人狼議事


132 lapis ad die post cras

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[散歩でわかったことはこの星はとても豊かだということだ。
食料の確保が急務だと思っていたのだが、さほど探すことなく果物らしきものがみつかる。
食えるかどうか、は別として。]

ライジの故郷もこんな感じだったのか?

[花も咲いているし、木々は青々と茂っていて空は青い。
空気もとても澄んでいるようだし、水も透明で美しかった。]


[食料などの必要なものが確保できるならば
急いで他者を見つける必要もないのかと思いつつも
ティソの宿主も探してやらねばと思うとそうもいかない。]

まあ別に、合流したからといっても二人きりになれぬわけでもないし

[ぼそ、と呟いて。

先に来ているアシモフやクリスマスを探した方がいいかもしれないと思った**]


─新天地、どこかの森の中─

[森、というものは初めて見た。
森というものは記憶の中にもない。

きょろきょろしながら少し興奮している。

見て回ると、樹の上に……]


ライジ!ライジ!タコがいる!!タコが!!


[樹の上でくつろいでいるのは紛れもなくタコだった。]

ほう、タコとは森に住むものだったか……
てっきり海だとおもっていたのだが

[タコを見ながら感動している。]


ちゅー!

[今度こそ聞こえた声
走る、走る、走る。
金色の海。
まだ完全野生には程遠いアシモフも、いつかは植物達の声を聞ける日が来るのかもしれない]

ちゅるー!!!!!

[懐かしい金髪に、どーんと体当たりした]


ああ、地球もこんな、だったかな?

でも、こゆとこは保護区として管理されてて
こんな風に手つかずっぽいのはあまりないな。

[大昔の「環境破壊」とやらのせい。]

ここでは上手く共存できるといいけれど。

[ジェームスの問いに、割かし真面目に答えたが、
その後、森のタコの出現には、思い切りびびりながら、]

いや、地球のタコは海だ。森じゃない。

[そっこー否定しつつも、
はしゃぐジェームスに和んだり。]


まぁ、ここで二人して野生に還るのもいいけど、
『ティソ』の新しい宿主も見つけてあげなきゃ、だし、
ヒトを探す旅に出るのは賛成。

…実は、あっちの空で何度か光みてるんだよな。
簡易ステーションがあるかもしれない。

[パラディソが着陸する予定だった辺りかも?]

参休に、他の二人のポッドの位置聞くのも有りだし。

[呟きを聞けば、愛しさがこみあげて
しばらくお待ちください状態になるけれども。]

先行させてもらった分は働かないとな。

[残った者達はいつ頃、こちらに来るのだろう。
『パラディソ』ごと降りることができれば
安心なのだけれど。]


メモを貼った。


タコは海か……

[タコっぽい人たちはまあ確かに海だった。
あれがスタンダートだったのか。]

[そして今後の行動の話になり]

なるほど。
だったらそちらに行こうか。
どれぐらいの距離があるかもわからぬし、食べ物などをしっかり用意していこう。



ところであれは食べられると思うか?

[森のタコを指さしつつ問いかける。
初めて会った生物にとても興奮している。]


ああ、食糧と水だな。

[流石にジェームスがいればそれで、とは言えない。
いや、言うけど。]

いっそ水源を辿る旅もいいかもな。


えっ?

[目をキラキラさせて(ライジビジョン)
タコが食えるかとジェームスに問いかけられる。
樹の上でのんべんだらりとしているタコを見上げつつ、]

いっやぁ、どうだろう?
海のタコは生でもいけるけど、ここのタコはなぁ。

[毒を持ってる恐れもある。
でも、火を通せば大丈夫かな?とかぶつぶつ。]


そうか……

[残念そうにしつつ。]

ライジが腹を壊したら大変だしな。
私は別段問題ないのだが。


ああ、安心しろ。
食べるものに困る可能性を踏まえ、エネルギーペレットはもってきてあるぞ。

[あの小ささでとても優れた栄養食品エネルギーペレット。
いざという時も安心だ。]


よしよし。

[残念そうにするジェームスの頭を撫でる。
しかし、続く言葉に、
ジェームスがちょっと羨ましいと思った。が、]

エネルギーペレット…。

いざって時の非常食だな。

[流石に目をそらしたとか。]


栄養はしっかりバランスがとれているし
腐りもしないからあんしんだな

[味覚を持ってから、アレはまだ食べてない。]

とりあえず食わねばわからんし、
そのあたりにある果物からチャレンジしてみるか?

[樹になっている、桃のような形の果物。]

ヒューマン用の食物の調査も大事な仕事だろうしな。


ああ、確かに。

[調査ときくと引き下がるわけにはいかない。]

まぁ、普通に美味しそうだな。

[ジェームスが指さした桃のような果物を
木からもいで、マジマジと眺める。]

そういえば…。

[アダムとイブが食べた果実は桃だったっけ?※林檎です。
柔らかな表皮をふにふにと押してから、
折り畳みナイフを取り出して、半分に切ると、
その片割れをジェームスに差し出した。]


[思い切って一口食べた。甘い果汁が口の中に広がる。]

…美味い!

これはセーフ、かな。
[そういいつつ、ジェームスが果実を食べようとすれば、じっと見つめる。]


ふむ

[ライジが一口たべて、美味いというのを聞くと
貰った片割れをじいとみて、はむっと]

ほう……
甘くて美味いな。

[程よく酸味もありつつ。
これは味覚を付けてきて正解だったかもしれない。

続けて二口、三口と食べすすめ。
完食。

手が果汁でしっとりと濡れているのをぺろりとなめとる。]


果物とは、果汁で手が汚れるのが難点だな。

[まだ少しぺたぺたしている手をみて
うーむと呟いた。]


な、美味いだろ?

[見つけたのはジェームスなのに、
なんだか自分の手柄のように誇らしげだ。

ジェームスが、うーむ、と汁のついた手見つめているのを]

いや、果物は、そうやって手をベタベタさせながら
食うのが美味いんだよ。

[と主張しつつ、ごく自然にジェームスの手を取って、
指を口に含んで舐めはじめた。]

気になるなら、俺が綺麗にしてやるから。

[舐めながらちらっとジェームスの顔を見た。]


[とてつもなく自然な動作で手を取られるのを不思議そうに見ていると、
そのまま指を舐めとられる。

不意打ちだったからか驚いたような表情を見せて]


む、むぅ……


[この男はいったいなんなのか。
手馴れていたりへたれ気味であったり。

そんな困惑をしつつ]

……ならば私はライジのを綺麗にしてやればいいのだろうか。

[舐めようか?とライジを見つつ聞いてみる]


いや、だってお手拭きとか、ないしな?

[果汁でベタベタと唾液でベタベタ、
大して変わらないことにジェームスはいつ気付くだろうか。

困惑気味なジェームスが、ライジのを、と言えば、
よろしくー、と遠慮なく手を差し出した。

そうしてジェームスの指から果汁の甘味が消えても
舐めるのを止めなかった。
むしろそれはしゃぶると言った方がふさわしく。]


[上体を起こし、呼び声に目をこらせば。
金色の波間から一筋の小さな線が伸びてくる。
クリスマスは跪いたまま、両腕を広げて、一目散にこちらへとやってくる足音を受け入れた。]


あああ、アシモフ〜〜〜〜〜!!


[小さな、あったかいネズミを胸にかき抱く。]


アシモフ、無事だったけゃ〜〜〜!
こんな小さな体で、大変だに〜〜〜〜〜。


[彼の背負っている小さな荷物に目を留めれば]

ナユタと、参休と一緒だったけゃ?

[わざわざ、なのか、たまたま、なのかは分からないが、こうして会えたことがうれしくってうれしくって、頬がバラ色に染まる。]


[差し出された手をそのまま咥える。
片手は舐められているまま。

手が使えないので少しやりにくい。


咥えるよりは舐めるほうがいいのか?と思い一度口を離して、舌で舐める。


とても甘い。


なんか変な感じがする。

ライジの手からあらかた甘い果汁がなくなると]

……まだ綺麗にならないか?

[未だ舐めとられていることにようやく疑問を抱いて、頬を赤くしながら問いかけた]


[ジェームスが恐る恐る指を舐めるのが
くすぐったくて心地よかった。]

む?

[ジェームスの問いかけに、指をしゃぶるのに
すっかり夢中になっていたことに気づいた。]

あ、いや、ジェイは綺麗だよ?

[頬の赤いジェームスに負けじと顔を赤くしながら、]

えーっと、さっきのもっと食べようか?
今度は1個ずつ?

[ジェームスに預けていた手をするっと外して、果実を指をさす。


『おひさしぶり です!』

ちゅー!

[もふもふされるがまま、ちゅーと叫んだ。もふもふ。
ミニ参休も挨拶がてら、アシモフの現状を伝える。
ナユタの所に着いた事。
パラディソの仲間探しをしている事などなど]

『くりすます はっけん です!
あしもふ たいちょー やりました!

みっしょん こんぷりーと!』

[クリスマスの座標と無事は、ミニ参休を通じてパラディソの本体へと届く]


『おみやげ なのです!』

[ででーん。
クリスマスに渡されるのは、ミニプリン。
アシモフが運べる、一口サイズのこんにゃくゼリーサイズである]

『なゆた てづくり!』

[プリンマニアはとうとう自作プリンにまで手を出し始めた。
それを発見したアシモフは、もちろんナユタには無断で小さい容器に詰め替えたのである。
作業したのはミニ参休]


ちゅるー!

[プリンケースは2つ。
一つはクリスマス、もう一つはアシモフ。
参休は食べられないので残念ながら無い。
クリスマスの膝の上に座り、短い手でケースを持つ]

『ぼく も はじめて たべます!』

[つまり、ナユタプリンの味見はしていない。
さて、お味の程は?]

ちゅちゅちゅちゅちゅーちゅ
(いただきまーす)


[なんかそれちがうと思いつつも、突っ込まない]

皮は剥いてくれないか。
片手だからうまく剥けない。

[食べたい、と意志を告げる。


そして離された手をじっとみて、それからその手をペロッと舐めてみる。]


[片手だから、という言葉に、]

ああ、そうだった、な。

よし、お口あーんしてあげよう。

[いかにも恋人な行為ができるのかと思うと
素直に嬉しくて、へへへ、と笑う。

ではもう一つ、と視線を木の方に送った時だろうか。
先ほどまで舐められてたはずなのに、
不意打ちにゾクリとしてしまって。]

や、まだいいよ。っていうか…。

[思わず赤面しつつ、へなへなと木にもたれかかった。]


[差し出された桃は素直に食べて。]

うまい。
これは気に入った。


[甘いものは好きだとおもった。
そして、
へなへなと木にもたれかかったライジをみて。

先ほどの不意打ちのお返しとばかりに覆いかぶさって、みてキスをしてみたり。]


んっ…。

[ちょっとタンマ、と言う前に口が塞がれた。
ただでさえ、腰に力が入らない状態で
体を支えるのが精いっぱいだが。

唇の甘さを抵抗することなく受け入れ、
そして、ジェームスを抱き寄せるようにして、
その場に座り込む。]

気に入ったのなら、何より…。

[といいつつ息が荒いのは、
もう一つ形勢逆転となったからとばれないように、 もぞもぞ膝をたててごまかそうとしている。]


メモを貼った。


お久しぶりって、あらあ、そんなに会ってにゃあだったけゃ?

[ちゅーちゅーと鳴くアシモフに、うふうふと笑った。]

ナユタも元気だら?
あたしは誰とも会えにゃあだに、ひとりぼっちだっただよ。
だもんで、他の仲間の居場所は、まだ探してにゃあだ。

[ミッションコンプリート、と誇らしそうなアシモフの頬を、人差し指でふにふにとつっついた。]


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