233 逢魔時の喫茶店
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そうですか。 会えなかったらまあ、そのうちですねえ。
[もし今日中に会えなくても、写真の冊子は置いていくつもりではある。>>95]
暑かったですよー。 あんまり風もなくて。 途中から少し、涼しくなりましたけどね。
[トレイルに答えるが、涼しくなったのがヴェスパタインのおかげだったとは知る由もない。>>96
ゆっくりしますー、とケイにも片手を挙げる。>>111]
(116) 2015/08/08(Sat) 17時頃
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コーヒー…… じゃあ、珍しいコーヒーをフロートでお願いします。
[トレイルがヴェスパタインに運んできたコーヒーフロートを見て、また冒険的なメニューを注文する。]
でも、虎徹くんが居てくれて良かったですよ。 毎日ここに居るとも限らないでしょう?
[目元が穏やかに緩む。 手持ちの鞄から取り出した、旅行の思い出。
表紙を捲れば、一番最初のページに縁日の光景。屋台が並び、人混みの中で浴衣を着た人間が何人か居るものと、夜空を彩る花火の写真が収められていた。
自由に見やすいように、何枚か抜いて写真を広げていく。 縁日以外にも、古い日本家屋、町並み、舞妓、人力車、近代的なビルや建物などが写っている。]
(117) 2015/08/08(Sat) 17時頃
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日本のお祭り、花火がある時はこんなお店が並ぶことが多いですねえ。あと、お祭りだと着物を着ていく人が多いようです。
[縁日の写真を虎徹に見せて、にこにこ笑う。
賑やかで楽しいのもいいし、静かな場所で花火を見るのもいい。甚兵衛姿の虎徹はきっと、どちらでも似合う。
可能であれば、自分で連れていって案内してみたくもあった。**]
(118) 2015/08/08(Sat) 17時頃
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[契の口付けには長い沈黙が伴ったが、別に、悪い気はしない。 押し付けられ、背に当たる本棚の感覚も。 掴まれ、縫い止める腕への温もりも。 不思議な事に、悪い気はしなかった。 後悔も。
好きなだけ持っていけばいい。 そう、彼に全てを任せたまま、暫くそうしていただろうか。 不意に終わった契約に酸素を吸い込み、消せなかった気恥ずかしさから、頬はほんのり赤かっただろう。 触れる手に目を細め、くすぐったさに再び笑む。]
(119) 2015/08/08(Sat) 17時頃
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うん、 …そう、わかった。
[返した返答は短く簡素に。 聞いた。了解。 そのアピールだけを口にして、
生憎言った言葉を撤回するつもりは毛頭ないし、だから続く帰り道への忠告<<113は、自分にはきっと意味の無い物。 先ほど交わした悪魔との契約で知っていたのは軽い知識としてだけで、その詳細や実際に何が起こるか何をされるかと言うのは知りはしない。だから正直な所、少し拍子抜けをした。 あっさりと終わったやり取りと離れた距離に、もしやすんなり返答しすぎて順序が狂ったかな?なんて思っても、まさかあちらの方が手順を破ったとは思いもせず。
さて、自分は何か持って行かれたのだろうか。 やはり、何も持っていく物など無かったのだろうか。 寿命、とか? …どうでもいいな。残りの生、苦しむ期間が減った事にむしろ感謝する。
ああ、彼の声は堅く深いのに、触れる指先や金の瞳はこんなにも優しい。夜を恐れる事を忘れた人の子は、目の前の夜に触れんと、手を伸ばし、
しかし胸に渦巻く何かに気付くと、 僅か躊躇い、手を下ろした。]
(120) 2015/08/08(Sat) 17時半頃
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え、 ちょっと、待っ…!
[契約には待ったを言わなかった癖に、どんどんと増えて行く腕の中の花々>>114にはかなり慌てて、 折角受け取った図鑑を落とさぬよう、勿論花も落とさぬよう、 しかし多すぎやしないか。嬉しいには嬉しいが、それを通り越して照れが勝つ。]
ありがと、う。 うれしい。すごく。
[古い、何時かのような不器用なはにかみを浮かべて、 こんども、礼にはきちんと、意味を込める。 際限まで抱えた花達に少しよろめいたものの、何とか踏みとどまって。ばら撒いてしまっては、落としてしまってはいけない物の様な気がしたから。
さて、何処に飾ろう。 店か? 個人的に貰った物だから、自分の部屋の方がいいかもしれない。 胸に渦巻き沸き上がる何かはきっと嬉しさか、先の契約からの異変か戸惑いか。
荒野の枯れた花が、静かに風に揺れた。**]
(121) 2015/08/08(Sat) 17時半頃
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― バー ファミリア ― それじゃ。また来てくれると嬉しいよ。
[いつもより大分遅めの店終い。 それは今送り出した青年に思いの丈を吐き出させていたため。
店の片付けをしながら、青年から聞いた話を思い返す。]
(122) 2015/08/08(Sat) 19時頃
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[聞けば恋人だった男に別れを告げられたと。 体面のため、何の思いもない上司の娘と結ばれるから別れてくれと、そう告げられたと言っていた。 よくある話、とは言わないが、物語の中だけとも言えない、そんな程度の不幸話。
ただ、そう割り切れるのは多分自分が重ねた経験があるから。
青年はひどく荒れていた。 元より青年をこちら側に引き込んだのなその男なのだと、他に男を知らないというのであればそれも納得がいった。 初めは「それが彼の選んだことなら」、自分に言い聞かせるような様子だった。 もしかしたら彼はそれを肯定して宥めて欲しかったのかもしれない。
けれど男はいつものように酒を飲ませ、青年の本心を引き出そうとする。 そしてやがて口をついて出たのは。]
(123) 2015/08/08(Sat) 19時半頃
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『………俺を捨てたあいつなんて、とびきり不幸になっちまえばいい。』
[そんな怨嗟の言葉。
思いがけず溢れた言葉に自分で驚く青年を静かに眺め。その言葉を否定せず、また酒を注いだ。 注がれた酒を飲み干して、青年は限界がきたのか、眠ってしまった。 だからいつものようにしたの休憩室に寝かせ、そして朝になった。
自分が口にした言葉を覚えているのかいないのか。 一晩明けた青年は何かすっきりした様子だった。 だから―例え様子がおかしくてもそうしただろうが―男はそのまま青年を見送った。
愛した男の不幸を一瞬でも願った青年がこれからどうするのか知らない。 もし店にまた来て、青年が自分から話し出さない限り、事の顛末を知る機会は来ないだろう。 男にとってはいつものことなのでそれ以上の感慨はない。]
(124) 2015/08/08(Sat) 19時半頃
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[そんな青年の後ろ姿と昨夜の心から不幸を願う怨嗟の言葉をきっかけに、数日前に投げかけられた言葉を思い出す。]
“人間が分からなくならないか”
[その問いに男は答えなかった。 元より人間というものを深く知っているなんて思っていないので分からなくなる以前ではあるのだが。
分かるのか、分からないのか、分かりたいのか、分かれていないのか。
そんなことを考えて、やがてたどり着いた結論は]
…僕はこんなことも諦めているのか。
[分かろうとはしていない、そういうこと。 ただ話し手が話したいことだけを聞く。 そして相手が話すことだけを話させて、そこに疑問や意見は挟まない。 聞いている“だけ”。本当の意味で理解することは、諦めている。 聞き上手、などと言われるスタイルも、ただ聞いているだけだから。]
(125) 2015/08/08(Sat) 19時半頃
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………
[それに気づいてもそれほど心に波風は立たない。 何かが変わったわけではない。諦めていることに気づいた、それだけのこと。
諦めることには慣れている。
だからいつもと変わらず閉店後の後片付けを続けた。**]
(126) 2015/08/08(Sat) 19時半頃
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これだけ?って顔 これだけだけど…もっとひどいことしたかった?
[拍子抜けだろうと笑う。 契約のもたらしたもの――見る者が見れば明らかな変化、 魔に踏み込んだ越境者の魂は、悪魔憑き、等と誹られる類のそれに変じていた。
花を抱えたホレーショーの、不器用にはにかむ懐かしい笑みに、 後悔する、と深くで囁いていた声へと蓋をする]
(127) 2015/08/08(Sat) 20時頃
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えーと… 本見て調べる前に言っておくけど 俺を知っても、だからってホレーショーに応える義務があるわけじゃないから 今まで通り 何も変わらずに過ごしていい よ
[腕一杯の花。それは真摯に捧げる願いではあるけれど、 これまでと同じ距離、あるいは、彼が彼だけの新しい幸福を見つけたとしても。
鬱金の双眸を細めて、 猿がするのと同じ人懐こさで、ホレーショーの肩へ額を擦り寄せる]
(128) 2015/08/08(Sat) 20時頃
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だけどそうだな ……悪魔を知るっていうのは、もうその悪魔を使役出来るってことだから ひょっとすると今後の人生は良くないものを引き寄せやすくなるかもね、"黒魔術師ホレーショー・アンバー"
[後出しで酷い情報を漏らしつつ。 くすくすと笑う。黄昏時の喫茶店の当代主人に、黒魔術師の肩書きは悪くない]
あとねぇ、エクソシストなんて連中にもロクなのはいないから、気を付けて? もし絡まれてまずかったら、 助けろ、って願えば。俺は絶対。いつでも。駆けつけるから
(129) 2015/08/08(Sat) 20時頃
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………
[それから。 やがて、地下書庫から図書館の地上階へ戻るのは 両手で市販のマドレーヌを握って頬へ詰め込み上機嫌のオマキザルと、 両手が異様なほど大量の花で塞がった客と、 その代わりに本の袋を提げた職員と。
ゴロウが持って来てくれると言う日本の写真は、見に行くつもりだった。異国の情景とそれを切り取る視線に興味があって。 仕事は、もう終わり]
…すぐ戻る? 俺も
[トワイライトへ行く、と呟いた**]
(130) 2015/08/08(Sat) 20時頃
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ー喫茶店ー
……―――。
[>>90視界の端に捉えた、探し人の影 双眸を通して明瞭な程、トレイルが動揺している]
…そうだね、 店内は涼しい。
[微妙に心配の種は或るものの、そのまま席へと移動 室内の冷気でひんやりする椅子を引き 梧郎な率直な感想に、同意>>89 そして、2人を案内をしたコテツに顔を見せる>>91>>95]
(131) 2015/08/08(Sat) 20時半頃
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マスター不在? 珍しい。
[されど店主は戻って来るらしい なら問題ない。此方は夜中まで此処に居座る予定。 此処に滞在している間、そのうち会えるだろう。
契約書の執筆に関しては >>2:321如何にかなると、椅子に腰かけ]
…それなら 是非 梧郎が持つ写真を拝見しつつ ゆっくり待つことにしたい。
[コテツも興味あるだろうと賛同を促し 次いで、馴染み深いリズムで靴音を奏でる トレイルへと無意識に視線>>97]
(132) 2015/08/08(Sat) 21時頃
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[テーブルに運ばれたのは、コーヒーフロート
此処でよく注文するアイスコーヒーと 自身が好むバニラのアイスが何方も存在し 小さなお得感がある]
――…、有難う
[彼のぎこちない語調の起因。居た堪れなさを感じてから。
銀のスプーンに指を伸ばす動作が ――停止]
…………、
(133) 2015/08/08(Sat) 21時頃
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[くいっと彼に引っ張られたのは 深紺の麻布では無く ――心臓だった]
嬉しいね…… 何かのサービス?
[常より大量のアイス 彼の甘えたな行動 何方に対して問うものかは、背を向けた彼の判断次第だが 彼の機嫌に関しては、甘やかな悪戯を自分の都合の良い方向に解釈し]
……待ってる。
[安堵と愉快に言葉にならない音。口元だけ、綻ぶ]
(134) 2015/08/08(Sat) 21時頃
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日本の祭りも賑やかだからね。
[その後、スプーン一杯にアイスを掬おう >>118視界に映る梧郎は、大層楽し気だ]
ちなみに梧郎は 着物と甚平、何方が好きなんだ?
[コテツとお揃いの甚平とか似合いそうとは言葉にしない。 ただ、軽く首を傾けて そっと口内に、純白の甘露を広げる**]
(135) 2015/08/08(Sat) 21時頃
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―まだあんまり酔ってないとき>>*37>>*38―
[ なんの肉が分からないけど
食べたことないくらい美味いチーズ焼きをつついていたところ。覚えのある声が俺の名を呼んだ ]
――ケイ?
[ うん、そのはずだ。
厨房担当だと話していたし。
でも。そこに居たのは。 ]
――、――
[ フォークをくわえたまま、
驚き、思考、しばし停止 ]
――、……
――、――、――、ぇっ
[ へび。 ]
[ 驚くと思考が本当に停止して、
つなぎ合わせるのに時間がかかる。
蛇を凝視して、
助けを求めるようにエフを見て
もう一回蛇を見て ]
ケイ?
[ 驚きすぎて、俺は、斜め上のことばを口走った]
手、ない のに
料理、どうやって……
[ちがう、そうじゃない]
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お前……やるな
[人間で珍しいコーヒーを何度も試すのは珍しい>>117 ご希望通りに、濃厚なコーヒーと、多めのミルクを提供する。 もはやカフェオレ専用だ]
ほい、どーぞ
[コーヒーを出しながら ゴロウの示す日本の写真>>117>>118を覗き込む]
おお、すげえ、エキゾチック
つかコレ、何だ……旨そう
[屋台のたこ焼きに目をつけた]
(136) 2015/08/08(Sat) 22時頃
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アシカは、ヒレが、ある、し
[ ちがう、そうじゃない。
二度目の脳内会議指摘。>>*40
ぴろりと舌が赤くて、ほんと蛇。]
――ぁ、え、うわ
[ 驚きの声も出るってものだ。
あっという間に、知ってる姿。 ]
……まじか……
[ 働け言語中枢。
驚きすぎてハングアップ気味。
いや、なんというか、こわいとかじゃないんだけど、なんていうんだ、これ ]
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酷い事も、 それも契約の内なら、 しても、いいんじゃないの。
[悪魔にしては可愛らしい口付けだったと、そう笑って。 元々、想い合った相手と口付けなんてした事無い。 愛しても居ない相手とのソレは慣れた物で、今までも何度か経験はあった。 だから彼との行為もその一環と、しかし何かが、違う気がする。 分からない。だからこれは、知らない事。
自分は特殊な能力を持っている訳ではない。 ただの何処にでもいる人間で、ほんの少し普通とは違う知識を持っているだけ。 だから悪魔の齎した変化>>127に気づくことは無く、普段通りの自分の様子に首をかしげていただろう。]
(137) 2015/08/08(Sat) 22時頃
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[義務はない。普通に過ごせ。その言葉には首を縦に振って。 しかしどうにもすっきりしない。
わかった。 けれど、
…けれど、何だろうな。 含む言葉に不安を覚えても、もう知る準備はできてしまったし。 もしかしてものすごくとんでもない秘密が込められて居たりしたのだろうか。後で下僕にされたりするのかな。 しかし先に知りたいといったのは此方な訳だし、覗いたなら一言二言なり何かを返さなくてはいけない気がして。それでも、何も言えなかった。 一瞬不安そうな目を向けたものの、すり寄る悪魔>>128へ、同じようにセピア色の目を細めて。 でも今は両手が埋まっていたから、普段の小さな彼にするよう、毛並みを擽ってはやれなかっただろう。 くすぐったいよと、笑いながら。 だが黒魔術師の称号>>129には酷く慌てて、]
(138) 2015/08/08(Sat) 22時頃
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なんっ、で、 そーいう事先に言わないかな?!
[失ってもいいとは思っていたけれど、何かがくっついて来るとは聞いていない。 通常ならクーリングオフ物だがなってしまった物はしょうがないし、店の経営には支障はなさそうだし、大人しくして居れば大丈夫そうだし、ガードマンが居るのならまあいい、のか…? これも契約の代償の内。ってところだろうか。 むしろ今まで以上店に相応しくなった気がして、結局は、おくちチャックで説明を聞いていた。]
(139) 2015/08/08(Sat) 22時頃
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――何時でも駆けつけるって、 なんか、ヒーローか何かみたいだね。
[もしくは王子様とか、ボディーガード、セキュリティポリス。 他にも彼の契約者なんて沢山いるだろうに。思い浮かぶのは、図書館の不思議な噂話。 悪魔のヒーローなんてコミック誌か何かみたいだと、特別扱いに緩い顔で笑った。]
(140) 2015/08/08(Sat) 22時頃
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[それから、 両手いっぱいに花を抱えた男は刺さりまくる視線にほんの少しうつむいて、すれ違う人間に偶にぎこちなく会釈をして、歩きながら見ていたのは揺れる青い花弁の数々。 前をあまり見ない危険な道のり、エスコートは本を提げた悪魔>>130にお任せして、これも事前に聞いてない!と内心ぐしゃぐしゃ考え事をしながら共にトワイライトまで帰って行ったか。
道すがら、偶に隣を歩く男の顔を盗み見ても、あの輝く鬱金の瞳は前髪に隠れて見えやしない。
契約した事店員達にバレたら説明やお説教がめんどくさいな。 主に最年長のケイとか。 なんてほんの少し考えても、やっちゃったものは仕方ないと若干開き直っている。**]
(141) 2015/08/08(Sat) 22時頃
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