人狼議事


20 Junky in the Paradise

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


メモを貼った。


メモを貼った。


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/07/10(Sat) 00時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[オリーブオイルの瓶を手に白衣の裾をピンクに染めた
 だらしない格好の男がふらふらと広間を歩く。]

 う、わっ

[途中、ずるずるになった床に吐きちらされた
 嘔吐物に足をとられ転ぶ。
 ずれた眼鏡を直して、よろよろと立ち上がる。

 飴色の箱の傍に、
 横倒しの乳鉢と医学書。
 ごとりと机の上に瓶を置いて蓋を開ける。]

 へ、へクター
 ね、ねえ。

(2) 2010/07/10(Sat) 01時頃

見習い医師 スティーブンは、きょろりとあたりを見回して

2010/07/10(Sat) 01時頃


【人】 見習い医師 スティーブン


 た、たしか、ら、ライター、
 も、もって……ひっ

[周囲には狂ったような罵声と怒声、
 それに、女王様の金切り声。それらに首を竦めて]



 …ら、ライター、か、貸してくれない?

[恐る恐ると悪友に願い立てをする。
 空のグラスにとぽとぽと注ぐのは、オリーブオイル。]

(3) 2010/07/10(Sat) 01時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[酒の肴のように、机に零れた錠剤をつまみ
 ルークの駒と一緒に口内でころがす。
 唾液を吸いぼろりと崩れて苦いような味が口腔に広がった。]


 どう、しようか、な……。

[瓶から油をグラスに注いでと淵まで盛り上がり零れ、
 とぷとぷと床にこぼし、油の道を作りながら歩く。]

(6) 2010/07/10(Sat) 01時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[兎と恋人を捕まえたアリスの傍まで油の川は続く。
 真っ直ぐな黒髪を黄色の油が濡らす。]

 …むっ、む、ううん…

 へクターぁ、
 このライター、つきが悪いよ。

 手が痛い…

[ポケットの肉きりナイフの刃のぎざぎざ、
 ジッポの点火部と勘違いしてか、
 何度か親指で擦るも火が点くことはなく
 呼ばわるは一方的で、へクターが気づいていなくても、
 話しかける声は止まる様子はない。]

(10) 2010/07/10(Sat) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[幾度目かで親指に縦の赤い筋が入る]


 あつッ!

[痛みを熱さと感じてか、
 銀色のナイフを、反射的に放り投げる。]

 …い、いまいち……。

[金切り声が少し遠くなった。
 ナイフの落下地点が
 どこでも
 高く放り投げたそれが──何に刺さっても。

 男はそこまで気が回らず、それを気にする風もない。]

(11) 2010/07/10(Sat) 01時半頃

見習い医師 スティーブンは、ふー。ふー。と指に息を吹きかける。

2010/07/10(Sat) 01時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[ヤニクとマーゴが離れるに、
 ちらり上目遣いの──暗い視線を投げて]


 ……だ、大丈、夫?

[ふらと光る硝子手にして黒髪をなびかせる姿に
 声をかけて]

 あ。え、えとえ、えっと……

[何か、彼女に差し出せる贈り物はないか。と、
 服をはたいたりじゃらりとポケットを鳴らすのは、
 以前に染み付いた*習性か*。]

(13) 2010/07/10(Sat) 02時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/07/10(Sat) 02時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

 う、うん。

[心配の先は酩酊からのそれか事後のけだるさをか>>15
 尋ねに問いが返されるなら頷いてならいいとひき、]


 あ、

  …う。…

[自分の身体をぱたぱたとまさぐっていた手がとまり
 そっぽを向いた頬を上目遣いの黒い瞳が情けなく眺める。
 意味もなく差し出しただけのグラスから、
 床にとろみがある黄色の油が零れて広がり川に合流した。]

 …マ、マーゴ…

[名を呼んでみても、滲むのは縋るような情けない*響きだけ*]

(16) 2010/07/10(Sat) 03時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/07/10(Sat) 03時頃


メモを貼った。


[油をかけられても、酩酊からは覚めない]

雨が降ってきたのかしら。

[自分は小さくなっているから。そんな事を考えて]

……、貴方、

[近付いてきたマーゴに気が付くと、遠くを見るような瞳を其方に向けて、少し沈黙した。それから、瞳に、表情に、徐々に敵意を滲ませていく。捕らえられ押し倒されれば、眉を寄せ]

……何、よ。
私は、貴方なんかには……そうよ、貴方なんかに。
小さく、なって……って、も、私は、貴方には。

愛しているわ。愛しているの。
だから、貴方に、邪魔なんてさせない。
貴方は……

[強い攻撃的な感情によって揺らぐ酩酊。反論らしい言葉を返しかけて、口元に落ちてきた雫に、それを止められた。感じるのは温い熱と錆のような匂いと薄い塩の味。酔った頭でも明確に感じられるもの。口付けを避けようとした思った時はもう遅く]


……ん、う、

[合わせられる唇。流し込まれる錠剤。マーゴを押しのける事もできないまま、口付けられた屈辱と呼吸の不自由さに喘ぐ。やがて耐え切れずに錠剤を飲み下した]

……は、……

[僅かにも覚醒へ向かいかけた意識は、胃の腑に落ちた錠剤によって、再び混沌に引き戻されていく。回る視界。大きく見えていた世界が小さくなる。大きくなる。歪んで、歪んで]

……あ、……ふ……

[マーゴのぬめる指が既に幾らかぬめっていただろう其処を愛撫する。薄く開いた唇から漏れる声は、嫌悪ではなく快楽のそれ。揺れる意識の狭間にサイモンの名を聞き取れば]

……サイ、モン。
サイモン……
サイモンは、ど――

[その姿を求めて声を発する。幼い声は――ぷつりと、途切れた]


[強い力で首を絞められたようだった。あるいは殴り付けられたようだった。とにかく強い衝撃を感じた。そして、熱い、と思う。熱い、熱い、熱い。喉が熱い。噴き出してくるそれが熱い。呼吸ができない。苦しくはない。だが呼吸ができない。熱い、]

[無数の色が混じる世界が、赤一色に染まっていく。全ての輪郭が赤に溶けていく。ふっと、炎が消えるように、赤は黒に変わり]

[何もかもが、なくなった]


[気が付くと、仰向けに倒れていた]

……此処は、

[此処は、何処。]

……私は、

[私は、どうして。]

……ローラは、

[ローラは、何処。]

……サイモンは、

[サイモンは、何処?]


……サイモン。
何処に、行ったの?

私、何も、分からないの……。

[酩酊からは覚めて、けれど現実からは取り残されたまま。死した彼女は、駆ける白兎を見失った少女のように、途方に暮れて呟いた。ゆっくりと、目を閉じる。霞むように消えていく姿。状況を、己の死を認識する事はないまま、彼女は一時の「眠り」に就く。
 心に「恋人」の姿を思い描き*ながら*]


メモを貼った。


[――酷く、解放感に溢れる夢を見ていた気がする]

[高級なドレスを着て、数え切れない程の宝石を見に付けて。
 嗜虐に酔い、屈辱すらも快感に変わる、蕩けるような一時。
 けれどそんな夢は、あっという間に苦痛と恐怖に塗り潰される]

 殺して――あいつをコロシテ――

[硝子の彫像で怯んだはずの裏切りの騎士は、何処に隠し持っていたか、剣を持って迫って来た。
 負傷した女に逃げ切る術はない。
 ぐしゃり、と肉の裂かれる音がして]

 いぎゃあああああ
 痛い痛い痛いイタイ

[悲鳴を上げるが、それが喉を震わせていたかさえわからない。
 二度、三度と、体を深く貫く痛みに襲われて――]


 あああああああっ

[悪夢から目覚めるように、女の意識は回復した]

 ……な、何だったのでしょう、今のは――

[恐る恐る記憶を振り返ってみても、断片的な上に意味不明な出来事しか思い出せない。
 しかし、その明らかに現実とは思えぬ滅茶苦茶な内容から、それは夢だったのだと断定する]

 全く、酷い夢もあったものです。
 やはり、あんな薬など飲むものではありませんね……。

 ――それにしても、この惨状は一体。

[あちらこちらで物が破壊され、酒やら薬やら、その他なんだかわからない物が飛び散った周囲を見回す]

 はあ――これを片付けるのは誰だと思っているのか。

[女中としての思考回路で呟くと、女は乱痴気騒ぎに巻き込まれては困るとばかりに部屋の隅へと控えた**]


メモを貼った。


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/07/10(Sat) 23時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[ホリーの元まで歩いていくマーゴの背中を見送り
 棒立ちでそこに立ちつくしたまま]

 わあ

[細く白い首から吹き上がる赤>>20
 照明まで塗れたか、目の充血のせいか。
 部屋が赤くなったような錯覚。
 片手に瓶を持ったままで、
 赤い噴水の傍へ歩いていき]

 あ。

 あり、ありがとう。
 …… ず、随分、あ、汗かいてるね?

[滑るへクターの手からライターを受け取る>>26。]

(29) 2010/07/11(Sun) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン


 ば、バーベキューでも、し、しようか、と、
 おも、思って。

[ かしゅっ、と、油で濡れた手で、
 火をつけようとする。 ]

 火、あ、赤い──…
 あかい、火。

 … も、燃えたらきれいだ、だし。

 家の中で燃やしたら、
 ちょ、ちょっとわくわく──し、しそうじゃない?

[軽く同意を求めて、ぼ。と火が点き]

 …あっ

(32) 2010/07/11(Sun) 00時頃

見習い医師 スティーブンは、火の点いたライターを──油の川の中に取り落とす。

2010/07/11(Sun) 00時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[油の中に落下した火が、足元でぼう、と、燃え上がる。]



 …… ナイ、フ?

[──何のことだろう。と、そんな風に不思議そうに
 言葉に訛りのある青年を振り返る>>30


 な……なんのこと?

[顎を引いて口を曲げて、逆に尋ね返す。
 上目遣いの目は、きょろきょろと周りを見回す。]

(33) 2010/07/11(Sun) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 ク、クラッカーなら、
 … あ、あった。と、思ったけど──
 ぱ、パーティだ、だからね。

[ヴェラの声が届いてか、
 口にするのはお祭りにつきものの破裂音]

 へクターは、
 今日は、歌ったり、
 ひいたり、
 た、叩いたり し、しな── あちッ

[ぼ。と、足元の火が白衣に燃え移って、
 踊るように、無様なステップを踏んだ。]

(36) 2010/07/11(Sun) 00時半頃

 ああっ、火が!

[スティーブンの落としたライターから、油に引火し火が上がる。
 慌てて踏み消そうとするが、足は炎を擦り抜けるばかり]

 どういう事ですか……!

[混乱しつつも、女中としての思考は火を消す事を優先させる。
 バケツを手に入れるべく駆け出そうとしたその時、足元に転がるそれに気が付いた]

 ――――え?

[それは、下着姿を全身紅に染めた、己自身]

 そ、んな――莫迦な――

[ふらりとよろめき尻餅をつくも、衝撃はなく自分自身が空気になったよう。
 混乱した頭は、時間をおいて漸く理解する。
 悪夢の終わりは、夢ではなかったのだと]


 あ、は――
 そういう事ですか。

[見回せば、サイモンとホリー、それから誰だかわからぬ遺体も見付かるか。
 視線を戻せば、消せなかった火は燃え広がって、スティーブンの白衣まで移っていた。
 これを消し止めるだけの思考回路を持った者など、既に此処には存在しないに違いない]

 あはっ
 あっははははははは!

[屋敷と客人の危機を認めながら、女は尚可笑しそうに声を上げ嗤う。
 熱を感じぬ身で炎の上を舞い踊り]

 終わりだわ、終わり!
 そうよ、こんな狂った世界――何もかも燃えてしまえばいい。


【人】 見習い医師 スティーブン

[火が、油の川を伝っていく。じりじりと焼ける匂い。
 焦げる匂い。アルコールの沁みた白衣は、易く燃える。]

 ひあ、ちっ!
 あ あちちっ…!

[熱い。
 痛い。
 恐い。
 だから、ばたばたと逃げ回るように
 白衣を振り回して踊る]


 うう、あ、ああ

[伸びてくる手、白い肌が火に照らされて薄紅。]

(40) 2010/07/11(Sun) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[怯えて振り回される白衣を焼く火は熱を持ち、
 狂乱の踊りに紛れて相手を、

 誰と認識する前に、伸びてくる腕を炙る。]


 あつ、あつああああついあついあついあつい
 や 焼けちゃうやけやけやややけ

[火の粉が散り、油の海を走る火が、
 赤く染まった兎の人形を。
 誰かと手を繋ぐようなかたちで固まったままの、
 手を飲み込む。たんぱく質の焼ける匂い。
 ミルクを煮るときの柔らかい匂い。混じり合う異臭。]

(42) 2010/07/11(Sun) 01時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 ぎ、ぎぅ

[猫背の首が猫のように抑えられる。
 中腰の屈むような姿勢。
 鋭い声に、言われるまま袖から腕を引き抜こうとはしても、
 その動作は慌しくも効率悪くのろい。]


 あっ

[脱ぎかけたところで──ぐい、と、
 マーゴの腕に引っ張られ燃えたままの白衣が破れとれ、

 白は黒く端を燃やし焦がしながら
 ──引けば揺らめく幽霊の様に、素裸の肌に纏わる。]

(43) 2010/07/11(Sun) 01時頃

誰が焼けようが気にする事無く*嗤い続ける*


【人】 見習い医師 スティーブン


 ひ あ、
  は。

[頬が焦げる、ポケットに入れていたナイフが、
 じいんと熱を持つ。ポケットに穴が開いて
 スプーンが抜け落ちて、じゅっ、と湯気と音を立てた。]

 あは、あはは、
 あははは、

 あははは
 あは あはは

[目元に涙が浮く。けれど、立てる笑い声は、
 空っぽであれどいっそ、響く音としては──明るく楽しげで]

(48) 2010/07/11(Sun) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[痛みを得る回線もぷつんと切れたか突き抜けたか。]

 あひ、
 あははは!

[顔の涙目で、笑っているというよりはひきつった顔。
 呼ばれるままべちゃぺちゃと油と火の中を走りぬけて]


 ば、ばすばすたたた、
 みみみみ あ…あはは!

[背中にひっついて離れない情熱的な炎に追われて、
 >>45 マーゴの手が導く方向へ、勢いよく飛び込んだ。]

(50) 2010/07/11(Sun) 01時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

─ 庭 ─

[涙目で口を開け高笑いながら疾走する様は滑稽で
 道化演者がおどけて踊っているかにも見える。

 窓を割り、草を踏み、
 縺れる足は裸の娘を巻き込むようにして、
 そのまま、水に飛び込んだ。]


 ぷぷ ぁっ

[間抜けな声を上げて、水に飛び込むと、
 熱と冷却にぴきりと眼鏡のフレームが歪み、
 ──片目の硝子に皹が入る。]

(54) 2010/07/11(Sun) 02時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 いだ、いだだ

[水面に強か顔を打ち付けて水を飲み、
 咳き込みながら浮上する。
 眼鏡が割れ髪も焦げ、ひりつく肌に水が沁みる。]

 うあつ、か、かか…、……

[びしょぬれの濡れ鼠で隣を見て、
 素裸の娘が隣にいるのに]

 ………

[まじまじとその顔を見つめて
 ── ぽかん。とした顔をした。]

(56) 2010/07/11(Sun) 02時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 マ、マー… 

[呆けたまま──名前を呼びかけ避ける事を思いつく前に、
>>57 ぱあん!!と、盛大な音を立てて頬が張られた。]


 いっ…!?!??!?

[歪んだフレームの眼鏡が噴水の中に落ちる。
 衝撃に黒い目が瞠られて、
 ばしゃん!と、
 手をついたところの水が跳ねた。]

(59) 2010/07/11(Sun) 02時頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/07/11(Sun) 02時頃


【人】 見習い医師 スティーブン

[頬を張られてもまだ、怒られる理由が見えず]

 うあっ?! や、や、や
 いた いたいいたい!

[水に濡れた白い足に、蹴りつけられ、
 顔を庇う腕が踏みつけられる]

 だ、だって、
 ほ、ホーム、ぱ、パーティな、なら
 バ、バーベキューでも
 つき、つきもの

 ご、ごめ、ごめんごめんごごごめんなさ

[怒られている事から逃げ出したいが故の謝罪に誠意は薄く
 噴水の水の中、後じさりしようとしても縁戚に逃亡は阻まれる。]

(62) 2010/07/11(Sun) 02時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン


 ま、待っ、

 そ、そ、そんな
 あ。い、いた、痛かった?

[マーゴが顔を伏せる様に慌てて、
 読み取れるのは──不快にさせたこと。
 爛れた肌を見て、顔を青くして]

 ごめ、ごめん、ごめんなさい。
 ぼ、僕がいけなかったな、なら、
 あや、謝る、謝る

 か、から

[言い捨てていく背中に追いすがろうと、
 水の中で、手をばたつかせる。
 だから。と、謝罪を引き換えに乞うる許し。]

(64) 2010/07/11(Sun) 03時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

─ 庭 ─

[水を割って先に屋敷に歩いていく背中を、
 濡れ鼠で髪を焦がした男は──追わないまま。]


 り、

[かち。と、食いしばった歯を噛み合わせる。]

 りふ、理不尽、だ、だよ。

[かち。かち。かち。かち──ぎし、ぎりり、と
 責められた理由に気づけぬまま、歯を鳴らす。]

(68) 2010/07/11(Sun) 03時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[外は暗い。屋敷の明かりから離れて
 窓の中燃える火を澱んだ暗い目が睨む。]


 ひ、ひど、ひどいじゃ、じゃないか。
 ぼ、僕は、ぼ…僕は

[ぼそぼそと。呟くのは、自分に向けた慰め。
 責めるような詰るような
 咎めるような言葉を吐いて]

 ……、…の…ッ!!

[ばしゃん、と、息づく苛立ちに任せたように、
 ──噴水の水を、縁石の外に向けて*蹴り上げた*。]

(69) 2010/07/11(Sun) 03時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/07/11(Sun) 03時半頃


[次に目を開いた時には、立ち尽くすようにしていた。騒乱の中に、一人、取り残されたかのように。面々の声は何処か遠い。姿も近くにありながら遥か遠くにあるかのように思える。まるで蜃気楼の如く。透明な箱の中に閉じ込められてしまったようだった]

……綺麗。

[踊るように上がる炎が見えた。何かが燃えているのが見えた。ぼんやりとそれを眺める瞳から、つう、と一筋涙が流れる。床に落ちた涙はすぐに霧散するように消えて]

……あれは、ローラが燃えているんだわ。
ローラが燃えて……
……私も、きっと燃えているんだわ。

[そう、唐突に――己の死を、理解した。炎に近付き、手を伸ばす。熱を感じる事は、肌を焼かれる事は、なく]




……サイモン……。

[ただ、縋るように、その名を口にした。「恋人」の姿を求め、彷徨い出す。彼女にとって色鮮やかに歪んだ世界ではなくなった、だがやはり非現実のような*現実の空間を*]


響いてくるレクイエムを*聴きながら*


メモを貼った。


 あーあ。あれで終わりですか。詰まらない。
 ――燃えてしまえば良かったのに。

[スティーブンを焦がす火が消えてしまったのを見て、吐き捨てるように呟く]

 どうして私ばかり……いつもいつも。

[最早世界に如何なる影響も及ぼさぬ存在は、それ故に不満をありのまま口にする。
 自身が酩酊の中でした行為には現実味がなく、ただ自身の死と狂宴を続ける客人たち、という事実だけが目の前にあった]

 皆、罰を受ければいいのです。
 こんなふざけたパーティをした代償を。


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/07/11(Sun) 22時頃


見習い医師 スティーブンは、噴水の水を腹立ち紛れに何度も蹴り上げる。

2010/07/11(Sun) 22時半頃


【人】 見習い医師 スティーブン

 の…ッ
 こ、の、
 この、このこのッ

[めちゃくちゃに何度も水を外に向けて蹴る。
 反復。反復。反復。近くに人が来ても気づかず>>82


 この、この、この……ッ!

[噴水の周りの草がけりだされた水に濡れる。]

 なんだよ……!!

[黒い影が傍に来るのにめがけても、水を蹴った。]

(85) 2010/07/11(Sun) 23時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 なに?

>>84 ヤニクに問われた内容を投げ返す言葉は
 語尾上がりで語調も強く喧嘩腰]


 なにって、みてわかるだろ……!?

[怒り任せに水を吸った腕を振り回す。
 びしょぬれのまま、夜の闇のなか、
 ただ、苛立ちに黒い目が燃えている。]

 なに? なにってなに? なに?

 なんでわかんないの?
 なんんんで、わかんないの!?

[吐きかける怒気は、男が引きずるもので、
 投げつける言葉はただの八つ当たり。]

(87) 2010/07/11(Sun) 23時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 怒ってるんだよ!


 邪魔するなよ……ッ

 邪魔なんだよ! 邪魔なんだよ!!
 いらいら……苛々するんだよ!

>>88 水を乞うヤニクを睨みつける。
 普段は見せない攻撃性。]

(91) 2010/07/11(Sun) 23時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[言葉に成されるのは、ぶつける相手のことすら
 まるで見ていない、一方的な要求ばかり。]


 おまえ、おまえ、おまえらなんか……ッ

 どうだって、どうだって、どうだっていいんだ!
 なに? なんなんだよ!


 邪魔、しないでよ! 大人しくしててよ……ッ!

[怒りに我を忘れている男が、水が飲みたいのかと、
 勘違いしたできたわけでもなかろうが。
 蹴りつける水は、味わえ、とばかりにかヤニクの顔を目掛ける。]

 もっと、まだ、
 まだ、まだだったのに……ッ!

(92) 2010/07/11(Sun) 23時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 そうだよ!

[水を足で割って縁石に座り水を飲む男に近づく。

 怒りを吐き散らしていると、
 余計に腹が立ってくるのか
 睨む目は剣呑で、夜の闇も手伝いどす黒い。]

 やっと、やっと、やっと、

 こっちを見てくれると思ったんだ…ッ


 なのに
 …なのに!

[ぎり。と、睨む目に]

(97) 2010/07/11(Sun) 23時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[───明白な殺意が透ける。

 故意の、目的を持った殺意。]


 …そんなに水が飲みたい?

[それが問いへの言葉なき答えの様に、
 息を荒げた男は水を飲みに着た男の肩を掴み、
 水に引きずり落とそうと手を伸ばした。]

(98) 2010/07/12(Mon) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

 い、イフリートに、
 こ…今度は、水のバケモノ?

[引きずり込むのは成功して>>100
 水飛沫があがる。]

 な、何言ってるかわからない!
 どっちがバケモノなんだよ!
 歌声で誘惑したのは、そっちじゃないか……!


 取ったくせに…ッ
 ぼ…僕から、盗ったくせにッ!

[ぎらつく目で、掴みかかり、青年の頭を水に沈めようとする。]

(101) 2010/07/12(Mon) 00時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

─ 庭 ─

[庭から見える窓は、朱を帯びた灯かりが漏れ
 黒い芝を影にして照らしている。
 割れた硝子が地面に落ちそれを反射して

 大音量で思考を押しつぶすような音楽。
 その合間に、暴れる水音が挟まる。]

 なに、なに、なにを笑ってるんだよ…ッ
 おま、おまえも、
 サイモンみたいになりたいんだ!

[浮かぶ笑いを、自分をバカにしたものと、
 歪めてそう受け取って手を伸ばし──]


 〜ぎッ!?

[服の袖のない素の腕に、歯が食い込んだ。]

(107) 2010/07/12(Mon) 00時半頃

【人】 見習い医師 スティーブン

[深くかぶりつかれれば、そのまま骨をがっちりと捉えられる。

 痛みに顔を歪めて、引き離すために、
 腕を振り回そうとぐいと手を身体の方にひっぱる。]

 こ、の…っ

[噛まれていない手で、上から水の中に押さえつけようと、
 正面から、肩に手をかける。
 一見だけは、じゃれてふざけて、水遊びでもしているようで、
 ぎらつく男の目だけが、ひどく異様。]

(108) 2010/07/12(Mon) 00時半頃

[酩酊した者たちは、理屈の通らぬ殺意を互いに向け始める。
 サイモンやホリー、そして自分の命もこうして奪われたのだろうか]

 ――いい気味。

[早く誰かこちらにこないかしらと、女は昏い笑みを浮かべ客人らを眺めている**]


【人】 見習い医師 スティーブン

[肩を掴み、襟を掴まれた状態で、
 庭の芝の上に転がされる]


 痛ッ

[芝の上には硝子の破片がまだ散っていて、
 それで、頬を軽く傷つけた。]

(112) 2010/07/12(Mon) 01時頃

【人】 見習い医師 スティーブン

─ 庭 ─

[引き摺り倒されながら、縁石に階段でぶつけたのと
 同じ箇所をぶつけて、痛みに目を見開く。]

 こ、の、


 邪魔、邪魔──ッ


  邪、魔す る、なあぁああ!!!!!

[痛みで倍加した苛立ちに手を振り上げる。
 細い男の闇雲の滅多打ちは、
 かわすも容易で、稚拙な*怒り任せの攻撃*。]

(115) 2010/07/12(Mon) 01時半頃

見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/07/12(Mon) 01時半頃


見習い医師 スティーブンは、メモを貼った。

2010/07/12(Mon) 01時半頃


情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


トップページに戻る


← ↓ ■ □

フィルタ

注目:スティーブン 解除する

生存者
(1人 3促)

スティーブン
27回 注目

種別

通常
内緒
仲間
死者
客席
背景

一括

全示
全断
反転

ツール

クリップボード

ピックアップ

>>【】
(0.078 CPUs)
SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
あっぱれ、うっかりアイコン by 小由流
人狼議事キャラセット by りりんら
管理 sol・laななころび