199 Halloween † rose
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…そう言えば、 ダンスパーティーには行かないのか。
[ああ言うの好きそうに見えると零して。 今日も昨日と同じハロウィンの夜なら、ダンスパーティーが行われる筈だ。]
(@48) 2014/10/23(Thu) 23時頃
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[掌から伝わる熱と興奮。間近の笑みにノせられるように、芸のキレも増していく。
悪魔の業(わざ)と、自分の手妻と、互いに呼応するように、それぞれ華を高め合う。 真剣で切り結ぶような鋭さと、じゃれ合うような高揚と。 いつまでも続けていたい、そんなことを夢想する一瞬]
みんなありがとう!
[一番星が銀に輝き、とうとうこれも店仕舞い。 シーシャの口上に寄せてひらりと観客に手を振ると、すぐそばで大きな火柱が上がる。その勢いに一瞬身を竦めたあと、その美しさにカラカラと笑った]
(@49) 2014/10/24(Fri) 00時頃
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あーら、豊作も豊作、大豊作ね。
[かつてない高揚感に、口調もいくらか浮かれている。 お客が充分ハケてから、集まった戦利品をシーシャの後ろから覗き込み]
即興にしてはかなりイケてたんじゃない?アタシたち。 街中どころか国中のお菓子を集めるのも夢じゃないかもね。
[冗談とも本気とも取れる口調で言ってにんまり笑う]
露蝶さんもありがとう。おかげで盛り上がったわ。
[急に引っ張り込んだ特別ゲストにも、感謝と労いの言葉を向けた]
……そろそろパーティー、始まるころかしらね。
[一番星が群青と、星の群れを連れてくる。「昨日」のことを思い出しながら、そっと目を細めた]
(@50) 2014/10/24(Fri) 00時頃
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[>>215飼い主の私物を勝手に売っ払って、こいつはホントに大丈夫なのか。 別に人狼の心配をしている訳じゃない。魔女の世話役が居なくなってしまう事を心配しているのだ。 彼が居なくては、代金の催促は行えない。 金を頂こうとして彼が消えては、元も子もない。
…まあ、コイツがアレの怒りを買って消されてしまう可能性など、無いに等しいかもしれないが。
魔物は喰わぬ>>214と言う人狼は、首輪が付いているんだか居ないんだか分かりゃしない。]
(@51) 2014/10/24(Fri) 00時頃
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[普通はパーティーに行く。>>215なんてこいつ、昨日行かなかった俺に喧嘩売ってんのか。 とは思うものの、彼の言葉の意味を理解しない訳でも無く。]
…普通じゃ無いから、俺は行くさ。
[普通のハロウィンじゃないからな。 それに、もしかしたら、元凶がハロウィーンを踊り遊び呆けているかもしれないじゃないか。
真相に一番近いのがこの家とは知らず、謎解きの答えは再び遠ざかる。*]
(@52) 2014/10/24(Fri) 00時頃
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―街中―
[店にあった薬の在庫は、朝の時点で前夜祭の夜と同じになっていた。戸棚の特殊な物も、同じように。 つまり、昨日のハロウィンで売った分は全て無かった事になっているのだろう。 …ただ菓子の代わりにと、シーツの幽霊に渡した風邪薬だけはぽっかりと無くなっていたのだが。
不思議な二度目のハロウィンと、戻ってきた薬。]
…巻き戻ってる、のか。
[やらかした馬鹿は、祭が一日で足らなかったのか。 それとも、それとも自分のように、約束でもしていたのだろうか。 街中を見回しても、異国のキモノの、彼は居ない。
気付いている者と気付いていない者。 ヒトに出来る所業じゃない。紛れ込んだ魔の物が、気まぐれで時間を捻じ曲げている。]
(@53) 2014/10/24(Fri) 00時半頃
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[じき、日は落ちる。 太陽が沈めば皆ダンスパーティーに繰り出すのだろう。昼とは違ったざわめきに街は包まれ、女達は夜の着飾りの支度を始める。
ループするのなら、戻ってしまうのならと、ひとつスーツでも買ってみようか。 どの道、パーティーに着て行く服など自分は持っていない。]
(@54) 2014/10/24(Fri) 00時半頃
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― パーティー会場 ―
[手入れ等されていない、パサついた髪はいつも通り。 唯今日はくたびれた私服にではなく、ダークスーツの肩に落ちていた。
パーティーにはこちらが。と店員に進められた鮮やかなタイやシャツを全て蹴って、チョイスしたのは全て黒。 何やら葬式のようだと思いもしたが、色物はどうにも好かん。
慣れぬ靴と慣れぬ服。 正直、動きにくくて敵わん。 普段の自分からは想像もつかぬ姿だが、踏み出したのをすべて奇妙なハロウィンのせいにして。どうせループして誰も覚えていないのならと半場自棄になっている節もある。
だが肝心のパーティー会場では、踊る訳でも無く飲食を楽しむ訳でも無く、片隅で薬臭い煙草を吸っていたのだが。]
(@55) 2014/10/24(Fri) 00時半頃
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ふふっ、それは痛快ね。観客の悲鳴も嬉しいものだってのは今日の大きな収穫だったわ。
[>>244 悲鳴は主にシーシャの華やかな術によるものだが、それでも企みが成功したような高揚感を覚えた。密やかに息を呑ませる自分の芸と、悲鳴と歓声を呼ぶシーシャの術、実はかなりいい組み合わせかもしれない。 集まったおひねりは、菓子での払いも多かったにも関わらず昨日の額を上回った]
あら、アタシも貰っていいの?
[取り分として差し出された菓子。お菓子は全部シーシャのものかと思っていたから、思わずそう口に出す。 受け取ったそれを、消えてしまわないうちに、そしてシーシャの気が変わらないうちにひとつ口に入れて]
お菓子のおひねりもいいものね。
[そう言って満足げに微笑んだ]
(@56) 2014/10/24(Fri) 01時頃
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[>>252 そこへ追加される、露蝶からのご褒美のお菓子]
わぁっ、こんなにいっぱい! ありがとう露蝶さん。手伝ってもらった上にこんなご褒美まで。
[昨日食べさせてもらった菓子の数々も思い出しつつ黄色い歓声を上げる]
そうだわ、私、露蝶さんから分けてもらったお茶が今朝消えちゃったのよ。また明日、分けてもらいに行ってもいいかしら?
[菓子からの連想で露蝶に尋ねる。「明日」がどんな形になるか、今はさっぱりわからないけれど]
(@57) 2014/10/24(Fri) 01時頃
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[きょろり会場を見回しても、ループの元凶そうな怪しい奴は見当たらない。 これはハズレだったかと煙を吐いて、チリチリと耳元でうるさく飛び回る、幻影の羽虫を握りつぶした。]
(@58) 2014/10/24(Fri) 01時頃
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そうこなくっちゃ。
[>>246 からかうようなシーシャの言葉に、ニッと挑戦的な笑みを返す]
アタシが昨日と同じだと思ったら大間違いなんだから。 今夜振り回されるのはシーシャの方かもね?
[大言壮語で煽ってみる。 さすがに振り回すまではいかなくとも、ちょっと驚かすくらいには踊れていたいものだ]
(@59) 2014/10/24(Fri) 01時頃
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――あん?
[首から下はめかし込んでも、上は普段の薬屋店主。 聞こえた声>>268を聞き逃す程頭は腐っちゃいないし、それに腹を立てぬほど優しくもない。]
…薬草を持って来るんだったな。
[数種類すり込めば、どれか一つぐらいは悪魔の肌を焼くものがあるだろうと。]
(@60) 2014/10/24(Fri) 01時半頃
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―パーティーまでの道―
さすがに3度目は勘弁してほしいわねぇ……。
[>>264 シーシャの言葉に頷きつつ、原因がわからないため言い切ることもできず。 もしこのままずっと……と想像が及びかけたところで、穏やかな露蝶の声がそれを覆う>>267]
……そうね。神様がくれたボーナスタイムなんだわ。 おかげてすごく楽しいショーになったし。 心配するより明日のお茶を楽しみにしときましょ。
[憂いたところでどうにもならない。それなら今日があって楽しかったことだけ拾い上げておこう。
>>268 スパルタ先生への放言には、やはりこわーい罰ゲーム予告?が返ってきて]
男に二言は、……ないわよ。
[冷や汗たらり。 そうこうしているうちに、賑わうパーティー会場へとたどり着いた]
(@61) 2014/10/24(Fri) 01時半頃
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[>>276糞悪魔の声とは別。 呼ばれた声の方向を見れば、見覚えのあるシーツの幽霊が居たか。 此方には特に怒る理由はない為敵意は飛ばさず、近寄って来るのを気だるげに待っている。]
(@62) 2014/10/24(Fri) 01時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/24(Fri) 01時半頃
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―酒場―
[パーティー会場は昨日と変わらぬ賑わいぶり。 ふと気になって、人混みの中にリーの姿を探す。 リーは巻き戻しに気づいているのだろうか。気づいているなら、誰か仲間には会えただろうか。 そんなことを思っていたところで]
……ちょっと、どうしたの。喧嘩?
[剣呑な気配に、シーシャと黒猫の方を見る。>>271>>277 2人が知り合いだったことすら今知った状態だけど、2人の様子がおかしいのはわかる。 割って入れるほど事情がわかるわけではないが、戸惑いの表情で2人を見た]
(@63) 2014/10/24(Fri) 02時頃
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今日は機嫌が良くてな。
…残念だったな。菓子はまた無ェよ。
[>>279成程。ヒトの中にも覚えている者はいるのか。 その場合、条件とは何なのか。魔の物に関わったことだろうか。 僅か香る、覚えのある死者の香り。もしや吸血鬼に味見でもされたのかと、]
オラ。正体見せろ。
[頭の天辺をわし掴むと、揺れるシーツを剥ぎ取った。]
(@64) 2014/10/24(Fri) 02時頃
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[>>280 事情はわからない、なりにも、自分がどうこう言う領域の話ではなさそうなのは読み取れた。 気になりつつも口を噤むことにして]
あら、あの人、昨日いたかしら?
[露蝶の視線の先>>281、異様な存在感を放つ男を見る。 あの存在感なら、昨日いれば気づきそうなものだが]
……喪服の仮装かしら。
[ついうっかり呟いた]
(@65) 2014/10/24(Fri) 02時頃
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…気持ち悪いツラしやがって。
[>>280最高に腹が立つ。が、攻撃手段は無いに等しい。 根性焼きでもしてやりたいが、距離を取られてはそれも叶わず。そもそも煙草が勿体無い。馬鹿のせいでおジャンにしたくはない。
何やら喧嘩をしているようだが、相手の猫には見覚えが。今日吸血鬼と店に来た猫だ。 …飼い主がダブッたか。 所有物と主張するなら首輪でも付けておけばいい物を。]
(@66) 2014/10/24(Fri) 02時頃
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[>>283 歯切れ悪くも、それでも返ってきたシーシャの言葉。 じっと彼の目を覗き込んで、その奥の色を見つめた後に]
そうね、後でゆっくり聞かせてちょうだい。 話して気が晴れるってこともあるかもしれないわ。
[浮かない表情に見える頬に、そっと微かに指の甲で触れて]
ええ、喜んで。
[差し出された手に、手を重ねて。彼のリズムに寄り添うように、フロアへと踊り出る。 昨日みたいなアップテンポでもたぶんついていけるだろう。でも、]
まずはスローダンスでいかが?
[穏やかな曲に合わせて、ゆったりとステップを踏み出した**]
(@67) 2014/10/24(Fri) 02時頃
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[向けられた視線>>281と言葉に>>@65反応したものの、喪服と言う単語が聞こえれば不愉快そうに眼を反らした。 そんなの言われなくても、十分に自分で気付いてる。
男はまあまあに短気だった。]
(@68) 2014/10/24(Fri) 02時半頃
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手妻師 華月斎は、メモを貼った。
2014/10/24(Fri) 02時半頃
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そう言うお前も、…覚えてるみたいだな。
[>>284巻き込まれたな。 こちらの住人に関わらなければ、何も考えず繰り返すハロウィンだけを楽しんで居られた物を。
剥がしたシーツの下に、特に目立った異常は見られない。 軽く話したか、住処に迷い込んだか。そう言えばあの吸血鬼は店を持っていると、そう言って居た記憶がある。
巻き込んだのは別の者か、それとも自分か。]
そうか? 騒がしい祭はは一日で十分だろうよ。
そんなに、俺と此処で会うのは珍しいか。
(@69) 2014/10/24(Fri) 02時半頃
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…俺ァ踊らねえよ。 趣味じゃない。
[>>285だが生憎、踊れないとは言って居ない。 カサついた手を革の手袋で覆って、直接触れて死体の冷たさに気付かれないように。 誘う、温もりに手を重ねた。]
(@70) 2014/10/24(Fri) 02時半頃
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…お前は女役だ。
[手を取り、もう片手は腰へ。 生前の僅かな記憶を辿っていれば、バックミュージックは丁度古風なワルツか。
踏み出す足は緩やかに。馬鹿なガキでもついて行けるよう。]
(@71) 2014/10/24(Fri) 02時半頃
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…俺は、静かに眠れるのが一番だ。
[>>288毎朝祭りの騒がしさで起こされるなんて、考えただけでも頭が痛い。
楽しそうな顔を一瞥して、咥えた煙草をもみ消した。]
(@72) 2014/10/24(Fri) 03時頃
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適当に合わせりゃいいさ。
[>>291全くの素人かと思っていたが、どうやら思っていたより踊れるようだ。 引きずらぬ程度に強引にステップを踏んで、ついて来るのを確認すれば少し歩幅を広げて。
随分昔にもこうしてヒトと踊っていた気がする。 それは確か、自分もヒトであった頃の記憶のようだが。]
言ったろ。 今日は機嫌がいい。
[自分が男役を買って出た時点で教える気はサラサラ無いのだが、結果として教える様な形になっていることには気付かぬまま。 次は回るぞ。 力を抜け。 腕が落ちてる。 呟く言葉はリードを取って、まあ、それなりに見れるダンスにはなっていただろう。]
(@73) 2014/10/24(Fri) 03時頃
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黙ってろ。ペースを上げられたいか。
[>>293笑んで無駄口を叩くパートナーを引きずるようにリードして。 腹の立つ言動が多いなら、本当に実際に引きずって見せようか。
舌でも噛めばいいと、ぐるり大きなターンをしてみる。 勿論、事前申告は無い。]
(@74) 2014/10/24(Fri) 04時頃
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明日は――…
[視線を周囲にめぐらせば何時の間にか注目を集めていたようで、何やら軽い人集も出来ていた。思わず握った手に力がこもる。 今夜のパーティーには、元凶らしいものは見られない。 まさかあの阿保面悪魔や猫が元凶ではあるまい。悪魔は兎も角、猫にそこまで強い力は感じなかった。
普段の店主であれば嫌がるであろう、此方を見つめる好奇の視線も今日限り。 ハロウィンは恐らく明日も来る。そんな予感がする。 皆の記憶は薄れ、再び巻き戻りの朝が来るに違いない。]
…明日は、機嫌が良かったら。な。 そのうちカボチャに顔も描いてくれ。
[店で留守番を務めているのっぺらぼうの生首。ハロウィンが続くのならば、彼にも顔を与えてやらなければ。 ただし、掘って明かりを灯してはジャックオランタンになってしまう。 魔を払う、善霊の為の明かりは自分には些か強すぎる。軽く顔を描いて、飾りとして機能してくれれば、それでいいだろう。]
(@75) 2014/10/24(Fri) 04時頃
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…薬はもうやらん。 ボランティアじゃないんだ。あれっきりだぞ。
[>>294なら、明日も菓子を買わなければ。 忌々しいと言いつつもしっかり楽しんでいる自分に気付いて、薄く笑みを零した。]
(@76) 2014/10/24(Fri) 04時頃
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[死人は本来、睡眠を必要としない。 疲れも空腹も感じない。 夜中踊り明かしても叶わないが、パートナーがダウンするのならば解放して、自分も疲れたような演技をしてみせよう。 人間らしく。
新品のスーツは、紫煙の香りが強く浸みていた。
ハロウィンの夜は更け、人々は祭の余韻を胸に家路につく。 しかし、再び昇る朝日は、昨日と同じカボチャ色。**]
(@77) 2014/10/24(Fri) 04時頃
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