88 吸血鬼の城 殲滅篇
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>>142 ………。
[ヒトとして。
エリアスの言葉に言葉を失い。 瞠目して、蒼褪めた顔を見つめる]
(148) 2012/05/01(Tue) 23時半頃
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>>146 えぇ。だから男性の消息…と……… あれ…違いました?
あの方、ヒュー・ガルデンに対峙していた時>>0:205に言っていたのですよ。 「…魔術を扱うというだけで魔女と誹られ処刑される事もあります。 貴方の言う事が本当なら、身の潔白を証明するお手伝いをする事も吝かではありませんが。」
私個人と会話した時>>1:28に…御自身で異端審問を受けていたというお話もお聞きしましたので… もし誤解していたとしたら、なんて勘違いをしていたのかと怒られてしまいそうですね。
3階…ですか。無事に脱出できているといいのですが…
(149) 2012/05/01(Tue) 23時半頃
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[今は主ともなった先代城主の広く逞しい肩に担がれて運ばれている。 意識はないはずなのに、昔の記憶を見ていた。
──まだふたりともが生きていた頃。 城主だというのに、クラリッサは庭師のように自ら薔薇を丹精した。 薔薇のもたらす深紅はクラリッサの肌に髪によく似合ったから、彼女が花を愛でるのを止めるつもりはなかったが、ヒューは薔薇の刺が彼女を傷つけるのを心配した。
それで、ヒューは一群れの薔薇の刺を勝手に全部、取り除いてしまったことがある。]
(150) 2012/05/01(Tue) 23時半頃
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…………ああ。
[隻眼が、歪む。 子供が泣き出す直前のような色に。]
そうだな。 お前を俺のようにはさせない。
[笑みを覗き込み、 子供をあやすようにその髪を撫でた]
(151) 2012/05/01(Tue) 23時半頃
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[翌日、クラリッサは目を潤ませただけで何も言わず、ヒューの指に軟膏をつけてくれたが、薔薇の方は季節が変わっても刺を折った痕が歪に残り、ひどく細くなった茎は他の株に比べて明らかに弱かった。
自然の有り様に手を出すべきではなかったのだ。 すみません、と謝罪したヒューにクラリッサはいつもと変わらない微笑みをくれた。
どうして、今、それを思い出したのかわからない。 クラリッサの夢ならいつまででも見ていたかったけれど──]
(152) 2012/05/01(Tue) 23時半頃
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――おやすみ、……エリアス。
[ワイヤーをゆっくりと引き―― 細い首を、締め上げた*]
(153) 2012/05/01(Tue) 23時半頃
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>>147 私があの騎士に殺されそうになった時に誰か階段を下りてきた人がいたのですよ。 そのお陰で何とか逃げることができたのですが……
[目を伏せ、首を振る。]
エリアスさんは行方不明なんですか。 無事ならよいですが……
[考え込むように唇に拳を当てた。]
(154) 2012/05/01(Tue) 23時半頃
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― 厨房 ―
[カーテンの側に立って様子を探れば、 討伐隊の三人が大広間で話をしているようだった。
最初に来た人数を思い出し、 死んだ者、死につつある者、眷属へと変えた者の数を引けば、 そこに、生き残りの全員がいると知れる。]
……。
[もうしばらく考えたあと、 やはりご機嫌に鼻歌を歌いながら、大広間に踏み込んだ。 どのみち、階段はその先だ。 別に、使う必要もなかったが。]
(155) 2012/05/02(Wed) 00時頃
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[ふと思いついて腰のベルトに挟んだ見取り図の束を広げて見ようとしたが、半分ほど焼け焦げてしまっていた。 残念そうに溜息が零れる。]
……まあ、私の頭の中には概ね入っていますけれども。
(156) 2012/05/02(Wed) 00時頃
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[ワイヤーが首を締め上げ、血が滲む。 恐怖、苦痛、諦め。
私は人として死ねる、それは幸せ――本当に?
分からない。 今はただこの苦痛から逃れる事が出来ればいい。
薄れゆく意識の中で優しい声を聞いた気がした**]
(157) 2012/05/02(Wed) 00時頃
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― 大広間 ―
[大広間には、やはり人間共の姿が3つあった。
そちらの方を一瞥しただけで、 当たり前のように階段へ向かって歩いていく。
大広間の惨状には少しばかり眉を顰めたが、 機嫌が悪くなるほどでもなかった。]
(158) 2012/05/02(Wed) 00時頃
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病人 エリアスは、メモを貼った。
2012/05/02(Wed) 00時頃
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[羊皮紙の束から顔を上げ、]
ところで、あの騎士がいないのなら、今のうちに……
[と、口を開きかけたところで、はっと息を呑む。 振り返ればそこに、『彼』がいた。]
(159) 2012/05/02(Wed) 00時頃
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[『彼』は当たり前のように部屋を過ぎり、階段に向かって歩いてゆく。
恐れることなく堂々と、 人間たちには、僅か一瞥だけをくれて。
ごくりと唾を飲み下す。 決意は既に固まっていた。]
(160) 2012/05/02(Wed) 00時頃
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[ジェフリーとムパムピスとの距離を測り、さり気なく移動する。 おそらくは、ふたりも『彼』に対して何らかの行動を起こすはず、と踏んで。]
(161) 2012/05/02(Wed) 00時頃
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―― [なるべく一息にと力を込めたが、 首を掻き切るのは躊躇われた。
或いは其れは中途半端な情であるのだと、 そう嘲られる種類のものかもしれない。
息絶えた軽い身体を、そっと、抱き起こす]
(162) 2012/05/02(Wed) 00時頃
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そういえば…ラルフ様の剣が刺してあった>>154のは…レオナルド様の所持品袋だったのでしょうか? それなら回収して…
[>>159レオナルドの様子が…部屋の空気が変わったことに気づく。恐る恐る視線の先を確認する。]
(163) 2012/05/02(Wed) 00時頃
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……。 おい、…此の侭放っておけって言う訳じゃねえんだろ!?
[中空を見上げ、呼び掛ける]
まさか、アンタも、死体ゴロゴロの城に住みたいってわけじゃねえよなあ?
[せめて何処かに葬ってやりたいと―― けれどそれを直接城主に口にすることも躊躇われ]
(164) 2012/05/02(Wed) 00時頃
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