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[内心でわたわたしていると、コックコートを着た彼が飛び出してくる
良かった、いた……!
[買い出しから帰った後で本当に良かった。
帰って来てない時に訪れたら不安で仕方なかっただろうから。]
…会いたかったから、早めに出てきたんだ。
[そう、小さな声で呟いた。大丈夫、半ば無理やりだけど許可は貰ったから。
どうせ今日はもう閉園時間はだいぶ早くなるのだし。]
えっと、じゃあ……流くんのおすすめでお願い。
[問いかけ
メモを貼った。
あ、うん。
それじゃあ季節限定のスペシャル苺パフェを作ってくる!
生クリームの量はどうする?多いめにも出来るけど。
[そういえば体重制限大丈夫かな、という考えが脳裏をよぎったけれど。
た、たぶんパフェひとつなら大丈夫だと信じよう、そうしよう。]
…なんだよ兄貴、その不審そうな目は。
おれが女の子と話してちゃ悪いのか。
[軽く兄貴に肘鉄を食らわせてから、おれはキッチンへ戻った。
そうだ。おまけであたたかいはちみつミルクも出そう。
まだ少しだけ、春は遠いから。**]
メモを貼った。
あ、…んー。
いいや、多めでお願い。
[そうだ、よくよく思い出せば再び体重制限がかかってしまったわけで。
少し悩んだけれど、これくらいなら大丈夫なはず。
それにさっきいつもの数倍くらい走ったのだから、プラマイゼロではないだろうか。]
(お兄さん、いるんだ)
[彼が戻って行ったのを見た後、案内された席に座ってそんなことを思う。
そして携帯の振動に少しびくっとした。
…あそこでは圏外だったから存在を忘れていた。受信フォルダを開けば、大学の友人から。]
『今テレビ見たら遊園地で鉄柱落下って速報やってたんだけど、莉乃大丈夫!?』
[もうニュースになってるのか、早いなあ。大々的に宣伝してたし安全性も謳ってたから、そりゃ食いつかれもするか。
大丈夫だよー、と返信を打ち。彼が来るのを待った**]
メモを貼った。
[スペシャル苺パフェを作りながら、思う。
これはカロリーひかえめでおいしいお菓子を開発しろという思し召しじゃないかと。
主にお菓子の神様からの。]
本腰入れて作ってみるかね、いい機会だし。
[出来上がったパフェとはちみつミルクをトレイに載せ、莉乃ちゃんの席まで運ぶ。
兄貴…那由多兄はと言えば、別の席でオムライスに名前を書くサービスの真っ最中だった。
いつどこで覚えたんだそのサービスは。]
お待たせ、莉乃ちゃん。生クリームと苺を多めにしてみたよ。
…他のお客さんには、内緒な。
[パフェとはちみつミルクを置いてから、こっそり耳打ち。**]
メモを貼った。
わ、ありがとう。
…ふふ、うん。内緒にする。
[目の前に置かれた美味しそうなパフェと、あの時を思い出すはちみつミルクに嬉しそうに微笑んだ。
耳打ちにはクスクス笑い声を零して頷き、携帯を鞄の奥にしまう。]
あの人、お兄さんだったんだ?
今まで何回かここに来たことあるけど、全然気付かなかった。
[友人はイケメンだ何だと騒いでいた気がする。
しかし自分は自由に食べられないお菓子の方が大事だったので、そもそも顔なんてあまり見なかった。
いただきますと手を合わせて、生クリームと苺をぱくりと口に含めばもう体重制限とかそんなものは頭から抜けて。]
ん、美味しい……っ!
[ふわぁと頬を緩めて、やっぱり甘いものは全部偉大だと思うのだった**]
おれと兄貴はあまり似てないからなあ。
気付かなくても仕方ないさ。
[それはもうしょっちゅう似てない似てないと言われたもんだ。
今となっては懐かしいだけの思い出。]
ん、満足そうな顔してる。
作りがいがあるなあ、ほんと。
[もう暫く食べているところを見つめていたいけれど、そろそろ仕込みに戻らなきゃな。
だから去り際に、ひとつだけお伺いを立てておこう。]
あのさ、予定がないならうちで夕食も食べてかない?
ビーフシチュー、うち結構多めに作るから。お腹いっぱい食べられるよ。
[体重制限のことを、うっかり忘れているおれなのだった。**]
…兄弟って皆似るのかと思ってた。
[少し驚いたように呟いて、苺のアイスを食べ進める。
思い違いに気付けて良かった。友人らに言えばきっと笑われたに違いない。
満足そうと言われれば、一瞬きょとりと瞬いた後顔を赤くした。絶対頬緩んでた、何かもう恥ずかしい。]
……へ?
えぇ、と……。…お邪魔しちゃっても、いいの?
[多分家族で食べるんだろうな。
そこに見知らぬ人間が混ざっていいものだろうか。そんな不安の色が混ざった目で彼を見つめる、
体重はこの際もう気にしないでおこう。
この前まで大分制限を頑張ってたから、多分大丈夫なはず。**]
いいのいいの。
食事は大勢で食べた方がうまいし、それに。
いずれ、家族になるんだしさ。
[口に出してから、思わず赤面した。
何かっとんだ返答してんだおれ。]
じゃ、また後で。
[照れ隠しにひらひらと手を振りながら、おれはキッチンへ引っ込んだ。]
………――っ!?
[驚きと嬉しさで、声が出なかった。
ただ、顔はもっと真っ赤になって。いずれ家族になるというのは、つまり、そういうことだろうか。
盛大な爆弾を落として戻って行く彼を見送って、思わず机にうつ伏せになった。行儀が悪いのは分かっているが、今だけは許してほしい。]
…うぅ……どんな顔してもっかい会えばいいのこれ…。
[やがて復活すると、少し溶けかけたアイスや美味しいままの苺を頬張り始めた。
考えても仕方ない。それより甘い物食べよう。
あ、そういえば食べ終わったらどこで待っていればいいんだろう。座っててもいい、のかな。]
メモを貼った。
[そういえば、食べ終わった後のこと言ってなかったなと気付いて。
もう一度だけ、ひょっこりと顔を出す。]
裏口から、家入ってて。
二階におれの部屋あるし、あと飼い猫もたまにうろついてる。
ねりきりと、すあまっての。白いのがねりきり、ぶちがすあま。
…すあまも和菓子の名前だとか知らなかったよ、おれ。
どっちも人に慣れてるから、ねこ嫌いじゃないなら遊んでて。
[一時期は看板猫にという案もあったけど、猫嫌いのお客さんへの配慮でぽしゃったりとか。
親父が無類の猫好きだとかは夕食時に話そうかな。]
メモを貼った。
[ともあれ。
営業を終えてから、我が家に莉乃ちゃんをお招きしたのでした。
席はもちろん隣同士。
兄貴にひやかされたり、おふくろがご飯のおかわりよそったり。
親父とじいちゃんは、食事中ずじっと莉乃ちゃんを見てたりして。
ねりきりとすあまは、足元で魚食ってる。]
ごめんな莉乃ちゃん、いつもはまだもう少し静かなんだ。
なんか、おれがいきなり彼女連れてきたのがあまりにびっくりらしくて。
[今からお赤飯炊くと言い出したおふくろを、全力で止めたっけな。]
帰りは送るよ。
配達用の車だから見栄え悪いけど、さ。
[だからゆっくりしてって、と〆てから、おれは三杯目のビーフシチューに手を付けた。**]
メモを貼った。
メモを貼った。
メモを貼った。
[パフェを全部食べ終えた後、言われた通りに裏口へ向かってみるも。少し入るのに勇気が必要だった。
二階って言ってたけど、本当に入っちゃっていいんだろうかとか。流石に不審者になりそうだったので、勇気を出してお邪魔した時には数分経ってた気がする。]
(そういえば、明日はいつも通り開園するのかな)
[怪我人はいなかったから、多分やるのだろうか。
それなら、彼も見に来て欲しいななんて。カフェの仕事があるかもしれないし、言葉には出来なかったけれど。
ちなみに食事中はずっと緊張で固まっていた。
友達の家ならこんなに固まらないのに。後、流くんのお父さんとおじいさんらしき人の視線が痛いです。]
う、ううん。気にしないで。
賑やかなのは好き、だし。
[彼女と聞けば、うぅと顔を赤くした。嫌ではないし嬉しいけど、ものすごく照れる。]
ありがとう。お願いするね。
…車、運転できるんだ?
[よく食べるなぁと、食事をする姿を見つめながらふと思った**]
メモを貼った。
配達する時に便利だからさ、さっさと免許取ったんだ。
…親父もじいちゃんもじろじろ見すぎ。
莉乃ちゃんが困ってる…未だに信じられないとか言うなって。
ごめんな、莉乃ちゃん。なんかおれが彼女連れてきたのが信じられないらしくて。
[食事の手を止め、親父とじいちゃんに注意してはみたものの。
やっぱり改まる様子はないようで]
そういえばさ。
ショーを見るなら何時くらいに行けばいいかな?
配達って名目なら、仕事の合間塗って行けるしさ。
莉乃ちゃんが食べたいケーキとお茶、持っていこうかなって。
ショーが終わってからゆっくり食べてほしいし。
…うるさい兄貴冷やかすな。おふくろもきゃあきゃあ言わないでくれ段々恥ずかしくなる。
[しまった、この話題は食卓ではなく送っていく途中にすればよかったな。]
兄貴も、そろそろ婿入りするか嫁いでもらうか決めとけって。
婿入りしてもうちまで徒歩五分なんだからさ。いいじゃん婿入りしちゃえば。
[式は先月上げたものの、籍の問題で多少揉めている。
櫻子義姉さんの実家は老舗のパン屋さん『南風』。
朝が毎日死ぬほど早いから婿入りは避けたい、と兄貴は駄々をこねているとか。]
いい機会だから婿入りして生活習慣を改善してしまえ。
早寝早起きは人間の基本だぞ?
[おれはもちろん兄貴の味方になる気はない。
…ああ、食後の玄米茶はうまいなあ。]
[で、大変騒々しい食卓から離れて。
おれは莉乃ちゃんを助手席に乗せて配達用の軽トラックを走らせていた。]
思ったよりも騒がれちゃったな。疲れなかった?
[食事中、彼女が目に見えて緊張していたのを思い出す。]
…さっきは言わなかったけどさ。
近いうちに時間取って、旅行行けたらいいな。
露天風呂付きの温泉とか。
[白い部屋での出来事を思い出す。
桜が咲いてる露天風呂、どっかにないかな?]
莉乃ちゃんは、何処か行きたいとこある?
[再会してすぐに旅行の計画立てるのは気が早いかな。
まあ、いいか。**]
へぇ……凄いね。
私も取ろうと思ったんだけど、怖いから止めてって友達に言われちゃった。
[ごめん、と謝られたなら微笑んで首を横に振る。
気にしてないよというように。
実際気にしていないし、ただちょっと緊張しているだけで。傍目に見ればちょっとどころじゃないくらい固いのだが。]
え、来てくれるの?
……ふふ、ありがとう。嬉しい。
始まるのは14時だけど…大丈夫?
[14時とかおやつ時じゃないだろうか。
そう思って少し首を傾げて問いかけると、聞こえる冷やかしの声に顔が赤くなった。
途中のお兄さんについての話は黙って聞くだけ。
お兄さん結婚してるんだ。あの子ら知ってるのかな、とかちょっと思ったけど。]
んー……少しだけ緊張で疲れちゃったかな。
賑やかなのは好きだし、何だか懐かしかったから全然平気だったんだけど。
[孤児院にいた時の食事の騒々しさは忘れられない。耳が壊れるかと、最初は思った。]
旅行、かぁ。うん、行きたいね。
流くんとなら、どこでもいいよ? 一緒なら、きっと楽しいもん。
[露天風呂。あの白い部屋を思い出した。
あそこにいた皆のうち、新しく誰かは生き返ったのだろうか?**]
ま、そうだなあ。
たぶんおれも、莉乃ちゃんの友達か仕事場の人達に紹介される時はあれくらいかそれ以上に緊張しそう。
[おやつ時の配達とはいえ、別の配達とかち合わなければあまり問題はない。
かち合ったら、前後の予定をずらすかな。
ああ、見に行くの楽しみだなあ。]
ん、そうだなあ。
だったら牧場行ってみたい。
新鮮な食材仕入れたいし、おれ動物好きだし。
[牛や馬と戯れる莉乃ちゃんを見てみたい、という不純な動機も少しある。言わないけど。]
…みんな、今頃どうしてるかな。
[また会えたら、何かしらご馳走しようかとも考えているが。
…あ、おれ達のこと忘れてるかもしれないのか。**]
…あ。
旅行とはまた別口で、夜桜見に行きたい。
お互い夜の方が時間取りやすいと思うし。
あと、ライトアップされた桜って昼間の桜とは違う顔みたいで、好きなんだよな。
[何処かいいとこ知らない?なんて聞いてみたりして。]
そろそろ着くね、名残惜しいけど。
[本当はもう少しドライブしたいけど、おれも莉乃ちゃんも明日仕事があるから仕方ないか。**]
じゃあ明日、スタッフさんにでも紹介しようか。
…皆聞いてきそうな気がするし。
[最後の言葉は少し小さな声で。仕事が忙しくて恋をしている暇がないと愚痴っていた女性を思い出した。
食いついてきそうだなぁ…とちょっと遠い目。]
牧場? ん、休み重なったら行こっか。
羊とかいるかなあ。
[もふもふしたい、と瞳が少し輝く。
犬や猫も可愛いけれど、普段中々見れない動物だし。羊可愛いし。
彼の不純な動機には勿論気付かない。]
……どうしてるんだろうね。
戻ってきた人がいたとしても、皆どこに住んでるのか分かんないからなあ…。
[そもそも忘れられている可能性もあるのか。
そうなら少し寂しい。]
夜桜、綺麗だもんね。星空も見えたらいいんだけど……この都会じゃ無理かなあ。
大きめの公園とかならたくさんあるかも。
[いいところ、と尋ねられて首を傾げながら。
大きい公園ってあったっけな。
…今度から仕事言い訳にしないで、ちゃんと調べたりしておこう。と胸に秘めて。]
…お別れの時が一番寂しいよね。
目が覚めたら全部夢だったとか、そうなりそうで怖いや。
[苦笑いを浮かべ、そんなことを呟いた**]
槇村くんや本田さんなら、まだうちのお客さんだから会える可能性はあるけど、ね。
[彼らが戻ってきていたら、覚えてなくてもひっそりとお祝いが出来そうだなと思う。]
羊いいな羊!
いたらもふろう。たくさんもふろう。
[さわり心地どんなんだろう、羊。]
…うん。
夢みたいに幸せだもんなあ、今。
[ここら辺かな?と聞いてから車を止める。]
夢じゃないって、確かめる方法があればいいのにな。
[そんなことを言いながら、おれは莉乃ちゃんの頭を撫でようと手を伸ばした。]
メモを貼った。
お客さんなんだ?
じゃあまた会えるかな。ふふ、楽しみ。
[覚えていなくとも、姿を見れるだけで安心出来るだろうし。
それに、誰と結ばれたのかを見たいという興味もあったりする。
羊いるところも探そう。そう思いながら、ここらへんかと聞かれれば頷いて]
うん、死んだから幸せになれたっていうのもちょっと複雑だけど。……すごく幸せ。
[頭を撫でられるなら、されるがままに撫でられる。
あまりされたことがないので、少し頬を赤くしたかもしれない。]
ほんとに。確かめる方法、あればいいのにね。
…こうやって触れるのに、何で不安になっちゃうんだろ。
[そう言った後、彼の頬に触れようとそっと手を伸ばした。]
[そっか。向こうでは頭を撫でたこともなかったっけ。
頬が赤くなってて、なんだかかわいい。]
触れ方がまだ浅いから、とか。かなあ?
ほら、向こうでは手を繋いだのがほぼ唯一の接触だった気がするし。
[されるがままに頬を撫でられながら、今度は背中に手を回そうと。
嫌がられなかったら抱きしめたいなあ、とか。そんな。
あれ、でもご近所さんに見られたら莉乃ちゃんは困るのかな…?
と考えてしまって、強引に抱きしめたりは出来ないおれなのだった。**]
メモを貼った。
……そういえば、扉を出る時以外で触れたことってあんまりなかったね。
[なるほど、と彼の言葉に納得したように。
どこか緊張したような仕草で彼の頬に触れる。温もりが指先に伝わって、ようやく少し安心出来た。]
…ね。お願い、言ってもいい?
[首を傾げ、小さな声で問いかける。
自分からこんなことを言うのは、とっても恥ずかしいのだけれど。]
……抱きしめて、ほしいなって…。
[だめ?というように、じっと見つめた。]
あ、いいの?
じゃあ、お言葉に甘えて。
[彼女の願いを聞き。小さく頷いてから、おれは莉乃ちゃんを抱きしめた。
あ、やっぱり小さくてかわいい。]
…あったかい。
もう少しだけ、こうしてていいかな。
[体温が伝わるように、少しだけ抱きしめる力を強くした。**]
[もしも夢だったなら。
こんなリアルなぬくもりはないはず、だと思う。
このあたたかさは、向こうで借りっぱなしだったブランケットの比ではない。]
寒くない?大丈夫?
[あわよくば、額にキスしてみたいかな…なんて。
あれおかしいな、素面なのになんだかハイだ。**]
メモを貼った。
メモを貼った。
[そろそろ風邪を引かせてしまうかな。
そう思ったので、おれは抱き締めていた腕をほどいて莉乃ちゃんの頭を撫でた。]
続きはまたの機会にしようか。
…おやすみ、莉乃ちゃん。
[彼女が家に入るのを見届けてから、車に乗り込んだ。
明日が待ち遠しくて仕方ない。早く明日にならないかな。]
[車を走らせながら、思う。
そろそろ桜餅と草餅の季節かな、と。]
…影木さんの場合、裏メニューを知っているか聞いたら覚えてるかどうかわかるよな。うん。
[田端さんは…どうかな。
店に来た時にアップルパイを勧めてみようか。
そんなことを考えながら、夜の町をひた走る。**]
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