249 Digital Devil Survivor
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……とは言え奴らもどうせこの国の人間だし、生きていようがなかろうが、別にどうでも構わないと言えば構わないな。
[それでも身内に対する憎しみを隠さなかったあの犬神憑きには、多少好感を覚えないでもなかったが。]
(@2) 2016/06/22(Wed) 22時頃
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―早朝―
随分と今日は明るいな。
[彼女は普通の人間のように寝る必要はあまりない。だから辺りが暗くて本を読みにくい分少々時間を持て余してもいた。それだから、暁の空に明星が一際明るく輝いている事にも気づいてはいた。>>85]
主張の強い輝きだ。 月のように冷え冷えとはしていないし…熱くはないが、近くで見れば、日輪にも負けてはいまい。
そう言えば、例の魔王もあの星の名をつけられているのだったな。
[先ほど読み終えた本の一説を思い返す。]
それに私の星でもある。幸先良い証だと思いたいものだな。
(@3) 2016/06/22(Wed) 23時半頃
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/*
やー、こんばんは。
なんか気が抜けてしもうてね。
とりあえず今日は、のんびりまったりかなぁ、と。
/*
遅れましたがお疲れ様です
凄いだらけてますが普通に喋って大丈夫だと思うので…
/*
やあん、チアキやん!
チアキ! 元気しとおか?
一緒にあの世に行くタイミングやったのに、うち死なれへんかったわあ。
/*
スズさーん!!(^o^)ノ
いえ、寧ろ俺だけ落ちてたと思ってたのでスズさん死んでたのには少しびっくりしてました(in霊界)
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―御渡公園・電波塔―
……さて。
[明けの明星が見えなくなってもう大分後。僅かに残っていた夜露も消えた。とは言え、重苦しい雰囲気が街中に漂っている事は変わりない。マガタマはすっかり完全にぬばたまよりもまだ黒い漆黒と化している。]
これだけ溜めるのにこの手間…… いくら覿面といってもこの一つでどんな稚気じみた夢でも思いのままというわけでなし。
思いのままなら、今頃とうにこの国の天津神共も、東の都に住んでいるとかいう皇孫の末裔どもも、皆殺しにできていようものを。
……まあ、言っても仕方がないな。用も済んだし、こんな場所にもう用はない。
[誰も来ないようであれば、その姿はまたいずこかへと知れず眩まされているだろう*]
(@4) 2016/06/23(Thu) 19時頃
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―御渡公園・電波塔―
…下に誰かいるのか。
[円陣を組んでいた十種神宝を象った宿魂石と中央の巨大なマガタマ。それを回収してその場を降りようとして、下の人影に気が付き、>>152手すりから身を乗り出した]
なんだ、この間見かけた客か。…客だったかな? まあ、どちらでもいいか。 …あれらも悪魔と渡り合えるんだろうが、邪魔しに来るにしては少し遅かったな。
……さて、どうするか。
[傍を通らなければ降りられないというのならともかく、宙に浮ける身では関わり合いになる義理もない。普通に考えればそうなのだが。]
……いますよ。どうしました?
[彼らがどこまで核心に迫っているのか、という天には少しだけ興味があり、塔の上から声を投げた。>>152]
(@5) 2016/06/23(Thu) 20時頃
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累クンと鳴のどっちかが落ちてくんのかな。
相討ちもありえるけど。
俺としてはどっちにも死んで欲しくねぇなぁ。
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……天使?
[塔の少し上から聞こえる羽ばたきに、上を一瞬見上げた。先ほどまで読んでいた異国の神々の本の内容を思い返す。]
天使というのは唯一神に仕える存在だろう… それにしては妙な感じがしたが…まあいいか。
[直ちに邪魔にならないものなら直ちに敵に回す事はない。それよりと、眼下の人影>>161に意識を戻した。こんな場にいるにしては、妙に呑気な口ぶりだ。何も知らないかとも思ったが]
昇ってくるのですか。 どうぞ。少しだけお待ちしましょうか。
[無言で立ち去るには期を逸した。昇ってくるように告げる]
(@6) 2016/06/23(Thu) 21時頃
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……やれやれ。
[面倒臭そうな顔をしながらも、階段を昇ってくる青年>>167の姿を眺めている。もっとも、中身はただの人間とは思えなかったが。それともう一人…いるかもしれないが、そちらはどう反応するだろう。
どちらにしろ、特段の邪魔も受けずに電波塔の上までは昇ってこられるだろう。彼女は手すりにもたれたまま、本を読み続けている。昇ってきても、もうマガタマや円陣はその場に置かれていない]
(@7) 2016/06/23(Thu) 21時半頃
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―電波塔・最上階―
泥方 ナツメ…ですか。
[下から先ほど声をかけた青年が>>173昇ってきたのを見て、ようやく手元の本を閉じた。]
泥方(ひじかた)…泥方ね。土臭そうな姓ですね。 今は庶民でも姓を持てる時代でしたね、そう言えば。
私ですか?私の名は…そうね、香々背(かがせ)ミツボシ…といいます。どう呼んでも構いません。 …とぼけた様子ですが、その分だと大体察しているようですね。
いいでしょう。教えて差し上げます。
(@8) 2016/06/23(Thu) 22時半頃
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私はね、「復讐」したいんです。 「復讐」。ただそれだけ。他には何にもない。 つまんない理由でしょう?すごく個人的な事なんです。
でも良いですよ、「復讐」。心が晴れます。長年の鬱屈がね。
この国の天津神と、奴らがこの中つ国の支配のために国津神やら物言う草木石に至るまで、全て討伐して遣わせた、天孫の末裔……
それらを全て皆殺しにします。
私がやりたい事は、たったのそれだけ。
(@9) 2016/06/23(Thu) 22時半頃
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……反対した者がいたんですよ。 葦原中つ国は既にオホナムチ始めとする国津神が治める地、なぜ今更征服する必要があるのかと。
そうしたらその神もまた、まつろわぬ悪神として成敗されました。 もっとも、天津神の中では最も強く、日輪にも劣らぬほどの輝きを持った神格でしたから、まともに調伏する事はできず、荒魂を石に封じるのが関の山だったのですが。
その神は考えました。 このままで終わるものではない。いつの日か縛鎖を脱し、必ずや奴らとその末裔を、奴らがかつてそうしたように、物言う草木石に至るまで全て平らげずにはおくまいと。
その折には意趣返しとして、奴らが自分を封じた宿魂石を使い復讐してくれようと。
でね。その神は長い時間を経てその通りに封印から逃れ出て
(@10) 2016/06/23(Thu) 23時頃
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こうなったんですよ。
[くつくつと笑みを漏らしながら目の前の人間…いや、正確には人間とは呼び難い者達かもしれないが…を見やる]
私は星神香々背男(ほしのかがせお)……
または、アマツミカボシという。
貴様の聴きたい事は、こんなところか?
(@11) 2016/06/23(Thu) 23時頃
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/*
アマツミカボシ!!!
俺某ゲームですっごい思い入れのある悪魔なんだよなー!
― 駅前・繁華街 ―
[男は、見下ろしていた。
己の死体を。
そしてそれを漁る存在を。]
はは……っ。
言っただろ?
――君にあげるものなんて 髪の毛一本すらない、ってね。
[抑揚のない声を聴けば。
口元に浮かぶ弧は、死体のそれより鮮やか。
けども、それはすぐに消え。]
……っても、死んじまっちゃ、元も子もないか。
しっかし、もっとひどい事になってると思ってたんだが……
案外、綺麗なもんだな。
ま、このままじゃ腐っちまうだけだし、悪魔にでもぜーんぶ食われた方がよっぽどましだろうけどさ。
[翌日。
何とはなしにぼんやりと駅舎の上で男は座ってる。
遠くに見えるのは電波塔。
ああ、どうもあそこに何かがあるようだとは昨日のうちに気づいてはいる。
所詮は死者、見守るしかできない存在だけども、成仏までの暇つぶしに後で見に行こうか、なんて考えて。
視線動かせば、空にやたらと明るい星一つ。]
……明けの明星、か。
さて、吉兆か、凶兆か、どっちだろうな?
[しばらくして、風に乗り響く笛の調べ。
男は重そうな瞼を閉じ、その心地よさに耳を傾けた。]
……。
[思い浮かぶのは、いつか見た優しいまなざし。]
どうせなら、しきを預けられたらよかったんだがなぁ……。
[ただの意地の為に、むりやりしきに願いを押し付けて。
そのくせ最後まで手放せもせず。
そんな己の身勝手さを、男は*嗤った*。]
/*
空気読まずにロール落としてこんばんはっと。
さてはて、今日は誰が来るだろね?
8人って考えると狼落ちも有っちゃ有だけど。
/*
累クン落ちそうだよなぁ、これは。
今日狼落ちると地上大分きつくなりそうだけど、まあこういうのは流れだしね。
/*
っぽいかな。
てか鳴が稼ぎなのかしらん?
未だに村側の役職全部わかってない俺です(´・ω・`)
/*
村側の役職はチアキセンパイが聖痕者なんだろうなーしか分かってない俺がいる。
/*
あ、小鈴ちゃんが人犬も。
あとはよく分からないなぁ。
片倉さんが多分少女なんかな?と思った時があったような、ぐらい。
/*
片倉少女・ゆり占い師はロールがあったんで気づけたか。
小鈴人犬は3Dのメモで、千秋はさっき読み返してやっと気づいた体たらくだなぁ。
後はもう、さっぱり/(^o^)\
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