114 bloody's evil Kingdom
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ミナカタは、ドナルドに加勢する為、天狗を呼び寄せてしまった影であった。
2013/02/24(Sun) 21時半頃
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[アイリスの身体が収められている小さな木棺。
その前で瞑目する――。 死。どうしてアイリスが殺されたのか分からない。 でも、彼女は死んでしまった。 あの時、繋いでいた手が離れた。 もしかしたら、もう逢えないとの思いはあった。 でも、それは――。 自分の命の方が失われ、逢えないかもとの思い。 鳶色の瞳の端から、自然と雫が浮かび、流れる。]
アイリス……。
[頬を伝う雫を払う事なく、蓋をそっと開ける。]
(150) 2013/02/24(Sun) 21時半頃
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[>>143胸に顔を埋めたまま、怯えの色は未だ濃い。 怯えからくる過呼吸気味の息を必死で調え、こくこくと頷いた]
夢、うん。夢、なんだけど 夢……なんだけど。
[床に視線を落としたまま、繰り返す。
逃げる気力すらない。ただ耐えて、終わるのを一心に祈っているあの暗闇が鮮明によみがえって、目の前の温もりにすがる]
……はは、俺、先生がいないとだめみたい。 ミーナ先生、ね、
俺、先生が死んだら、いっしょに死んでもいい?
[くすくす
追い詰められて、目の前の温もりに依存する。 困ったような、泣き出しそうな声でそういって、ずるる、と床に座り込んだ]
(151) 2013/02/24(Sun) 21時半頃
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そうですわね・・・わかりました、気をつけますわ。 それに、フェイエン団長も?
[なぜだろうと率直に疑問に思ったが、あえて口には出さなかった]
わかっているわ・・・貴方は、ただ女王を討つ事だけを考えてくださいませ。今頃は父の元に手紙も届いているはず・・・
貴方に幸があらん事を。
[唇を塞がれると、言葉をそこでとぎらせ、柔らかな湿った感触に、しばし目をつぶった。 やがて目を開ければ、後はもう、彼が出ていくのをじっと見守り、ほほ笑むだけ]
(152) 2013/02/24(Sun) 21時半頃
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その声、パピヨンだね?
[走ってきたから、息を切らせて 王城の廊下の物陰で囁く]
聞こえてたさ。 だから暴れ狂って命を無碍にするよりも ……逃げた。
[後ろから追ってくるものはいないかと時折注意しつつ]
(おかあさん)
[小さな裡の声は霊という存在に届くのだろうか]
……あいつ、めちゃくちゃ強い。 どうしたらいいんだろう―――
(153) 2013/02/24(Sun) 21時半頃
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試合になるか。 相手が上級モンスターでも、俺はろくにモンスター化せずに勝てるのを知っているだろう。
[無論、触手を用いての話ではあるが…。 食事をする時以外はできれば避けたい姿。]
今はな…。勝ち目の無い戦いに挑むのは無謀っていうんだ。 お前もよく覚えておけ。
[そう言って彼女の頭を少しだけ撫でて]
人間は頭のいい生き物だ。 次期にいい策を持って再来するだろうよ。 その時の方が面白いんじゃないか?
[そう言いながら再びピッパの去った方を見つめて…。]
他に…言いたいことはないのか……?
(154) 2013/02/24(Sun) 22時頃
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驕りは死に繋がるのも覚えておくことね。 私にも言える言葉だけれど。
[くすくすと笑いながら コリーンに謂われた指摘を思い出す。]
ええ、覚えておくわ。
[頭を撫でられれば目を細め]
愚策じゃないことを祈るわ。 それが遊戯のクライマックスに なるかもしれないのね。
[城で反旗を翻す人々を除けば 他の民に力は殆ど無いと言っていい。]
言いたいこと? 愛してる、とでも言っておけばいい?
(@9) 2013/02/24(Sun) 22時頃
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……聞こえるのか。
[瞬く。
生者とは接点を持てないと思っていただけに、
自分の声を聞き当てられて酷く驚いた。]
一度死んだせいか?
それとも器のせいか……?
[元々の資質とは知らないから、首を捻る。]
……殴りこみにいく時点で賢いとは言えんが。
まぁまるきりの莫迦でもなかったな。
[逃げたと聞いて頷く。姿が見えているのかはわからないが。]
[ おかあさん ]
[誰かが呼ぶ声がする。
ピッパ―――ではない気がする。]
……。
私なら逃げるね。
十中八九勝ち目が無い。
生きてりゃまぁ、手伝ってやらんこともないが、
生憎とそういうわけにもいかんのでな。
[騎士団長に勝つつもりでいるらしい女騎士に溜息。]
東方には房中術なんてものがあるらしいがな。
寝首でもかいてみるかね?
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[棺の中には首の部分で切断されたアイリスがいた。 僅かに埋葬の為に首と肉体を繋ぐようにした跡。 流れていた雫が、後から後から流れ落ちる。
アイリスの身体に覆いかぶさるように、 嗚咽を、慟哭を漏らしつつ、身体が崩れる。]
アイリス……、ごめんなさい。 ごめんなさい。
あたしが、あたしが、……。
[声が詰まる。 今は動かない、拘束された痕が残る彼女の手を 握りしめる。
冷たい、こんなにも冷たい。 握り返してこない彼女に謝罪の言葉を告げる。 言葉が届かないとしても、届く事を信じて。]
(155) 2013/02/24(Sun) 22時頃
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―廊下―
[コリーンの元を去った後、廊下を歩いていると呟き声>>153が聞こえてきた。 それは知ったような声であり、聞いてはならない種類のもので……]
ピッパ、さん?
[廊下の物影に隠れている女騎士を発見した]
(156) 2013/02/24(Sun) 22時頃
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――……俺も、 悪夢を見てたから、でもな。
[己を悩ませていた悪夢が城中の者へ広まってるとは、 夢にも思っていなかったが。 人間、モンスター限らず、『ウィルス』は感染する。]
悪い夢は、いつか覚めるんだよ。 夢なんだから。 だから、お前を怖がらせる夢も、きっと。
[縋る手をきゅ、と握り返す。]
……莫迦なこと言うなよ。 それじゃ俺、何があっても 死ねねぇよ。
(157) 2013/02/24(Sun) 22時頃
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……そもそも核を壊されない限り俺は死なずに永遠に再生し続ける。 痛みも苦痛も味わうがな…。 一箇所でも傷を付けたら、そのあとは驕らないさ。
[余裕の笑みで答え返す。慢心は抱かない。]
愚策ねぇ……お前こそ、人間の力を侮っていると痛い目に合うぞ? 案外俺が人間に飼い慣らされている可能性だってある……例えば…殿下を死においやったロゼのクビを……。
[そう言えば、彼女がいた位置にレイピアを向けて…。 当然、刺すつもりもなければ、殺すつもりもないので変に動かない限りは寸止めだけれど。]
ヨーランダは俺が殺した…。なぜ何も言わない。 俺も……お前の道具に過ぎないのか…?
(158) 2013/02/24(Sun) 22時頃
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[泣きそうな声に、胸が絞められるような気分を覚えた。 手がずるずると下方へ下がると、はっとしてしゃがみ込む。
仕方ないな、と重そうに青年を抱き上げ、寝台へ運んだ。 安定剤の注射を用意し、腕にちくりと針を射す。 恐らくこれで、気分は少し落ち着くだろうが――、
寝台の前の椅子に腰掛け、再び手を握り。]
俺も、お前がいなくなったら、ダメかも……。
[指を絡める。 己の額へイアンの手の甲を押し付けて、ぽつりと零した。]
(159) 2013/02/24(Sun) 22時頃
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……。
取り殺すぞ、貴様。
[現れた青年の姿に顔を顰めて睨みつける。
もっともあちら様はこちらは見えないだろうが。]
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[アイリスの髪を指で梳く。 死後も生前の面影を残すその顔を、 雫で震える瞳で見詰める。]
アイリス……。 [なぜ、そうしようとしたのかは分からない。 でも、この棺はもうすぐ王城裏の墓地に埋葬される。
――永遠に。
彼女の唇に口付ける。 最後の別れを告げるように――**]
(160) 2013/02/24(Sun) 22時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/24(Sun) 22時半頃
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[フィリップが出ていった後の部屋で、思案する。]
今私にできる事といったら、もう瘴気の正体を突き止めることくらい・・・ ミナカタ先生か、イアンさん・・・・
[ミナカタもイアンも、それぞれ違う意味で団長やローズマリーのような怪物とは思えないけれど、しかしどちらかなのだろう。 どちらかがあの、人を人と思わぬ悪夢のような怪物なのだ。]
危険だけれど、直接会って確かめてみるしかないのかしら・・・
[それもドナルドに遭わないように。考えればやはり危険ではあるけれど]
―――――目指すものがあるうちは、人間も幸せね。
[どのみち、一人でいる方が危ないだろう。呟いて、部屋を出た。医務室か、どこか・・・]
(161) 2013/02/24(Sun) 22時半頃
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[――男は気付かない、 …―――いつの間にか、『影』が消えている、事に。]
(162) 2013/02/24(Sun) 22時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/24(Sun) 22時半頃
へえ、ピッパは死の淵から蘇ったのか。
[独り、呟く。
彼はいつも独り。恐らくはこれからも独りなのかも知れない。
独り、神の椅子に座り、世界を睥睨するだけの男が声を発した。
結果として何処に届いたとしても、届かせる意図はない]
あそこではもう人間という存在が最早、肩書きに過ぎなくなっているようだ。
ピッパ。お前は
何を背負い、何の為に、何と戦う。
何の為に殺そうとして、何の為に逃げる。
[見てきた事、理解してきた事、思いつくだけの事を知りながら、なお発する]
力、力、力か。
内なる異能の力に目覚めるか。
人間の限界を目指すか。
尋常ならざる武器や凶器を欲するか。
神は何も与えぬ。
神は何も教えぬ。
神は何も関わらぬ。
あざとく生きよ、人間。
強かに生きよ、人間。
闇雲に生きよ、人間。
人の子よ。
生きることこそ、唯一の定め也。
[自死を固く禁ずる神の言葉。それは果たして神が言った言葉なのだろうか。神は信じない。けれどもそれ以上に、神を語る存在を信じない。故に神を騙る]
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じゃあ死なないでよ
[血を吐くような声でそういって、しゃがみこんだ相手に虚ろな目を向ける。 抱き上げられてもおとなしく、下ろされたシーツの肌触りに頬擦り。 針が潜り込む痛みには、びくと震えたが抵抗はやはりしなかった。 手を握り返し、顔を横にして床に視線を向ける]
……そんなことないよ
[ぽつり、零れた言葉にそう返す。 だって俺が、そんなふうな人になれるわけがない。 あり得ない冗談を聞いたように、くすくす笑いが落ちる。 じきに、薬が回って落ち着いてきたせいか、傍らの温もりのせいか、うとうとと眠りに落ちていく。 視線は最後まで、翼の生えた影のあった場所を見ていた]
(ミーナ先生の影がってことは、ミーナ先生はやっぱり、人間じゃないのかなあ。でもミーナ先生は人間って言ってるし。でも、
……いいか、どうでも)
……先生好きー。
(163) 2013/02/24(Sun) 22時半頃
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コリーン。
君は実に美しい。
[城内であれだけの苛烈な責めを身に受けながらも、今日もまた歩き続ける姿を見て、偉そうに縦に手を合わせて拍手を送る]
どれだけ侵され、冒され続けても尚、
人であり続ける。
地獄にも、此処にも相応しくない君。
今のままならば、
君は召されるといい。
[僅かな時、本当にわずかばかりの時間。彼女は家族だった。家族としての関わりは殆どしやしなかった。だからこそ彼女の輝きには、目をみはる。そしてわずかばかりの後悔]
(――――も、そうだったのかな)
[それは、もう二度と確かめようもない繰言]
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……ンなこと言われてもなあ。 うちの母方の家系、長生きせんのだよ。
[>>163 それを考えると恐らく自分も、近い将来。 そんな事を考えてしまうのは、何処か諦めがあるからなのか]
…なんか俺、お前のことばっか、 いっつも考えてる。
なんでだろうなあ。 お前が危ない事してんじゃねえかって、
[そんな話をしている内に、眠たげな子供と化した 20歳児を見て、いい夢が見れたら良いと思いつつ、 こてりと腹部に即頭部を預ける。 真昼間だというのに、自分もこのまま眠ってしまいそう。]
ん。俺も、
[気恥ずかしくて、すき、とは返せなかったけど。]
(164) 2013/02/24(Sun) 22時半頃
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[女王の反応は、言葉をは結局どう答えられたか。 どのような返答であったとしても、少しだけ笑う。]
まあ好きにすればいいさ。 俺も折角だから好きにさせてもらうよ。
[彼女が兵舎を出るならば、自分も机に向かって黙々と…。**]
(165) 2013/02/24(Sun) 23時頃
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―イアンと>>67―
[不意に額に彼の唇が落ちる。 くすぐったそうに目を細め、少しだけ困ったように笑を浮かべると]
イアンさん、あまりこういうことばかりしていると、いざ本気のお相手ができた時に信用されなくなっちゃいますよ? オオカミ少年にはなりたくないでしょう?
[クスクスと困った笑のまま窘める。 しかし、お酒の席へと誘われると、少しだけ考えて]
…そう…ですね…。 折角ですし、少しご一緒させていただきましょうか。
[今は新しい『セカイ』を見ている最中だ。 ならば、お酒をためしてみるのも悪く無いかと、彼の誘いを受けた]
(166) 2013/02/24(Sun) 23時頃
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ソフィアは、何時頃伺えばいいですか?と首を傾げた
2013/02/24(Sun) 23時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/24(Sun) 23時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/24(Sun) 23時頃
ラエティア家の娘。
君が何を思おうとも、何を願おう>>=0とも、それは何時かは裏切られるだけの結果にしかならない。
[座った椅子の前で、脚を組み直す。これで酒壜の一つでもあればと思う。が、あれば次はチーズでも欲しがる事だろう。そう思えば椅子の一つでも満足すべきなのかも知れない。立ち続ける事に、疲労はなかったが]
滑稽で、酷く気の毒な女だ。
自分の中の真実にだけ、引き篭もれば束の間の幸せを手に入れられるかも知れない。
だが、それすらも、俺という、繋がりたくない先人と同じ道を歩むという痛烈な皮肉。
[一つ、ため息をつく]
悉く、不運な女だ。
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――墓所→――
[アイリスの埋葬、身内の人はいないのだろう。
それに、今のこの国の置かれた状況。 例え身内が居ても来れる状態ではないのだけど。
寂しい葬儀だったけれども、 クラリッサの願いで――。
せめて、寂しくないようにと。 彼女の棺には沢山の花が手向けられた。]
(167) 2013/02/24(Sun) 23時頃
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ただ一つ、
手に零れた雫があるとすれば――
[アイリスの棺の前で慟哭し、別れの口付けを交わした彼女を視ながら、一度だけ目を閉じた]
(――は、此処にはいないかも、知れない)
[もしそうならば、彼女は――のだろう、そう思った]
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/24(Sun) 23時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2013/02/24(Sun) 23時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/24(Sun) 23時頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/02/24(Sun) 23時頃
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―昨日、ソフィアと―
本気の相手?そんなのできないから大丈夫だよー。
[しれっと酷いことを言って、笑う。 どこかの鳥使いはすべて本気だと言ったが、こちらはすべて遊びのつもりだ。 諌められても知らんぷり]
ほんと?じゃあ今からおいでよー。
[誘いに乗った赤ずきんに、花畑の場所を指し示し ベッドの下、隠しておいた洋酒たちを並べていく]
ソフィアちゃんだめだよー。女の子はどんな相手と話しても間違いのもとになるんだから。 狼だって食べるのが仕事なんだから、こんな状況で食べられたって文句言えないよ?
[言って、お酒を勧める。王女様と遊んだし、今はあまり、食べるつもりはないけれども]
(168) 2013/02/24(Sun) 23時頃
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[少し意外そうな声色が返ってくれば]
うん、聞こえる。 前からちょいちょい聞こえてたんだ。
[声しか聞こえないのが悔しいけれど 何故だろう、彼女の声だけでも安堵する。]
逃げる……つまりこの国からか……
[ぼうちゅうじゅつ?と問うているところで 唐突に意識の退化が訪れる]
ぁ……、
(169) 2013/02/24(Sun) 23時頃
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[どうもこの意識、王女とドナルドという存在にのみ干渉され女の其れに戻るようで、パピヨンと会話が出来ていたのはドナルドから逃げてきた名残。]
おかあ――
[つぶやきの途中、かけられた声にはきょとんとした様子で振り返り>>156]
おにいちゃん、だれ? わたしのこと、しってるの?
(170) 2013/02/24(Sun) 23時半頃
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