人狼議事


168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです

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【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[いそいそとその辺に座りながら、両手を合わせてきゃーっと笑って見せる。]

 おでんも、唐揚げも、出来合いなんですよー!

[あの冷蔵庫凄いですよねーなんて付け加えつつ、勧められればお酒も興味ある年頃である。
どうしよう、なんて悩むそぶりをしつつ。]

 えー、じゃあ、甘いのあったら貰おうかな。
 結構きれいな色の、あるじゃないですかー
 ちょっと、憧れだったんですよねー!

[行っているうちに、アルコール度の低い缶チューハイを背後から差し出されれば、それを受け取った。
プルタブを開ければ、ぷし、と良い音がする。]

 いただきまーす!

[口に含めば、まるで炭酸ジュースのようなそれが気に行ってしまったのだった。]

(70) 2014/03/21(Fri) 00時半頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 ん、おいしー!

[あたしはぺろりと唇を舐めて、もう一口、と缶を傾ける。]

 お酒ってもっと苦いイメージだったんだけど、これなら普通に飲めちゃいそう。

[酒を飲んだことがないあたしは、酒とジュースの区別何てぶっちゃけついてない。
口当たりの良いそれを、まるでジュースの様にあっという間にひと缶飲み切ってしまった。]

(73) 2014/03/21(Fri) 00時半頃

[ともあれ。
営業を終えてから、我が家に莉乃ちゃんをお招きしたのでした。

席はもちろん隣同士。
兄貴にひやかされたり、おふくろがご飯のおかわりよそったり。
親父とじいちゃんは、食事中ずじっと莉乃ちゃんを見てたりして。
ねりきりとすあまは、足元で魚食ってる。]

ごめんな莉乃ちゃん、いつもはまだもう少し静かなんだ。
なんか、おれがいきなり彼女連れてきたのがあまりにびっくりらしくて。

[今からお赤飯炊くと言い出したおふくろを、全力で止めたっけな。]

帰りは送るよ。
配達用の車だから見栄え悪いけど、さ。

[だからゆっくりしてって、と〆てから、おれは三杯目のビーフシチューに手を付けた。**]


メモを貼った。


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[一気に一缶開けてしまえば、いくらアルコールの低いものとはいえ、飲みなれない酒である。
一瞬くわん、と頭が揺れた気がした。
なんだろこれ。
それが酔いだというものだとは知らないまま、半ばテーブルにもたれるようにして体幹を支えた。]

あ、行ってらっしゃぁい。

[部屋を出て行く早川さんを見送って。
それから。]

白石さんはぁ、
早川さん狙いにするんですかぁ?

[ニコニコともニヤニヤとも着かない笑みで、唐突に質問をぶつけるのだった。**]

(106) 2014/03/21(Fri) 13時半頃

[パフェを全部食べ終えた後、言われた通りに裏口へ向かってみるも。少し入るのに勇気が必要だった。
二階って言ってたけど、本当に入っちゃっていいんだろうかとか。流石に不審者になりそうだったので、勇気を出してお邪魔した時には数分経ってた気がする。]

(そういえば、明日はいつも通り開園するのかな)

[怪我人はいなかったから、多分やるのだろうか。
それなら、彼も見に来て欲しいななんて。カフェの仕事があるかもしれないし、言葉には出来なかったけれど。

ちなみに食事中はずっと緊張で固まっていた。
友達の家ならこんなに固まらないのに。後、流くんのお父さんとおじいさんらしき人の視線が痛いです。]

 う、ううん。気にしないで。
 賑やかなのは好き、だし。

[彼女と聞けば、うぅと顔を赤くした。嫌ではないし嬉しいけど、ものすごく照れる。]

 ありがとう。お願いするね。
 …車、運転できるんだ?

[よく食べるなぁと、食事をする姿を見つめながらふと思った**]


メモを貼った。


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[合コンじゃないんだから、とも言う白石さん>>113に、小首を傾げて見せる。]

何が違うんですか?
集まった、限られた人数の中で、相手探して。
とりあえずこの人って決めて、好きになってみて…
ダメだったら別れればいいんでしょう?
別れるプロセスなんかなくたっていい、戻ったら忘れてるかもしんないしー

[普段より饒舌というよりも、思考垂れ流し状態のあたしはつらつら喋る。]

白石さん、むずかしく考えすぎー

[キャラキャラと笑うあたしを、白石さんはどんな目で見るんだろうか。]

あたしー?あたしはー…
えへへっ

[赤くなった頬は、酒のせいか照れのせいかはわからなかった。]

(137) 2014/03/21(Fri) 17時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[部屋の外の音に気づかないあたしは、立ち上がって戻ってきた彼女をぼんやりみつめる。
問われた言葉>>135に少し悩むそぶりを見せた。]

んー…どうだろ。
あたしも、戻っていいのか悩んじゃってるし。

[それは、他の人の、帰りたいと思わない、とは少し違うコメントなのだけれど。
あたしは前髪を弄りながら、呟く。]

あたしが死ぬと、犯人捕まるんだー。
でもあたしが殺されたのなかったことにしたら、捕まらないかも知れないし。
あたしのとうさん、警察なんだよねー
どっちがいいのかのーって。

[多分、あたしは答えはわかってる。
でも自信がなくて。
多分誰かに、期待する答えを言ってもらいたい。
それは凄い甘えなのかもしんないけど。
まるで迷子のように不安を思い出してしまったあたしは、膝を抱えてまるくなった**]

(138) 2014/03/21(Fri) 17時頃

配達する時に便利だからさ、さっさと免許取ったんだ。
…親父もじいちゃんもじろじろ見すぎ。
莉乃ちゃんが困ってる…未だに信じられないとか言うなって。
ごめんな、莉乃ちゃん。なんかおれが彼女連れてきたのが信じられないらしくて。

[食事の手を止め、親父とじいちゃんに注意してはみたものの。
やっぱり改まる様子はないようで]

そういえばさ。
ショーを見るなら何時くらいに行けばいいかな?
配達って名目なら、仕事の合間塗って行けるしさ。
莉乃ちゃんが食べたいケーキとお茶、持っていこうかなって。
ショーが終わってからゆっくり食べてほしいし。

…うるさい兄貴冷やかすな。おふくろもきゃあきゃあ言わないでくれ段々恥ずかしくなる。

[しまった、この話題は食卓ではなく送っていく途中にすればよかったな。]


兄貴も、そろそろ婿入りするか嫁いでもらうか決めとけって。
婿入りしてもうちまで徒歩五分なんだからさ。いいじゃん婿入りしちゃえば。

[式は先月上げたものの、籍の問題で多少揉めている。
櫻子義姉さんの実家は老舗のパン屋さん『南風』。
朝が毎日死ぬほど早いから婿入りは避けたい、と兄貴は駄々をこねているとか。]

いい機会だから婿入りして生活習慣を改善してしまえ。
早寝早起きは人間の基本だぞ?

[おれはもちろん兄貴の味方になる気はない。
…ああ、食後の玄米茶はうまいなあ。]


[で、大変騒々しい食卓から離れて。
おれは莉乃ちゃんを助手席に乗せて配達用の軽トラックを走らせていた。]

思ったよりも騒がれちゃったな。疲れなかった?

[食事中、彼女が目に見えて緊張していたのを思い出す。]

…さっきは言わなかったけどさ。
近いうちに時間取って、旅行行けたらいいな。

露天風呂付きの温泉とか。

[白い部屋での出来事を思い出す。
桜が咲いてる露天風呂、どっかにないかな?]

莉乃ちゃんは、何処か行きたいとこある?

[再会してすぐに旅行の計画立てるのは気が早いかな。
まあ、いいか。**]


 へぇ……凄いね。
 私も取ろうと思ったんだけど、怖いから止めてって友達に言われちゃった。

[ごめん、と謝られたなら微笑んで首を横に振る。
気にしてないよというように。
実際気にしていないし、ただちょっと緊張しているだけで。傍目に見ればちょっとどころじゃないくらい固いのだが。]

 え、来てくれるの?
 ……ふふ、ありがとう。嬉しい。
 始まるのは14時だけど…大丈夫?

[14時とかおやつ時じゃないだろうか。
そう思って少し首を傾げて問いかけると、聞こえる冷やかしの声に顔が赤くなった。
途中のお兄さんについての話は黙って聞くだけ。
お兄さん結婚してるんだ。あの子ら知ってるのかな、とかちょっと思ったけど。]



 んー……少しだけ緊張で疲れちゃったかな。
 賑やかなのは好きだし、何だか懐かしかったから全然平気だったんだけど。

[孤児院にいた時の食事の騒々しさは忘れられない。耳が壊れるかと、最初は思った。]

 旅行、かぁ。うん、行きたいね。
 流くんとなら、どこでもいいよ? 一緒なら、きっと楽しいもん。

[露天風呂。あの白い部屋を思い出した。
あそこにいた皆のうち、新しく誰かは生き返ったのだろうか?**]


ま、そうだなあ。
たぶんおれも、莉乃ちゃんの友達か仕事場の人達に紹介される時はあれくらいかそれ以上に緊張しそう。

[おやつ時の配達とはいえ、別の配達とかち合わなければあまり問題はない。
かち合ったら、前後の予定をずらすかな。
ああ、見に行くの楽しみだなあ。]

ん、そうだなあ。
だったら牧場行ってみたい。
新鮮な食材仕入れたいし、おれ動物好きだし。

[牛や馬と戯れる莉乃ちゃんを見てみたい、という不純な動機も少しある。言わないけど。]

…みんな、今頃どうしてるかな。

[また会えたら、何かしらご馳走しようかとも考えているが。
…あ、おれ達のこと忘れてるかもしれないのか。**]


…あ。
旅行とはまた別口で、夜桜見に行きたい。
お互い夜の方が時間取りやすいと思うし。
あと、ライトアップされた桜って昼間の桜とは違う顔みたいで、好きなんだよな。

[何処かいいとこ知らない?なんて聞いてみたりして。]

そろそろ着くね、名残惜しいけど。

[本当はもう少しドライブしたいけど、おれも莉乃ちゃんも明日仕事があるから仕方ないか。**]


 じゃあ明日、スタッフさんにでも紹介しようか。
 …皆聞いてきそうな気がするし。

[最後の言葉は少し小さな声で。仕事が忙しくて恋をしている暇がないと愚痴っていた女性を思い出した。
食いついてきそうだなぁ…とちょっと遠い目。]

 牧場? ん、休み重なったら行こっか。
 羊とかいるかなあ。

[もふもふしたい、と瞳が少し輝く。
犬や猫も可愛いけれど、普段中々見れない動物だし。羊可愛いし。
彼の不純な動機には勿論気付かない。]

 ……どうしてるんだろうね。
 戻ってきた人がいたとしても、皆どこに住んでるのか分かんないからなあ…。

[そもそも忘れられている可能性もあるのか。
そうなら少し寂しい。]


 夜桜、綺麗だもんね。星空も見えたらいいんだけど……この都会じゃ無理かなあ。
 大きめの公園とかならたくさんあるかも。

[いいところ、と尋ねられて首を傾げながら。
大きい公園ってあったっけな。
…今度から仕事言い訳にしないで、ちゃんと調べたりしておこう。と胸に秘めて。]

 …お別れの時が一番寂しいよね。
 目が覚めたら全部夢だったとか、そうなりそうで怖いや。

[苦笑いを浮かべ、そんなことを呟いた**]


槇村くんや本田さんなら、まだうちのお客さんだから会える可能性はあるけど、ね。

[彼らが戻ってきていたら、覚えてなくてもひっそりとお祝いが出来そうだなと思う。]

羊いいな羊!
いたらもふろう。たくさんもふろう。

[さわり心地どんなんだろう、羊。]


…うん。
夢みたいに幸せだもんなあ、今。

[ここら辺かな?と聞いてから車を止める。]

夢じゃないって、確かめる方法があればいいのにな。

[そんなことを言いながら、おれは莉乃ちゃんの頭を撫でようと手を伸ばした。]


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 『―はい、バカ言わない。』

[返された返事は、さっくりと、あっさりと。>>140
無駄な優しさとか、たとえば憐憫とか、あるいは慰めとか、そういった一切合切が無く。
すっきりと、あたしに届く。]

 …そ…かな。
 …そ、だといいな。
 …そうだといいなぁって、思って、いいかなぁ?

[多分顔をあげて見せたあたしの顔は、涙でぐしゃぐしゃで、中途半端に笑ってて、でも綺麗に何て笑えなくって、きったない顔になってたんじゃないかなぁと思う。
でも何だか、すがりつきたいような、安心したような、そんな気持ちがするんだった。]

 あたし、やっぱり生き返りたいよ。
 やっぱり、ちゃんと、帰りたい。
 こんなに後悔なんて、するって思わなかったんだ。
 こんなに…

[すっかり酔っぱらってるあたしには、何だかもう取り繕おうなんていう発想すら消えていて、隣にいたはずの先輩のこととかもすっかり忘れてたりする。]

(161) 2014/03/21(Fri) 22時半頃

メモを貼った。


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

 生き返らなくっても良いなんて、そんなの意味が分かんない。
 死ぬなんて覚悟、全然できてなかったし、生きてればできたこと、いっぱいあるよ…
 たしかにここ、無駄に居心地良いけどさ。
 でも、やっぱり大事なものが全然なくってさ、
 これで良いなんて、あたし全然思えない。
 白石さんは、いいの?

[留まろうなんて考えているのが白石さんではない誰かだという事は話の流れから明白なんだけど、あたしはそう問い返す。
もしかしたらそれは、隣の先輩に突き刺さる言葉だったかもしれないけれど当然あたしはそんなこと知らない。]

(162) 2014/03/21(Fri) 22時半頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 22時半頃


 お客さんなんだ?
 じゃあまた会えるかな。ふふ、楽しみ。

[覚えていなくとも、姿を見れるだけで安心出来るだろうし。
それに、誰と結ばれたのかを見たいという興味もあったりする。
羊いるところも探そう。そう思いながら、ここらへんかと聞かれれば頷いて]

 うん、死んだから幸せになれたっていうのもちょっと複雑だけど。……すごく幸せ。

[頭を撫でられるなら、されるがままに撫でられる。
あまりされたことがないので、少し頬を赤くしたかもしれない。]

 ほんとに。確かめる方法、あればいいのにね。
 …こうやって触れるのに、何で不安になっちゃうんだろ。

[そう言った後、彼の頬に触れようとそっと手を伸ばした。]


[そっか。向こうでは頭を撫でたこともなかったっけ。
頬が赤くなってて、なんだかかわいい。]

触れ方がまだ浅いから、とか。かなあ?
ほら、向こうでは手を繋いだのがほぼ唯一の接触だった気がするし。

[されるがままに頬を撫でられながら、今度は背中に手を回そうと。
嫌がられなかったら抱きしめたいなあ、とか。そんな。

あれ、でもご近所さんに見られたら莉乃ちゃんは困るのかな…?

と考えてしまって、強引に抱きしめたりは出来ないおれなのだった。**]


メモを貼った。


 ……そういえば、扉を出る時以外で触れたことってあんまりなかったね。

[なるほど、と彼の言葉に納得したように。
どこか緊張したような仕草で彼の頬に触れる。温もりが指先に伝わって、ようやく少し安心出来た。]

 …ね。お願い、言ってもいい?

[首を傾げ、小さな声で問いかける。
自分からこんなことを言うのは、とっても恥ずかしいのだけれど。]


 ……抱きしめて、ほしいなって…。


[だめ?というように、じっと見つめた。]


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[既に論理的な思考なんてどこかへ飛んで行って久しいあたしは、半分泣きながら、ぐずぐず取り留めもなく喋っているだけだ。
帰って来た早川さんに、驚いた顔をされてしまったけれど、ぼろぼろの顔のまんまで彼を見上げて。]

 ねぇ、早川さん、親って、子供が無事ならそれでいいって、ほんと?
 あたし、生き返りたいって、思っていいかな?
 とうさんとこ帰りたいって、思っていいかな?

[帰って来たばかりの彼には何の話か分かったもんじゃないだろうと思うけれど。
ただ、ただ認めてもらいたくって、あたしはそれを訴える。
返事があろうがなかろうが、とっくに答なんて出てるあたしは暫くすれば落ち着いて、渡された水を少しばかり飲むことだろう。]

 リビングのテレビ…

[白川さんの指摘>>166に、あのテレビにそんな機能があるのかと知ると、少し考えた後で立ちあがる。
少し足元ふわふわするけど気にしない。]

 うん、見てくる。

[そう言い置いてあたしは、お礼も言わなければ立ち止まる気すらなく、その場を後にすることだろう。]

(167) 2014/03/21(Fri) 23時頃

覆面嫉妬団 ミルフィは、メモを貼った。

2014/03/21(Fri) 23時頃


【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[早川さんの部屋を後にしたあたしは、リビングを素通りして洗面所へと向かう。
そこで一旦顔を洗って、崩れた化粧も落としてしまい。
顔を拭えば行く分さっぱりした気分になる。
早川さんは、父親の立場から、あたしが欲しかった答えをくれた。
優しく頭に乗せられた手に、勇気づけられる気がした。
少し瞼の腫れた顔をそのままに、リビングへと戻れば先輩の姿。
あたしの後から追い出されたのかしら。
その先輩に歩み寄り、唐突に話を振る。]

 先輩が、何考えてんだかわかんないけど、あたしは伝言なんか受け付けない。
 自分で答えを返して。
 人に託すなんてのは、ずるいよ。

[ずい、と詰め寄るようにして言えば、先輩はどんな反応を返してきたことだろう。
話はそこで終わったかもしれないし、続いたかもしれないが、先輩が立ち去ったのを見届けてから、あたしはリビングに会ったテレビのリモコンを取り上げた。]

(188) 2014/03/22(Sat) 01時頃

【人】 覆面嫉妬団 ミルフィ

[椅子に腰かけて、ぱちぱちとチャンネルを移動するけれど、欲しい画像は中々現れない。
このテレビはどんなシステムになってるんだろうか。
見たいからって、今の現世を覗けるような代物ではないのかもしれない。]

 ねー、神様。

[もしもその辺に神様がいるのを見つければ、何とはなしに声をかけたことだろう。]

 貴方は、どんな結末を願っているの?
 全員がきれいに収まって、生き返る未来?
 それとも、希望を目の前にしながら叶わない絶望に染まる感じのアレ?
 あたし、貴女が良いヒト何だか悪いヒトなんだかよくわかんないんだよね。
 どっちでもいいけど。

[実際この神様っていう奴は、ある意味でとても人間臭い、愉快犯なんじゃないかと思ってるけど。
そうこうするうちに、あたしの手からリモコンが滑り落ちて床の上で軽い音を立てた。
何時しかくぅくぅと寝息を立ててるあたし、多分誰かに起こされるか朝が来るまでそのまんまだろう。**]

(192) 2014/03/22(Sat) 01時頃

あ、いいの?
じゃあ、お言葉に甘えて。

[彼女の願いを聞き。小さく頷いてから、おれは莉乃ちゃんを抱きしめた。
あ、やっぱり小さくてかわいい。]

…あったかい。
もう少しだけ、こうしてていいかな。

[体温が伝わるように、少しだけ抱きしめる力を強くした。**]


[もしも夢だったなら。
こんなリアルなぬくもりはないはず、だと思う。

このあたたかさは、向こうで借りっぱなしだったブランケットの比ではない。]

寒くない?大丈夫?

[あわよくば、額にキスしてみたいかな…なんて。
あれおかしいな、素面なのになんだかハイだ。**]


メモを貼った。


メモを貼った。


[そろそろ風邪を引かせてしまうかな。
そう思ったので、おれは抱き締めていた腕をほどいて莉乃ちゃんの頭を撫でた。]

続きはまたの機会にしようか。
…おやすみ、莉乃ちゃん。

[彼女が家に入るのを見届けてから、車に乗り込んだ。
明日が待ち遠しくて仕方ない。早く明日にならないかな。]


[車を走らせながら、思う。
そろそろ桜餅と草餅の季節かな、と。]

…影木さんの場合、裏メニューを知っているか聞いたら覚えてるかどうかわかるよな。うん。

[田端さんは…どうかな。
店に来た時にアップルパイを勧めてみようか。
そんなことを考えながら、夜の町をひた走る。**]


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