177 【RP】学生寮で会いましょう【飛入歓迎】
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
|
― 学生寮 ―
はぁ。
[とっぷりと日の暮れた空を窓越しに、とぼとぼと廊下を歩む。 あれから、秘蔵のテスト対策ノートを探し回ってみたものの、結局教室から発見される事は無かった。 寮の自室も然り]
いっそ、あの爆発で『ぼーん』、なーんて。 ……ナイデスヨネー。
[自分で作ったノートなら、内容も頭にあるのではなんて無粋な突っ込みは不要だ。 眼鏡キャラは頭が良いなんて幻想は、いい加減、何処かの狸型ロボットのお友達が木っ端微塵に打ち砕いてくれているだろう]
(21) 2014/05/19(Mon) 01時半頃
|
|
……あの爆発、何だったんだろ。 誰か実技課題の実験に失敗でもしたのでしょうか。
[てくてく、廊下を歩みながら独りごちる。 あの時も実習科棟から響く爆音に肝が冷える思いがしたものの、全学部のヤマを山盛り詰め込んだノートを探す方が最優先事項]
――そうだ、ノート! これだけ探して見つからぬのは、何方か拾われているのやも!?
[ちょっとした小技で仕込んだモノなので、先生に拾われていたら、それはそれでコトだけれど。 つと、眼鏡を掛けたまま目元を揉み込み、少しばかり疲れの見える自分の顔を窓に映す]
う。 まだ少し、隈サンが。
[むにむにと頬をこね回して居ると、薄らと映る自分の顔の向こうに人影>>32>>39が見えた]
(70) 2014/05/20(Tue) 00時半頃
|
|
[人影は、一つ?二つ? 夜の帳の下りた中庭は薄暗く、夜目は人並み程度にしか利かないものだから、判然としない。 目は良い方なのだけれど]
おおーーーーい。 其処な御仁、これっくらっいのっ、ノートを見なかったでござるかーーーーーー?
[判然としないものだから、窓を徐に開き、取り敢えず大声を出しておいた。 途中、お弁当が作れそうな歌の節を付けたのは御愛嬌]
(71) 2014/05/20(Tue) 00時半頃
|
|
[ござるかーー かー かー……]
[問い掛けには、自分の声が木霊するのみ。 暫くして、コーンコーンと何かを打つような音>>73が響き始めて]
すわ、物の怪か!?
[と色めき立ってみた所に、可愛らしい声>>75が帰ってくる。 小さな影は、下級生だろうか]
……そーでござるかー。 忝ないでござるーー。
[まさか一発で見付かるとは思っていなかったけれど、若干しょんぼりした声が出た。 それでも御礼は口元に片手を当て、元気良く]
(77) 2014/05/20(Tue) 01時半頃
|
|
[校内、自室、女子寮の廊下。 どうやら中庭もハズレだったようだ]
[そしてテストは明日]
[ヤマを当てに一夜漬けのつもりだったから。 正直言って、やんわり言って、とてもマズい状況]
(125) 2014/05/21(Wed) 02時頃
|
|
[代々続く忍の家系なんて立派な物ではなく、極々一般的な家庭の出身。 子供の頃から物語の中の『サムライ』やら『ニンジャ』に憧れて小説を読み漁ってはいたけれど、実際の座学は架空の物語とは、当たり前だけれど異なる]
「忍者って空飛ばないんだ……」
[――なんて段階は、流石に一年生の時には経験済だけれど]
(126) 2014/05/21(Wed) 02時頃
|
|
[子供の頃から、目は良かった]
[とても良い目は、時折、その場には無い『求めるもの』を見せてくれた。 忍術でも無い、浄天眼なんて大層な物でも無い、ただの気紛れのような能力。 精度がとんでもなく低い上、代償に暫く目と頭が使い物にならなくなる代物]
[その縛りさえ無ければ、ちまちまこつこつと『見』て書き貯めたノートを再度作る事など容易いと言うのに。 そもそも、失せ物探しにこそ使うべき能力だ]
(127) 2014/05/21(Wed) 02時頃
|
|
ああああっ、私が探し物に手古摺るなんてっ。
[女性らしさを削ぎ落とすよう短く刈った髪を、乱暴に掻き回す。 素の口調が出ているけれど、構う余裕なんて無い]
[だってテストは明日ですから]
そう、明日! マズいです、ピンチです!
[見付からないノート探しに駆けずり回るよりか大人しく諦めて机に向き合う方が建設的とか、そんな正論思い付く余裕も無いのです]
(130) 2014/05/21(Wed) 02時半頃
|
|
と、取り敢えずまた聞き込みを――
[髪から指を外し、きょろきょろと辺りを伺う。 そして向かうのは、4。
1.寮母さんが知っているかもしれない、寮入口 2.腹が減っては戦は出来ぬ、食堂 3.聞き込みなら人の多い場所へ、女子寮談話室 4.ちょっと頭を冷やそう、自室 5.まさかの校舎]
(131) 2014/05/21(Wed) 02時半頃
|
|
[早速聞き込みに!と思ったものの、廊下は意外と人通りが少ない。 皆めいめいに勉学に励んでいるのだろう。多分]
んんんんん。
聞き込み、の前に。 ちょっと休みましょう、脚が……
[昼から動き回っていたものだから、じんわりとした疲労を脚に感じる。 うっかりと、折角どうにかやれている実技試験にまで影響が出てもいけない。 少し休んで、今の時間に人が居そうな所を考えるのも良いかもしれない]
(132) 2014/05/21(Wed) 02時半頃
|
ロビンは、そんな事より勉強しろよと言う考えが無いまま、自室へと。
2014/05/21(Wed) 02時半頃
|
― 女子寮・談話室―
[自室へと向かう道すがら、談話室に顔を出す。 ノートについて知人友人に訊ねるも、皆一様に首を横に振っている]
そうでござるかー。
――て、な。 き、貴殿等もここな所で勉学に励んでいる時点で、拙者とそう変わらぬでござろう!!
[「今頃ノート探してるの?」なんて苦笑混じりの学友に、頬を腫らせて軽口で返した]
(156) 2014/05/21(Wed) 21時頃
|
|
― 女子寮・自室―
[結局、談話室での収穫は無く、足取りも重く自室へと戻る。 不在がちなルームメイトは、今夜も何処かへお出掛け中らしい。 ともすると、テスト前だと言うのに、新しく出来たという彼氏に会いに男子寮にでも忍んで行っているのかもしれない]
……はぁー。
[シャツからタイを抜き、大きく溜め息を吐く。 制服風に揃えたシャツとベストを一遍に腕から抜き、膝丈のパンツを床に落とす。 さくさくとTシャツとショートパンツというラフな格好に着替え、ベッドに腰を下ろした]
ああ、このまま横になってしまえたら。
[横になったが最後、絶対に眠ってしまう自信がある。 だから駄目だ。
駄目だ駄目だ駄目だ。]
(157) 2014/05/21(Wed) 21時半頃
|
|
[こんこん]
……………………。
[こんこん、こん]
[室内に届く、扉を叩く音>>139]
…………ふぁいッ!? ね、ネテナイデスヨ!?
[軽やかなリズムを刻む音。 それが扉を叩く音だと気付いた瞬間、跳ね起きるようにして立ち上がった]
[危ない、座ったまま意識がトんでいた]
(158) 2014/05/21(Wed) 21時半頃
|
|
は、はぁーい。 何方でござるかー?
[僅かに湿った口元を拭いながら、扉へと向かう。 果たして開いた扉には、誰も居ず]
…………?
[寝起きの頭を傾げていると、ひらりと一匹の蝶が舞い込んできた]
ちょうちょ?
[ひらひらと舞う蝶に手を差し伸べると、いやいやをするように器用に指先を避けて行く。 そのままひらひらと頭上を旋回し、留まる]
(159) 2014/05/21(Wed) 21時半頃
|
|
あれ、この蝶々、かみで――
[頭上をくるくるひらひら回る蝶。 それが生物でない事を見て取った瞬間に、絹を裂く声>>148が寮中にまで轟くような勢いで響いてきた]
な、なにごと!!?
[危うく指を伸ばした先の蝶を握り潰すところだった]
(160) 2014/05/21(Wed) 21時半頃
|
|
[悲鳴の出所を探ろうと視線を外した矢先、ぽんっとやけに可愛らしい音が室内に響く]
……え、え??
[慌てて視線を指先へと戻せば、ひらりひらりと舞い落ちるのは蝶では無く、小さく折り畳まれた和紙。 開き見れば、謎の標語と、謎のイラスト。そして]
ゆっ、誘拐事件っ!? 誘拐事件ですかこれっっ!!?
私のノートさぁぁぁぁぁぁん!!!!!
[ばたーんと扉を開くと、先程の悲鳴もかくやという大声を張り上げ、玄関まで全力ダッシュと洒落込んだ]
(166) 2014/05/21(Wed) 22時頃
|
ロビンは、玄関に着くのは、多分6分後。
2014/05/21(Wed) 22時頃
|
― 女子寮・玄関前 ―
はぁっ……はっ、は。
[地味な疲労が蓄積していた中での全力疾走は堪えた。息を整えようとするも、却って心臓が跳ねる。 けれど大切なものが捕らわれているのだから、小事には構っていられない]
[そう、構っていられない。 だから木に凭れる人影>>164に気付くか気付かないかの勢いで、口を開く]
うちのこ返してくださいーー!!
(173) 2014/05/21(Wed) 22時頃
|
ロビンは、こんらんしている!
2014/05/21(Wed) 22時頃
|
[勢いのままに可笑しな事を口走った気がするけれど、それほど本筋と離れてはいない筈。 声と共に息を吐ききった事で漸く整った息で、目前の人影>>174を改めて見遣る]
華月斎せんぱい?
[見慣れない涼やかな着流し姿ではあるけれど、校内でも指折りな有名人を見間違えはしないだろう。 訝しみながらも「ちゃんと持ってきた」の声に、ぱっと顔を明るくして]
――――わぁぁぁぁぁ! な、なにやってるんですかぁぁぁぁぁぁぁ!!!!
[彼が高く掲げた棒の先、確かに見覚えのあるノートがくるくると回っている。 抗議の声を上げながら手を伸ばすも、それで届く高さでも無い]
(178) 2014/05/21(Wed) 22時半頃
|
|
見たままって、大道芸よろしくぐるんぐるん回ってますけど! だから何で!!
[嫌味な程に良い笑顔に抗議を入れつつ、ぴょんぴょん跳んで手を伸ばしてみたけれど、矢張り届かない。 忍者の跳躍力とやらは、まだまだ発展途上]
あっ。
[ついと高く突き上げられたノートを哀しげな表情で見詰めていると、落下してきたそれをあっさりと差し出され>>182た]
……あ、ありがとうございま、 ありがとう、でござる。
[一瞬ぽかんとしたものの、漸く戻ってきたノートを胸に抱き込んだ。 紙人形には未だ気付いていない]
(189) 2014/05/21(Wed) 23時頃
|
|
[そもそもノートが学年も学部も違う先輩の手に渡っていたのは何故だろうとか。 もし拾ったものをテスト前の忙しい時期に持ってきてくれたなら有り難いなとか。 それにしたって普通に渡せないものかとか]
[ぽかんとしながらも釈然としないものを感じながら首を傾げていると、何やら愉快な声>>185が投げられる。 見れば、傾国の美貌という言葉の見本のような青年の姿]
うぇーい、って。
[その容貌に似合わぬ台詞に、自然肩が落ちる。 あれは同学年の有名人くんだろうか。それにしては随分と育っていた気もする]
[ちなみに、出るとこの出ていないひょろっこい体躯や短い髪から女性扱いされる事があまり無い為。 美貌の君の台詞の内容が、自分と先輩を指しているなどとは全く気付いていなかった]
(193) 2014/05/21(Wed) 23時半頃
|
1
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る