47 Gambit on board
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己の技…?
[その方がいい、と言われて笑いを止めた]
貴殿とて己がブっ飛んだらどうなるか、見てるだろう?
[背後の空気に一度視線をやって険しい表情になって再びイアンを見て]
(5) 2011/03/21(Mon) 01時頃
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己は、ただの血塗れた人殺しだよ。
(7) 2011/03/21(Mon) 01時半頃
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[何の感慨もない声で告げ、行こうと言うのに頷いて廊下へ。 だがしかし男は宮廷の構図を思い出さぬまま。
…やはり、どこか酔っ払っているのだろう]
(8) 2011/03/21(Mon) 01時半頃
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[イアンの静かな声に口の端を上げただけの笑みを返して、 その場でそれ以上は何も口にはしなかった]
[鐘の音が鳴り終ってから暫くして、会議室へと召集する声にそちらへ。 なにが起きたのかは察しをつけながらも、それを胸の裡に押し込んだまま席に着く。
押し黙れば黙るほどに表情は不機嫌そうに歪む]
(20) 2011/03/21(Mon) 01時半頃
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― 会議室 ―
[8番の席に着いても険しい表情のまま。 喪章が配られたなら、それで手遊びするように 裏返したり卓上に置いたり、また裏返したり。 そうしながらゆっくりと現実を身体に理解させている]
………チッ。
[舌打ちに見える苛立ちは、事態に対してなのか 恩を返せなかったという行き場のない思いが*故か*]
(34) 2011/03/21(Mon) 02時頃
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[腕に喪章を付けて黙祷の後再び席についたなら卓に両肘をつき、 組んだ両手に額を押し当てた姿勢でサイモンの言葉>>#2を聞く。 押し黙ったままの表情は両手の影となり見えるのは堅く結んだ口元のみ。
警戒目的の駐屯だが、何があるかはわからない。 なぜ前線部隊である第8師団が向かわされているのかを考えたら、 あまり暢気に構えていられるわけではないのは自明。
二人の皇子がそれぞれ違う思惑を持っていることは知っている。 亡き皇帝の後をどちらに託したいのか、胸の裡では大筋決まっていた。
意思だけ伝えて任地へ戻れるなら戻らせて欲しいと思うけれど、 師団長の任に着いてからまだ2年…こういう場所での発言は慣れていない。 それに、師団長としての不適格と思われるのも癪であり]
(71) 2011/03/21(Mon) 14時半頃
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[他の師団長達の言も耳に入れて7日の長短を思ったとき、 第2師団長の声>>51が耳に入って顔をあげる]
もし、我が国が和平路線を選択したとして、 対外的な実力行使を主にする師団を自衛目的ですら 維持しないのであれば自分は賛成しかねますがね。
[静かに己が部隊の存在を主張しつつ円卓をぐるりと見回した]
いずれにしても、皇子お二人のどちらかにこの国を託すのは些か…。
[両方がそれぞれの役目を負いながらではダメなのだろうかと]
(72) 2011/03/21(Mon) 14時半頃
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[第二皇子を推す、と言うベネット>>62の方へ首を向け、 その言葉を思案するように目を閉じる。
率いる部隊が戦の中でしか存在意義を認めぬと言うのなら、 推すべきはそちらかもしれぬのは一理あり。 しかしむやみに軍事侵攻を掲げる事も賛同しがたい]
さすがに継承権剥奪は物騒だとは思いますがね。 新たな火種になりかねない。 あぁ…ユ=シハ殿がおっしゃる事もその通り。 いずれにしても火種となりうる可能性があるなら、 むやみに油を注ぐのは如何かと自分は思いますが。
(73) 2011/03/21(Mon) 14時半頃
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[険しい表情のまま首を左右に曲げてポキポキと鳴らし、 円卓をもう一度見回して]
んまぁ…今日のところは亡き陛下を偲ぶためにも キリのよきところでお開きとしませんか、皆さん方。
[左腕の喪章に右手を添えて、軽く笑むかのように口を歪めた**]
(74) 2011/03/21(Mon) 14時半頃
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[円卓のほぼ正面から向けられた視線と声に顔をあげ、イアンの言を受け取る]
ああ、そこは己…自分も考えているところですよ。 現状…警戒中の隣国や部隊の者に与える影響を思えば 安易な破棄縮小は避けたい。
それに今までの経緯も鑑みれば、 和平を選んだからと突然手の平を返すように手を引いたのでは 集中砲火を浴びかねんことは考えねばならないでしょう。
和平路線を選択するなら、即破棄縮小しない事が確約出来ねば 自分は賛同は出来ませんよ。
[そう言いながら胸の裡に矛盾する感情が湧くのを感じた。 虫のいい話。本当にその通りだ]
(77) 2011/03/21(Mon) 15時半頃
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軍縮に賛同出来ない理由をもう一つだけ言わせていただくならば、 サウザニア王国の動向の事もあります。
不可侵条約やコリーン様の御身もあるとはいえ あの国と同等の軍事力を維持し続けなければ、 いずれ危機に陥ることになるかもしれません。 皆さんお分かりでしょうが。
[一度閉じた口をすぐに開く。 決して自軍の事のみを懸念しているわけではない、と]
(78) 2011/03/21(Mon) 15時半頃
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[イアンの言葉に小さく頷いて]
論点がずれてしまったようで申し訳ない。 まずはこの国を託すべき方を選ぶのが先決か。
[険しかった表情を解くように額をこする。 ちらと隣のキリシマに視線を向けて、同じように飲み物を口にした]
(85) 2011/03/21(Mon) 16時頃
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……?
[隣のキリシマがびくりとしたのを視野の隅に置いて首をかしげる。 取って食われるとか、そんな風に思われている…わけはないだろうけど]
酒の方がいいな。
[口にした飲み物に不満を呟く。 その声はもしかしたら両隣には聞こえているかもしれないが、 不謹慎だと怒られるのは、*慣れている*]
(100) 2011/03/21(Mon) 17時頃
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[隣のキリシマの元にイアンがやってくる>>117。 声の出ぬキリシマに筆談をもちかけた、ようだが…]
……ぐっ。
[キリシマが記した蛇ののたくったような字>>124に驚き、 そしてそれを受け取ったイアンを見上げ…ありがとうという言葉>>130に 思わず口許を押さえた。
あの字が、わかったのだろうか…。 会議室の戸口へ向かうイアンの背中に向けた視線はいまだ驚きを残していた]
(157) 2011/03/21(Mon) 22時半頃
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[キリシマとは反対隣のゲイルの声>>122にちらとそちらを見る。 確か、兵卒になったときと特殊能力を発動し始めた頃、 それから師団長になったとき…事ある度に検査は受けた。 その都度身体に刻んだ刺青を晒さなければならないのが嫌で検査の事は覚えていた。
理性を失わなければ使えるかもしれない。 と検査中に聞いた言葉の意味を今知った気がした]
方法があんなら、己も知りたいところだよ…。
[立ち上がったゲイルを見ながら呟いて、背もたれに思いきり凭れかかって背を伸ばした]
(161) 2011/03/21(Mon) 22時半頃
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[席を立ったゲイルから返ってきた言葉>>171に彼女を見上げ]
あ、ああ…。ま、頼むわ。
[にやと笑って軽く手を振った。 今更急いで求める答えではないから、と]
ふう。
[背を伸ばしたまま溜息をついて立ち上がる。 三々五々会議室を出て行く師団長たちに混ざって部屋を出ようと]
自分は兵舎の部屋か…いなかったらそこらのヤツに聞いてください。 行き先は言い残して行くようにしますから。
[「酒場だ」とは言えないからそんな風に濁して会議室を出た]
(183) 2011/03/21(Mon) 23時頃
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― テラス ―
[会議室を出る前、ゲイルのぼやきが耳に入ってひくりと頬を引きつらせたが何も言わず。 ただその足で酒を入れに行く気にはなれず、会議室から少し離れたテラスに出た。
手摺に背を預け宮廷の建物を見上げ、懐から紙巻煙草を取り出し火をつけた]
己を表に出したことを後悔させたくはないんだがな…。 アンタは、この国の向かう先をどこに定めてたんだ?
[今は亡き人に向かって呟いた。 護りたかった人たちを護るために、前線で人を斬り続けた。 国を失う悲しみを知りながら、他の国を奪うにも似た事を続けた。 そんな矛盾に気付きながらもここまで来たのは―]
(201) 2011/03/21(Mon) 23時半頃
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[手を、ぎゅっと握る。そこに剣を握っているかのように]
己の考えは、アンタが想うのとは違うかもしれないし、 今更だと笑うかもしれんが。
[口に煙草をくわえたまま見上げていた視線を下ろした。 その後に呟いた言葉は音にならずに紫煙と共に流れていった]
(217) 2011/03/22(Tue) 00時頃
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[身体の向きを変えて、街の方を見る。 護るべき民が住まう地を見ながら黙って煙を吐いた。
これを吸い終わったら喉を潤して休もう。 くわえた紙巻煙草の先が、赤を強く点らせた]
(220) 2011/03/22(Tue) 00時半頃
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[短くなった紙巻煙草を指で摘むように持ちかえた時、声がかかった>>227]
ああ…ガーランド殿。 昔から空気が重いのは苦手なものでしてね。
[振り返って小さく肩をすくめた。 おどけたような表情ではあるが、瞳には思案の色を残したまま]
しかし、大変な事になっちまったものですな。 ジャーヴィス殿が陛下から何かお聞きになっているかと思ったのだが。
[宮廷をちらと見上げ、煙を吐いた]
(233) 2011/03/22(Tue) 00時半頃
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[同じように宮廷を見上げるゲイルにははと声を上げた]
はは、それは己もですよ。 任についてから片手もいってないのに、こんなことになるとは。
[作戦会議ではない軍議では副官によくド突かれる。 こまっしゃくれた眼鏡顔を思い出してむっとした]
アルコール…? なんだ、お嬢さんはいけるクチなら…一緒に行きますか? もう夜もだいぶ更けているし、ほんの少しだけでも。
[これは意外とばかりにゲイルを見てぶっきらぼうな誘いを。 お嬢さんには敬称を込めたつもりだが、はてどう取られるか]
(246) 2011/03/22(Tue) 01時頃
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[ゲイルの表情に見える変化には気付かない。この男は大体が鈍いのだ。 ただ「それなりに」と聞けばにやり(にこり)として頷いた]
それもそうですな。では後ほど。
[男が礼装だったかはともかく軍服なのは事実。 女性を連れて軍服のままはそういうことでなくてもいただけない。 さすがにそういう感覚はあったようで、ゲイルと別れた後兵舎へと。
急ぎ帰還して来たので荷物は多くない。 私服も選ぶほど持ってきていないので着替えには時間はさしてかからない。 城門の前でゲイルと合流したならば、昼にも世話になった近くの酒場へと案内する。
時間のせいか客はまばら。 周囲に会話を聞かれない程度に空いた場所に席をとり、どうぞ、と手で示した]
(259) 2011/03/22(Tue) 01時半頃
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[私服のゲイルは、凛とした雰囲気はあれども、 軍服に身を包んでいる時とは違う柔らかさを受けたので一瞬視線を泳がせたか。
店に入って席につく前、チノパンの上に羽織った 洗いざらしのシャツの袖をまくりながら、好奇の視線へしっしと手を払った]
己はブランデーを。ストレートでいい。
[慣れた感じで注文するゲイルをへえと言うように見た後、自分の酒を頼む。 店員は頷いて下がっていった]
案外慣れているようで安心しましたよ。 己はエスコートするのが慣れてないもんでね。
[ははと笑いながら紛れもない本音を口にした]
(266) 2011/03/22(Tue) 02時頃
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令嬢然……いや、それはこちらが困ってしまうな。 察して頂いて感謝しますよ。
[苦笑交じりに笑ってブランデーのグラスに手を伸ばす。 グラスをテーブルの上で揺らして中の酒を回し、香りが立ったところで口へ運んだ]
そんな事まで報告されているとは、参りましたね。 こう見えても己はハートは繊細なんですよ?
[笑いを漏らすゲイルにそんな風におどけてみせるが、治療を受けない部下の話には少し顔を曇らせて]
己は自分の手当てよりも他のヤツをやってくれという意味で言ったんだが…他の連中まで同じ事を言っていたとは。 今度治療を拒むのがいたら己に言うように伝えてください。ぶん殴ってでも受けさせますから。
[ぶん殴ってでも、はさすがに冗談だが…部下にはきちんと治療を受けてもらいたい。 今は何事も起きていないが、万一起きたら兵士の回復は第7師団の力添えなしにはありえない]
(274) 2011/03/22(Tue) 02時半頃
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[拠点といえば帝都なのだろうがあまりいたためしがない。 だから帝都の日常の話などは興味深そうに聞いただろう。他の師団長たちの話も、然り。 反面、自身の能力が招く惨事を恥じているために戦地での事は多くを話さない。
空になるゲイルのグラスに彼女の強さを察して感心しつつ]
ところで、一つ相談と言うか、頼みというか…。 感情を抑制する事は、できんだろうか?
[そこでお代わりを店員が持ってきたので口を閉じ、去った所で再び開く]
己は、どうも極度に怒る…興奮すると無意識に能力を使っちまうらしい。 意図して使うならともかく、無意識に発揮するのは避けたいんだ。
[グラスに視線を落す。 なみなみと注がれた琥珀に笑っていない瞳が映った]
(279) 2011/03/22(Tue) 03時頃
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へクターは、こんな時間にと新たにやってきたらしい客を見て、白眼の名弓手である事に気がついた
2011/03/22(Tue) 03時頃
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[ヨーランダ>>276に向かってグラスを掲げ、どうぞと自分たちの席へと手で示す。 間違ってもハッセ殿と周囲に聞こえる声で呼びかけたりはしない]
(280) 2011/03/22(Tue) 03時頃
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お邪魔?
[ヨーランダに首をかしげてゲイルを見る]
邪魔なんてとんでもない。 むしろハッセ殿がお一人で飲みたいところだったら申し訳ない…
[渋々な様子に声の調子を少し落とした]
(283) 2011/03/22(Tue) 03時頃
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[恐らく、飲んでいる量にしては自分もゲイルも酔った様子はないだろう]
今はうちの連中がちゃんと治療を受けないと怒られていたところですよ。 どうも造りがガサツなヤツが多くて、困ります。
[はははと笑ってグラスに口をつけた。 きっとその場で交わされたのは、それぞれの師団の現状や日常のこと。 自団については威嚇のための駐屯なので自らや兵士の退屈しのぎに トーナメント方式の模擬戦を開いていることは話すだろう。 優勝商品を考えなくてはならないのだが、何か案はないだろうかと問いかけもして。
やはり皇帝の崩御や選定には触れぬままなのだろう**]
(288) 2011/03/22(Tue) 03時半頃
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[>>290 ヨーランダがやってくる少し前。 ゲイルの返す言葉が予想外で面食らったような顔をしたが]
はは、参ったな…。冗談のつもりだったんですがね。 己も治療を受けないと怒られてしまいそうだ。
[笑った時にはくだけた表情になっていた]
敬語…? ああ、師団長としては己の方が暦は浅そうだと思ったのですがね。 必要ないと言ってもらえるなら気楽でありがたい。
[隊列には年齢よりも実力が優先されるとは身体が理解している。 自然、経験の多い相手には多少の敬語は使っていたが…使い続けると肩が凝る性分ではあった。 使わなくて良いと言われればさらに緊張の解けた表情にはなっただろう]
(309) 2011/03/22(Tue) 17時半頃
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[>>291 唐突に切り出した相談事にゲイルが眉を寄せたのを見て無理なのかと思う。 しかし、そのもの自体は存在すると聞いて手は打とうとしてくれていたのかと、嬉しそうに感嘆の声を上げた。
理性が欠落してしまう原因に関しては本人も表立っては思い当ることはない。 原因がわからなければ手の打ちようがないのではないだろうかと考えていたのだが…。 それが可能なら最良の解決策だろう。
この時は問題が解消された能力が生体兵器として使われることへの懸念よりも、 自分の状況が改善される可能性に単純に期待を寄せてしまっていた。 ただ、ゲイルの言い方から何か不安要素を嗅ぎ取ったか、同じように酒を一口飲み下してから]
無理に試させてくれとは言わない。 だが…己がここにいるうちに試せるのなら、チャンスは欲しい。 今が無理なら…試作の薬を渡してはくれないか。時期をみて向こうで試したい。
[この帝都で能力を発動させたとして、自分で制御出来ない能力が故の不安は残る。 残るけれども、そこに縋りたい気持ちは抑えられなかったのだ]
(310) 2011/03/22(Tue) 17時半頃
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[>>304>>305 薄く笑むのににこりとして、仕切りなおしの乾杯のつもりでグラスを上げてちびりと飲んだ。 だがその後ヨーランダにも治療は受けたほうがいいと言われたものだから、 参った、と首をすくめるようにして大柄な身体を小さくさせた]
15師団長中の紅二点のお嬢さん方に同じようなこと言われては、 己も大人しく言うことを聞かざるを得ないな。 いや、傷を軽視してるつもりはないんですがね。 確かに暗器でやられたりしたら…バカに出来んことになりますからな。
[はははと笑いながら言うが、どこか苦笑まじりなのはやはり医療行為は苦手らしい。 どうせ蓋を開けたら痛いの痒いの嫌いなのというひどく子供じみた理由なのだろうけど。
ゲイルが昼間の広場での訓練の話をしたときは一瞬バツが悪そうな色を浮かべ、 さりげなく、さりげなく知らん振りをした。 しかし二人の会話からでもヨーランダの実力を悟って素直にすげえなと感心した]
(311) 2011/03/22(Tue) 17時半頃
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己はともかく、他の師団長たちは勿体ない使われ方をして欲しくはないもんだがな…。
[ポツリと小さな声の呟きで暗に示すのは、重っ苦しかった会議のこと。 和平を選ぶなら最終的な軍縮は避けられぬだろうと思ってはいたから。 最良の形はどこにあるのだろうとずっと思案をしてはいるけれど、 どうなるかわからないという不安は拭えない。
もし自分の言で空気が変わってしまうようなら、冗談話を持ち出して場をとりなしたりはするだろう]
(312) 2011/03/22(Tue) 17時半頃
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[>>292 やがて会話は自らの振った部隊内のお遊びの景品へと。 本当にくだらないものを押し付けてやろうかなど師団長らしからぬ悪戯… もとい、嫌がらせを考えていたが、ゲイルの提案になるほどとうなずいた]
常々女っ気には困窮してる連中ですからね。 それも面白いかもしれない…?
[そこで頬を指差していたゲイルに気付き、飲みかけていたブランデーを勢いよく飲み込んだ。 一瞬置いて激しく咳き込んで、目をしぱつかせて胸のあたりを叩く。 落ち着いた時、顔色がほんのり紅潮していたのは咳き込んだせいかもしれないし、 急に酔いが回ったせいかもしれないし………]
だが、それはまるで飢えた獣の檻に生肉を放り込むようなもの… 猛獣使いのような肝の据わった女性でないとお願いできないかもしれないな。 なぁに、己と違って荒っぽい連中ばかりでしてね。
[にやりとして言ったのが冗談なのか本当のことなのか…。 残してきたまだ若い副官―こまっしゃくれた眼鏡顔―の性格が几帳面で真面目で、 とても紳士的であることを知っているなら多分冗談だと察しはつくだろう。 つまり、自分がキスをされることを想像して照れたのを隠そうとしてむせたのだ、この男は]
(313) 2011/03/22(Tue) 17時半頃
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[それから。 酒も程よく(?)回り始めた頃、話の切れ目で客も疎らになった店を見回した。 もしかしたら外はもう白みはじめているかもしれない]
そろそろ、自分らも引き上げるとしましょうか。 お嬢さん方のおかげでいい気晴らしが出来ましたよ。
[敬語、ではなくて女性に対する礼儀として丁寧に告げた]
私服では危ない目にあうかもしれない。 よろしければ近くまでお送りしましょう。
[そんな紳士ぶった申し出は果たしてどうなったか。
兵舎の部屋に戻ったならば横たわって5秒でいびきを響かせたのは*言うまでもないこと*]
(315) 2011/03/22(Tue) 17時半頃
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― 自室にて ―
[はた、と目を覚ましたとき、太陽はどのあたりにあっただろう。 頭の芯にぼんやりしたものが残っているのを感じ、 案外とすぐ起きたのかもしれないなと思った]
二人ともさすがだな、はは、つええわ。
[数刻前まで一緒に飲んでいた二人の女性師団長に たじたじだったのを思い出して苦笑する]
ああいう凛とした強さはそうそうお目にかかれるもんじゃねえ。 下手にオンナ扱いしたらかえって失礼なのかもしれないな。
[腕をぐっと伸ばして起き上がる。 着替えもせずに寝てしまったのかと頭をかいた]
(383) 2011/03/22(Tue) 23時頃
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― 宮廷:中庭 ―
[シャワーを浴びてから着替えをする。 上着のボタンを止める指に首から下げたシルバーのドッグタグが 引っかかって、それを上着の下に押し込める。
長剣を携えて兵舎横の訓練場を覗くが先客がいた。 仕方ないと宮廷の方へ向かい、中庭へ]
………。
[剣を構えて目を閉じて呼吸を整える。 周囲の空気が張り詰めたところで目を開き、剣を振るう。
実戦とは違うゆったりした動きは剣舞。 しかしその型は帝国で広まっているものとは違う、今は亡き国のものだった]
(398) 2011/03/23(Wed) 00時頃
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[自分の周囲には軍靴が土を踏み閉める音と、空気を切る音だけ。 徐々に動きは早くなり、舞が、武へと変わる。 瞬間に纏っていた空気が放射状に放たれるかのように流れる]
……ん? 何ぼけっとしてるんだ??
[手を止めぬままにやと笑って回廊の方>>403へ声を向ける。 しばらく前から気配は察していたが、立ち去るかと思って流していたのだった]
(410) 2011/03/23(Wed) 00時頃
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[返って来た若い声>>413に意外そうに眉を上げた。 しかしすぐには言葉を返さない。 前方に踏み込んで薙ぎ払うように振ったところで動きを止めたところで]
お前が生まれた頃にはもう存在しない国だぞ。 ずいぶん物知りだな。
[剣先を地面について首をならす。 張り詰めていた空気は何事もなかったかのように平常に戻っているか]
久しぶりだな。 いつだったか…オレの後始末に巻き込んじまったときはすまなかった。
[そこでやっとテオドールの方へ視線を向け、小さく頭を下げた。 戦場で無意識に能力を発動させてしまい、多くの命を奪ってしまった… その後に埋葬を頼んで迷惑をかけた覚えがあった]
(420) 2011/03/23(Wed) 00時半頃
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