193 古参がゆるゆるRPする村
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/09/07(Sun) 14時頃
森番 ガストンは、メモを貼った。
2014/09/07(Sun) 14時頃
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―病室―
[軽くノックをし、病室にはいると見慣れない顔を見つけた]
えーと。オスカー君?
[ベッドの名前と増えたカルテを照合し、微笑みかける]
昨日入ったんだね。よろしく。 医師のサイラス・ブラックです。 まぁ、見ての通りまだひよっこなんだけど。
気になる事とかあれば、気軽に言ってくださいね。
(238) 2014/09/07(Sun) 14時半頃
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[ノックの音がすると、ぱちりと紅茶色の目を開ける。>>238
枕からサイラスと名乗る医者の顔を見上げて、 名前を呼ばれると少し微笑み返した。 もぞ、とゆっくりした動きで起き上がる]
(239) 2014/09/07(Sun) 14時半頃
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―ナースステーション―
おはようございます。ハンカチを洗濯して頂いたと聞いて伺いました。
[訪れたナースステーション。果たして『彼女』の姿はあるのだろうか**]
(240) 2014/09/07(Sun) 14時半頃
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[自室のベッドの上で気づけば寝ていた…。
なんか、夢を見ていた気がする。 起きても、まだ、どこか夢心地。
小さなあくびをひとつして、握っていたスマホを見る。 あ、と小さく声を漏らす。]
(241) 2014/09/07(Sun) 14時半頃
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[一度カルテに顔を落とし、もう一度少年の顔を見る。 僅か視線を少年の顔に留めた後、聴診器を取り出した。
"あの島"で共に過ごした仲間と、よく似ている。 が、仲間は女性だったし、あれから14年もたっているのだ。 今は美しく成長し、持ち前の母性で温かい家庭を築いているのだろう]
起きられるようになったんだね、よかった。 胸の音、聞かせてくださいね。
[少年の服の下に聴診器を入れ、耳を傾ける]
(242) 2014/09/07(Sun) 14時半頃
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[あまり医者の世話になった事がないため、 聴診器に慣れない反応を見せつつ大人しくしている。
海に落ちたあれそれで弱っていると思うけど、 呼吸音がどんな風に聞こえるのかは良く解らない]
(243) 2014/09/07(Sun) 15時頃
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― 廊下 ―
[一瞬浮かんだ赤色の狂気>>225 ―― ぞわりと、心が躍った。 けれど向けられた対象が自分でない事は少し残念だ。 驚くでもなくただ、常の笑みを浮かべたまま、視線を向ける。
が、すぐに二人に制止をかける。 どうやらスティーブンもすぐに落ち着き払ったし、 ドナルドもひいてくれたようだ。
―― スティーブンの方は、落ち着いた、というよりは。 なりをひそめた、というのだろうか。 >>226言葉を繰り返す様子を思い出す。]
まあ、確かにねえ。 同じ患者同士というなら、 医者にするのとは別の、よろしくを言わないとね
[くすりと小さく笑った後、 改めて、よろしくね?とスティーブンにむけ緩く首を傾げた。]
(244) 2014/09/07(Sun) 15時頃
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ごめん、冷たいね。 すぐ終わるから。
[左、右、と胸の音を聞き、聴診器を外しながら顔をあげた]
うん、胸の方は問題ないね。 傷口の方も見せてください。
[言いながら、カルテを確認し、眉がわずかに寄る。 一体なぜこんな傷がついたのだろうか]
(245) 2014/09/07(Sun) 15時頃
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[傷、と言われて顎を少し持ち上げた。
ちょっと怪訝な顔をされたかも知れない。
間違いに気付くと照れくさそうな顔をして、 服の裾をめくって、手当された脇腹を出す]
(246) 2014/09/07(Sun) 15時頃
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あれ、そっちも痛みます?
[喉のとうに塞がった傷に視線をやったが、間違いだったようだ]
小さい頃のケガとかで印象強い傷って、ずっと気になるよね。 よくいらっしゃいますよ。
[明るく間違いを流すように言った]
こちらの痛みはどうでしょう?
[刺し傷の方を指す]
(247) 2014/09/07(Sun) 15時半頃
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―廊下―
エセセンセーも 随分なモン“飼って”そうなこった
[危機感の上手く働く者ならああいう狂気めいたものは 避けて通るのかもしれないが、生憎とこのケモノめいた性質を持つ男は逆である。 ガンをつけられたように感じたのは腹立たしいが その出所を探るはやぶさかではない。
しかしながらちらつく金髪、似た色でありながら同じではない、 という、そんなことを思っているのは非常にアレではなろうか。]
ア?
[さてそこに、包帯をかえるので、という 看護師の声が掛かるのであった。 眼球が潰れているのだから当然か。]
(248) 2014/09/07(Sun) 15時半頃
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[珍しい事ではないらしい、聞いて少し安堵した。>>247
脇腹の傷は今の所あまり痛くない。 処方された痛み止めのおかげでもあるのだと思う。 親指と人差し指の隙間を少し開けて見せる]
(249) 2014/09/07(Sun) 15時半頃
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そうか、よかった。
[もう一度喉の傷にちら、と視線を向けた。 が、何も問う事はしない。 当ててあるガーゼの様子を確認しつつ、やわらかく話しかける]
開いている様子もないね。 ゆっくり休めばじきによくなるよ。 もし痛み出したらすぐにコールしてください。 追加の痛み止め用意します。
それじゃぁ、また様子みにきますね。
[おおよそ確認を終えると、引き留められなければ別の患者の元へ向かおうと]
(250) 2014/09/07(Sun) 16時頃
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[楽しそうなやりとりとは裏腹。 晴れない気分、ともだちごっこと、思われてるとは知らずのまま。
ベッドの横に置いてた水を軽く口に含む。]
…、ヤニク、……ヤニク。 あー、焼肉食べたいなー。
(251) 2014/09/07(Sun) 16時頃
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[サイラスの説明を聞く間、いくつか首肯を返す。>>250
診察を終えて去ろうとするくたびれた白衣を、 右手でつんと引っ張った。 その顔は困惑気味である。スマートフォンを手にした]
[すごくためらった。]
『お金を持っていません』
[発信しないまでも、字を書く事ができる。 使い慣れれば便利そうだ。 人差し指ぽちぽちとして表す内容は、 入院の経緯を知る医者には想像の範囲内か]
(252) 2014/09/07(Sun) 16時頃
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『払ってくれる人も』
[この人に相談するのが合ってるかどうか不明だが。]
『いません』
(253) 2014/09/07(Sun) 16時頃
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[……と書き終えた所で画面に流れる会話を見て うっかり笑っちゃっていたりする。]
(254) 2014/09/07(Sun) 16時頃
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[白衣が弱くつっぱるのを感じ、振り返る。 スマホで何やら伝えようとしているのに気づき、顔を寄せた]
お金……?
[不安げな瞳と目が合う。 答える前に患者たちのやりとりが目に入り、オスカーと一緒に吹き出した]
ふははっ。賑やかだね。
(255) 2014/09/07(Sun) 16時半頃
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[ニヤリと笑いながら改めて口を開く]
お金はね、うん。大丈夫。
[いつの間にか現れる患者がいれば、いつの間にか消えていく患者も多い。 そういえば、料金をどう取り立てているのか疑問に思ったこともなかった。 IDで売買の記録を付けてはいるが、料金の支払をしたことはない]
大丈夫だから、ゆっくり治していって。
[酷く曖昧に答えた。 きっともの好きな金持ちか慈善団体の寄付金でも入っているのだろう。 カフェテリアのメニューが豪華なのはきっと、寄付者の趣味なのだ]
(256) 2014/09/07(Sun) 16時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/09/07(Sun) 16時半頃
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――柱だか壁だか――
[コリーンにスマホを持たせた手前、コリーンが離れる>>181なら僕もそれを追いかけないと、連絡手段を失ってしまう。 診察室へと向かう足取りを追いかける。何故、と聞かれればスマホを指差すだけだ。 そうしてさっさと落ち込みから回復して柱の影から離れてしまったから、どれだけじっと見つめられても>>189、そこには白いもやすら見えることなく、本当に柱と壁しかなかったはずだ**]
(257) 2014/09/07(Sun) 16時半頃
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[そして、ふと、気づく]
声、出ないの?
[てっきり衰弱のあまり声を出す元気がないのだと思っていたのだが]
(258) 2014/09/07(Sun) 16時半頃
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[小さなひとつ画面を覗く一瞬は微笑ましいものだったが、 大丈夫、という至極簡潔で曖昧な回答に、>>256 困惑の表情に上乗せして疑問が深まった。
サイラスが見せるニヤリとした笑顔は、先程までの 患者を安心させるためのものと違っていたので余計に。
――ただ、本当は大丈夫じゃなかったとしても 彼にはそれ以外答えようがないんじゃなかろうか、 と思ったら、頷いて見送るしかなくて]
(259) 2014/09/07(Sun) 16時半頃
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[ひとつ頷いて微笑んでから>>258
ぺこ、と小さく頭を下げた**]
(260) 2014/09/07(Sun) 16時半頃
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ローズマリーは、サイラスに、小声で「うっさい」と、少し赤い顔を背けて返した。
2014/09/07(Sun) 16時半頃
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そうだったか、申し訳ない。 そちらの方の検査はし損ねていたよ。 検査室の予約、しておきますね。
[そうして、次のベッドへ移動する*]
(261) 2014/09/07(Sun) 17時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/09/07(Sun) 17時頃
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わー。これ、もてない奴が言うセリフだー。
[スマホをみて、思わず独り言をつぶやく。]
(262) 2014/09/07(Sun) 18時頃
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[ツイッターをみてからそわそわ。平常心と唱えているけれど、正直効果はない。 ちら、と時計を見た時、>>240の声が聞こえて、飛び上がった]
はい!
[いやに上ずった声が出た。他の職員に聞かれたろうか。 慌てて出ようとして、ハンカチを取り忘れた。 グロリアの姿を見て、笑おうとして、失敗した。 両の手で、目から下を覆う]
姉…様? だよね?
[グロリアが何と答えたか。言葉より早く、飛びついた]
(263) 2014/09/07(Sun) 18時半頃
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― 中庭 ―
…警戒を他人に任せて眠ってしまうなど何時の事だろう。 気が緩んでいるのではないか。
[気付けば翌朝になっている。院内で借りられる書籍や、端末を見ているうちに無意識に落ちてしまったと言うことを理解した。
そして気の緩みを感じ、中庭を走ることにした。基礎体力を落としたくなかったからだ。 自分の居たはずの地は体力や警戒心を失えば死へ直結するような場所だった。故にこの平和と思しき地に溶け込めてない節があるのかもしれない。]
(264) 2014/09/07(Sun) 18時半頃
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― カフェテリア ―
[走った後汗を流し、カフェテリアへ行き軽食とおいしい水を頼む。軽食は昨日会話に出てきたのでかも南蛮とハーブチキンを両方注文する。]
…検査とやらが何時になるのか、なにを気にしているのか、一度医師に聞いてみるか。
[植物図鑑を片手に、外に見える木々のお勉強をする。 頼んだ軽食類も置かれているので、少し行儀が悪い。]
(265) 2014/09/07(Sun) 18時半頃
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森番 ガストンは、メモを貼った。
2014/09/07(Sun) 18時半頃
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―後ほど:ベッドにて― [回診の際、サイラス医師に目を見せる事になったか。>>261
包帯の下はぽっかりと穴が開いている。 その下には、魔力に染まって紅くなった眼が合あったのだが 死線に於いて、氷の男に抉られたのだ。 奇妙なことに、痛みはあれども化膿はしないのである。]
この治療をしたのはアンタかい? 俺はここにいつごろ運ばれてきた?
[どうもそのあたりが判然としない。 包帯の巻きなおしついでに聞いたのがそのときだった。]
(266) 2014/09/07(Sun) 19時頃
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あらあら。
[飛びついて来た、ローズマリーを優しく抱き留める。]
ええ。グロリアですよ。 貴女は、リア姉と、呼んでくれてましたね。 貴女もここに居るなんて、なんて不思議な巡り合わせでしょう。
[俯く彼女が落ち着くまで、優しくその背を撫でる。 ――私は彼女に会うために、ここに来たのかもしれない。 そう、思った。]
(267) 2014/09/07(Sun) 20時頃
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