226 【突発誰歓】君の瞳に花咲く日【RP村】
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[>>169の優しい嘘は、彼には吐けなかっただろう。 幻に取り込まれないように、現実を直視する。嘘は吐けない。 彼自身が、奈落の底に落ち掛けない。甘い夢は見ないようにする。]
[どこか。淡い笑みを浮かべながら>>169にそっと視線を送る。 (笑って。安心させれば、治まるんで)
小さく声に出さず、伝わればいいと思ってオスカーに伝えようとした。 あまり酷くなるようだったら、医者を呼んだほうがいいのかもしれない。
彼はひどく気が進まなかった。 朝のやり取り。張り付いたような笑顔を思い出せば、タルトを医者に診せるのも考えものだ*]
(171) 2015/06/10(Wed) 07時半頃
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[すがるような目で幼子はこちらを見上げてくる。 苦しげな息の下、必死に腕をあげて頬を叩くような仕草>>168。 『…って』、と。 何かを指示するような言葉は乱れた息のせいで聞こえない。
わかったのは彼女が解決方法を持っているだろうということ。 一文節の短い単語だということ。 仕草からみて、どこかへ行けだの医者を呼べだの、そういう類いのものではないこと。]
タルト、どうしたらいい? 薬があるの? 私が何かすればいい? 背中を撫でれば少しは楽になる?
[青年には解決方法を知らないか、と目で問うた。]
(172) 2015/06/10(Wed) 07時半頃
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[上げた視線の先には場違いでもあるような、ぎこちない青年の笑顔>>171。 唇を読めば『笑え』と。 そんな奇妙な指示があった。
なんだか解らないが、私が笑えばそれてなんとかなるものだろうか? だいたい笑えったっていろいろあるぞと思いながら、それでも昔取った杵柄だ。]
──タルト、じいちゃんが今から面白いものを見せてあげよう。 寂しいときには笑えばいいって言うけれど、笑うのにもいろんな種類があるって知ってた?
──では始めます。 一番、怪人の高笑い、
[そう聞いて、唐突に。 笑いだけで構成された百面相を演じはじめる*]
(173) 2015/06/10(Wed) 08時頃
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[>>173(何でそうなった?!)
合ってるけど、少し違う。合ってると言えば合っているので、唐突に始まった百面相に、堪えきれずに噴き出す。]
ぶはっ! お、オスカーさん、そうだけど、違う。 いや、合ってるけど…合ってるけど…
[大真面目にはじめるものだから、つい状況を忘れて肩を震わせ笑う。
そもそも、どうして笑いだけで百面相をつくれるのか。 亀の甲より年の功なのか。メルヤはツボに入った。見事なまでに。**]
(174) 2015/06/10(Wed) 08時頃
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逃亡者 メルヤは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 08時頃
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[シーシャさんが本を抱えなおす。 本に関しては見たことがあまりないものだと感じたけれど シーシャさんの掌のほうに意識が向いていて 深くそれに触れることはなかった。]
ウソじゃないよう。
[じわり、と傷が痛んだのだろうか。 一瞬強張った指先に、わたしは「いたい?」と聞きつつ 小さく微笑んだ。 痛むならまだ、大丈夫と 触れられることに関しての気恥ずかしさだとかは 先ほどで消し飛んでしまっている。]
[「私」さんの事。 シーシャさんがそのひとの事を知らなければ きっとわからない、反応がないこと。 小さく呟き落とされた単語に、 彼が「知っていること」を悟る。]
(175) 2015/06/10(Wed) 09時頃
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…………きらい?
[ああ、ああ。 あのひとも、そうだったような、 お互いに嫌いあっているような……違うような。]
うん。
[ひな、と呼ばれて顔をあげた。 静かに彼の言葉に耳を傾ける。 シーシャさんは言う。
わたしが 皆が 覚えていようとする中に 「私」さんがいるのは嫌、だと、]
だから、あの時。 「私」さん、「いらない」なんて……。
(176) 2015/06/10(Wed) 09時頃
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[蛇口の水が止まる。 わたしの感情は溢れる。 シーシャさんの塗れた手を握って また逸らされた目をみあげた。 ]
ずっと、思ってた。 どうして……「私」さんは、「シーシャ」さんと 仲良く、できないのかなあって。
「私」さんが「シーシャ」さんの記録を捨てて 忘れられる記録なんてはじめからいらないって そういうなら―― シーシャさんも「私」さんも、 同じ「あなた」だと思ってたから――
わたしは意地でも、 ふたりのことを覚えていようって、思ってた。
(177) 2015/06/10(Wed) 09時頃
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[洗ったばかりの傷口は痛々しい。 この掌で何度、声にならない悲鳴を 刻み付けてきたんだろう。]
シーシャさんは ……「私」さんのせいでいなくなっちゃうのかな それとも、もっと違うもののせいで……?
……やだなあ。 シーシャさんがいなくなっちゃうのは、いやだなあ。
[ほんの少しぶっきらぼうに見えるところもあるけれど そっと、優しさを添えてくれるような そんなあったかいひとだから。
いやだって、幼子みたいに駄々をこねたって。 願いが叶うはずもないのに。
わらおうとしたけれど、頬がうまく動かなかった。]
(178) 2015/06/10(Wed) 09時頃
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[ 傷ついた掌を両手で包む。
コインの片側だけを忘れるなんて そんなことはきっと、できない。 だけど――彼の「ワガママ」を、聞きたい、とは思う。]
…… うたをね、つくって、うたおうと思うんだ。
シーシャさんがいなくならないように、
シーシャさん「の」事を ずっと覚えていられるように
あなたのことをうたおうと思うんだ。
ねえ。 そしたら、シーシャさんは、聴いてくれる……? [『・・・お互い、頑張ってみない?』 そう、記憶の中のナナちゃんが、鮮明に微笑んだ。*]
(179) 2015/06/10(Wed) 09時半頃
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>>169 うん…うん…おひのり…すりゅ…ぜひーぜひー… [息を荒たげながら苦しそうにも笑い。苦しみが伝染らないようオスカーの鼻にズボっと指を突っ込み笑いを取ろうとする。] >>170で手を差し出されればカプっと噛みついて 「…にゃ…」とネコのように鳴いてみる。] >>172 ぜはー…ぜはー…わりゃって…苦し…くないから…笑って…ひふーひふぅー
[やっと言えて鼻をズボズボ…]
やがて高笑いを聞けば苦しさは徐々に消えていく。] >>174でメルヤも吹き出せば引きつくような咳の発作は収まりをみせはじめ酸素をたくさん吸って体を落ち着かせる。]
すう……はぁ…すう……はあ……
ひゃ…百面相!倒すので…す…
[再びオスカーの鼻に指を入れてズボズボ]
(180) 2015/06/10(Wed) 09時半頃
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[唐突に>>180に噛み付かれた。予想外過ぎてトレイルと鉢合わせた時のような奇妙な声が出そうになって堪える。]
タルト、鼻に指突っ込んだら、めっ、て言われなかった?! [彼自身何を言ってるのかよくわからない。 ちょっと、どうしてこうなった状態である。]
ははっ! あー…だめだな、二人には敵わないよ。 [励ましに来て励まされたような気分だった。
改めて、と言わんばかりにタルトに向けて包帯の巻かれた手の平を向ける。]
はい。ワン、ツー、スリー! [ポンッ。と小気味良い音とともにタルトの周りに紙吹雪が舞う。 朝仕掛けていた手品のひとつ]
どうぞ。小さなレディ?
[おどけた調子で、笑いつつ差し出す。彼の手には、紙吹雪と一緒に出した小さな白い花。 タルトが興味を持って手に取れば、花弁が舞い、苺ミルクのキャンディーになる仕掛けだった*]
(181) 2015/06/10(Wed) 10時頃
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[顔を近づけ内緒話みたいに紡いでいく彼との会話>>164 宝物なの。大切なの。貴方と私、二人だけの秘密の様に]
そっか、無理はしないでね? 完成とっても楽しみにしてるの。
[ほんのり頬を紅に染めつつ囁き落として、 流れる貴方の涙を指で掬ってそのまま緩慢に、丁寧に、頬を撫でる 私の絵を描いていると言った貴方に、 零れるのはピンクサファイアとサファイア 桃色と青色の輝石がころころ ころり
言ってしまおうか。もう時間がないの。 多分ね、たぶんね。私もう駄目みたいなの、って 其れでも言えないのは。言ってしまえばこの幸せな時間が終わってしまう気がして
あなたを、悲しませてしまうかもしれないと思ったら、 涙をまた、零させてしまうと思ったら言えなかった]
(182) 2015/06/10(Wed) 11時頃
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[それでも。貴方の呟く声が聞こえたら 表情を消して呟かれた、心の雫が聞えたなら ...も小さく、ちいさく 彼に聞えないかもしれない声量で呟いた]
……貴方と共に生きられたなら
[―― 一緒に生きて 死ねたら、どんなにか
叶わぬ願いと分かっていても、其れでも願ってしまうのは 貴方が大切だからで]
(183) 2015/06/10(Wed) 11時頃
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[困ったように笑う姿に、瞳を細めつつも...は嬉しいと感じた 叶わぬ夢を抱く位に、思ってくれていると感じれば 呆れることなどするわけもなく
何処にも行かないと約束してくれた。それだけでいいの ――もう、其れだけで十分、しあわせで 瞳と瞳が互いを映し合い、祈るようなその言葉に小さく頷いた後]
うん、私も一緒に居たい 一緒に、いてくれる?
――あの、ね。 もしキルロイが迷惑でなければ 私、午後から健康検診があるの 一緒についてきてくれないかな
[最後まで一緒に居られたならと、残酷な、願い*]
(184) 2015/06/10(Wed) 11時頃
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ケイトは、メルヤが健康診断で悟った事も知らず、自分の運命も未だ、知らず*
2015/06/10(Wed) 11時頃
読書家 ケイトは、メモを貼った。
2015/06/10(Wed) 11時頃
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―自室―
[休みたかった。嘘。逃げ帰ってきた、の方が正しい。癖なのか衝動なのか、山積みの白から真新しい紙を引き抜いてペンを持つも…………肝心の“書きたいこと”を落としてしまったのだから、話にならなかった。]
[ベットに体を預ければ、天頂の太陽が眩しい。]
[“連れていかれた”二人の影を呼び覚ます。 ちり、と焼けるような痛み。やっぱり昨日の記憶が……と思ったところで、もうひとつの事実に気づいて
もう狂った苦笑しかでなかった。
最後にゆりにあったのはいつだったか。彼女の儚げな後ろ姿しかわからなくて。手で顔を覆うのは……何もかも分からなくなりそうだったから*]
(185) 2015/06/10(Wed) 13時半頃
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―ある日の中庭―
[まだ落としていない、記憶のひとつ。]
[朝の中庭は、好きだった。空気が冷えてるのもいいし、昼間の賑やかさとはまだ違った落ち着きがあって。
窓から見下ろすのが、趣味だった。いつからだったか、そこに小さなお客が見えるようになったのは。]
[いつしか、彼女の口ずさむ歌を聞くのが日課のようになっていて。でも、あの子には伝えず、昼間はいつも通りに接していたっけ。]
[それが少し、もどかしくなって……嗚呼、あとちょっぴり驚かせたかったのもあって。
我慢できずに、庭に足を向けた、あの日。]
(186) 2015/06/10(Wed) 14時半頃
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[一回目は、味気なくて思わず拍子抜けしてしまったけれど]
[二回目に、慌てたように頬を染めて、目を逸らした少女を見たら――しばらく目が離せなかった。そらしたく、なくなって、しばらく彼女を追った瞳。
何故か思い出したのは、部屋の淡紫。
君の唄う歌が聞きたいなと、確かに思ったのに、どうして告げなかったのか。今さら思い出しても、もう**]
(187) 2015/06/10(Wed) 14時半頃
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[指先が疼痛を訴え始めていた。 いたい?と問われれば顰め面ながらこくりと頷く。 痛覚が残るのは喜ばしいことではあれど、痛いものは痛い。
…それでもまだ"シーシャ"は存在しているのだと
そう、思えるから、青年は痛みが嫌いではない。 何が消えてしまっても、最後まで残っていればいいと、思う。]
( 傷なんてずっと塞がらなければいい。 )
[痕になって、残ればいい。 後に化膿して壊れてしまうとしても。
癒える傷の代わりに失われていくモノ。 傷口も、"シーシャ"もずっと膿んだままであればいいのに。]
(188) 2015/06/10(Wed) 14時半頃
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[青年は"私"が自分のことをどう思っているのか知らない。 少なくとも、好きではないだろうと思っていた。 シーシャの過去は"オレ"のもの。シーシャの未来は"私"のもの。 道は交わらず、お互いのものに触れ続けることは出来ない。
シーシャの記憶を記録として持ってはいても、 "私"は過去の"オレ"にはなれない。 "オレ"には"私"の歩く未来は見えない。触れられない。
だから、互いに互いを忌避する。嫌う。 一人の中にふたつの世界は一緒にはいられないから。]
アイツもきっとオレのことは――「きらい」だよ。
[今は青年の見下ろす少女に"私"は何を話したのだろう。>>176 少しだけ気になったけれど、水の音が止まれば苦々しく一言を足して、それ以上掘り下げることはしなかった。]
(189) 2015/06/10(Wed) 14時半頃
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[手に触れる柔らかな水の感触と、音が、止まる。 青年の中から溢れた何かも、止まる。 後には零れ落ちる水滴の音がぱた、ぱたと。]
[沈黙する青年を 少女は見上げる。>>177 目を逸らしたままの青年は、少女の口から紡がれる言葉のひとつひとつを聞いていた。 時折口を開きはしても、声を遮ることはなかった。]
――…、アイツは、さ。
[少女の声が一区切りついた時、暫くして、声を出した。 自分ではない"私"のことを青年は知らない。 だから憶測するしかない。けれど。]
(190) 2015/06/10(Wed) 14時半頃
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…アイツも…、みんなの中に残るのは "私"だけであって欲しいと思ってるからだよ。ヒナ。
[「忘れられる記録なんてはじめからいらない。」 もしも"私"がそう言ったのなら、そうなのだろう。と。 憶測ながらも確信めいた直感が青年の中にはあった。]
だから、オレの記録を"私"は、「いらない」と言うんだろう。 だから、捨てたり、消えてしまえと願ったりするんだろう。
["自分"を見て欲しいから。"自分"でいたいから。 だからこそ、青年は自分の存在を残しておこうとする。 "私"は自分ではないシーシャの足跡を消そうとする。
――相容れない。 …仲良くなんて、出来ない。]
(191) 2015/06/10(Wed) 14時半頃
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[湿り気の失われていく傷痕へ目を遣る。 幾ら傷を付けたところで、遺したところで。 失われていくものを止めることは叶わなかった。 残ったのは"私"だけが意味を知る、壁に描かれた記録だけ。]
……どうして、だろうな。
[誰のせいだろう。 「シーシャ」の中に二つの心が出来てしまったのは。 片方が消えなくてはいけなくなったのは。 ――誰の、せいだろう。 考えたって、青年には分からない。
駄々のような声を聞けば、苦笑交じりに絵本を手洗い場の脇へ置いて少女の頭へ手を伸ばし、そっと触れる。>>178 …でも、今度ばかりは、無理すんな。なんて。 …無理に笑わなくていい、なんて、……言えなかった。]
(192) 2015/06/10(Wed) 14時半頃
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[傷を包む少女の小さな手のひらは暖かい。>>179 …随分と一度に喋ってしまった、と青年は少しばかり後悔する。 何時かいなくなる。なんて、ともだちがいなくなってしまったばかりの少女にする話としては不適切だったに違いないと今更ながらに思った。]
あー…、なんていうか、その。 …ごめん。
[逸らした目線を少女まで戻して、謝まる。 それは、直前に言えなかった言葉の分の謝意も混ざっていたかもしれない。…それと、ワガママの分も、合わせて。]
――――うた?
[…さすがに直後のそれは予想外だったから、青年は鸚鵡返しに言葉を繰り返して、ぱちくりと瞳を瞬いた。]
(193) 2015/06/10(Wed) 14時半頃
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[歌を作るのだ。と少女は言う。 シーシャを覚えておくために。いなくならないように。
嬉しい、と青年は思う。 形にして自分を残そうとする誰かがいることを。 "シーシャ"が自分を忘れてしまったとしても、覚えている誰かがいることを。
同時に何故、と思う。 何故、何故、消えるのは"私"ではなく自分なのだろうと。]
そりゃあよ。勿論。 出来たら真っ先に聞かせてくれよ。
[それでも、それを表には出さないように努める。 これ以上の不安は少女には与えまい。 青年自身が自分を失くさないでくれと願った、少女には。]
(194) 2015/06/10(Wed) 14時半頃
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――…楽しみにしてる。
[それだけを告げれば、一度、笑んで。 青年の傷ついた手を包む少女の両手を解いて、 右手の小指をそっと手に取り、自分の小指と絡める。]
約束。 …その時に"オレ"でも、……"私"でも。 必ず聴きに行くから。 ――だから
[脇へ避けた絵本を手に取り、少女へと差し出した。 青年が青年であるために。忘れない、ために。*]
――…その時まで、預かっておいて…くれねぇかな。
(195) 2015/06/10(Wed) 14時半頃
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[ころり、転がる薄紅色と濃青色の欠片。 二つ合わされば、まるで君の瞳の色みたいだなと、 何処か遠い意識の中で想う。
その澄んだ菫色が真っ直ぐに此方を見つめ、 告げられた言葉は]
………………。
[午後から"健診"がある、と]
(196) 2015/06/10(Wed) 18時頃
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[小さく息を呑む。 動揺を気付かれないようにと、努めるけれど。 黒い瞳は揺らぎ、鼓動は静かに速まり。 触れる指先の緊張は、隠しきれない]
分かった、付いて行く。俺も傍に居たいから。 一緒に、行かせて。
[それでも笑った。
自分より彼女の方が、 怖い思いをしていると思ったから。 解決方法なんて何処にもない、 どうしようもない閉塞感の中で、 他に出来ることがなかったから。
…嗚呼、どうして]
(197) 2015/06/10(Wed) 18時頃
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[やがて視線を伏せ、それから窓の外を見上げた。出来るだけ穏やかな微笑みを浮かべながら]
中庭で、皆でピクニックしようって話してたんだ。 今日はいい天気だったから。 きっと楽しいよ、って。
[タルトは大丈夫だろうか、と心の中で憂う。 緊急事態が起きた様子は見られないから、 きっと酷い発作を起こしてはいないのだろうが。 ヒナコだってショックを受けているだろう。
>>128いなくなって、誰も傷つかない人間なんていない。 ――少なくとも、男の知る限りでは存在しない。 それを本人が、望まざるとしても]
その分だけじゃないけど、お弁当頼まれてたから。 ちょっと、おっちゃんに無理言ってくるよ。
[そっと彼女から手を離し、身体を起こす。 注文口へ歩きかけて、一度足を止めて振り返り]
(198) 2015/06/10(Wed) 18時半頃
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……ケイトリン、午後の健診が来る前に。 少しだけ、君の時間をくれないか?
(199) 2015/06/10(Wed) 18時半頃
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[そして食堂の主に、いつもの調子で無茶な注文をする。 相手も院内の何処か重い空気を感じ取っているのか、 普段よりも幾分快く、お願いは聞き入れられた。
サンドイッチと、バナナ一房と。 お弁当には、タコさんウインナー多目で、鮭はなしで。
…食べられる状態かは分からないけれど。 真面目な顔でそう注文する姿は、些か奇妙だった]
(200) 2015/06/10(Wed) 18時半頃
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