168 LOVEorDEATH2〜死者は愛を知りたいようです
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ー回想・エロ本事件なうー
[背後から近づく気配にはギリギリまで気付かず、驚いてしまう。 辛うじて奇声をあげるなんていう醜態は晒さずに済んだけど。]
えー、先輩もエロ本とか持たない人?
[こちらは反応があまり面白くない。 早々に弄る対象からは外れるが。 流石にAVはー?パソコンの秘密フォルダはー?と続けようとは思わないので、甲斐田くん弄りもそろそろお開きだった。]
(26) 2014/03/18(Tue) 11時半頃
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[リビングでの雑談には、混ざったり混ざらなかったり。 しかし、何も起こらないな、なんて思う。]
…王様ゲームでもやった方がいいのかな。 合コンみたいに。
[ぼそりつぶやいた言葉は、誰かに聞かれただろうか。 早いうちに、お互いの狙い先とか調整した方がいい気がするんだけど。 そんな折、田端さんが風呂場へ向かうのを見て、あたしはピンと思い立った。 そうだ、サシでガールズトークしちゃおう。 折角お風呂、広くしてくれたんだし。 思いたてば、早かった。 あたしは田端さんを追いかけるように、部屋で軽くお風呂の支度をした後お風呂へ向かう。]
(27) 2014/03/18(Tue) 11時半頃
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[丁度部屋に入っているタイミングだったから、槇村さんの様子は見ていなかったあたしは、能天気にお風呂場の暖簾をくぐる。 さっき入った時は、家の風呂くらいの広さだったのに、何これ凄い。 それだけでテンション上がっちゃうんだから、我ながらチョロいなあたし。 気が急くように、服を脱ぐと、着替えとともにカゴに入れて。 カララ、と引き戸を開ければ満開の桜と露天風呂が目に飛び込んできた。]
うわぁ、すっごぉ…
[思わず呟いたあたしの声は、先に入っていた田端さんに聞こえただろうか。 もしも目が合えば、御一緒していいですか?と、せいぜい可愛く笑って見せただろう。]
(28) 2014/03/18(Tue) 11時半頃
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―御姉様とおふろ― [手招かれれば>>30いそいそと、歩み寄って湯気の立つお湯に手を差し入れた。あったかい。 軽く掛け湯をしてから、お湯に足先からそっと入る。 よく眠れた?と尋ねられると少し苦笑して。首を横に振る。]
あたしはまだ、そこまで割り切れなくて。
[実際の所は、朝までぐっすりだったのだけれど、あたし自身はあんまりよく眠れた、と言う感じはしなかった。 けれど多分、昨日に比べたら、あたしの顔色は、ずっといいはずだ。 じっと見つめられる視線を感じて、疑問符を浮かべながら彼女の顔を見返すと、ごめんね、と謝られてしまう。]
…かわいい、なんて。
[少し照れたような素振りを返してはみるが、その実あたしの心臓はきゅっと緊張に固まったようだった。 ほんのちょっと喋っただけでも、田端さんはきっと、さばさばしてて、裏表なんてそんなにない人なんだろうな、とは思うけど。 褒め言葉をそのまんま受け止められるほど、あたしは素直ではなかった。]
(47) 2014/03/18(Tue) 19時半頃
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[けれど、それをそのまま口にするほど単純で愚かでもないつもりだった。 あたしの容姿なんて、それはもっときれいな人はいくらでもいる。 ただ、あの小さな教室の中で、ほんの少し、ほんの少しだけ、他の子より目立ってしまっただけ。 それが、たまたま、あの子の好きな男の子の目に止まってしまっただけで、たまたま、あの子がクラスに対する影響力が強かっただけで。 分かっているようで、分かってない。あたしの世界はまだ狭い。 けど、その単語に妙な警戒心を見せること自体が、攻撃の理由になる事は、何となく予想がついていた。
そんなあたしの浅はかな計算を余所に、この女性は褒め言葉を重ねる>>31。]
え、えぇと…
[あたしの頬が、ほんの少し赤くなる。 多分これはお風呂にのぼせたせいじゃない。 両手を頬にあてて、隠そうとするけど、隠せたかしら。]
(48) 2014/03/18(Tue) 19時半頃
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そ、そんな… たいしたこと、してないです…
[ぶくぶくと、お湯に半分沈みながら呟く。 いつの間にか、あたしの子供じみた警戒心なんかどっかに消えていた。 ストレートに、言葉があたしの頭を撫でてくれたような。 そうしてあたしはしばらくぶくぶくとやっていた。]
(50) 2014/03/18(Tue) 19時半頃
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[気づけばあたしは田端さんにすっかり心を許してしまった様で。 当初の目的なんか忘れてしまった。]
え…槇村さん?
[具合悪そうなんですか、と重ねて尋ねる前に、二日酔いかな、という言葉には曖昧に頷く。 半分首傾げてたかもしれない。 さっきまで元気そう、というか普通にサンドイッチ食べてたけど。 そういえば、槇村さんも、褒めてくれた。 その時の彼を思い出して、両手を口の辺りに当てる。 何か、妙に嬉しかった。 なんか、にやけちゃいそうだ。]
…うん。槇村さん、いい人。
[ぽそりと呟いたその声は、一体どんな色だっただろうか。]
(53) 2014/03/18(Tue) 20時頃
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―おふろで女子会―
[田端さんとしゃべってる途中、あたしが須藤さんの存在に気付いてたかどうか怪しいけど、気づいてなかったら流石に露天風呂広すぎだろう。 とにかく倉田さんもくれば、振り返って挨拶を交わしたことと思う。 あたしは田端さんと喋るのがメインで、二人の会話を斜めに聞いてたけど、その流れがなんだかあたしにはよくわかんなくて、思わず口を出した。]
…あの毛布、白石さんがあげたのかな?
[確信ではない、ただの勘だけど、甲斐田くんが抱えたまんまだったあの毛布が、全ての答えを握ってる気がして。 ぽつり、と呟いた。]
(131) 2014/03/19(Wed) 01時頃
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[先に上がるらしい田端さんを見送って、まだしばらく露天風呂を堪能することにする。 他の二人はどうしてただろうか。 ふたりがまだいたなら、泳ぐのは我慢、我慢。
そうこうするうち、再度からりという音が聞こえて、振り返る。]
あ、白石さん。
[お風呂ですか?と分かり切ったことを尋ねつつ、彼女が湯に入ってくれば、すすいと近寄ったことだろう。]
(150) 2014/03/19(Wed) 02時半頃
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[空を仰ぐ彼女の隣に収まって、同じように空を見上げる。 何だか不思議な気分だ。]
…なんか、こうしてると、死んでるなんてこと、忘れちゃいそう。
[ぽつん、と呟くあたし。 だって、あんなにめったくたに刺されたあたしの躰には、傷一つ残ってない。 何だかリアルが、どんどん非現実的になってきて。]
…怖いな。
[現実を、忘れそうで。 そんなことを思いながら、小さく小さく呟く。 ちらり、と隣の彼女をみやり、あたしはまた、少しだけ沈んでぷくぷくと泡を立てた。]
…白石さんは、凄いですね。
[何が、と問い返されれば何がかよくわからないけれど。 なんだかあたしからしてみれば、とってもとってもオトナすぎるのだ。]
(155) 2014/03/19(Wed) 02時半頃
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『忘れたら、このままよ。』
[そう、静かに告げられた言葉が、ずくりと胸に突き刺さる。 たしかに、そう、なのだけど。 ちらりと、昨晩見たニュースが脳裏をよぎる。 あたしは、本当に生き返ることが正しいのか…
考えを打ち消すように、ざぶんと頭までお湯に潜る。 マナー違反も甚だしい。 すぐに浮かび上がったあたしだけど。 一皮剥いたらほとんど変わらない、というあ彼女の言葉は、あたしにはあんまり納得できなかった。 その皮が、多分あたしから見ればとんでもなく厚いモノなんじゃないかな。]
…あたし、白川さんみたいに大人になれる気全然しないです…
[彼女の言葉は、裏返せば表面を削れば本質は子供と大して変わらない、と言うようにも受け取れるものだったのだけれど、あたしにはそこまでは思い至らなかったみたいだ。]
(162) 2014/03/19(Wed) 02時半頃
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[生き返りたい、と迷いなく口にできる彼女に。 一体彼女は現世に何を遺してきてしまったんだろうと思う。 それを尋ねていいのか、いけないのか、判断の着かなかったあたしは、結局その疑問は口にできないままに終わってしまった。]
…あたしは、ここに来てから、オトナってすごい、の連続ですよ。
[すごい、には、理解できない、も、ずるい、も、その他の色んな感情が、含まれていたのだけれど。 あたしからしてみれば、まだまだ未知の領域なのだった。 …なんだか、一番身近な大人に、とうさんに、くだらない反抗心なんか燃やしてたの、馬鹿みたいだ。 大人と子供の壁って、こんなに厚いんだな、って、そんなことを学んだ気がする。]
…ね、白石さん。
[白石さんは、誰を狙うつもりなんですか? …あたしはその質問を、そっと彼女の耳に落とす。 質問に対する答えは得られただろうか…もし得られなかったとしても、あたしはそろそろ話を切り上げて、お風呂から上がったことだろう。]
(163) 2014/03/19(Wed) 03時頃
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[白石さんの口から出た名前は、あたしからしてみれば結構予想外の答えだった。]
…へぇ。 なんか…意外です。
[だからといって、だれか特定の人物を予想していたわけではないけれど。 その意外、というコメントに対して言及されたなら、なんとなく、としか答えようが無かった事だろう。 けれど…なんというか。 本当に何となくだけど、白石さんの人となりを見ている限り、甲斐田くんとはなんだか違う、と思うのだ。 甲斐田くんの方は、多分、相手がだれであってもそれなりに上手くやるんだろうとは思うけど。 それは、あたし自身が打算とか計算とかの発想があんまりなかったからかもしれない。]
(168) 2014/03/19(Wed) 03時頃
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[お先に、と声をかけてお風呂を上がれば濡れた身体と髪を拭って、身支度を整える。 着替えに持ってきたのは、淡いピンクの花がらのシャツと、柔らかいスウェットパンツだった。 少し気の抜けた格好になってるかもしれないけれど、それはもう許されてしかるべきだろう。
化粧をしようかとも思ったけれど、先ほど田端さんに言われた言葉もあり、そのままにしてしまう。 いっそこのまま一回寝てしまおうかなんて考えもあったりする。 冷蔵庫から冷たい水を取り出すと、コップに一杯いただいた。 そのまま数人が話している気配のするリビングへと行っても良かったのだけど、結局自室へと戻ることにする。]
少し寝てきまーす!
[誰にともなく宣言して。 部屋に入ったあたしは、簡単に片づけをすると、そのままベッドへともぐりこむのだった**]
(170) 2014/03/19(Wed) 03時頃
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[息苦しさを覚える。 何故だろう、体が自由に動かない。 あたしは寝返りを打とうとしてそれが叶わないまま、なにか、体の上に圧し掛かるものの存在を感じた。]
何よ…もう…
[何だか、妙に覚えのある質感が、あたしの躰の自由を奪っているようで。 このまんま二度寝するには、ちょっと大分苦しいし、何より気になってしょうがない。 自由にならない身体をねじるようにして、その正体を確かめようと、見上げる…
銀色の、冷たい光が、闇夜に光った気がした。]
(188) 2014/03/19(Wed) 17時半頃
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きゃぁぁぁああ!!!
[反射的に、喉のつかえが取れるように、悲鳴がほとばしる。 あの時出せなかった声が、思い出したように溢れ、同時に金縛りが解けた。 半ば夢を見ていたのだろう、そこはいつもの見慣れた部屋で。
どっどっと痛い位に胸をたたく心臓を宥めながら、手近なクッションを抱える。 どうしよう、息が、苦しい。]
はっ…はっ…
[これあれだ、と思うと同時、3年前からずっと枕元に常備してある、紙袋を見もしないでひっつかんだ。 紙袋の口を口元にあてて、深呼吸を、ひとつ、ふたつ。 徐々に落ち着く呼吸と共に、背中を嫌な汗が流れ落ちた。]
(189) 2014/03/19(Wed) 17時半頃
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[漸く冷静になってきて、先ほどの悲鳴、誰かに聞かれていなかっただろうかと不安になる。 無駄な心配をかけるのは、あたしの本意ではなかった。 けどまぁ、誰も来なければきっと聞こえなかったという事なのだろう、と判断しようと思って、そのままベッドに転がる。 クッションを抱えたまま寝返りを打つと、リモコンをまさぐり、テレビの電源を入れた。]
…ぁ。
[テレビには、今最も見たくなかった顔が映っている。 例の、通り魔。 写真の下に記されていた、容疑者の文字が、いつのまにか被告に変わっていて。 あたしはそれを無感動に眺める。]
(192) 2014/03/19(Wed) 17時半頃
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[ベッドに転がったまま、頭上方向にある勉強机を、ぼんやりと眺めた。 正確には、その上の、倒した写真フレーム。 無精して、ん、と手を伸ばしてみると、流石に届かない。 しょうがない、とベッドの上に起き直り、その写真フレームを手に取った。
いつだったろう。これは。 中学生の時、とうさんの職場見学に行った時。 写真の中では、今よりちょっとだけ小さなあたしが、たくさんのおまわりさんに囲まれていた。 この時のあたしは、巡査と警部の違いも分からなかったし、正直今でもわかる気はしないけど、皆あたしを歓迎してくれたっけ。 それは要するに、とうさんの人徳のせいなんだと思うけど。 その真ん中で、ちょっとふてぶてしい顔をしているあたしを、指先でそっと撫でた。]
(193) 2014/03/19(Wed) 18時頃
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[躊躇いがちな、ノックが聞こえて扉に目をやる。 少しぼやけた頭では、一瞬誰だか声だけでは判別つかなかったけれど、相手はちゃんと名乗ってくれた。]
(あ…槇村、さん。)
[多分心配してきてくれたんだ、と思うと、それが、申し訳ないような、何故かちょっぴり嬉しいような。 そんな風に思ってしまって不謹慎なことに頭を振る。 あたしはベッドから降りると、写真フレームを机の上に戻し、部屋の扉に近づいた。
…寝起きの格好だから、扉を開けるのははばかられる。 だから、扉越しに。]
すみません、大丈夫です。 ちょっと、夢見が悪くって。
[務めて落ち着いた声で、答える。]
(196) 2014/03/19(Wed) 18時頃
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[扉越しに聞えてくる声に、優しさがにじむようで、あたしは気づかぬうちに乱れていた心が落ち着くのを感じた気がした。 ちょっと、待ってて、という言葉と共に離れていく気配を追うように、扉に触れる。 どうしたんだろう、と少しドキドキしながら、申し訳程度に乱れた髪を手で撫でつける。 戻ってきた気配が孕む申し訳なさには思い至らないけれど、若干、慌てたように…だろうか?謝りながら離れていく気配に、無性に手を伸ばしたくなって。]
あ、待って…!
[思わず呼びかけながら、扉を少しだけ開けた。 半分だけ顔をのぞかせて、様子を伺う。 置いておいてくれたらしい水が目に入り、やっぱりこの人は、良い人だと思う。 もしも、彼が呼び掛けに立ち止まったならば、お礼の言葉を付けたすだろう。]
あの…ありがとう、ございます。
[彼からは、寝起きの姿を隠しているように見えたかもしれないけれど、その実あたしが本当に隠していたのは、何故か少し赤くなってしまった自分の顔だった。]
(199) 2014/03/19(Wed) 19時頃
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[思わず呼びかけた声に、彼は振り向いた>>212。 簡易な礼を口にしただけだけれど、何故かじっと見つめられてしまって。 また頬に熱が集まるような心持がするとともに、何となくいたたまれない気持ちになる。 が、ついと伸ばされた手に、思わず固まってしまった。 その指が、長くてきれいだなー、なんて、場違いに、思って。 額を掠める感触が、その指先なのかあたしの髪なのかは分からなかったけど。 くすぐったさに、思わず目をつぶる。 決して、嫌な感触ではない、のだけれど…]
『──────っ!、わ、ご、ごめん、その…っ』
[慌ててしまったのは、触れた彼の方だった。 え、と開いた視界に、赤面した彼の顔が一瞬写った。 思わずあたしの目がまるくなる。]
(244) 2014/03/19(Wed) 23時頃
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『ホントにっ、勝手に触って、ごめんッ!!!』
[相当パニックになっているらしい彼が、逃げてゆくのを見送って、少しぽかんとしてしまうあたし。 隠されてしまった顔はあんまりちゃんと見れなかったけど。 多分、絶対、赤くなっていた。]
〜〜〜ッッ
[それを脳裏に呼び戻したら、羞恥は突然あたしにも襲い掛かってきて。 左手でドアノブを掴んだまま、右手で口元を覆った。
うっわ、何コレ、すごい、恥ずかしい…!
かぁぁ、と熱くなった頬を感じながら、その場にへたり込んでしまう。 ドキドキと胸をたたく心臓が、痛い位… けど、寝起きに感じたそれとは、まったく別種の鼓動で。 不快感は一切感じないのだった。
置かれたままの水のボトルや、半開きのままの扉にあたしが気づいて、ぎゃっとなるのはまた少し後の話。]
(245) 2014/03/19(Wed) 23時頃
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