17 吸血鬼の城
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[出された品を手にとって検分する。 薬草の乾燥や保存の仕方にサイラスの腕前を見て取り、満足げに購入分を取り分ける。]
品代だが、こいつと交換でどうだ。
[肩近くに止めていたトカゲのブローチを外して見せる。]
ピューター(錫)だが、細工はいいぜ。 裏に「H」と刻印してあるだろ。 おれのハンドメイドだ。
まあ、女へのプレゼントにはどうよ、ってモチーフだが。 爬虫類好きには堪らんぞ。
(238) 2010/06/20(Sun) 12時半頃
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―書庫―
こちらにいらっしゃったんですか。 覗き見なんてとんでもない、たまたまですよ! 勝手に立ち入ってしまったことはお詫びいたしますが、これも好奇心故のことです。
[引き攣りかかる口元を無理やり吊り上げて、書庫の奥にもう一度目線を向けた。詩人は無事だろうか]
立派な書庫ですね。 『吸血鬼』に関しての本もあったりするのかな……
(239) 2010/06/20(Sun) 12時半頃
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>>238
[品定めをしたのち、ブローチを外して見せてくる。 それを手に取り、微細眺めて……。]
確かに、よい品のうようですね。 しかし、この城のどこで使えばいいのやら…。吸血鬼は爬虫類好きですかな?
[先ほどの、商売を〜に返した言葉をつぶやいてみせる。だが、それはしっかりともらう所存で……。]
あと、そうですね。まぁ、薬の材料でもいただきましょうか。
――……貴方の気が向いた時にでも。
[それはほんの遊び心風に…。 ヘクターの身体を上から下まで眺めた。]
なかなかいい体躯をしておられるようで……。
[そして、ブローチをその手から掠め取る。]
(240) 2010/06/20(Sun) 12時半頃
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>>229 [ふらふらとした「硝煙婦人」を視線で見送る。 彼女の背中に幾重もの「影」を付き従わせ、何か不穏な動きをしたら止め、そして自分に知らせるように命じた。]
…ごゆっくりお休みくださいませ。
[広間の客がいなくなるその時まで、己はこの場を離れることはできぬ。それがもどかしくもあった。]
(241) 2010/06/20(Sun) 12時半頃
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―書庫―
此処は私の城……何処にいても 自由 だろう?
[先刻の話の続きのように、其の単語を織り交ぜて 城主は目前の記者の傍へと一歩足を踏み出す]
書物は元々此処にあったものばかり 多少古いが……読めぬ事はないだろう。
伝承の類も、あることはある。 本に興味があるのなら、好きなだけ見ていくが良い。
(242) 2010/06/20(Sun) 12時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/06/20(Sun) 12時半頃
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[肉体労働でパン代を稼ぐのは慣れていたから、薬研で草を碾けとでも云われるのかと思っていたら。]
薬の材料? なんだそれは。
[得体のしれないモノをこの薬売りに感じて、いささか背後が気になる。]
(243) 2010/06/20(Sun) 12時半頃
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良家の娘 グロリアは、執事見習い ロビンに声をかけられればひらひらと軽薄に手を振った。
2010/06/20(Sun) 12時半頃
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それもそうですね。この城の主はあなただ。
[緩く頷く。傍らに『吸血鬼』の気配を感じた。 閲覧の自由を認められ――内心で驚く。見られて困るような秘密は、ここには無いということか。それともそもそも秘密などないのか]
ありがとうございます。 ……知りたいんです。吸血鬼ってやつを。吸血鬼が何を好み、何を嫌い、どのように暮らし、――そしてどのように血を、吸うのかを。
[ぽつりぽつり呟きながら、『吸血鬼』を伺うように見やる。 彼女を含めた犠牲者たちが、どのように彼の手にかかって消えていったのか、それが青年のやるべきことだと、彼は自認していた]
(244) 2010/06/20(Sun) 12時半頃
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ま… 互いに、目的が果たせるといいな。
その目的が、ぶつかりあうことのないよう願ってるぜ。
[当面の取引を済ませて、トーニャと自分に宛てがわれた部屋へ *戻ることにした*。]
(245) 2010/06/20(Sun) 12時半頃
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[広間に人が少なくなってきた頃合いを見計らい、客から離れて広間の片隅に立ち、小声で影に言付けを託す。]
(旦那様…… 既にお聞き及びかと存じますが、「葬列の姫君」にはお気をつけくださいませ。
彼女は何かの「作品」というお話がありました。肉体の内か、或いは外か。外に「作品の跡」が無い場合は、ご注意くださいますよう……)
[熱い吐息をもって、囁くように、或いは、主人の耳元を舌で舐め回そうと近づくかのように、影に告げた。]
(246) 2010/06/20(Sun) 13時頃
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>>243 [大男が背後を気にする様子には、くすくす笑みをこぼした。]
――…冗談ですよ。いえ、貴方の精液をいただくのもいいな、と思ったのは事実ですが…。
[さらりと、そんなことをいいつつ……]
そうですね、じゃ、薬の被検体にでもなっていただきましょうか?もちろん、命にはかかわらないもののね?
[これも、冗談、どんな貌をするのか、また笑みつつ…。]
――…とりあえず、オマケを差し上げましょうか。
[そして、一つ、小さな白い包みをヘクターに手渡す。]
さきほど、言った、「意に沿わぬ相手に、そうと見える幻を見せる」媚薬です。使われた相手は、貴方を愛しい存在と見間違えるでしょう。
もしくは、貴方自身が飲めば、抱く人は貴方の愛おしい人になる。
[そして、商売が終わると、薬鞄に薬瓶を戻し始める。]
(247) 2010/06/20(Sun) 13時頃
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薬屋 サイラスは、墓荒らし へクターが去り行くのを見送った。
2010/06/20(Sun) 13時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2010/06/20(Sun) 13時頃
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お客様。お水をご用意いたしましょうか? それから、失礼ながら、お名前を伺ってもよろしいでしょうか?
[ふらふらとした足どりで歩く「硝煙婦人」に声をかけ、にこりと笑った**]
(248) 2010/06/20(Sun) 13時頃
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[隠さないのは、彼が囚われの身であるからでもなく 城主自身の気まぐれに過ぎないのだけれど]
其れは、記者としてか? ……一般的かどうかは知らぬが、 お前たちの言う吸血鬼とやらは
[首を傾ぐ。 後ろで一つに結わえた髪は、僅かに揺れるだけ]
美しいものを好み 無粋を嫌い 怠惰に暮らし ――…こうして
[また一歩、記者への距離を失くす。 恐らくは未だ詩人が見ている其の前で、白い両手を記者の首元へと伸ばした]
(249) 2010/06/20(Sun) 13時頃
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―客室前廊下/僅か前のこと― >>191>>192 [拗ねるような口調には、瞬きを一つ。 その言葉は確かに事実で、絶対的な力はただ城主のみのもの。最終的に己が従属するのは城主たる存在に他ならない。けれど]
私は御二方にお仕えしているつもりです。
[重ねた言葉はこれも甘さに似たものだった。 許容の言葉に恐れ入ります、と畏まれば――空気は徐々に変わる]
――……心の乱れは、それは、 過去の幻影に触れたからでしょうか。
[そう、過去がいくら己の礎をなすものであったとしても。 今となっては、幻のようなもの]
(250) 2010/06/20(Sun) 13時頃
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[しなやかな指先が、手袋の下に浮いた静脈に触れた、それにはぴくりと手が震える。その翡翠のまどろむようなみどり――捕食者の双眸に絡めとられたせいだろうか。身動きの出来ぬまま、冷たい吐息が首筋をくすぐるのを感じていれば、室内よりの声は再び]
―――……、
[絡められた指先が緩められれば、緊張はほどける。 取り戻した呼吸に過ぎるものが、安堵か失望かはわからない。]
……ええ、お食事は、 静かな場所のほうがよろしいかと。
[そして彼女を部屋へ送り届け、扉の閉ざされるのを見届ければ、 深くたれた頭を上げるより前に、彼の指先は冷たい吐息の触れた首筋へと伸びた]
(251) 2010/06/20(Sun) 13時頃
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ええ、――まあ。 俺が単にそういう性分ってだけかもしれないですけど。
[『知りたがりの記者』。嘘はついていない。 ちらと苦笑いを交えて、言葉を紡ぐ]
――血を、吸うんですか?
[冷静に吐いたつもりの言葉は単なる呻きになった。 伸ばされた両手が、唇の感触を思い起こさせて全身を粟立たせる]
(252) 2010/06/20(Sun) 13時頃
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グロリア。グロリア・バイルシュミット。 ありがとう。水はいいわ。
[近づくロビン(>>248)に静かに微笑むと、相手の反応を見ることなくそのままふらぁりふらぁりと一層足取りを緩くして、何処かへ]
(253) 2010/06/20(Sun) 13時半頃
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――…そう、此処から 血を。
[首筋を両手でなぞり、肩口へと滑らせる。 別段取って喰う素振りは見せず ただ、目前で妖しい笑みを浮かべるだけ]
吸われたものは、人の身では味わう事の出来ぬほどの 快楽を得るらしい。
……私の持つ知識はそのくらいだ。
(254) 2010/06/20(Sun) 13時半頃
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薬屋 サイラスは、自室でしばらく休んでいる。**
2010/06/20(Sun) 13時半頃
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[己に興味を失った様子に、少しばかり緊張を緩め、本を強く抱き締めていた力を緩めた。]
(対峙すると啖呵切ったのに、この有り様ですか。)
[銀のロザリオを握り締め、過去に居ないと言った神に祈った。 再び立ち上がれるように。]
(255) 2010/06/20(Sun) 13時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/06/20(Sun) 13時半頃
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快楽――
[『快楽』。 単語と共に見せられる妖しい笑み。眼帯も退魔の紋章も無い自分。努めて冷静でいようとしているけれど、毒されているのは事実だろう。滑った指の先がどくり波打ったのは、気のせいではないはずだ]
……人の身では味わえぬって、俺にはちょっと想像つかないですけどね。
(256) 2010/06/20(Sun) 13時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2010/06/20(Sun) 13時半頃
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書物は想像しか生み出さぬ。 ……真実が知りたければ……
[記者から離した掌を眺める。 触れた肌の下に通うあの紅い液体を思い、喉が鳴った。 血のいろをした瞳が、獲物を捕らえるかのように記者を見遣る。 捕食者の其れ]
命と引き換えに、教えてやろうか?
[距離を失くすために、足を踏み出す。 城主は彼の首元へ、ゆるりとその美貌を近づけた]
(257) 2010/06/20(Sun) 13時半頃
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[>>254の『快楽』の言葉に、]
快楽? そんなもの、詩にはなり得ぬもの―…‥ 詩人には不要なもの。
[ぽつりと呟く。 そう快楽には、伝えるべきものは無い。]
(258) 2010/06/20(Sun) 14時頃
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……さて 詩人には不要なもの それでは、ユリシーズ お前自身にも不要だと、言い切れるか?
[静かな書庫にはひとの声がよく届く。 それで無くとも、薬屋の密会であったり 従者に名乗る女の声であったり 城主に届かぬものは無いのだから]
欲には、常に快楽がついてまわる。 心地好さを求めぬものは、居らぬと思うがな。
(259) 2010/06/20(Sun) 14時頃
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知ったとたんに死んでしまったら、意味ないですよ。 命が失われない程度に――って、加減なんかしてくれないのかな。吸血鬼は。
[血の色から顔を背け、冗談じみた声で言葉を紡ぐ。 座り込んでいた男の呟き。>>258 詩人だったのかとぼんやり思った]
(260) 2010/06/20(Sun) 14時頃
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記者 イアンは、ランタン職人 ヴェスパタインに話の続きを促した。
2010/06/20(Sun) 14時頃
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吸血鬼は人を襲う化け物と言うではないか。 加減をするとでも?
[従者の血は死なぬ程度にしか取らないが。 顔を背けた記者に、城主は意外なほどあっさりと身を離した]
……冗談、だ。 好奇心は猫をも殺すという。 気をつけるのだな。
[口元を覆い、肩を揺らして笑う]
(261) 2010/06/20(Sun) 14時頃
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[ただ無闇につっこんでいっても返り討ちにあうだけ。それは分かっていた。分かっていたつもりだった。だけど――城主が現れたときに動くこともままならなかった。 なんとかしないといけない。でも、どうすれば良いのかなんて検討もつかない。]
……はあ。どうしたら……ん?
[考えながら歩いていたらどうやらそこは城の裏手のようで。視界の端に見えたのは白の十字]
……お墓……?
[まさか、一つ一つ名前があるなんてことはないだろうけれど――そこに姉は眠っているのかがきになって]
(262) 2010/06/20(Sun) 14時頃
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得られないものを求め、焦がれる―…‥ その想いを綴るのが、詩人。 私も今は言葉は紡げないでいますけど―…‥
――その端くれですよ。
[享楽は詩にはなり得ない。 刃向かう事は、己の破滅に繋がる怖さはあったのだけど、どうして言わずにはいられなかった。]
(263) 2010/06/20(Sun) 14時頃
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いやあほら、怠惰と美しさを求める化け物とも聞きますし。
[身を離す城主。安堵の息が漏れるのは抑えられない]
――ま、死んでもいいのかもしれないですけどね。 だけど、記者ですから。死ぬなら、何か書いてからですよ。
[揺らして笑う城主に肩をすくめ、書庫の奥へと向かう。 記録だ。何か記録じみたものが残っていれば――**]
(264) 2010/06/20(Sun) 14時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2010/06/20(Sun) 14時頃
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変わった人種だな、記者と言うものは。
[書庫を奥へと向かう記者を止める事はしない。 くだんの紙束は意外にも入り口傍にあったのだけれど。 一つ声のトーンを落とし、詩人に向き直る]
詩人というのも、また可笑しな人種だ。
言葉が紡げぬのは 綴る想いが無いのか
お前が求めるものが…――此処に、あれば良いが。
[そう呟いて、城主は霧と消えた]
(265) 2010/06/20(Sun) 14時頃
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本屋 ベネットは、記者 イアンに話の続きを促した。
2010/06/20(Sun) 14時頃
本屋 ベネットは、薬屋 サイラスに話の続きを促した。
2010/06/20(Sun) 14時頃
詩人 ユリシーズは、何も応えず、目を閉じる**
2010/06/20(Sun) 14時半頃
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―白薔薇の広間―
[ドレスを用意しましょうか、という男――首輪をしているということは従者だろうか――を力なく見上げる。 今更着飾る必要など感じなかったが、考えてみれば、替えの服など持っていなかったので、素直に申し出を受けることにした。]
わかり、ました。 ただ、その前にお湯を借りてもよろしいですか?
[と、尋ねる。 許しを貰うと、浴室へと向かった。]
―→浴室―
(266) 2010/06/20(Sun) 14時半頃
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[近くでしゃがみこんで見てみたがやはり名前はなく。小さくため息をついて立ち上がる。 帰ってこなかった姉は無数の十字架のどこかに眠っているのだろうか。このままでいれば自分も――?小さく身震いする。]
……違う。怖くない。 ――姉さん、敵はとるから――
[つぶやいて*立ち去った*]
(267) 2010/06/20(Sun) 14時半頃
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