった調子を前面に出しながら、幾つかの候補を選ぶ]

秋桜の花びらで埃を拭って、小鳥の羽毛ですべすべに磨きこむ。
そんなランプの話があったなぁ。誰から聞いたんだっけ。

[しゃがみ込んで商品を物色するうちに、そんな呟きを洩らして。
確か頑張って金を得ることの大切さを学ぶ話だった気がする。
辺りに、ヴェスとの共通の知り合いは居ないだろう。
軽く首を巡らせて確かめると、溜息をついて煙草に火を灯す]

つまんねーこと、守ってんな……。あ、それくれ。

[ぐしゃりと髪を掻き混ぜると、立ち上がって商品を受け取った。
古びた海の図鑑を抱えた腕に追加の荷物を預けると、ぶらりと家路へ]

(1) 2011/04/13(Wed) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

なんとなく飲む気分じゃないし、帰るか。
今日は海に潜らなかったけど、結構楽しめたし。
他のやつらは、また飲んでんのかな。

[帰ったら、机に放り出したままの粉末を
小分けして梱包しようと珍しく考えながら、星空を見上げる]

よー。おやすみ。

[散らばった星を背景に、ランタンの光に浮かび上がった影絵。
ここは旧友の家の前だが、どうせ顔はお互い見えないだろう。
随分夜空に近い場所に居るんだな、と
適当な感想を洩らして、安心して白い煙と共に通り過ぎた**]

(2) 2011/04/13(Wed) 00時半頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/04/13(Wed) 00時半頃


サイラスは、悪夢にうなされながら、ごろごろ転がっている**

2011/04/13(Wed) 08時頃


【人】 薬屋 サイラス

[瞼の裏を白く灼いた陽光の気配に、身じろぎをする。
日常は、これまでと変わらないよう、楽しくて。
代償みたくこびりついた悪夢の残滓を振り払うように。
昨日はなんとなく飲みそびれて、おきまりのパターン]

ヨーランダか。おはよう。

[雑多な店内を駆け抜けて届いた声に扉を開く。
彼女の姿に、未だ眠たげな瞳を不思議そうに回し]

………よし、行くからちょっと待ってろ。
可愛いじゃん。似合ってる。

[扉にもたれたまま、穏やかな笑みを浮かべて
効能ごとに昨晩まとめた薬を適当に店先へ並べると
ここにお金を入れてくれ、と張り紙を空瓶に貼り付けた]

(50) 2011/04/13(Wed) 11時半頃

【人】 薬屋 サイラス

今日は暑そうだな。日焼け対策は?
海は照り返しがあるから気をつけろよ。
水平線が続く限り、世界で一番大きな鏡みたいなもんだし。

[海へ行くのはほぼ日課で趣味。
準備も手馴れた様子で済ませて、行くかー、と合図。
ヨーランダの準備が良ければ、堤防へ向かって歩き出す**]

(51) 2011/04/13(Wed) 11時半頃

【人】 薬屋 サイラス

お、誰かにも言われたのか。
心配すんな。俺のはただの社交辞令だ。
んじゃー、焼ける心配は無いな。

[よし、と頷いてけらけらと笑った後
一日ぶりの海に喜色を滲ませて、海にざぶり]

俺は、お前らの前では煙草吸わねえよ。
昔、ヨーラの兄貴に言われたもんでね。

[太陽で温められる少し前の海水を浴び
ざっくりと髪を掻き揚げながら、戻ってくる]

んで、何かあったのか?
いや、無理には聞かねぇけど。よかったら、話してみ。

[足の裏の熱い砂浜の感触に顔を顰めて。
ヨーランダが来たときから感じていた僅かな違和感。
兄の面影を遺す銀髪の娘の表情を、静かに覗き込んだ**]

(60) 2011/04/13(Wed) 13時頃

サイラスは、ネルの家の船だろうか、あれは。と手をかざして眺めた。

2011/04/13(Wed) 14時半頃


【人】 薬屋 サイラス

ふうん。

[手を振る彼女を、視界の端に留めながら頷くと]

大人になったことを後悔してるみたいな言い方だな。

[疑問交じりの感想を、溜息と共に洩らす。
彼女の兄を思い出すと、
なんだか色々あるみたいですよ、と胸中で呟いて]

いや、事情は知らんが
そんなに気にしているなら、ラルフに謝ってみたら?
意外と単純なことかも知れないし。
ストンと纏まったり、持て余したりしても、
整理が付くっつーか、あれ違う? まぁ、何かは変わるだろ。

[海が気持ちいいのは当たり前だろ、と笑顔で返して
そのまま自らも海へ。深く潜って藍色に溶け込む]

(74) 2011/04/13(Wed) 19時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[時折息継ぎに波間から顔を出しては、また直ぐに海の底へ
何度目かの息継ぎで海面に上がってきた男は
ジャラジャラと幾つかの巻貝を砂浜に放り投げた]

泳ぐのはいいけど、足、つるなよ?

[彼女の足の傷は、そういった種類のものでは無いのかどうか。
俺は、よく知らない。とにかく泳ぐヨーランダに声を掛けて]

他のやつらの分も取ってくる。サ・ザ・エ!
誰か来たら、無理やり手伝わせるんだが。

[今日の日差しは中々強くて、
じりじり焼ける肌を、海で冷ますのが心地良い。
水平線の向こうで
微かに輝く環礁までも、泳いでいけそうな気がして]

あー、ついでにあれも探してくるか……。

[潜ったり、背後から海水を纏って現れたり、適当に遊んでいた]

(78) 2011/04/13(Wed) 20時頃

【人】 薬屋 サイラス

おおっ、ラルフー!
ああ、結構涼しい。お、ジジも一緒か?

[ヨーランダが呼んだらしい。
目的のものを見つけた男は、海から上がって大きく手を振った。
髪から滴る海水を気にすることも無くぺたぺたと近づいて、
準備中のラルフにワザとらしく肩を組もうと腕を伸ばす]

なんかよくわからんが、話がありそうだぞ。

[なるべく小声で囁いてから、じゃ、と身を離して]

そういや、俺ちょっとコイツをなんとかしてくるわ。

[バケツに入ったサザエを持ち上げて見せ]

またな。ラルフの分もあるから、後で食おうぜ。

[堤防でウロウロしているジジを一回抱き上げて撫でてから]
手をひらひらさせて立ち去った]

(101) 2011/04/13(Wed) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

おー、任せろ!
とはいえ、まだちょっと早いよなぁ。

[太陽はまだまだ元気で、一杯やるのは我慢。
命拾いしたな、とバケツのサザエに話しかける]

………暗っ!
まだジジに話しかけているほうがいいわ。

[自分の発言に驚いた様子で、口を噤み
なー、と傍らの黒猫の喉を指でさすった。
サザエは、ネルんちに行けばいいかと考える]

泳いだから、腹減ったな。

[眉を顰めて腹を擦り、足元に視線を落とした。
一時の相棒ジジとは、価値観の相違で直ぐに別れた]

(108) 2011/04/13(Wed) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

―――――♪

[音程が時々迷子になりながらも、機嫌よく堤防沿いを歩く。
ネルの家までやってくると、外へ出ていることを告げられた]

あ、じゃあ、これ預かって貰って良いですか。
ほら、今日は暑いしこのままじゃ死んじまいそうなんで……。

[考えて獲んな、と、
ネルの祖母に道理に適った忠告を授けられ、頭を軽く下げる。
なんとかサザエをバケツごと預かってもらうのに成功すると]

あー、腹減った……。

[適当に食料を求めて、坂道を登りだし
途中にベネットの姿を認めれば、よ、と手を挙げて]

一人か?

(115) 2011/04/13(Wed) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

ん、今からメシ食いに行くところ。
ベネットは何してたんだ?

[暑さと空腹で少し精彩を欠いた表情で答える。
ベネットは機嫌がいいのだろうか?
と、少しだけ不思議そうに瞳を動かして]

よかったら、何か食べに行かね?

[坂道に沿って並ぶ店の数々を、親指で示した]

(119) 2011/04/13(Wed) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

今日は結構暑いからな。
そういや、海の図鑑をこの前買ったぜ。

[本の話をしながら、その気持ちは解る、と頷いて]

よし、じゃあ……。えー、mer calme?

[あまり思いつく場所が無かった。
他のところでも大丈夫だと、そう断りを入れ]

俺に相談って、また珍しいことするなぁ。
金と女の相談は無理だぞ。体調でも悪いのか。

(125) 2011/04/14(Thu) 00時頃

薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 00時頃


【人】 薬屋 サイラス

おっ、よく解ったな!

[ベネットの返答は意外だったらしい。
笑顔になって、流石本屋だな、と誉めそやした。
てっきり魚の図鑑だと思われるだろうと考えてたから]

そうそう。その名の通り『海の』図鑑なんだ。
ちょっと色褪せちまってるけど、見てると飽きない。

ん、じゃあ行くか。そこでちゃんと聞く。
あいつの誕生日って、そうか、そうだっけ……。

[了承を得ると、軽い嘆息。
表情を戻して、mer calmeへの道を歩き出した]

(129) 2011/04/14(Thu) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

―道すがら―

そういや、これ見てくれよ。

[笑いながらおもむろに取り出したのは、黒蝶貝。
真珠の養殖を行っている近くの海底から探してきたものだ。
運よく網を外れた貝殻が、海底で静かに眠っていた]

さっき潜って探してきた。ほら、螺鈿ってあるだろ。
あの虹色の真珠層を切り貼りして散りばめる細工。
なんか装飾品に使えそうだから、ミッシェルに渡そうと思ってな。

[指で掲げた貝殻の湾曲部分に
差し込んだ檸檬色の陽光が溜まり、弾けて、きらと輝いた]

あいつ、値段勉強してくれそうだから、お礼代わり。

[装飾品の注文をしたことを四方山話にしながら、歩いていく]

(135) 2011/04/14(Thu) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

確かに命日よりも、誕生日の方がいいな。
あの二人も……、楽しんでくれるだろ。

[忘れたくない、と話すベネットに頷いて。
やがてmer calmeに到着すれば、扉を開けて]

オスカー、いるかー?
何か食わせてくれ。ともかく、座ろうぜ。

[居るかどうかはわからないが、
見知った顔を声を張り上げて呼びつつ]

ベネット、昨日オスカーに迷惑掛けたのか……。

(140) 2011/04/14(Thu) 00時半頃

【人】 薬屋 サイラス

………?
おお、そういうことか。

[道すがらの話には、数瞬疑問符を浮かべて、
やがて色々と氷塊したかのように、手を打った]

いやいや、俺のに使ったら礼にならないじゃん。
俺の頼んだのは、もう全部任せてあるし。

[ははっ、と笑いながら、
そうか、俺って黒は似合わないんだな、と納得し]

単純な、うーん、贈り物って言うと大仰だけど。
そんなとこ。珍しく、なんかやる気も出たしな。

[まあ、変な話した、と打ち切って。
やがて、ランタンの天の川の話に、耳を傾けた**]

(144) 2011/04/14(Thu) 01時頃

【人】 薬屋 サイラス

[酔いのせいか、いつもより饒舌に感じるベネット。
炒めた玉葱を載せた鶏肉のソテーにざっくりナイフを入れ
彼の話を聞いて、カウンター席の横で唇を緩める]

ランタンで、光の道か。
俺たちの住んでいる此処は、坂が多いから
上から順番に道沿いを繋げれば、さぞ綺麗だろうな。

[脳裏に浮かんだ光景を、
それもいいかもしれない、と認めながら]

いいよ。もし俺のところに、そんな話が来たら
きちんと協力する。ランタンね……。
って、ははっ、誰だかわからないのかよ。

(161) 2011/04/14(Thu) 07時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[ベネットのヴェスを悼む気持ちは
隣にいるだけで、なんとなく伝わってきて]

おいおい、昼からそんな調子じゃ、
オスカーにまた迷惑掛けちまうぞ。

[ほろ酔いの肩を叩きながら、最後に彼が零した言葉に]

ヴェスのほかにも、見せたいやつがいるのか?
おい、よく聞き取れなかった。

[冗談交じりの表情で、耳を近づけて笑いながら、
簡単な食事が終わるまでの間、ベネットの話を聞き続ける]

へぇ、ヴェスのためには違いないけど。ランタンの、道か。
天からの、あー、光の階段みたいに見えるのかね。

誰かと見たら………。

[幻想的な風景になりそうだな、と独り言を洩らした]

(162) 2011/04/14(Thu) 07時半頃

【人】 薬屋 サイラス

サイモンも探してるんだな。了解。
確かに、ランタンもある程度の数が必要だろうし。

[微妙に名前の似た男を思い浮かべると、
一人で飲みながらも、奢ってくれたことを思い出す]

秘密か、ふーん。って、おい。
ベネットまで俺の耳を引っ張るんじゃねぇよ。

[にやにやと笑いながら、放せ、とジェスチャー。
その行為に、何かを思い出したように]

あ、そうだ、俺ちょっと用事があるんだったわ。
今日、海で面白いもの見つけたし、そろそろだろ。

[あれから少し時間は経っている。
頃合を見計らって、楽しかった、と席を立つだろう]

(165) 2011/04/14(Thu) 08時頃

【人】 薬屋 サイラス

よくわかんねえけど、皆、色々と考えてるよな。

[静かなベネットの声には、
最後に、励ますかのように頷いて見せた**]

(166) 2011/04/14(Thu) 08時頃

【人】 薬屋 サイラス

[会計を相変わらず薄い財布で済ませると、
ポケットに手を突っ込んだまま、オスカーに振り返る]

ああ、また来るわ。
相変わらず、メシ美味かった。

[唇の端に、満足そうな余韻を残したまま
オスカーの問いには、ぽん、と頭を撫でて笑顔で答え]

もうすぐ、あいつらが来るんだよ。
遠くのほうに見えただけだけど、おそらく間違いない。
よかったら、後でオスカーも見に来るといいぜ。

[もし、少年が疑問符を浮かべれば、
まあ、海に来ればわかる、と微笑みながら言い残した]

(191) 2011/04/14(Thu) 19時半頃

【人】 薬屋 サイラス

― brise marineの前 ―

それにしても、今日は本当に暑い……。
よー、ミッシェルいるかー?

[途中で買った涼やかな硝子瓶に
ぎゅうぎゅうに閉じ込められたラムネを傾けつつ
黒蝶貝を携えて、brise marineの扉を開いた]

(193) 2011/04/14(Thu) 19時半頃

サイラスは、ネルやゾーイの姿を認めれば、よっ、と挨拶するだろう。

2011/04/14(Thu) 19時半頃


薬屋 サイラスは、メモを貼った。

2011/04/14(Thu) 21時頃


【人】 薬屋 サイラス

あ、あれ? ネルだったよな……?

[扉を潜る時、逃げるように走り去ったネルの背中を
不思議そうに見つめて、首を捻る。
サザエの話、しそびれたな、と思いながら。
そして店に入り、陳列された商品を興味深そうに見た後
手に持っていた黒蝶貝の殻をミッシェルに差し出した]

朝、海に潜って獲ってきた。貰ってくれ。
なんか装飾に使えないかと思って。
ほら、ここの真珠層が綺麗だし。

[深みのある黒の眩い光沢部分を指差しながら]

あ、一応言っとくけど、密漁じゃないぞ。

[環礁付近で行われている真珠養殖の傍で
網から外れて海に沈んでいた経緯を冗談混じりに伝えた]

(202) 2011/04/14(Thu) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

つうか、暑いけど、あえて遊びに行こうぜ。
確か今日って店やってないんだよな?

[んで、こっちが本題、と仕切り直して
仕事が沢山詰まっていないといいな、と考えながら]

見かけたから、誘いに来た。
そろそろ聴こえると思うわ。

[唇の前に人差し指を立てて、
静かに、と。常に無い真剣な表情と身振りで示す]

クジラの唄。

[跳ね上がる水飛沫と、滑り落ちる噴水の二重奏。
複数の潮吹き音が、風に乗ってほんの微かに届くだろうか。
それは解らないが、脳裏に浮かぶのは、入り江の先から続く大海原。
何頭かのクジラが海面から顔を上げて、身体をくねらせている姿]

(210) 2011/04/14(Thu) 21時半頃

【人】 薬屋 サイラス

ああ、よくわからんが急いでたみたいだな。
忘れてったって……。おっ、オルゴールか。
かなり綺麗っつーか、何か優しい感じだな。
ミッシェルが作った?

[指でつつかれたオルゴールをまじまじと見つめる。
珊瑚や鱗で飾られたそれは、海の気配がして。
気に入った様子そのままに、視線を動かして]

たまには、こんなのもいいかと思ってな。
まあ、素直に貰ってくれて安心した。
自然のままにあるものは、確かに綺麗だ。

[そう言って嬉しそうに口元を緩めた]

(243) 2011/04/14(Thu) 22時半頃

【人】 薬屋 サイラス

[もう夕日が落ちてきた頃だろうか。
ニヤリと笑うミッシェルとゾーイに向かって
楽しそうに、身振り手振りで説明しながら]

よし、二人とも行こうぜ。
クジラが沖で踊ってるんだよ。
こう、びたーんと背中を海面を叩きつけてな。
背中からぶしゅーっと潮を吹いて。

[多分、魚を追ってきたんだろう。
上空には、クジラに追従するよう
白いカモメが、獲物を狙って旋回しているはずだ]

クジラって、俺好きなんだわ。
海水が撒き散らされて、多分反射した夕日が綺麗だろうし。

[扉を開けて、海岸まで案内するつもりで]

(246) 2011/04/14(Thu) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

うぁっ? 俺は、まだ25だぞ……。

[自分からオッサンと自称するのは良くても
人から言われると少しだけ衝撃らしい]

この前、ネルにも何か色々と言われたんだぞ。
ゾーイぐらいの子供が、云々、って。
と言っても、まあゾーイから見たらおじさんか。

[仕方ねー、と表情を一転、笑ってゾーイを見た]

修理だったんだな。
そんなに大事なものなら、確かによっぽど慌てって、おい。
幾らなんでも、トイレじゃねーだろ。

[ミッシェルに突っ込みを入れながら、
言われたとおり、3分間をゆったりと待って]

いいな、店番……。

(260) 2011/04/14(Thu) 23時頃

【人】 薬屋 サイラス

ゾーイ、実はサザエさんも獲ってある。
だが、うっかりネルの実家にバケツごと預けたまま
俺は取りに行ってないのだ! 早く丸焼きにしないと……。
それとも、誰かが取りに行ってくれるのか……。

[どーん! と今明かされる真実。何も混じっていない。
心持ち胸を張りながら、適当に明かして無計画っぷりを晒し]

mer calmeに行ったら、是非ゾーイも食べてくれ。
ミッシェルも食うだろ。つまみに美味い酒飲めるぞ。
あと俺は……おじさん?
よくわからんが、潜れなくなったら考えるわ。
お兄さんは、えーと。……お、準備出来たか。行こうぜ。

[意外と難しいことを聞くんだな、と考えたまま扉を開けた]

(268) 2011/04/14(Thu) 23時半頃

【人】 薬屋 サイラス

うわ、性格わる。

[ミッシェルの意地悪そうな笑みを見て
苦笑しながら肩を竦め、こっちだぞー、と先導]

そりゃ、色々あるだろう。
まあ、俺たちがすげえ気を遣う、ってのは
あんまり好きじゃなさそうだと思うけど。
大切なモンだって、言ってたんだろう?
そのオルゴール。

[首を傾げたミシェルを見返して考えたのは、
何となく話しそびれていた、ヴェスのランタンの事]

ミッシェルが直してやれるってのは、凄いことだよな。
そう考えると。

[クジラの音が近づいてきた。
さあ、ゾーイに吹き込んでいる間違いを正さなければ]

(289) 2011/04/15(Fri) 00時頃

【人】 薬屋 サイラス

ソフィア?
ねーよ。俺はミッシェル一筋だから。

[海岸に着けば夕焼けが揺れる網のように
海面で光の模様を作って、ただ輝いていた。
鱈のすり身と海老の揚げ物を挟んだパンを
堤防沿いの屋台で買って、適当に一口齧る。
潮風に髪や頬が弄られるのを擽ったく感じて、目を細め]

お前らも食う? たまには奢るぜ。
これぐらいで、壷焼き食えなくなったりしないだろ。
あと、岩場に登った方が良く見えるぞー。

[よっ、と慣れた様子で防波堤の傍の岩場を駆け上がった]

爽やかって、どうやんだよ。
ついでに、ずっとお姉さんとか、ずるすぎだろう。

[クジラとカモメの乱舞を遠目に、小さな歓声を上げた]

(293) 2011/04/15(Fri) 00時頃

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