171 聖†ジャキディス学園 Final Stage
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どっちもつらい
ああ、たしかに
そういえば村側はそういう設定であったな………
途中哲学化してきた時はどうしようかと思ったぞ
/*
すめらぎすばるけん
すごく語呂がいいのになー(棒
それにしてもフリーダムすぎる。
キャラがカオスなのはプロから知ってたけどさああ。
まだ2連戦残っているんだぞ。
なんなのこの空気???
/*
そんなに殴られたいかそうか[ぶんぶん]
位置的にはLWは七枷になるんだろうか。
それにしても2狼残ってるとは思えない大団円だな。
/*
まあ、待て。話し合おう。
殴るべきは俺じゃない。命名したオスカーだ。
緋奈ははじめっから神なるって言ってたからなー。
消化試合じゃないんだぞ、気合入れ……たら、皇統剣になってしまったんだった。
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− 神と鬼と人と獣の座する地 −
[暫くは七枷の為に攻撃を仕掛ける事も無く、上空より 成り行きを獣は見ていた。 だが七枷が要塞と共に去ると、 牙を剥こうと剣の翼を広げ叩きつけようとした矢先。 異変が起きた>>36
黄金の気配が離れ、霧が昇華する様に天空へと還っていく]
GUUUUUUUUUUUU!!
[獣は眼下を一度見遣ると、そこに神の気配が失せた事を感じ取る。 そうなれば最早彼らに用は無いとばかりに 翼を羽ばたかせて罅の奥へと立ち昇る霧を捕えんと 罅へ向かって上昇を始めた]
(81) 2014/04/13(Sun) 11時頃
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[天の罅も神の帰還と共に修復が始まっていた。 獣は一声吼えると、翼から生まれる漆黒の剣を 閉じようとする罅に無数の楔の如く打ち込んで。
光流が最初に穿った罅に飛び掛かると牙を爪と 幻へと変える力を持って空間を破壊しようと喰らい付く]
GU…GAAAAAAAAAAA!!!
[空間を喰う様に砕いて罅を広げる中、 突然眼下で知り得ぬ竜巻《ハドウ》を感じて唸る。 直後、漆黒の体毛の中から瞬く何かが見えた。 憎悪に満ちた悪意ある瞳が全身、百を超える眼球が出現し ぎょろぎょろと見廻して、己の役目を邪魔する者 全てを睨み付けた**]
(82) 2014/04/13(Sun) 11時頃
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……やさしい?
[光流の予想外の言葉に、しばし目を瞬かせた後。]
違うわ。
愉しくもなく無為なことに、限りある時間を使いたくないだけ。
[ふいと目を逸らすと、開かれた嘴にスプーンを突っ込んだ。
黒鴉の頭を撫でながら、もう一方のベッドに視線を向けた]
あなたのお友達にも、怒られそうだしね?
/*
がおもちゃのCMに見えてきた。
「認めよう皇剣-きみ-を! 戦おう緋剣-きみ-と!」
「永き空白の封印-プリズニング-から
今!覚醒-アウェイクアップ-せよ―――!!!」
(ダダーン!!)
――統皇剣《エンペラーブレイブ》・緋月ノ天棘《イノセントブラッド》
――七人委員会《ジャキディス・セブン》変身シリーズ
/*
えっ、七人委員会《ジャキディス セブン》変身シリーズって
まさか 全員分 あるの ?
/*
「私だって進路委員《ガイド》やってやらぁああ!!!!!」
(カシャン!) (カシャン!)
「あの地底の国のハルカ《ガール オブ ドリルダイバー》がさらに覚醒《アウェイクアップ》!」
――走れる靴の鬼少女《ドライビング ・キョクトーデーモン・ビューティ》
※タバスコは付属していません
――七人委員会《ジャキディス・セブン》変身シリーズ
こうですかわかりません
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[獣の咆哮。 猛るそれを聞き止め、すいと目線を上げる。 休息の暇などは与えられない。そんなことは百も承知だったが、想像より早すぎた。]
血の気の多いイヌだ。 語り合う時間もくれないらしい。
[空の罅に食らいつくその獣を見上げる。 身体中を癒そうと巻き付く免罪布を解き、覚束ない足を踏み込んで立ち上がった。]
まあ……足りたがな。今のところ、協力の要請を降りる理由はない。 説得はあとからでも構わん。 僕が《神》を目指す価値がある世界に期待するぞ。
(83) 2014/04/13(Sun) 15時頃
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傷を洗ってくる。 その間に、生徒会長《エンペラー》でも何でも選出しておいてくれ。 面倒な査問会議にかけないで居てくれる生徒会長だと助かるな。
[泰山峰を見、そのまま踵を返し廊下を行く。 廊下の遠くで、微かに水音が聞こえるようになるのはそのすぐ後。]
(84) 2014/04/13(Sun) 15時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 16時半頃
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[水に、赤いものが流れて消える。 時折滲みるが、名誉の負傷かと苦く吐息で笑った。 免罪布を汚した赤は、洗わずにおいた。多少なりとも聖幻獣の力は免罪布自体の回復力も引き上げるはずだ。 血で凝った髪も、水で洗ってしまう。]
ロビンはどうする、か……、
[神の座を狙う七枷を無論この手で殴り殺す、と言いたいところだったが。 体術と剣術を主とした"無能力者"であろうとする泰山峰とは違い、自身はサポートに回ることも出来る。 保険委員《プリースト》がもし動けないようなら、それも自身の行動の選択肢かもしれないと、右腕に紫を結んだ。]
(85) 2014/04/13(Sun) 20時頃
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ロビンは、水気を払うと生徒会室へ戻っていく。
2014/04/13(Sun) 20時頃
そう。
俺にとっては愉しくもない事って放っておいてもらえるだけ十分……いや、いいや。
言い合っても仕方がないもんな。
[エフェドラへとゆるりと首を振って。
背の痛みにまた少しだけ顔をしかめた。
嘴にスプーンを突っ込まれた黒鴉がわたわたと羽搏き。
撫でられれば不思議そうに黒い眼を瞬いた。]
そういや、統の奴、静かだな。
寝てるのか。
[まさか文庫本・皇式薔薇十字《クロス・オブ・ビーベル・ロゼ・エンペラー》によって命は救われたものの、気絶状態など想像もつくはずがなかった。]
/*
グッズwwwwwwwwwwwwwwwwww
七人委員会《ジャキディス・セブン》の資金源として購買に売ってそうだな。
CMは勿論お昼の時間に流れる
/*
違うぞロビンwwww
獣が反応したのはすめ……皇統剣が竜巻《ハドウ》とかやって気を引いてるからだ。
十分ほっとかれてたってwwwwww
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― 神鬼獣人-エレメンツ-の座する地で ―
[憎悪に満ちた負の視線が、幾百と同時に僕たちを睥睨した>>82。
天の皹を喰らい尽くさん、漆黒に震える深淵の獣。 神が正の権化ならば、これは負の権化。 どちらも等しく、人間には到底余り過ぎて尚余りある存在。
だけど僕は飛ぶ。緋色の竜巻《ハドウ》と共に。 高く高く、地上の校舎から漆黒を目指して跳躍したとき。
校庭にさわさわとゆれる祝福の緋華-リコリス-の花びらが、群舞した]
(86) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
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僕がわかる?…それがあなたの真の姿なんだね。
[漆黒の獅子、深淵の混獣に、僕は挑みかかる]
……バラの香りがする……
僕にとっても、貴重な友人-カケガエナイヒト-なんだ。 あの人が、繋げて託してくれた意志-アイ-。 それを途切れさせたくもない。
何よりも、僕たちが選ぶ選択の障害として立ちはだかるなら。 僕は戦う、あなた相手でも
[天の皹に禊打たんとする漆黒の剣を断ち切る、緋色の斬光が光輝した]
(87) 2014/04/13(Sun) 21時半頃
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―元生徒会室―
オスカー君があの獣を、泰山峰が七枷を、か。 分かった。となると……ロビンが七枷の方を相手にするなら、私は。
[バスキンスの方をちらと伺って、思案する。]
生憎と、私の素の能力ではあのどちらも相手にするには少し不安が残る。それでも支援ぐらいはできるだろうが。
(88) 2014/04/13(Sun) 22時頃
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− 天にまします神に祈り《ハンギャク》を −
[幾百の憎悪が捕えた剣に呪訃の気配は既に無く。 真の姿を見せた剣と遣い手を睨んだまま、 跳躍を見れば>>87、喰らい付いていた罅からその巨体を 軽々と翻して牙を見せた]
GUUUUUUUUUUU!!
[黒の歯茎の他に見えるのは鈍銀の牙と紅い舌。 それを剥き出しにしたまま緋色の斬光と共に闘いを 告げた戦士に飛び掛かる。
彼の告げた言葉を理解する必要など無く。 ただ神を斃すのが役目《サダメ》とばかりに 答えるのは咆哮のみで]
(89) 2014/04/13(Sun) 22時頃
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ふう。説得か。
[ロビンの不遜な物言いに、少々困ったように溜息をついた。]
やれやれ。そんなもの言うまでもないと思っていたのだけれどね。 貴殿は能力者として更に高みを目指すのだろう?ただ人として生きていくつもりがないのなら、協力すべきは私達の方だよ。『機関』がどうか等は関係ない。 神になりたいと言うなら勝手にしろ。精々取り込まれる事のないようにな。
………どうも私には貴殿の説得は苦手だ。他に頼んでくれ。
[そうして、松葉杖に重心を預け、思案する。まだ七枷が戻ってくる様子はない]
休息中か、あるいは再接続か…… この學園の兵装は私もそれなり把握はしているが、正、副、予備の三端末《マザーズ》が手中に落ちているとすれば、いつまでも校舎の中に残っているのは危険かもしれないな……
(90) 2014/04/13(Sun) 22時頃
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― 地にざせりし獣に眠り《ケッセン》を ―
[漆黒の巨体は、羽毛の様に軽々翻り、牙を僕に剥き。 宙天で縦回転。緋色の軌跡が描く、紅の満月が輝いた]
もう、僕の言葉も届いていないの…?
そんなに成り果ててまで…
[ううん、それは僕が言う事ではない。だから。 今、互いに要求されてるのは、傑戦。 咆哮はビリビリと天を貫き、衝撃が肌を切り裂く。獣へ踊る斬撃]
(91) 2014/04/13(Sun) 22時頃
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――生徒会室――
支援なら、僕も乗ろう。 七枷を討つまで温存したい。
[視線を受ければ、行動に優先順位をつける。 一度手を合わせた身、七枷の危険度はよくわかっている。可能な限り多勢で挑みたいことを考えれば、自然そうした結論になった。]
神宮院、僕はお前が何ができるのか知らない。 あの《神》喰らいを見ただけだ。 ――うまくやってくれよ。
(92) 2014/04/13(Sun) 22時頃
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/*
>傑戦
今に始まったことじゃないが。
オスカーまずは駅前留学をして正しい日本語を覚えるんだwww
|
ギイイイイイイインンッッッッ!!!
[緋色の満月に吼える獣の翼に斬撃が飛び、 刃が噛み合う音の後、砕けた羽根の一部は漆黒の剣として 校舎や地上にいる者達に鋭い雨として降り注ぐ]
GUAAAAAAAAAAAAAAA!!!
[獅子と言っても前脚は鋭く巨大な鉤爪を持った闇の腕。 ダンスパートナー《エフェドラ》を斬り裂いた爪で同じく 引き裂こうと距離を詰めて振り下ろす]
(93) 2014/04/13(Sun) 22時頃
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截拳道 カイルは、メモを貼った。
2014/04/13(Sun) 22時頃
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他。お前以上に説得が得意なやつが今ここにいるとは思えないが。 まあいい。 蒼舟からも話を聞けたからな。
[そうして、傷を洗いに部屋を離れた。 冷えた頭に、緋色の風が心地よい。 きり、と歯を噛んだ。]
おい、蒼舟! 声は届く! お前の思うままに続けろ!
[獣の咆哮に苦しげな声を零す蒼舟を見上げ、叫ぶ。 獣として如何に自我を失おうとも、聴こえる。自身がそうであるから、あの獣もそうであれと。]
(94) 2014/04/13(Sun) 22時頃
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七枷を討つ…か。 出来ることならば緋奈とは俺一人で戦いたいところなんだがな。
[光流との約束が頭によぎる。 一度だけでいいから緋奈を手助けしてほしい。 その言葉がまだ耳に残っている。]
いや、やはり緋奈とは俺が一人で戦いたい。 それで光流との約束を果たせることになるのか分からんが、俺一人に敗れるようであれば、緋奈も多少は認めざるを得んだろう。
[緋奈と戦うのであればやはり、自分の異能は使えない。 いや、使わないのだ。 光流が彼女のために残した傷跡を無にするような戦いはできない。]
やはりそれでは困るか?緋奈とやりあいたいというのならば俺には……
[ロビンと檀を見比べてもう一度声をかけなおす。]
(95) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
|
/*
かなり無茶なお願いだったのに、誡流が律儀に約束守ろうとしてくれてて。
なんていい漢なんだ……!
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わかった。分かったよ。貴方がそういう人間だという事は私も今までの事でよく知っている、誡流。
[肩をすくめる。こと此処に至ってもいつもの調子を崩さない様は、逆に微笑ましくすらあった。]
では、其方は任せるよ。けれど、助けが必要なら何時でも呼んでほしい。私の道も、もう貴方達と共にあるのだから。
[そう言って、獣と対峙するオスカーの方を見下ろした]
―――分かっているよ、バスキンス。あれは私の能力の延長線にあったものだ。少しぐらいは力にもなろう。
(96) 2014/04/13(Sun) 22時半頃
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