人狼議事


221 【突発】季節の雫【忙しい人のためのRP村】

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視点:


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/04/20(Mon) 23時頃


【人】 徒弟 グレッグ

―回想:昨夕・寮談話室―

[香菜が作ってくれたお粥は、少し塩っけがつよい。でもまずいとか、しょっぱいわけじゃない。随分昔に、同じように自分が風邪で寝込んだ時、母親が作ってくれた味にもよく似ていた。]

 遠足って小学生みたいな言い方だよな。
 課外授業、とかじゃねーの。

[笑う。プリントを読みながら食べる自分に、香菜は行儀が悪いなんて言ったかもしれない。]

 このお粥、うまいな。
 なんかこうさ、塩気欲しいなって思ってたんだ。
 香菜ってエスパーみてえ。

[風邪でそうなっている自覚がないので、
 やりおるな。と笑い、すぐさま平らげてしまった。]

 ごちそうさま!

[そのあとは遠足について話したり。良い時間になれば、どちらともなく、また明日の挨拶をして別れただろう。翌朝、教室にその姿がないことなど、予想だにしていなかった。*]

(2) 2015/04/20(Mon) 23時半頃

― 公園 ―

 ……クリーム、つけたままだし、ねぇ?

[ほっとけと横を向く綾乃に笑いながら、今度はしらたまを顔に近付けて。:194
そのクリームを舐めさせたりして、泣いて少しは元気になったような、そんな綾乃を横目に砂場で遊ぶ子供達を見ていた。]

   ストップ。
  
  ボク、下着とは言ったけど、パンツとは言ってないよ。
 下着には色々あるから、下着=パンツとは限らない。

[一応、そこだけは主張してみる。]

   酷い、綾乃ちゃん。
  それじゃ、まるで、ボクが人として駄目みたいじゃないか。

[そうして、普段のように瞳を潤ませて、さめざめ泣くフリ。
彼女の事情を聞くでもなく、他愛もない時間を過ごすのだった。*] 


[どうやら、九零はお粥に満足したようなのだよ。
やはり僕の腕に狂いはないのだよ。
塩気が欲しかったなどと、当たり前の事をいう九零なのだよ。
自覚が足りんのだよ、栄養補給は大事なのだよ。]

 わかった、美味しいのはわかったから
 もうすこし、行儀よく食べるのだよ

[子供みたいなのだよ。
いや、子供か、高校生も。
なら良しなのだよ。]

 はい、お粗末様なのだよ

[そして、彼のご馳走様を聞いて。
そのあとも、適当に雑談したあと。
その日は、わかれたのだよ。]


【人】 徒弟 グレッグ

―深い夜・寮自室―

[世界はいつか終わるのかな?

   俺は、 君は、
           いつか眠ってしまうのかな?]

 ……

(4) 2015/04/21(Tue) 00時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[自室の窓から夜空を見上げる。
 きらきら、瞬く星は何光年も先のもの。
 別に生きていることを疑っているわけじゃない。
 死があることを否定するわけじゃない。

 生れ落ちてしまったから、人は生きるのだろう。
 終わりがなければつまらないから、人は死ぬのだろう。

 明日?それとも百年先?
 俺はいつ永遠の眠りに堕ちるだろう。

 その別れの時に誰かと寄り添っていたいと
 誰かに見送って欲しいと願うから
 だから人は恋をするのかな?

 見送るのは俺のほうかも知れないのにね。]

(6) 2015/04/21(Tue) 00時頃

―― そして次の日なのだよ ――

 ほしゅーってなんなのだよ

[僕は唇を尖らせるのだよ。
なんでそんなの受けないといけないのだよ。

僕は、一人じゃ嫌なのだよ。
お部屋に帰ったら、美夏がいるから一人じゃないのだよ。
でも、ほしゅーの間は帰れないらしいのだよ。
それは、寂しいのだよ。]

 お部屋に返すのだよ
 寂しいのは嫌なのだよ

[駄々をこねてみても、ダメらしいのだよ。
悲しいのだよ。]


―夕刻.寮のどこか―

  ん、わかりました。

[別棟に行って欲しいと伝えに来た先生に、ボクはこくりと頷く。
いつものボクなら、ここまであっさり了承したりしないのだけど。

今回はちょっと、事情が違うから。
というか、事情がわからなくて。
ここで、先生に話を聞いても要領を得ないし、自分が行ったほうが早いと思っていたところだったから、寧ろ丁度良かった。

そんなボクの事情なんて知らない先生は、色々説得の言葉を用意してきたのに、ボクがあまりにも素直に頷くものだから、口をあんぐり開けて、間の抜けた表情で拍子抜けしていた。*]


【人】 徒弟 グレッグ

[そんな空想にゆるりかぶりを振って。

 あの子との終わりがあるのなら
 俺達はまだ始まってすらいない。

 恋に、はじまるきっかけに特に理由はなくて
 終わりには全て理由があるって昔の歌にあったなぁ。]

 ――……寝なきゃ。

[二次元に恋したなんて思ったことは数多あるけど、
 きっとそれは恋じゃなかった。ただの好意だ。

 心臓がどきどきする。風邪の諸症状じゃないだろう。
 そわそわして、あの人のことが頭をチラついて
 上手く眠れない。]

 寝なきゃ、なー……

[―――これが初めての、恋なのだろうか。]

(7) 2015/04/21(Tue) 00時頃

―別棟―

  ここに来たからって。
 勉強するとは限らない人間も居るんだよね。


[ボクのことだけど。

赤い麦わら帽子に白いワンピース、その上にモズグリーンのカーディガンを羽織って。
相変わらず、ペラペラの薄い鞄を手にボクはその建物を見上げた。**]


【人】 徒弟 グレッグ

―朝・自室―

[なかなか眠れなかった癖に、すっきりした朝だ。
 風邪は治ったようだが、まだ病み上がりの括りだろう。
 定時に鳴り響くアラームをすっと止めて、
 制服に袖を通す。

 昨日はお粥をいただいてしまったから、美夏からの差し入れは朝ごはんとしてゼリーやおにぎりをむしゃむしゃり。]

 ……うまい。

[何故だか、ふわりと浮かぶ笑顔。
 だけど少しだけ、堅い表情。
 寮を出たのは、いつもより30分も早かった。]

(10) 2015/04/21(Tue) 00時半頃

メモを貼った。


【人】 徒弟 グレッグ

―朝・職員室前―

[職員室の傍を通りかかれば、やっぱり聞こえてくる教師たちの会話。もしかしたら少年は聴覚が優れているのかもしれない。アフリカ人は山の上の蠅が見えるとか言うけど、そういう類のが聴力があるのかないのか。

 ただ今日の別棟行きの内の一人しか話題になっていなかったのは、その人物が色々裏にあるかららしく。

 「大丈夫ですかね、瀬戸君を別棟にして」
 「ご家族から何か言われないといいのですが――」

 "瀬戸君"?瑛智先輩のことか。
 "瀬戸さん"じゃないのか?と少し戸惑いながらも。]

 ……瑛智先輩も、普通の生徒なんだろうな。

[手伝い役は雪子先輩だと言っていた瑛智先輩。とすれば、他にいる手伝い役は、そんなに人数は多くないんだろう。]

(15) 2015/04/21(Tue) 01時頃

【人】 徒弟 グレッグ

―朝・1年教室―

[一番乗り。日直の日にこのくらい早く起きれば良かったな、なんて苦笑。もう少ししたら日直当番も来るだろうか。

 自分の席に腰を下ろす。
 香菜が今日からこの教室に来ないことはまだ知らず。
 もし知ったとして、どうしようもないことではある。
 友達の顔が少しの間見れないのは、やはり寂しいが。
 
 そわ、そわと。
 少年は隣の席を見つめ、軽く胸元に手を当てる。

 美夏が来たら真っ直ぐに顔をあげて言うんだ。
 おはよう!って**]

(16) 2015/04/21(Tue) 01時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/04/21(Tue) 01時頃


メモを貼った。


【人】 徒弟 グレッグ

―1年教室―

[予定していた挨拶を>>16何度も頭で予行練習して、教室に入ってきた美夏に気づけばぱっと笑みを向け>>40]

 っはよう!リ…… あ

[つい、癖で苗字で呼びそうになってしまった。ゆる、と所在無げに視線を揺らした後、隣に腰を下ろす彼女に改まってはにかむ]

 おはよう、美夏。

[なんだこれ格好悪い。]

(41) 2015/04/21(Tue) 18時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[かし、とタオル越しに頭を掻いていると、いなくなったという香菜の話題に、へ?と声が漏れる]

 まじ?
 他の人の別棟行きはちらっと聞いてたけど、香菜もか。

[ってか同室だったんだ、と意外な接点に驚きつつ。香菜は自分にとっては、初めて名前を呼び捨てにした女子みたいなもんで、別棟行と聞けば表情が曇る]

 そっか、寂しいな。

[――友達の姿が見えなくなるのは、やっぱり。

 でも、だけど。
 とても非道い思考がよぎって、頭を小さく振る。]

(42) 2015/04/21(Tue) 18時頃

―― 補習授業なのだよ ――

[つまらないのだよ。
知っている事を繰り返す事ほど、つまらない事はないのだよ。
想像の翼は広がらんのだよ。]

 面白くないのだよ

[教科書に落書きを始めたのだよ。
ぱらぱら漫画を書いてやるのだよ。]


―昨夜・別棟―

[さて、その時雪子はどうしていたか。
前日と同じように、女子用の広い部屋で一人毛布に包まっていただろうか。
それとも、未だヒトが少ない教室で、真面目に勉強していただろうか。

どちらにしても、ボクは軽い足取りで彼女に近付き、呼びかける。]

  ゆーき、

[被っていた赤い麦わら帽子を彼女に被せ、目が合えばにっこり笑う。]

   遊びに来たよ。

[悪びれもなく、そんなことを言って。*]     


―別棟―

  にしてもこれ、なんの補習なの?

[ガランとした別棟をボクは見回す。
まぁ、確かに、あのテストの点数が良かった筈だとはまでは言わないが、学園でワースト10に入るほど、悪かったとも思えない。

刑務所でもあるまいに、わざわざこんな風に隔離して、大々的に補習を行うには、この数はあまりに効率が悪いというか、経費が掛かり過ぎだろうと思う。

しかも、聞く所によると学年すら揃えず、全部まとめて授業をするというから、訳がわからない。
そもそも、2年生以降、選択科目によって、それぞれ内容が違ってくるし。

あのテスト自体、普通じゃなかったというか。
ここに呼び出す為の口実というか。]

  案外、学園のエリート候補生、研修だったりして。

[戯言に、ボクは鞄から、トランプを出すのだった。]


―別棟・講義中―

[その授業は先生によるものか、ビデオによるものか。
特に指定されている訳でもなければ、ボクは雪子の隣に座っただろうか。
サポート役の彼女にとっては、全く不真面目なボクが隣に居るのは、迷惑だったかもしれない。]

  わ、面白い。

[前のほう、前に保健室で見かけた少女が描くぱらぱら漫画をボクは覗き込む。]

   絵、上手なんだね。
  リクエストとかしていい?

[注:授業中。*]


【人】 徒弟 グレッグ

 だよなぁ。相部屋じゃないと寂しいもんな。
 俺んとこくる?

[ひとりだよ?と冗談めかして告げるけど、笑ってくれなかったらちょっとどうしたらいいかわからない冗談だ。]

 先生にもさ、えらい先生とか色々いるっぽいし
 校長とか教頭とかの判断なんかな?よくわから……
 っ、おあ!!?

[美夏が頭を後の席に頭をぶつける様子に自分のことのように驚き、目を丸くして]

 だ、大丈夫か!?
 いますげー音した!!

[立ち上がっては距離を縮め、打ってない?とか、どう見ても打ったのに取り乱して告げて、心配そうに顔を覗き込む。]

 ……バチ?

(44) 2015/04/21(Tue) 20時半頃


 むむ?

[パラパラ漫画を書いていたら、声をかけられたのだよ。
猫が二足歩行で歩いて、首にリボンを巻いて。
猫缶を自分であけて、食べるところまでなのだよ。]

 絵心はないが、なんでも来いなのだよ
 書くのだよ、どうせつまらない授業なのだよ

[猫は猫缶をぽいして、あくびをするところまで書いて。
何を書こうか、と首をかしげたのだよ。]


徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/04/21(Tue) 21時頃


  やった!
 じゃあさ、じゃあさ。

[少女の了承が得られれば、ボクは椅子を彼女の机に近付ける。
本の隅、動く二足歩行の猫は猫缶を食べてお腹いっぱいなのか、眠そうに欠伸していた。

ボクは補習用の参考書が入っていた箱に敷いてあった厚紙を彼女に渡す。]

  これ、こうやって切って、カードにしようと思うんだけど。
 それぞれにひとつずつ、4種類の絵を描いて欲しいんだ。

[カラフルなマーカーペンは予め、学園側が用意してくれている。
こういうことに使う為ではないだろうが。]


  まずは狼、これは2枚ね。
  次に占い師、これは1枚。
  次に怪盗、これも1枚。
  残りの4枚全部、村人で。

 出来たら皆で、ワンナイト人狼やろう。 
  
[雪子や八尋、修も誘って。
きっと、楽しいと思うんだ。*]



 うむ?

[楽しそうに寄ってくる、椅子。
厚紙を差し出されて、書いて欲しい絵と言うのを聞くのだよ。]

 切るのだな、わかったのだよ

[言われた通り、切るのだよ。
工作は好きなのだよ、楽しいのだよ。]


[そして絵なのだよ。
狼が二枚、と言われたのだよ。
でも、ただ狼を書いても面白くないのだよ。]

 よし

[着物を着た二足歩行の狼を書いたのだよ。
後ろには、旅館の背景なのだよ。
女将とかけたのだよ。
もう一枚は、王冠をかぶった狼なのだよ。
王とかけたのだよ。]


[占い師、というのはイメージできないのだよ。
どんな絵を書けばいいのか。]

 よし、決めたのだよ

[カウンターで、あくびをしている店員さんを書いたのだよ。
そうるどあうと、って平仮名で看板をつけたのだよ。
後ろには、ちゃんと商品を書くのだよ。]

 売らないし、なのだよ

[なんにも売らないのだよ。
あとは、怪盗なのだよ。
これは、サル顔の赤いジャケットの人が答案用紙を持ってる絵にしたのだよ、怪盗と解答なのだよ。]


[村人4枚。
お父さん、お母さん、男の子、女の子。
四人家族なのだよ。]

 できたのだよ、会心の作なのだよ

[言われた通りの、カードが出来たのだよ。]

 わんないとじんろーというのは、よくわからんが
 楽しい事なら、やるのだよ


  ……すごい。

[少女が描いて行く絵を隣で見守る。
そのどれもが、およそ、一般的に販売されているワンナイト人狼用のカードにはない、斬新なイラスト。

狼2枚は可愛いなあって微笑ましく見ていたが、占い師の"売らないし"とか、赤ジャケのサルの"解答”とかはもう、彼女の才能と言わざるを得ない。]

   これ、面白い。
  ボク、好きだな。

["売らないし"カードを手に、楽しげに笑う。
今、彼女が描いているのは村人カードだ。]


  4人家族が村人かぁ…。
 君、絶対、才能あるよ。

[感心しつつ、雪子を呼んでみる。
八尋は寝ていただろうか。
修は知らない。]

  
  あ、ワンナイト人狼知らない?

[少女の声に、ボクはかくかくしかじかと説明する。
他の皆も知らなければ、簡易説明書を作っただろうか。]

   高度な心理ゲームだよ。
  このカードが来た時、君は狼になれるかな?

[着物を着た旅館の女将こと狼カードを手に悪戯っぽく少女に尋ねてみたり。*]


  あ、そういえば、名前聞いてなかったね。
 ボクは瑛智、瀬戸瑛智。2年だよ。

[何気に自己紹介もして。**]



 ふふり、褒められたのだよ

[気に入ってもらえたようなのだよ。
絵というものは、気に入ってもらえればそれでいいのだよ。]

 才能はないのだよ、たぶん
 でも想像力だけなら、負けないのだよ

[胸をはってやったのだよ。
わんないとじんろーと言うものの、説明を受けたのだよ。
高度かどうかは、わからないが。
犯人を見つけるゲームだというのはわかったのだよ。]

 狼にはなれないけど、女将にはなれるのだよ
 僕は演技派なのだよ

[ちょっと、まだ埃が残ってるじゃないの。
なんてやってみてから、これは意地悪姑だったと思ったのだよ。]



 瑛智だな、覚えたのだよ
 僕は香菜、三村香菜なのだよ
 一年生なのだよ、ぴかぴかなのだよ

[でも、この学校は本当に自由なのだよ。
服装も好き勝手なのだよ、すごいのだよ。]

 瑛智は、珍しい奴なのだよ
 学校に制服でこないのだから


【人】 徒弟 グレッグ

 あ、そうだ。

 ……美夏。
 付き合って欲しいんだ。放課後に。

 裏庭。
 しらたまのやつ、寂しくてぴゃあぴゃあ鳴いてそうだ。

[ふっと過ぎったのは飼い主という飼い主のいない
 身寄りのない仔猫のこと。
 餌をもっていこうと、そう思って。]

 打ったとこ、だいじょぶ?

[無意識に美夏の頭を、猫を撫でるようにふわりふわり。
 それは周りの冷やかしのような視線でストップしたが
 ―――なんつーか、満更じゃなくて**]

(53) 2015/04/21(Tue) 23時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/04/21(Tue) 23時頃


  そんなことないって。
 その想像力をこうして、実際に描けることが凄いと思うよ。
  この絵、君にしか出せない独特の個性があるし。

[ボクはいつから、評論家になった。
という突っ込みは置いておいて、ボクは感じたことをそのまま少女に話す。]

    女将に?

[狼にはなれないが女将にはなれるらしい演技派の演技に。]

  それ、女将じゃなくて、ただの意地悪なひとじゃない?

[ぽつり。
机に指をつーっとして、これだよね?と笑えば。]

  ふっ。
 その程度の演技じゃ、”売らないし”のボクの目は誤魔化せないぞ。

[ぴっと、欠伸をする店員が描かれたカードを示すのだった。]


 
  ぴかぴかの香奈ちゃん…、ボクも覚えた。
 折角だからボク、ぴかちゃんって呼ぶことにする。

[名前を聞いた意味は何処に。
ボクは香奈の呼称を決める。] 

  ボクもたまに、制服着るよ。
 でも、毎日同じ服だと厭きるし。
 ボクは着たい服、着てるだけ。

[何も縛られず、思う儘に。]

  今しか出来ないこと、沢山あるからね。
 ぴかちゃんも、したいことあったら、やってみたらいいよ。

[それはとても、難しいことでもあるけれど。
何も考えず、なりゆきに身を任せてみてもきっと、何もしないよりはいいと思うんだ。**]



 むぅ、誤魔化されないのか
 何も売らずにそんな事ばっかりしてるから、商売あがったりなのだよ、働くのだよ

[示されたカードに、唇を尖らせるのだよ。
僕は女優にはなれないらしいのだよ、残念なのだよ。]

 ぴかちゃんなのか
 やまぴかりゃーみたいだから、許すのだよ

[名前の意味はなかったようなのだよ。
まぁ、呼び名などどうでもいい事なのだよ。]

 いや、着たい服を着るのが悪いとは言わんのだよ
 でも、規律やルールを守らぬのは良くないのだよ
 この学校は、服装に制限がないのだろうし
 決まりがないのなら、自由にしていいのだよ



 自分を律し、他者を害さぬなら他は自由なのだよ
 いくら自由だからとて、他人の者を盗んではいけないし
 服装は自由、と書いてあるからと、山登りにドレスで行ってはよくないのだよ、自分が苦労するのだから

 制服も元々は、貧富の格差を隠す為の物なのだよ
 貧乏人は毎日同じ服、金持ちは煌びやかな服
 それが原因で虐められたり、優遇されたりを避ける
 そういうものなのだよ

 誰かの自由で、誰かが泣いてはいかんのだよ
 それは自由とは言わんのだよ


[でも僕はパラパラ漫画を書くのだよ。
だって、授業はまともにやってないのだよ。]

 僕は、僕のやりたい事を、やっていい範囲でやるのだよ
 食べたいものを、お金がある範囲で食べるのだよ
 見たいものを、見せてもらえる範囲で見るのだよ
 辛いこともできない事もあるけれど、僕は自由なのだよ
 今でも十分な


[完成したパラパラ漫画を、ぱらぱらしてみるのだよ。
うむ、にゃんこが動くのだよ。]

 完成したから、満足なのだよ

[さて、何をしようかと思うのだよ。]


   あ…、制服着用は、規則と言えば規則になってるよ。たぶん。
 最初の頃は先生や風紀委員に注意されてたし。

[何も知らない1年生の誤解は解いておく。
その上でどうするか、どう思うかは、香奈が決めること。]

  ひとは、多かれ少なかれ、他者を害しているものだよ。
 その上で、どう生きるか、じゃない?

  ちなみにボクは貧富の差を制服で隠しても意味が無いと思う。
 そういうことを理由として、苛めるたり優遇する人間に合わせて隠しても、そういう人間はまた、別の理由を探すものだ。
   問題はその人間の心、品性であって、制服じゃない。

  それに、上質な服を纏っている人間は、それだけの責任を負っているものだ。
 その責任を果たさなければ、たちまち、その立場を追われてしまうだろう。
  


  そりゃあ、そうじゃない人間も居るけどさ。
 
  同じ服でも、一生懸命働いて手に入れた服なら、胸を張って身につけていればいい。
 恥に思うことは無いし、卑下することはないんじゃないかな。

   貧しい人が悲しい思いをする原因の根本を見誤っていては元も子もないとボクは思う。

   でもまぁ、こうやって。
  正しいと思うことも、ひとによって違うから、難しいんだけどね。
     
[肩を竦めて。]

    規則もルールも、それが守るべきものかどうか、それを犯した時の責任も踏まえた上で、従うかどうかは自分で決めればいいと思ってる。
       
         ボクはね。


[完成したぱらぱら漫画の中、猫が動いている。]

  ぴかちゃんが十分だと思ってるなら、そのままでいたらいいよ。



 なんだ、規則になっているのか?
 なら、規則は守らねばならんのだよ
 決め事、約束事、ルール
 そういったものを守らぬのは、面白くないのだよ

[出来上がった漫画は、おいておいて。
次は、歴史の教科書に落書きをするのだよ。]

 絵はペンで書くものだ、という常識を破るのはいいのだよ
 ルールとしてあるものではないからな
 でも、高校野球にこっそり大学野球チームが参加して
 それで勝っても、面白くないのだよ
 負ければ恥であるし、勝っても当たり前であるしな

[ちんぎすはんに、ヒゲをはやしてやるのだよ。]


[なんだか、頭の固いおじさんみたいな子だなあ、なんて、思いつつ。

ボクは何事もなかったかのように、描いて貰ったカードを並べて、頬杖をつきながら、楽しげに眺めるのだった。]


[尚、この時既に、ボクは昨日の悪ノリのことをすっかり忘れており、綾乃が学園内で針の筵状態であったことは後に知ることになる。

まぁ、知っていても、折角だからと利用することは考えても、何も気にせず、過ごすのだけど。

そうしていれば、そのうち、噂は自然と消えていく。

バカにしていた訳ではなかったけれど、まさか、あの時のボクの言葉を受けて、綾乃が黒のレースの下着を着用しているとは思いもしていなかった。**]


 学校に来ている、まだ子供の僕らに
 責任なんぞ、ないのだよ
 自分で仕事をして、自分で稼いで、自分で生活して
 そのついでに学校に来ている、と言うのなら
 まぁ、それは自由なのかもしれないな

 でも、そんな人間は学校に来る必要がそもそもないし
 社会に出ているなら、社会で頑張ればいいのだよ

[落書きを、ちゃんと消すのだよ。
いたずらしてごめんなさいなのだよ。]

 親に食べさせてもらっている身分では
 伴った責任、などないのだよ
 僕が例えば、ルールを破って退学になったとして
 入学金だの、生活費だのを、自分で捻出していたのなら
 それは僕の責任だ、構わないのだよ

 親が出していたなら、それは僕の責任じゃないのだよ
 自由にしてはいけないところなのだよ


  どう思われても、ボクはボク。
 ぴかちゃんの思うようにはなれないし、ならないよ。

[小さく溜息を零す。

背景の違う例をいくつ出されても、悪戯に論点がズレるだけだし、とボクは話を終わらせて。]

  絵、ありがと。

[礼を言って、その場を離れたのだった。**]



 悲しい想いをする原因は、様々あるのだよ
 でも、その一つの要因に容姿、服装、家庭環境はあるのだよ

 制服と言うのは、それを出来るだけ隠そう、無くそうと
 むかーしに考えられた制度なのだよ
 昔の人が、頑張って考えて、頑張って普及させたのだよ
 疎かにしては、いけないのだよ

[次は、数学なのだよ。
三角形を、四角形にしてやるのだよ。]

 人が優しくなればいいじゃないか、は極論なのだよ
 みんなが優しい人であれるなら、法律などいらぬのだよ
 そうではないから、ルールがあり、決まりがあるのだよ

[そして消すのだよ、悪戯してごめんなさいなのだよ。]



 まぁ、好きにすればいいと思うのだよ
 自分の責任を、自分で取れるならいいのだよ
 誰にも迷惑をかけず、困らせず、傷つけず
 ちゃんとしてれば、他はいいのだよ

 誰かに迷惑をかけたら、僕はダメだとおもうし
 だめだよって言うのだよ

[落書きもあきたのだよ。
何かする事ないかな。]

 にしても、補習なら補習らしくして欲しいのだよ
 課題くらいでないのかな


メモを貼った。


メモを貼った。


【人】 徒弟 グレッグ

 ん、ならよかった?
 痛んだら、冷やしとくんだぞ。保健室くらい付き合うし。

[石頭という美夏に軽く笑って。視線が合えばドキッとする内心を必死で隠そうとした、けれど彼女の言い訳めいた言葉の後に続いた本心に、頬に朱が差す。]

 ……美夏。それは、ずるい。

[耳まで赤くなりそうだ。なにがずるいとは言及せずに。
 ああ、やっぱりこいつ。ほんとに不器用だけといっしょけんめ、生きてんだって、改めて思う。] 

(76) 2015/04/22(Wed) 06時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 うん。放課後に。
 待ってるから。

[やっぱりこの感情に嘘はつけない。彼女を目の前にして、その一挙一動に熱を持つ心が教えてくれる。]

 しらたまは猫だよ、仔猫。
 すげーちっこくて、かぁいいんだ。 

[屈託ない笑みを浮かべて無邪気な仔猫を思い
 やがてそんな二人の声も喧騒に呑まれていく。
 チャイムが鳴って席について。先生が告げるのは香菜の別棟行きのこと。]

(77) 2015/04/22(Wed) 06時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[付き合って欲しい>>78]

 ……え、

[次第に喧騒に呑まれゆく中、小さく聞こえた声。]

 ……。

[赤くなって、5秒ほど固まった。
 ちがう、ちがうだろ、俺も同じようなこと言ったやん。
 これから。って。
 今からって意味だ、よな?]

(79) 2015/04/22(Wed) 06時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 ……あ、あのさ!

[不意に張り上げた声はほかのクラスメイトに向けて]

 俺と腹痛で、こいつは頭痛だから!
 保健室行ってきます!!

[そう宣言し、美夏の手を強引にとってHRの少し前、教室を抜け出そうか。いわゆるサボタージュだけど、でも、うん。
 美香に――、美香、と "付き合いたい"から。]

 ……行こうぜ、美香。

[彼女は屋上へ向かおうとするだろうか。それについていくつもり。屋上に付き合う。けど、きっと、それ、だけじゃなくて。きっと。]

(80) 2015/04/22(Wed) 06時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/04/22(Wed) 06時半頃


―回想:補習一日目―

[朝、教室にやって来た八尋に小さく手を振る。
喜んでいいのか微妙なところだが、
メンバーが増えてこっそりほっとした]

おはよう、八尋くん。

[彼の成績状況は知らないが、不真面目な生徒には見えない。
演劇部に熱中していたのかしら、
などと勝手に考えて、その日は隣の席に座った]

昨日は演劇部に突然お邪魔して、ごめんなさい。
でも色々見せて貰えて楽しかった。

それにしても、可愛い幼馴染がいるのね。

[微笑ましげに。
補習用のプリントは手早く済ませてしまい、話しかけたり]



……そうそう。
君に聞いて見たいことがあったんだった。

[ぽん、と手を叩いて]

演劇部で作曲を手伝っているって、言っていたでしょう。
もしかして、この前の劇のものも?

私、とても好きだったの。
耳で覚えてピアノで何度も弾いてみたくらいに。

[常より弾んだ声で、そう問うた。
答えはどうだっただろう。
そんな風に穏やかに、補習の一日目は過ぎたのか*]


―昨夜・別棟―

[静寂に、自分の名を呼ぶ声が落ちる。
現と夢の境に居た意識の中、ゆるりと視線を上げれば]

……っ、

[視界には求めた人ではなく、
月明かりを遮る何かが頭に被せられ、闇が降りる。
一瞬、心臓がひやりとして、でも]


――もう、……せっちゃん。

[悪びれない、飄々とした瑛智の声。
すぐに身体の強張りを解くと小さな笑いに肩を震わせた。
目が合えば、仕方ない子ね、というように]



待ちくたびれたわ。
私も遊びに入れてくださいな。

[毛布から出る。
帽子をとって、瑛智の頭へと被せ直してあげよう*]


―補習―

[講義の後、一旦席を外して先生の元へ。
紙の束を抱えて補習室のドアに手を掛けたところで、
瑛智と香菜の声が耳に届いてきた。
何やら難しそうな話だな、とは思いつつ]

皆お待ちの補習プリントです。
でも今日はもう自習で良いらしいわ。

[ひとりひとりに配って。
机の上の絵の描かれたカードに気付けば、首を傾げ]

何かのゲーム?

[説明があれば、相槌をうつだろう。
女将と王に店員、ル○ン三世がいて、え、狼役?
いい具合に混乱を経てどうにか理解*]


【人】 徒弟 グレッグ

―屋上―

[手を引かれて上がった屋上。>>82
 ふわりと春の名残のような風が彼女の髪や制服を揺らす]

 ――…、ぁ

[あのさ、と、吐き出そうとした言葉が
 風が気持ちいいという言葉に重なりかけて引っ込めた。
 空気の読めない男だと思われたくない。]

 風…… かぜか。 
 俺、風邪ひいてたんだっけ。

[なんて笑うけど、真っ直ぐ見つめる瞳に気づけば
 ひとつ息を吸って]

 俺、風邪ひいて、ほんとよかった。

[帯びる、真摯な色。]

(86) 2015/04/22(Wed) 18時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 誰か来てくれないかなって。
 寝込んでる間ずっと思ってた。
 そんなぽっかり空いた隙間にさ、いたんだ。

 ……俺みたいに不器用なくせして
 ちゃんと、心配って感情、見してくれたひと。

[そんな人が、くれた差し入れ。]

 もしかしたら俺も同じことをしていたんじゃないかなって、思う。逆の立場で、もしその人が風邪をひいてたら、俺が健康だったら。
 お粥なんて作れなくても、休んでた分のプリントすら差し入れないような、多分別の用事がなきゃ顔も見に行けないような、ぶきっちょな、……そんな人でもさ。

[なんて散々言っておいて、へへ、と鼻頭を擦って笑う]

 ―――嬉しかったんだ。

(87) 2015/04/22(Wed) 18時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[偶然が重なっただけかもしれない、タイミングがよかっただけかもしれない、でもその偶然が、その時間が、割り振られた席が、ぜんぶぜんぶ。]



 俺は、利木伊美夏のことが、好きだ。

[それは、たぶん
 君が心配の色を見せてくれた、あの時からで。
 下駄箱で会わなければ、こんな気持ち、抱いてなかったかもしれない。差し入れてくれたゼリーの味よりも、あの時見た笑顔が、]

 美夏のえがおが、俺の気持ち 
 全部攫っていったんだ。

[きっかけに理由なんかきっとない。
 感情の理由は自分にもわからない。
 だから、ただただ、こうしていま、抱くその想いを、
 美夏にぶっつけたんだ*]

(88) 2015/04/22(Wed) 18時頃

【人】 徒弟 グレッグ

[同じことば。
 大好きの気持ちをもらえば、へにゃと笑う>>91
 けどすぐに慌てて]

 な、なんで泣っ……

[慌てて美夏の頬に手を伸ばそうとして
 けれど彼女が罪の告白のように紡ぐ言葉を
 真剣に聞いて。>>92]

 ……打算があったって、さ。
 それって俺のこと、気にしてくれたから、じゃん?
 真ん中にあるのは気になるっていう、その感情だろ?

 本当に打算なら俺の家族関係まで知ってるよ。
 そんな打算は。誰だって、してる。

(98) 2015/04/22(Wed) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 実は不器用じゃなくて全部計画的でした、でもいい。
 俺のこと、好きって気持ちと。
 俺が美夏を好きって気持ちが。
 おんなじなら、それでいいんだ。

[顔貸して、と少し高い位置の美夏の頬を撫で、頭を下げてもらえれば、そのまま抱き寄せるようにして、ぽんぽんと頭を撫でよう。]

 好きだ、大好きだ。
 嫌いになんかならないよ。

 自己嫌悪したり、いらついたり
 美夏はきっと色んなこと考えてるだろ。
 だって、俺と似てるぶきっちょだもん。

 俺だってそれを言えばさ。打算なのかも?
 明るく振舞ってみんなに好いてもらおうって思って。
 だけどさ、人間はなんで生きてんのかわかんねって、頭抱えるような根暗なんだよ。

[でも。でもね。いっこだけ。]

(99) 2015/04/22(Wed) 22時頃

【人】 徒弟 グレッグ

 俺は、自分自身があんま好きじゃなかったんだ。
 だけど、一番に美夏が好きで。
 美夏が好きって言ってくれる自分を好きになりたい。

 そういうとこだけポジティブなんだ。
 好きな人のためなら、頑張ろって思えた。
 そんな自分を発見させてくれたのは、美夏なんだ。

[だから、ありがとう。
 そう笑んで、ぎゅっと抱きしめる手に力をこめる。]

(100) 2015/04/22(Wed) 22時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/04/22(Wed) 22時半頃


【人】 徒弟 グレッグ

 んーん。
 どういたしまして。

[ぽんぽん。優しく背中を撫でては、美夏からも抱きしめてくれる感覚に、ぽぅ、と心に灯がともる。]

 俺からもありがとう。
 俺を好きだって言ってくれる人が、
 目の前にいることが、こんっな幸せなんてさ。

[心からの笑顔。ああ。だめだ、それに弱いんです。
 幸せなのに、もっともっと欲しくなる。
 そっと乾いた唇を、美夏の顔に寄せて――]

 いい、か?

[囁くように確認して、そのやわらかそうな唇に
 触れてみたいと、こいねがう。]

(106) 2015/04/22(Wed) 23時頃

徒弟 グレッグは、メモを貼った。

2015/04/22(Wed) 23時頃


【人】 徒弟 グレッグ

[―――ふわり。
 触れるだけの、キス。

 身長とか逆かもしれない、でもそんなのはいいんだ。
 こうして互いに触れ合いたいと思ったから。

 やぁらかい。
 どきどきと心音が早鐘のようになる。
 そっと離せば]

 ―――大好きだ。

[微笑んで。*]

(108) 2015/04/22(Wed) 23時頃

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