197 獣ノ國
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>>201 オスカー [隣に座る彼に、くっくっくっ。嬉しそうにひと鳴き。 話の途中、相手の不思議そうな顔に、首を傾げる。]
おず…?どうした?
あまり…か。 其のうち、倒れてしまうぞ?
[ぴっと人差し指を立てて、そう言う。 改善しづらいのならば、とひとつ提案を。]
俺が、作ってやるか? 何人分作るも、変わらんからな。
ん?俺か? 俺は、食べて居る。毎日作るのが日課になって居てな。
↓
(206) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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↓ [手を伸ばせば、逃げる様な仕草に、手を引く。
この子の嫌がることは、したくないから。
これは、苦手…と。
そっと記憶しておいた。]
(207) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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[人ひとりを飼う飼わないなんて話を、此処で決められる筈も無く。 池に鯉は飼っているが、人を飼うというのは当然悩む話だ。
取り敢えず、飯でも食いつつ考えておこうとは告げたが*]
(208) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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―回想・ずっと前の本屋にて―
[男に聞き覚えの無かったその作品も、本屋で賄いを立てる青年は流石と言うべきか>>202
すらすらと少女に話しかけている様子を男は眺めていた。
自分の番が回ると男は青年と少しの会話を交わした。]
冗談だよ。別に首輪に繋がれている訳でもあるまいし、君がいつもここにいるとは限らないから。 責めるつもりはないさ。
――価値を決めるのは、僕さ。
[唇の端を上げただけの笑みには男も抜けるように鼻を鳴らす。
「分からなくもないよ」と同調するように頷きつつも、男の瞳に映る好奇心は抑え切れていなかっただろう。]
(209) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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ー少し前•本屋の前ー
[客のいない本屋のカウンターで、パソコンを立ち上げる。白い画面に黒い林檎が現れてパソコンが立ち上がる。 窓より林檎がすきだ。ボタンや、サイドバーや、ウィンドウの上端が窓は凹んで平たいのに対し、林檎は立体的に丸みを帯びて居て、温かみを感じるのだ。そんな理由で林檎を選ぶ人間は、きっと自分しかいないだろう。
文章を作成するソフトを立ち上げて、プリントを作り上げる。
ーバイト募集ー 時給:900円 勤務時間:週2、5時間〜 仕事内容:本の整理、会計等
きちんとしていただける方をさがしています。
[適当に文章を作り、臙脂色のプリンターから印刷する。それを手にとって店の扉を開けると、カランとカウベルの音がして心地よい。吹いて来た風にぐっと伸びをして、テープで赤煉瓦の壁に紙を貼り付けた]
(210) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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[喩えられ方には、はにかみ笑いをひとつ。]
そうだね、そうしよう。 見つけてくれたのなら、君が手でも引いて…フラフラしないように見守っててくれたらいいさ。
[「じゃあね」と去り際に片手をひらりと舞わせる。 少女はどのような反応を見せただろう。 男はそれ以降振り返ることはなく、やがては少女と共に蔵書の館から姿を消したのだった。]*
(211) 2014/10/04(Sat) 00時半頃
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抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 01時頃
座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 01時頃
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はいはい、肩揉みもするわよ でも家に運んでからね。効率わるいから。 ...マッサージがてら踏むのもサービスしましょうか?
[教授も人間だったのかと、賭場や競馬に行くという話を聞いて内心考えを改める。 授業以外ではほとんど関わらなかったし、授業ではわかりやすく楽しい授業でも、人間らしいところは見えなかったから。 サービスという言葉には、試すように含みを載せて。純粋なサービスととるか、不純なサービスととるか。どちらでも楽しいと思いながら]
悪女になりきれていないなんて心外だわ 仕事って割り切ったら仮面を被ることも容易いし、先生みたいな接し方はお客様に対しては始めてなのに
[少しだけ軽い笑い声。こんな、仕事の内容や心持ちに関して話せる人なんてなかったから、多分甘えているのだけれど そんな距離感な心地よくて]
(212) 2014/10/04(Sat) 01時頃
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[目の前の少女が、何とも失礼な問いを飲み込んでいる>>198とは露知らず。代わりに言葉を成した問い>>199に、男はほんの小さく小さく笑いはしただろうか。]
科学塔…あぁ、科学塔。そう、そこに勤めている。
――……なんて言えれば、君との話題にもなったのかも知れないがな。 残念ながら、私の勤め先はまた別の場所だ。科学者かどうかは、ご想像にお任せするよ。
だが君の言う事には同意しよう。御伽の国の生き物の力には、私を惹きつけてやまない魅力がある。 その友人とそんな話をする事は、とても有意義な時間だよ。
じゃあ車を持ってくるから、すこしそこで待っていてくれ。 心配しなくても、これでも運転は丁寧だと評判なんだ。
[朗らかな笑みすら浮かべながら、戯けたようにそんな事を言ってみせて。手にした菓子折りをすこし持ち上げ礼を示せば、くるりと踵を返して扉を開ける。 そして扉を開けた所で、ふ、と。足を止めれば、男は振り返らないままに一言だけ言葉を告げる。]
(213) 2014/10/04(Sat) 01時頃
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――あぁ、しかし。 私は、"私の友人の講義の内容"の話を…君にした事があったかな?
[その問いの答えは、果たして如何なるものだっただろう。 例え答えが返って来ようと来まいと、男は特に気にした様子も無く、部屋の中へと姿を消しはしただろう。]
(214) 2014/10/04(Sat) 01時頃
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―自宅→大学前―
[そうして車を回したのなら、男は少女を助手席へ座るように促しただろうけれど。 しかし少女が後部座席に座ったということは、きっと遠慮でもしたのだろうか。 車内では、一言、二言と会話くらいはあったかもしれない。しかしそう遠くない道のり、程なくして大学の建物が見えて来はしただろうか。]
さぁ、着いた。 大学のカフェテラスで構わないか?
[車を停め、少女の乗る座席の扉を開けて。そうしてさも紳士らしく差し出してみた片手は、果たして受け入れられはしただろうか。]
(215) 2014/10/04(Sat) 01時頃
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全部を救えるほど私の腕は長くないって、知ってるから 無理はしないわ
[今でさえ、友人であるマユミを、きっと助けきることはできていない。助けられているとは思えない。 もっと腕を伸ばせるならば、助けることはできるかもしれないけれど。それで、大切なものを取りこぼしてしまうと思うと怖いと思ってしまう]
[そんなことを考えているうち、獣に関する考察が始まって 随分な血統とは言うけれど、なりそこないじゃそれも半減しそうなものだと軽い自虐]
(216) 2014/10/04(Sat) 01時頃
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そうね、両親は... 中学のころだったかしら、朝起きたらいなくなってて それからずっと一人 ...さみしいとかはもう、慣れてしまったけど、やっぱり家族が欲しいのかしらね 人というよりも犬として、つい飼って欲しいと思うの えっと、人は指輪を贈るでしょう?左の薬指に あれと同じ感じって、おもえ、ば......
[話して行くうちに、自分が何か口を滑らしたように感じて顔がみるみる熱くなる。違う、婚約指輪と同じとか、そういうことを言いたいんじゃなくて。言い訳はなぜか口からでずに、妙にぐるぐると回って。 そんな状況で幸運だったのは、食堂へ歩き出す教授の少しだけ後ろを歩いていたから、熱くなった顔や耳が見られないということか]
(217) 2014/10/04(Sat) 01時頃
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[変わらず嬉しげな相手>>206に、心の中で頭を抱えた。彼がもっと堅物だったら、日常だと安心出来たのに。と失礼もついでに流しつつ。
首を傾げられれば、鼻先をマフラーから離さずに首を振って。"なんでもない"と話を再開させた。]
――まだ、倒れてない …… って、え
[先生みたい。立てられた人差し指を眺めるうちに、昨日の優しい手付きを思い出せば、埋まったままの口元が弧を描き――。
続いた言葉に、間の抜けた声を零した。]
………… 吉サンって、マイペース? ――食べたい、って俺が言ったら…どうするの。
[一瞬、丸くなった目は、直ぐに固さを伴って細められる。 自然と半端に成ってしまっていた敬語は、…少しだけ、年上への敬意のようなものと一緒に抜け落ちて。戸惑いの滲んだ声色が、空気を揺らした。
…食べてるならいいけど。
[思い出したかのように続けられた小さな返事は、相手に届いただろうか。]
(218) 2014/10/04(Sat) 01時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 01時頃
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― →大学構内 ―
[研究室に招いて肩を揉ませるつもりは無かった。>>212 スーツなんて堅苦しい格好で揉まれても。 踏むのをサービスという提案には、足の裏に乗ってもらうと 気持ちいいんだよな、と呟いて。
やけに含みある言い方と視線に気づき、 どちらかと謂えばサドだぞ、と笑っておいた。
仮面を脱いでいる間のスザンナには好感も持てる。 飾り立てられるよりは、柔らかい方が話していて楽だし、 楽しさを損なわない。]
それがいい。 無理に肩肘張っても、挫折に苦しんで心を毀すよ。
[休講の為か、通路に人の気配は薄い。>>216 声のトーンを下げずに過ごせるのは、人とすれ違わないから。]
(219) 2014/10/04(Sat) 01時半頃
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いなくなってた……書置きもなにもなく?
[意図的に消えたのか、「神隠し」なのか。>>217 彼女の境遇に親近を感じてしまったのは、 神社で失せてしまった三人の血を通いし者達が過るから。 門前に並びし狐の像と、シェパードの立て耳を頭の中で被せ]
………君と全く仝じ状況かはわからないが、 俺の両親も、妹も突然消えてしまったんだよ。 小学生の頃だがね。
[カフェテラスが見えてきた付近。 ぼそぼそとした声で犬として飼われたい、 婚約指輪に掛かる比喩を聞けば、おいおいと眉を釣り上げる。]
それこそ俺が相応するかが解らんよ。 君が俺みたいなおっさんに持ちかけている事にも 首を傾げてしまう。
(220) 2014/10/04(Sat) 01時半頃
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[そんな大層な相手に望まれていいのかと思考は深くなる。 扇子を口元に宛てがい、一度振り返った。
髪で隠された耳の赤さを気取れる事は無いにせよ、 顔を真っ赤にさせているのは目に留まり。
不覚にも、可愛いと思ってしまった。十以上も離れている相手に 此れはいかんな、と口には出さず腔内のみで噛み潰し。]
――… 俺が君を飼ったとしたら、売女をやめるってか。 [自分の為に、自分の家族の為に 此れまで人生を研究に費やした。 秋のモェ連れて行ってしまった、懐かしい記憶。
自身の為ではなく他人の為に股を開いた娘の行い自体は 褒められたものでは無いが、志しには素直に尊敬すら抱く。
入口に入る手前で、そっとスザンナの頭を撫ぜ、]
(221) 2014/10/04(Sat) 01時半頃
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俺から指輪が欲しいかい、 それとも首輪でつなぎ止められたいのか。
[そのままするりと彼女の喉元へ指を滑らせてから、 誂う口振りではなく、真面目な声音で耳元へ告げて]
(222) 2014/10/04(Sat) 01時半頃
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さぁ、メシだメシ!
[再び前方へと向き直り、室内へ入っていく。
深く息を吐き、目を伏せざるを得ない。 いま、一瞬だけ職場だという事を忘れていた。
休講中も食事処は変わらず運営されており。 カウンターまで足を運んだ時には何食わぬ顔のまま、 再びスザンナを振り返って、何が食いたいかと視線で問う。]
(223) 2014/10/04(Sat) 01時半頃
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>>218 オスカー まいぺーす…? …唯我独尊、ということか。
食べたいのならば、作るぞ?
[後の“食べたいといったら其の言葉にはさらりとそう言えば、“毎日作ってやろうか?」なんて悪戯っぽく笑って。 割と本人本気であるが。
相手の言葉から抜けた敬語に対して、不快感などなく。]
敬語、抜いた方が自然だな。 別に使わなくても良いぞ。
[つい、撫でそうになって。 それが“苦手”であることを思い出せば、其の腕はぴくりと動いただけに留まった。]
(224) 2014/10/04(Sat) 02時頃
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座敷守 亀吉は、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 02時頃
抜荷 錠は、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 02時頃
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[サドだぞ、と釘を刺すような軽口のような笑いに、挫折に関するアドバイスに、楽しいと、素直にありがたいと、思ってしまう。 今でさえかなり甘えているのに、これ以上甘えることはできないと、そう思うのだけど。
そう考えたところに、教授の家族も消えてしまった、という話をきいて。 人と深く付き合わないようにしているように見えたのは、消えてしまうのが怖いからなのかもしれないと、そんなことを考えて]
せんせい...?
[大丈夫、と聞きたかったのに、言おうとした瞬間に状況が進んで>>221>>222、首輪が欲しいか、指輪が欲しいかと問われれば、ぽつりと、自然に口から言葉が零れ落ちた]
あなたが、渡したいと思って、くれるのなら どっちでも、嬉しいわ
[囁き返した言葉が、聞こえたのか聞こえなかったか。 それでも、真面目な声で言われた言葉は胸をどきどきと高鳴らせて 食事処に向かう教授の後に先よりも少し距離をとって続きなにを食べるかと尋ねられれば、ざっとメニューを目でさらって]
うーん、サラダサンドに茹で鶏のトッピング追加、あとは...コーンサラダで
(225) 2014/10/04(Sat) 02時頃
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愛人 スージーは、メモを貼った。
2014/10/04(Sat) 02時頃
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[――追われていた>>180様な、気はする。
けれど振り返った先に彼は居なかった。その事実に、安堵の息を吐いた]
……何よ。身体能力、高いんじゃなかったの?
[思わず、恨みがましい声を落とす。ジャニスは捕まえて欲しかったのだろうかとぼんやり考えて、一つ、長い息を吐き出した。……そんなわけがない。
今も小さく震える体は、確かに獣の青年の事を恐れていた。……けれど、それでも]
――勿体無い事しちゃったなあ。
["獣人"に会う経験なんて、そうそう体験出来ないだろうに。あれはきっと役作りに使えた筈だ。 だのに逃げ出してしまうだなんて勿体無い。……今度獣人に会ったなら、もっと慎重に動かないと]
ああ、クソ。コート置いてきた……、
[舌打ち一つ。汚れたコートはテラスの席にかかったままだ。彼が態々回収してくれているとも思えないし、白いそれはそこに置かれたままなのだろう。 けれど、まさかそれを取りに戻る気持ちも湧かずに、そのままふらりと歩き出す]
(226) 2014/10/04(Sat) 02時頃
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――、猫だった?
[ 赤子を宥めるそれに似た動きで、握った手を揺らしながら頷かれたのには、はたと顔をそちらへ傾ける。しかしその瞳が、厚く層を重ねる頭上へと向いていれば。その足取りが心許なくなるのに、拒まれなかったなら力を込め、僅かに引き寄せた。――滲み出るほど、と想像を小さく回しながら。
……隣立つ相手に「帽子屋さん」と呼ばれれば、先ほどのお伽噺に擬えられたのだろうとは予想が付いた。>>185窺うような視線が絡めば、黙ってただ小さく口角を上げる。]
どうかしたの。――皇、マユミさん。
[ 自身へ呼びかけられた名前には否定も肯定もしないまま、ただ既知の名前をほんの微かに、掠れた声で滑らせた。 ――続けて尋ねたマカロンの母国の説明を受ければ、大学の、と頷いて。]
――ッ、……!
[ ダンスパーティーだって、の後に繋いだ手を強引に引かれた>>186 のには、一瞬体制を崩しかける。それでも言葉を真似るように相手が回ってみせるのには、よろけた姿勢を何とか整えれば、辺りに2つ分の軽い跫音が響いた。 手を取る相手に向いているかも、と笑みを深められれば、浮かべた薄笑いをやや硬くさせる。]
(227) 2014/10/04(Sat) 02時頃
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―図書室―
[一先ず息を落ち着かせたくて、近くに見えた図書室に入れば、てきとうに入口から近い席に座って携帯を取り出す。 そうして少しの逡巡の後に、ぽつりぽつりと書き込みを始めただろう。……先の出来事は、全て伏せる形で]
(228) 2014/10/04(Sat) 02時頃
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――そっか。
[ やがて噴水の縁先に立った相手の緩やかな礼と、笑顔のまま落とされた>>187 言葉には、小さく面食らいながらそれだけを返した。 スカートと黒髪を揺らし縁から降りる相手を黙って見つめる。]
……、…そうだね、あるといいけど。
[ ――誰かを。と声に出し反芻しかけるのを堪え、鼻唄混じりにメニューを思い浮かべる相手には肯定の意を示す。 さきほど指で象られたそれの姿があればいい、とやや離れた店先を見やる。]
え、――ッ
[ >>188引かれるまま、耳元で“白ウサギ”と高らかに呼ばれた先を見れば。>>164 見覚えのある、ただ先日とは異なった白いコートの背中が映る。 切羽詰まったように駆けていくその姿に一間呆気に取られて、心中だけでその名を呼んだ。ただ彼に何があったのかは予想も付かなければ。 ――やがて見失うまでに小さくなっていくそこをただ目線で追いかけるだけに留める。]
(229) 2014/10/04(Sat) 02時頃
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――何か、
[ あったのか、と。見るからに大事のようだったけど、と昨日の姿に思い返せば、隣立つ相手へと呟いた。それでも見失ってしまったものは仕方が無い。と、暫くして僅かに表情を硬くしたままに、カフェへと向き直る。]
……チェシャ猫? あの人が?
[ 振り返った隣からそう告げられるのには、その視線を追って>>181赤いフードを視界の奥に認める。確か>>57 昨日クラリスと並び立っていた男性だったか、と目立つ色彩に何度か瞬きしては、隣へ交互に視線を映し、語尾を上げた。
――そうして、めまぐるしい出会いの場から時が経てば、またカフェへと改めて歩き出したか。]
(230) 2014/10/04(Sat) 02時頃
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―公園付近・商店街―
[唐突に「獣か?」なんて問うたものだから戸惑わせたかもしれない>>181 少女は男の声を耳にしたのかしなかったのか。どちらにせよ男は小さく唸る。
そして、公園付近に視線を逸らした奥に1組の男女。 その片割れ>>188が目を大きくさせ男に手を振るものだから、男もつられてニコニコと軽く手のひらを振る。
服装が悪目立ちなんて思われているとも知らずに。
もう1人、彼女の隣に佇む青年は昨日郵便屋の小鳥と共に過ごしていた際に瞳を交えた青年>>230
彼らにどのような関係があるのかは男の知らぬところ。 だが、喫茶店に赴くことから仲が良いのだろうと推察した男は、手のひらを振る。
そうして喫茶店に向かおうとする2人を見送ろうとして、]
――コート、置き土産のつもり?
[端末片手に男は笑みを零した。]
(231) 2014/10/04(Sat) 02時頃
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― 大学・カフェテラスにて ―
[どちらでも嬉しいという響きは、>>225 メニューに目を通している間も頭に殘っており。 家に彼女が住むような想像はいまだ出来ずにいた 妹が生きていたとして、それ以上に年下なのだし 所望を店員に伝える声を訊いた辺りで、漸く意識を逸らせた]
ふーん、今日のパスタはエビとアスパラのトマトソースか 蕎麦が食いてえんだよな、月見蕎麦。秋だもんなぁ
[洋食メインのカフェテラスに土台無理難題を押し付ける。 和食メインのブースも用意されているのだけど 洋食の方がいいかと気を効かせたつもりだ、これでも。]
じゃー、俺は今日のパスタセット。 飲み物はアイスコーヒーでいいや。
[君は?と飲料も尋ね、用意を待っている間に 和風たらこパスタの写真を見つけ、ちょっと後悔を覺える。]
(232) 2014/10/04(Sat) 02時半頃
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[無理難題を言っている様子にくすくすと笑って、飲み物を聞かれれば同じものを、と言葉を返し。用意されたものを席に運んだところでまっすぐに教授の目を見て]
気を使ってくれた? 和食でも大丈夫なのに でも、ありがとう
[素直に笑って礼を言う。おごりなんだからすきな店に入れば良いと思うのに、気を使ってくれる優しさが、嬉しくて]
次のバイトの食事は和食がいいわ 日給五万、食事つき それならどんな無体な指示を出しても先生の懐が痛むだけで心はいたまないでしょ?
[次があると確信している口調で無邪気に言いながら、少しだけ首元のチョーカーを触って。橙の革チョーカーは、誰にも飼われていない自分へのささやかな慰めとして買ったもの。本物を教授がくれるなら、とても嬉しいのだけれど、と内心呟いて]
(233) 2014/10/04(Sat) 02時半頃
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― 翌日・自室 ―
[この日の起床は普段よりも少し遅めに。 部屋の窓から溢れる日差しが眩しくて眠りから自然に目を覚ました時にはお天道様は天辺よりも傾いていた。のそり、と身体を起こしてみれば寝ぼけ眼で部屋を移動し至極当然の様に換気扇の下へと向かう]
"チリリ―…"
[いつから煙草が生活の一部になったのだろう。 眠りから醒めない脳で昨日の事をぼんやりと思い出す]
あぁ、あいつへ渡す物を作らないと。
[紫色の花で作る花籠を。 帰宅前に花は発注したからもう店には届いているはずだけど。]
(234) 2014/10/04(Sat) 02時半頃
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[次に思い出したのは友人が去ったあと、隠すこともなく悲しげな表情を見せた彼だった。彼の注文に勝手に感じたままの花で作ってしまったあの花束。あれから彼はどうしたのだろう。手渡した花を見つめながら微笑んだ表情は無理をしていなかったのかと。]
(235) 2014/10/04(Sat) 02時半頃
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