204 Rosey Snow-蟹薔薇村
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ノックスの連れには心根が幼い、なんてだけじゃ言えないおかしさがあった。 ニコラも、トレイルも、二人ともが、だ。
もしも、彼らの狂疾が三人の群れの中で芽吹き、育まれたものだとしたら――]
あいつが自暴自棄で、手当たり次第に何かやらかすんじゃねえかって心配だ。
[ノックスが狂気に染まっていないと、 断言できる術はない。]
(162) 2014/11/25(Tue) 19時頃
|
[花弁がきらきら砕けて。
そのまんま全部砕けちゃってもいいってくらいの自暴自棄。
きっと来世はもっといい子に生まれ変わって幸せな月の国で愛されて暮らすんだって。
だから君らもさっさと殺して殺されてしまえって
嗤って、あてつけまじりに抉った目玉。
それでもそのあてつけよりも
ただ会いたいって思いが上回ったから。
幸せだって思いたい君に愛されたいって
粘土味の欠片をかき集めて
こぼれるものをせき止めて。
固めた欠片で君に会いに来た。ただそれだけ]
怖い顔。
[ざり、と。
ざらつく舌でディーンの額を舐めて、眉間に寄った皺をなぞる。
見つめてくる両目は、卵に閉じ込めたものよりもずっとずっと綺麗。
奥でくすぶる強請る色、それに目を細めて。
あんまりにも幸せだから、このまんま残った欠片も全部全部あっちに返そうかと思うし
きっとそうできたら、とびっきり幸せなまんま消えられるのに]
……捨てイヌみたい。
[可愛い、可哀そうな目をしてみる彼へ、ちょっと困って笑った]
[歯に残る、噛みついた感触。
口にするとそのまんま夢の世界に飛び込んでいきそうな、快感に近いおいしさ。
クリームを食べているような柔らかな肉の記憶を思い、唇を舐める。
それでも、彼が置いて行かれる子供みたいな顔をするから。
彼を残していけないと、そう思ってしまう。
彼の口をなぞって、笑いながら舌を人差し指と親指で摘まんだ]
自分は置いてったくせに。ずるいなあ。
[彼の返事を邪魔しながら、彼を批判して。
指を離すと、よしよしと頭を撫でてあげた]
|
[男は目を閉じ、深く息を吐く。]
杞憂なら、それでいい。 だが、万が一あいつの牙や爪がプリシラに向けられたら…。
絶対に許さない。
[肌の熱を分かち合った相手を思う。
同族の幼馴染みの嘆きよりも、庇護すべき相手を恋う罪を選んだ。]
(163) 2014/11/25(Tue) 19時頃
|
|
…ま、ただの気の回し過ぎかもな。
[ふと張りつめていた表情を和らげる。]
長く生きてりゃ、どうしてもいらんことまで考え過ぎちまう。
(164) 2014/11/25(Tue) 19時半頃
|
|
ノックスとお前さんたちとが顔を合わせて、お互いにまたやり合えば…。 今度こそ最後まで止まらねえだろうからな。
俺が一人で行った方がいいのは確かだ。
[雪があがるまで互いに最良の選択は、これ以上関わらずに時をやりすごすことだろう。]
(165) 2014/11/25(Tue) 19時半頃
|
|
[バーナバスの言葉>>158>>159を静か聞く。]
――…そ、か。情があるなら、仕方ねぇか。
[示すは理解。 けれど理解出来ても納得できぬ事はある。 は、と、物憂げな吐息を零して視線を落とす。]
本当に悔いているなら――… ラルフに、謝って欲しかった。 衝動を熱に変えて発散させたばかりで酷い怪我してたラルフが あんなこと、した、なんて、考えられないのに 酷い、嘘、吐いて、……貶めたままに、して ラルフを手に掛けた事を俺らには謝ってたけど ノックスは、ラルフに、謝ってくれなかった。
なァ、あんた、自分の同行者がそんな風に貶められて そんで知らないところで殺されてたら、如何思う?
俺は――、あんなの、ゆるせねぇ、と、思う。
(166) 2014/11/25(Tue) 19時半頃
|
|
邪魔したな。
[男の警戒を彼らがどう受け止めたのかまでは聞かず。
居間へと階段を降りていく*]
(167) 2014/11/25(Tue) 19時半頃
|
[誰もいらない
何もいらない
種を繋ぐ手段も
曇りつつあるシノワズリも
この声さえあれば。
それでいて、悲しみの響きにのせる
本物のように、郷愁混じった色は]
[誰彼問わず涙を誘う
万一
その歌を
聞くものが居ればの話]
|
[バーナバスが心配する者はプリシラだろうと思う。 居間での睦まじさをみていたからというのもあるが 幼馴染以外で心砕くは養い子という先入観もあった。
バーナバスの心配が紡がれる>>162>>163。 プリシラにと彼が言えばやはりと思いながら]
――…そ、か。 それなら、気をつけて。
[一人で、と言い立ち去ろうとする彼にそんな言葉を向けた。]
(168) 2014/11/25(Tue) 19時半頃
|
……捨てイヌ、じゃない。僕は、
[捨てイヌなら、拾うのは誰でも良い。
幸せにしてくれるなら、誰にでも尾を振ってついていくことが出来る。
それとは違う、とディーンは緩く首を横に振った。
それから、そのまま続けそうになった言葉に羞恥を覚えて、先を飲み込んだ。
どうせ消えてしまうならばもう一度、肉を食い破られたい。
ちりちりと身を炙るような願いのまま、離れていくニコラの唇を見つめる。しかし、もう食べられてしまって、彼を一人にするわけにはいかない。
置いていかない、と、約束したのだ。]
…………ごめん、なさい。
[舌を抓む指が離れてぽろりと口にしたのは、普段の堅苦しい口調よりも幾らか砕けたそれだった。
胸の棘を深く抉るような、寂しげな歌声が聞こえる。
舌の上に、まだニコラの皮膚の感触が残っている。
ディーンはごくりと唾を飲み込んで、頭を撫でる手を掴む。
離れたばかりの人差し指の先を咥え、指の腹を舌で舐めて、ほんの僅かに噛みつく。
目頭が熱い。
残るひとかけらさえ消えてしまって、それでも彼と共にいられるのだろうか。ずっと前に聞いたことのある歌声が、不安を煽り立てる。]
――…………。
[ニコラの人差し指を離して、ディーンはニコラの両肩を掴む。
ぐっと後ろに押し倒すようにして、自分より大きな身体の上に馬乗りになった。
貧弱な身体は、跳ねのけようと思えば容易に出来るだろう。
ディーンはニコラの顔をじっと見下ろす。
それから、自分がされたように、しかし傷つけないように加減をして、ニコラの喉に噛みつく。
柔く噛んで、離して、再びニコラの顔を見下ろした時。
ディーンの頬に、目から溢れた透明な雫が伝い落ちた。
戸惑いがちに、大きく息を吐く。
苦しい。]
|
……あなたがたに…… 手は出さないのではないかな……
それは、彼には、まったく意味が――ないもの
[見解を静かに述べて ポケットの硬さを想う。 ラルフに突き刺さっていたナイフが一振り。
気を付けてとドナルドが声かけるのを聞きながら、可能性について、考えて、いた。]
(169) 2014/11/25(Tue) 21時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2014/11/25(Tue) 21時頃
[バーナバスが、ノックスの名前を出す。
それに対するフランシスたちの反応にゆるりと瞬き]
……フランシスたちに危険がなければいいけど。
[ニコラやトレイルを失ったノックスがどう動くのかなんてわからず。
喪失の痛みを抱えているであろうノックスを思う。
けれど、嘆いている彼はみたくはないから、居間に向かうことはせず。
彼もまた、どこかで幸せになれればいいのに、と思う]
|
―立ち去る前― [ドナルドの憤りや蟠り。>>166 それはノックスが悔いなかったもの。
殺されただけでなく、尊厳を貶められたことを悔しがっている姿に、どこかほっとした。 数日という短い時間に、異常な同族の姿を見続けたからかもしれない。]
お前らも、気をつけてな。
[指摘のとおり>>169、男とその連れよりも牙が向けられる可能性が高いのは――。]
(170) 2014/11/25(Tue) 21時半頃
|
|
[過ぎた感情が、歯止めや抑制をものともせずに暴れまわる惨劇は、浸り続けていたいものではない。
どうか、このまま雪が止むまでの平穏を、と願う。
真白の雪で隠せない、赤の世界の終りを。*]
(171) 2014/11/25(Tue) 21時半頃
|
|
[眠っていたのはどれくらいか。 目を開け、真っ先にバーナバスの姿を探す。
長くはなかったはずなのに、探す姿はそこにはない。 直ぐに戻ると言った声は眠りの世界には届いてなく、不安に包まれる。
置いていかないでと。]
……言ったのに。
[呟いて、掛布の上に置かれた外套>>129を掴んだ。]
(172) 2014/11/25(Tue) 21時半頃
|
博徒 プリシラは、メモを貼った。
2014/11/25(Tue) 21時半頃
[醜いものは捨て去った
汚いものは、置いてきた
美しいものだけに囲まれて
光の中で、美麗な音を奏でる]
|
[フランシスの見解>>169が聞こえる。 確かに、と思いながら微か目を伏せる。
バーナバスが去り際に返してくれた声>>170が聞こえ 顔を上げてから、ゆる、とひとつ頷いた。]
(173) 2014/11/25(Tue) 22時頃
|
|
―居間― [扉を叩く。>>160 血の匂いが薄くなった中からの返事を待って、扉を開けた。]
…よぉ。片付けたのか。
[ソファに腰かける幼馴染の姿。 その傍らには毛布に包まれた誰か。 問うまでもないそれには触れず、ニコラが自らを貫いた血の痕跡が拭き取られていることに僅かに緊張がゆるめられた。
さすがに血だまりがそのままであれば、平静ではいられなかったろう。]
(174) 2014/11/25(Tue) 22時頃
|
[音はいつしか、Requiemに変わっていた**]
|
[馬鹿が、とか。 もっと連れの手綱を握っておけ、だとか。
思うことは山のようにあったはずなのに、いざ顔を合わせるとノックスの喪失の痛みに何を言えばいいのかが分からない。
ニコラが最後に詠った声を教えても>>5:505>>5:506、やはり傷つくのではないかと思えて。 メモリアルジュエリーを手掛けたことはあっても、悲しみを形に残しておけだなんて言えるはずもないまま。
湯を沸かして、茶を淹れる。
四人分。 男と、ノックスと。寝ている彼の愛し子の分。]
(175) 2014/11/25(Tue) 22時頃
|
|
[ルーツが狩るだ 守るだ聞こえれば ちょっと ルーツの足の爪を見る 嘴をみる
……流石に無理じゃないかと 真剣に ルーツの足を捕まえ 指でもんでみた 嘴でつつかれた]
……ドナルドも フランシスも 素敵な歌
[上手いのだろう けれど良し悪しは 彼には図りかねるのでそうとだけこぼす ドナルドが照れ臭そうにするのは目を細めて
自分の声に関しては むしろ拙すぎるを 聞かれたのだと 今更自覚し フランシスの笑み ちらとみた後 またにルーツの羽に顔を埋め 蚊の鳴くような声が「ありがとう」と告げた]
(176) 2014/11/25(Tue) 22時頃
|
|
―― 三階/個室 ――
[ドナルドの憤りは当初当然のようにノックスへと向いていた。 牙が疼き、喰い殺してやりたい、とそんな風にも思っていた。 けれど、それを嫌がる者がいると知れば その時は、抑える以外の道は考えられなかった。]
――…フランシス、フィリップ。 俺、さ、……ノックスが、二人に殺意向けたら この手で殺してしまうと思う。
[フランシスの見解を聞いてから考えていたことをぽつと呟く。 殺意向けれど彼に牙を向ける気はなく牙の行方はまだ知れず。]
(177) 2014/11/25(Tue) 22時頃
|
|
山を下りるんだったら、きちんと食って寝とけ。
[湯気の合間に、そんな他愛のないことを。
ニコラにずるいと言われたことも、 こんな事態にならなければフランシスがラルフの大事な思い出としてノックスを扱ったことも。 何も言う気にはなれなかった。]
(178) 2014/11/25(Tue) 22時頃
|
|
ホレーショーだったら 伝手 あったかな……
[さよならをした ホレーショーをおもいだし 寂しげに笑みながら目を伏せて ……見世物商売の最中 動物使いに 出くわしていてもおかしくないだろうと 思う けれど それを彼は学ぼうとしなくって …………今更の後悔 一つ 羽に重さ続きで暴れるルーツを両腕で抱えつ思う]
ーー…………うん
[フランシスの笑顔に見守られ ドナルドの言葉 >>156に まだ涙は残るまま こくりと頷いた 生きているのだから まだ 人であることにしたのだから]
(179) 2014/11/25(Tue) 22時頃
|
|
[フランシスからジャムの音が聞こえれば そわと 夏から秋の果物の季節を過ぎれば なかなか食べられぬ甘いものに 軽く浮き足立って
ただ 場所が 場所なので近づきたくないので 貯蔵庫に行くのは任せる所存 香辛料にもこくりと頷いた]
(180) 2014/11/25(Tue) 22時頃
|
1
2
3
4
5
6
7
8
9
10
11
12
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
5日目
6日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る