262 【突発誰歓RP】聖夜におうちに帰れない村
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はら、はらり。
寒さに背を丸め、視線を地に、足早に歩く人々すらも
ふとと足を止め、舞い落ちる小さな白い粒を見上げる。
(#0) 2016/12/18(Sun) 01時頃
「あら、雪」
「ママ! ゆき、ほらみてみてゆき!!」
「おろろ、珍しい」
「ほぇー、このクリスマスに…」
降り始めの雪という奴は賑やかな、
まるで親戚のこどもみたいなものなのである。
押し黙った警備員の唇さえわずかにこじ開けて、
感嘆の息を漏らさせるのだから。
夕日は雲の向こうに消え。
煌びやかなイルミネーションの下、
雪はクリスマスを白く柔らかく彩り始めた。
(#1) 2016/12/18(Sun) 01時頃
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